僭越ながら一人より二人になってみない?
これは、テレビドラマ日曜劇場の「家族ノカタチ」のラストシーンで、父親の葬儀で香取慎吾扮する主人公が親族を代表して参列者に挨拶した際に、上野樹里が扮するヒロインにプロポーズした言葉である。
最近の家族の形態の変容に付いていけない私であるが、人類が長年続けてきた文化には、必ず何らかの意味があるはずで、ネットやコンビニの出現で、一人で生きていく方が楽になったとしても、まだ意味のあるものだと思うのである。
と言うようなことはさておき、映画好きの私にとっても、このテレビドラマのラストシーンは珠玉のラストシーンだと思い、ここに書き示した次第である。
真摯な思いゆえに言葉にするのが難しかったとしても、人はそれを誰かに伝えるために、必死に言葉を紡いでいくということも大事なんだなあと思った。
その紡いだ言葉を信じてもらえるように、慣れや便利さから脱却して、ときには初心に立ち返って生きていきたいですね。
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