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2016年1月 3日 (日)

ふるさと納税してみました。

昨年の話なのですが、年末にふるさと納税してみました。

地域振興にかこつけての返礼品狙いです。(笑)

と言いながら、今までしたことがなかったのは、ポリシーに反するからなのでしたが、昨年は3月にやむを得ずハセツネ本戦に向けてハセツネ30kというレースに出場するため、ふるさと納税枠でエントリーをしたので、確定申告が逃れられなくなって、ついでに返礼品目当てのふるさと納税に乗り出したというわけです。

運よく、同僚からふるさと納税ガイドブックを借り、ふるさと納税のやり方を理解したうえで、まずは自分のふるさと納税枠を確認しました。

その後、ふるさと納税サイトの「ふるさとチョイス」に自分の情報を登録し、返礼品をジャンル別、ふるさと納税額枠別に検索し、気に行った返礼品をひたすらお気に入りに登録して、その中から、枠内に収まり、いろいろな品物になるよう、バランスよく、クレジット決済で納税いたしました。

その結果、大みそかにふるさと納税でゲットしたと思われる返礼品は以下のとおりです。

●ズワイガニ(北海道紋別市)
01

●米15kg(茨城県境町)
02

●鶏燻製セット(山形県新庄市)
03

●牛ステーキ(山形県上山市)
04

●りんご(青森県青森市)
05

●みかん(静岡県湖西市)
06

●酒の肴セット(石川県輪島市)
07

●生チョコレート(福岡県福智町)
08

●干物セット(長崎県佐世保市)
09

【ひと言】
初めてふるさと納税を大みそかに行って分かったことがありますので、お知らせします。
・農産物など旬のものを返礼品として受け取りたい場合は納税時期が限定されていることが多いです。
・人気のある返礼品は、大みそかでは「品切れ在庫なし」になっている場合が多いです。

【エピソード】
佐世保市に申請したときに、システムが途中で落ちたため、クレジット決済は1回ながら、ふるさと納税申請を3回したことになりました。

そうしたところ、大みそかの翌日、つまりは元日に佐世保市役所から、未決済についての問い合わせメールがありました。市の職員は元日も働いていたようです。驚きました。
上のような事情を説明したメールを元日の夜に送ると、翌2日に申請取り消し処理したとのメールが届きました。正月から誠にご苦労様だと思いましたね。

何はともかく、返礼品の到着が楽しみです。
(あと確定申告を絶対に忘れないようにしないと)

【総評】
これだけ返礼品目当てにふるさと納税をしていて言うのもなんですが、ふるさと納税の返礼品は、納税額に比べて高価なものが多い気がしましたね。(返礼品の金額は納税額の3割くらいはありそうです。)

一方、逆の視点で見れが、過疎地域における地域振興としては、恐るべき効果を上げていると思いましたね。なにせ、地域によっては、その産品が品切れになるほどなのですからね。

なので、もしふるさと納税制度を廃止したら、この制度なしでは当該地域社会は成り立たなくなるのではないかと思いました。

この制度は効果が高い分だけ、まさに麻薬的な地域活性化策と化しているのではと思いました。

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