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2015年11月

2015年11月29日 (日)

【映画】エール!

家族の幸せと個人の夢、それが一つになるって素敵ですよね。

Eeru

歌の才能を持つ少女が、聴覚に障害のある家族に音楽の道へ進みたいという希望を理解してもらおうとするドラマ。監督は「プレイヤー」のエリック・ラルティゴ。主演は2013年に音楽オーディション番組『The Voice』フランス版で準優勝を果たしたルアンヌ・エメラ。映画に初めて出演した本作で第40回セザール賞最優秀新人女優賞を受賞した。ルアンヌ・エメラや主人公の両親を演じた「美しき運命の傷痕」のカリン・ヴィアールと「タンゴ・リブレ 君を想う」のフランソワ・ダミアンらが手話に挑んでいる。ほか、「ゲンスブールと女たち」のエリック・エルモスニーノらが出演。劇場公開に先駆けフランス映画祭2015にて上映、オープニングを飾る。

【ストーリー】
フランスの田舎町に住むベリエ一家は、仲睦まじく暮らしている。両親と弟が聴覚に障害を持っており、高校生の長女ポーラは通訳のように外部とのコミュニケーションの橋渡しをしていた。ある日、ポーラの歌声に才能を感じた音楽教師トマソンは、彼女にパリにある音楽学校のオーディションを勧める。しかしポーラの歌を聴けず才能を知ることができない家族の大反対に遭い、また一家にとってポーラは不可欠な存在であるため、彼女は葛藤の末に夢を諦めようとしてしまう。そんな中、彼女の歌の力が家族にも伝わる出来事が起こる。

【作品データ】
原題 LA FAMILLE BELIER
製作年 2014年
製作国 フランス
配給 クロックワークス アルバトロス・フィルム
上映時間 105分
映画公式サイトへ

【スタッフ】
監督 エリック・ラルティゴー 

【キャスト】
ポーラ・ベリエ ルアンヌ・エメラ 
ジジ・ベリエ カリン・ヴィアール 
ロドルフ・ベリエ フランソワ・ダミアン 
トマソン エリック・エルモスニーノ

【感想】
4人家族(父、母、弟)の中で唯一聴覚が正常な主人公が手話通訳しなければ、家族と社会をつなげられないという現実の中で、主人公ポーラは一生懸命、生きている。
自分が中高生の頃、家族のためにこれほどの時間や労力をかけて生きてこなかったし、現代の多くの家族でも同じではないか。
それを思うと主人公ポーラの献身ぶりは、見ていて、それだけで感動ものである。
そんなポーラに歌唱の才能があり、パリへの留学の話が出てくるのだが、家族の理解が得られない。
なんでかなあ、と思っているところで、映画「愛が聞こえる」以来の無音シーンに私も納得。
最後は観客みんなのエール(応援)が実っての大団円に満足できました。

【追記】
経験こそがすべてだと思っている私だが、世の中には経験できないこともある。
それを補完できるのが、媒体(メディア等)を経由する疑似体験、つまり、マスコミや芸術(音楽や映画など)しかないだろう。
経験できていなくても、自分位置き換えて推測したり、相手を思いやるといった想像力が他者を幸せに導くということであるということを改めて認識した。
一方、だんだんと年齢を重ねることで、経験は増えるが故に、経験外への理解が難しくなる。私自身がそうである。
年齢を重ねても、柔軟な思考で、いろいろなことにチャレンジして、見識はもちろん、受容する心を広くして生きたいと思いました。

2015年11月28日 (土)

【書評】火花 又吉直樹/著

Hibana
ご存知のとおり本著はお笑い芸人である「ピース」の又吉さんが書き、芥川賞を受賞した作品である。
当分図書館では借りられないだろうと話していたら、友人が貸してくれて読了できた。

話のあらましは以下のとおり
お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を史上初の大増刷に導いた話題作。
(以上「BOOK」データベースより引用)

