第69回富士登山競走を無事初完走しました(笑)
練習不足ながら、気合を入れて臨んだ、難関の富士登山競走でしたが、悪天候に主催者判断で山頂コースは五合目打ち切りで開催され、無事、今回のゴールである五合目にたどり着きました。よって初完走と書いた次第です。(笑)
本当は、山頂ゴールでなくて、多くのランナーと同じように残念な気持ちになっておりましたが、今日の天候(冷たい雨)では、主催者の判断も仕方ないですね。
というようなモチベーションは下がる状況でしたが、気合を入れて五合目まで走り切ることにしました。
気合を入れたというのは、余計な荷物であるデジカメやスマホを携帯するのを我慢して、苦手な坂もできるだけ走るっといたところです。(書いてて、当たり前のことですな。(笑))
馬返し(10.8km地点)までは絶対に走ると決めていましたが、最後1km、歩きが入りました。根性だけではどうにもならない、肉体的な限界というか、無理して走れば、そこで終了になることが、自分の心臓と肺の状況から明白でしたもので、セーブしましたが、今までで一番走ったことは間違いありません。
正式な記録は分かりませんが、GPSウォッチの記録は以下のとおりです。
距離は主催者は15kmとしておりますが、私のGPSウォッチでは約16km。スタートがCブロックと後方で、そこから計測始めたので、150mくらい長いですが、ちょっと計算は合いませんが、そういうことです。
私の計測結果では、馬返しは10.95kmぐらいでした。(ほぼ11kmです。主催者と距離は合っていますね。)
よって、馬返し(0合目)から五合目までは、ちょうど5kmあったということですね。(主催者はこの区間4.2kmとしています。まあGPSがない時代の距離計測ですから(笑))
雨が降ってかえって涼しかった(いや、むしろ寒いくらいだった)とか、五合目打ち切りなので、思い切って飛ばせたとか、好条件もありましたが、2時間12分台と、過去4回、破れなかった2時間15分の壁、そしてこれは、来年以降の大会では、五合目足切りのタイム(つまり山頂に進めない)と厳しくなる中で、五合目突破の可能性が見いだせたことは収穫でした。
来年は、山頂到達を目指して、富士登山競走に特化したトレーニングに励むことにしたい!
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