睡魔対策(眠らないで走る徹夜ランの方法)
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UTMFにエントリーしたところであるが、距離160km、累積標高差10000mのこの大会、私レベルが完走するには46時間ギリギリの戦いになる。
46時間てことは、ほぼ2日間徹夜で進み続けなければならないということだ。
普通に生活していて、なかなか2日連続徹夜することはない。というか機会があっても、成し遂げることは至難の業である。(酒の弱い私は、飲み会で2時間経過すると大概こっくりして眠ってしまっている。(笑))
なので、UTMF第1回大会では、西富士中学校で3時間寝て、復活して完走できたのだが、この寝る時間がなければ完走はできなかっただろう。
2015年のUTMBでは、寝る時間がなく、最後は意識もうろうとなって、45時間でのリタイアとなった。
長時間寝ないで動き続けることは、相当に鍛えたウルトラランナーであっても非常に厳しいことのようであるというのは、次の記事に繋がるのである。
前置きが長くなったが、敬愛するバカロードさんのブログに「睡魔をねじふせたい」と彼らしいユーモラスな記事が投稿されていたので、お伝えしたい。
また人が思いつかないような新しいことにチャレンジしようとしているのがバカロードさんらしい。私が思うに、この記事は今年のスパルタスロンン完走に向けての決意表明だと思われるので、今年も心から応援したい。
そして、そんなバカロードさんへ、私から全然面白くもないアドバイスをひとつするとしたら、
「カフェイン錠は、眠気覚ましに絶対的に効きますし、軽くて携帯しやすいので、お守り代わりに携帯してはいかが?」
私はいつもレースで携帯していますが、持っているだけで安心できるのか、実はレース中に試したことありません。(笑)
しかしその効果は何度も体感してます。それは、徹夜レースで30時間以上走り切った後に服用して、車を数時間運転して自宅に何度も無事に帰っているからです。(笑)
ちなみに私はレース中、走り出してすぐに、ゴールして温かい布団で寝ることを考えています。今のペースならあと何時間でゴールできて、そしたら暖かい布団で寝よう!とずーっと考えて走っています。なので途中で不必要な休憩は取りません。こんなところで休むより、温かい布団で寝るというその一点がゴールへの執念に繋がっている気がしてます。(笑)
そうか!だから24時間走はすぐ寝ちゃうのか・・・。周回コースだからすぐに眠れる場所に到着するからなあ・・・(笑)
それはそうと、徹夜で走り続けると、その代償として、脳細胞は大量に死滅している感じはしてます。私の場合、レース後に明らかに記憶力や計算力が低下してますね。加齢以上に(笑)
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