著者はテレビによく出ているお笑い芸人であり、なんとなく著者のキャラクターを思い浮かべながら読むことになるのだが、本著の主人公である徳永はお笑い芸人で出るという点も踏まえて、著者の姿とどうしてもダブってしまい、それはそれで通常の一人称的な感情移入とは異なる不思議な気持ちで読み進められる。
しかしながら、とても硬い文体で、テレビしか見ないで本なぞ読まない人には、かなり小難しい本だと思う。
また主人公が師と仰ぐ神谷は、いわゆる破天荒な破滅型の生き方をする、古き良き芸人タイプであるが、現代の仲良しともだち社会では、とうぜん異端とされて、主人公自身も内心そう感じながらも、それを超越した天才漫才師だと信じ、コンビではないものの、師弟として濃密な時間を過ごしている。

実は本著を読んでいる間、20年前に机を並べ一緒に仕事していた先輩と10年ぶりくらいに飲む機会があった。
ご存知のように私はシニカル(皮肉)な言動が多いのであるが、この先輩のシニカルさは、私なんぞ可愛いくらいの猛烈な毒舌ぶりなのである。
特に気心が知れた人と飲んでいるときの毒舌の鋭さを仮に普通の女性が聞いたなら嫌悪するどころか、たぶん泣き出すであろう。
そのあたりの刺々しさは、本著の主人公の師である神谷のキャラと似ている気がして、そのなんとも言えないタイミングの良さにこの場で紹介した次第でもあるのだった。

余談だが、私の毒舌ぶりが先輩に比べて中途半端な理由が久しぶりに先輩と飲んでわかった。

最大の理由は、私の毒舌はその場限りなのだ。その場限りな理由は、私は人の悪口をすぐに忘れてしまうということだ。
一方、先輩はこちらがすっかり忘れている触れてほしくない言動をしっかり覚えていて、それを面白おかしく脚色したうえで、こちらが既に忘れている恥部や痛みを的確かつより深くえぐってくるのである。
忘れていたことでえぐられる痛みは半端なく、反論することでさらに新たな脚色要素を先輩に教えることになり、それが次回以降にえぐられる原因となるのだから堪らない。

しかしながら、部下の面倒見は良いらしく、私は直接知らない彼の部下の恥部を私は知ることになり、それは酒の席では楽しい話ともなるのだが、結局その場以降は忘れてしまう私は、その時しか先輩の恥部をえぐることができないのだ。

非道な先輩のように書き綴ったが、以下のような人の心をくすぐる話もしてくれるのだ。

その昔に私は、先輩に「先輩との仕事は楽しいです。」というようなことを言ったらしく、それを先輩は母親に話したら、「そういうこと言ってくれるなんてありがたい後輩だね。」と言われたことを今でも思い出すと。(先輩の母親は8年前に他界)

もちろん私は涙ぐんでしまった。

話がだいぶそれましたが、この火花に書かれている話は、夢を持っていた社会人時代の濃密な先輩後輩関係(本では師弟関係)とそれによる成長物語なのである。

140ページと割と薄い本なのであるが、文体が硬く、濃厚な小説であり、まだ若い(私から見たら)著者らしい青春群像の残り香あふれるお話でした。

最後に一番共感した部分について引用したい。
「世間からすれば、僕達は二流芸人にすらなれなかったかもしれない。だが、もしも「俺の方が面白い」とのたまう人がいるなら、一度で良いから舞台に上がってみてほしいと思った。「やってみろ」なんて偉そうな気持ちなど微塵もない。世界の景色が一変することを体感してほしいのだ。自分が考えたことで誰でも笑わない恐怖を、自分で考えたことで誰かが笑う喜びを体験してほしいのだ。」

豊かな人生において必要なことは、とにかくやってみること!

そう思います!

2015年11月27日 (金)

福岡城【日本百名城85】

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城 名:ふくおかじょう
別 名:舞鶴城
種 類:平山城
築城年:1601年
築城者:黒田長政
城 主:黒田氏
遺 構:多聞櫓、伝潮見櫓、祈念櫓、大手門、本丸、二の丸、南二の丸、天守台、石垣、堀
天守閣:なし(天守台)
復 元:石垣
文化財:国指定史跡、重要文化財1件
所在地:福岡県福岡市中央区城内
電 話:092-711-4783
スタンプ設置場所:鴻臚館跡展示館、
入場料:無料
駐車場:有料駐車場有
日本百名城登城一覧はこちら

【ひと言】想像以上に大きな遺構のお城に驚きました。さすが黒田長政の築城です。瀬戸内行脚222kmの疲労後にはきつかったです(笑)

●福岡城案内図
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●下ノ橋
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殿様の生活通路だったそうです。

