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2016年5月17日 (火)

川の道フットレース完走記07(CP9こまどり荘-CP10十石峠のその2)

東京から新潟までの距離520kmの日本最長ウルトラマラソンの完走記その7の巻

2016/05/01 18:11- 2016/05/02 00:25 197.5kmから225km

十石峠手前ではカモシカと遭遇。ビビりました。(笑)

●神流町神ヶ原地区197.5km地点
Dsc02036
さて、ここから十石峠(標高1350m)まで距離27.5kmで約920mの登りです。

●自動販売機
Dsc02037
久しぶりに自販機見たので、コーラ買っちゃいました。運動した後のコーラ、美味いよね。

●神流町恐竜センター
Dsc02040
子どもが小さかったら行きたいところですね。福井県の恐竜博物館には行ったこと思い出しました。

●トンネル
Dsc02043
歩道があるトンネルは助かりますね。

●十石峠方向
Dsc02046
たぶんあの山の向こうが十石峠だと思います。そろそろ日没間近、長い夜になりそうです。

●群馬県上野村
Dsc02050
結構人家のある人口の多そうな村でしたよ。新しい家も多くて、地方の閑村と違う繁盛ぶりにちょっとびっくりでした。

●気温17度
Dsc02052
日没で、寒くなってきたと思ったのですが、気温は17度。

●ポカリスエット
Dsc02053
何か食料でも売ってないかと思って自販機を覗くも、飲料しかありませんでした。
コーラで炭酸は十分だったので、ポカリスエットにしました。

●村の商店
Dsc02056
コンビニが無い区間でしたが、商店が一見営業されていました。
おばちゃんに「いやあ、お店が無くて助かりました。何時まで営業ですか?」尋ねると「なんだか峠越えするんでしょ。(普段は閉めてるけど)今日は夜9時くらいまで開けていようかと」のことでした。本当にありがたいですね。

●あんぱんとチョコロールケーキ
Dsc02059
たっぷり食料(カロリーメイトとソイジョイ)は持ってきましたが、さすがに飽きてきたので、助かりました。
座ったついでに、ここで、1枚着込みました。

●父母トンネル
Dsc02065
夜はトンネルの明るさがホッとします。温かいし(笑)
トンネルを抜けると上野村の別の集落近くに出るというパターンが続きました。

●上野村神寄集落
Dsc02066_2
コースの国道299号線沿いには何もないのですが、そこから見える斜面には家が立ち並んでいて、しかも灯りの漏れ方がモダンな家のつくりを漂わせているのに驚きました。

●川の駅上野(20:42)
Dsc02071_2
トイレや自販機は使えるのでしょうが、すっかり閉店して、人気はありませんでした。寝る場所があるかは未確認です。

●十石峠への直進
Dsc02079_2
いよいよ狭くて暗い峠道に入ります。あまりの狭さにちょうど軽自動車でご帰宅したおばさんに道が間違っていないか確認してしまいました。

そして、狭くて暗い峠道が始まってすぐの2軒の飼い犬が不審者の私に吠えてきました。
私の後にまだ続く100名もの不審なランナーが来るのに対しても全部吠えるんだろうな。
「ご苦労様です。今晩は寝る暇ないよ、ワンちゃん」と語りかけて、先に進みました。(笑)

すぐに人家もなくなり、真っ暗な峠道をひたすら登っていきます。しかも傾斜は急なので、ここを走れるランナーはほとんどいないでしょう。

何度か後ろを振り返りましたが、ライトは見えず、周囲1kmには人がいない状況で進んだと思います。

片側が崖のことが多くて、万一フラついて、崖から滑落しても、誰も気が付かないだろうと思うと、目が覚めましたね。(笑)

ひたすらGPS腕時計の標高表示を見ながら、地図に書きこんだ標高表示と道路形状から総合的に自分の位置を把握しながら進みましたが、そういうことをしないで進んでいると、自分の位置が把握できず、不安や心細さと疲れで、この区間は相当長く感じたのではないでしょうか?

人家もなく、東屋ひとつもなくて、避難場所はまったくなくて、この区間で天候が荒れたら実に厳しいコースだなというのが実感です。長距離に慣れていないランナーが出場する前半ハーフが設定されていたら危なかったと思いましたん。

やがて標高が1200mを超えて、そろそろ激登りが終わると思って進んでいると、ライトが見えて誰か寝ているのかと近づくと

●峠まであと3キロがんばって(223km付近)(23:25)
Dsc02088_2_2
と案内表示がありました。
地図で現在位置を把握していた私にとっては想定通りの案内でしたが、周りのランナーに聞くと、峠にたどり着いたかと思ってのあと3キロ表示に、心が折れたと言ってました。
しかもこのあと、半端ないアップダウンがあって、距離以上に精神的に疲れましたからね。

●私設エイド1(23:39)
Dsc02089_2
Dsc02091
十石峠まで残り2kmぐらいの場所に私設エイドがありました。
いやあ、ありがたいことです。
しかも、この直前、カロリーメイトを食べようとして、吐きそうになりましたので、久しぶりの温かい食事、本当に助かりました。
「梅がゆ幻想仕立て」と「そば茶」いただきました。
やっぱり日本人はお米とお茶だと強く認識した瞬間でした。
「川の道完走切符」をいただき、大いなる勇気と希望をいただいて出発できました。

この後、ガサガサという音とともに、カモシカが私の10m前を横切りました。
あまりに急なことで写真撮影できず。

思った以上の下りが出現し、その後登り返すという、しんどい展開でしたが、私設エイドでの栄養補給で元気が出て、乗り越えられました。

●十石峠と私設エイド2(225.3km)00:04
Dsc02093
5月2日に入って、川の道コース最高地点の十石峠(標高1350m)に到達しました。
これまで三国峠で写真撮影とエイドをされている方が、今年は十石峠でエイドを開かれていたようで、眩しい中での写真撮影してのエイド到着となりました。

●コース高低図
Kawa2h
左から右に進みました。
1つ目の山が八丁隧道、谷が神流町、上野町、2つ目の山が十石峠です。

区間距離 52.3km
区間タイム 9時間42分

>次:川の道フットレース完走記08
<前:川の道フットレース完走記06

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