●伝潮見櫓
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ちょっと天守閣っぽいです。

●下ノ橋御門
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城の裏門。十分立派ですが(笑)

●祈念櫓
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石垣と大きさがあっていないのは、一度移築され、公民館として使われたものを再移築されたからのようです。

●南丸多門櫓(重要文化財)
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唯一の残存建造物ですが、再建時期は幕末です。

●松ノ木坂
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本丸に向けて雰囲気のある坂です。

●二の丸
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平日早朝で閑散としております。

●本丸に軍師官兵衛のぼり
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本丸に大河ドラマ軍師官兵衛ののぼりがかなりヘタレて置いてありました。

●天守台
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天守台は半地下構造のよくわかる石垣の遺構でした。
案内板には想像天守閣図があり、天守閣があったかどうかはまだ結論が出ていないようですが、黒田官兵衛のことだから、徳川家康に配慮して天守閣は作らなかったのではないかと思いますね。

●鴻臚館跡展示館
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平安時代の大陸との交流窓口だった鴻臚館跡の遺跡をそのまま保存している展示館です。
そして百名城スタンプ置き場なのですが、職員から福岡城むかし探訪館のスタンプの方が新しくてきれいだとのことでそちらに向かいました。

●福岡城むかし探訪館
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百名城スタンプゲットしました。

●福岡城の百名城スタンプ

2015年11月25日 (水)

FTR100K完走記録

第1回Fun Trails100K Round 秩父&奥武蔵に参加し、完走しましたので、その記録をご報告いたします。詳しい大会概要(コース図・高低図)はこちら

●GPS記録
Gpsmap
104.5kmの軌跡です。ゴール後、停止するの忘れていて、千葉の自宅まで軌跡が追ってました。(笑)

スタート前受付編
 午前1時45分に千葉の自宅を出発し、午前3時30分に秩父市の羊山公園(芝桜で有名なところ)に到着。
 公園内の駐車場に誘導されるが、駐車ラインが引かれている場所埋まっていたこともあり、空きスペースにぎっちり詰められて、出られない状況の駐車となったが、とにかく受付会場に向かうことにした。

●受付会場
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寒い中、すでに選手たちが待機してました。
装備チェックののち、受付できて、ゼッケンやドロップバッグを渡してもらった。
ただちに車に取って返し、着替えや装備、ドロップバッグの準備をしていると、スタートまで残り15分となった。(笑)

●スタートゲート(04:53)
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スタートまで残り8分でスタート地点に到着すると、うまい具合に、ドロップバッグ積み込み場所で師匠と出会って、スタートラインに並んだ。先頭には主催者の奥宮選手が走る格好でいたので参戦するかと思ってました(笑)

●スタート(05:00)
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適当に後方に並んで、師匠と間にあって良かったみたいな話をしているうちに、あっという間にスタートに!ライトを取り出す暇もなく、コバンザメ走法で前の人の明かりで進む作戦で走り出した。

●真っ暗(05:23)
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最初、市街地の舗装路を走っていたので、ライト無しでも耐えられたのですが、山中に入ると目が悪い私には、足元が見えなくなり、ライトを取り出して走りました。

●目指す武甲山はあれか?(06:09)
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一度市街地に降りました。

●神社
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今回のトレイル沿いにいっぱい寺社仏閣があり、梵鐘の音がよく聞こえましたね。

●エイド表示
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もうすぐエイドの表示が距離でなく歩数で表示されていて、みょうに嬉しかったです。
ちなみに最初のこの場所の表示は173歩でエイドだそうです。数えなかったので真偽は不明ですが。確か一番長かったのは777歩という表示だったかなあ。

●A1(武甲山登山口エイド)(06:43)
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豊富な給食内容でした。カステラ4切れ食べて、おにぎりを1個貰いました。

●渡渉地点(06:49)
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良く整備されたトレイルでした。

●10km地点(06:56)
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表示は5km毎にありました。

●急登り
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苦手な登りでは、サクサク抜かれます。(笑)

●トレイル標識
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コース案内は白いテープで気に巻き付けてあるか、枝に付けて垂れ下がっているかしています。104.5kmで一度だけ道を間違えましたけどね。

標高が高くなるにつれ、霧雨が強くなりました。結局、雨はそれほど強くならず、高度が下がり、時間経過して止みましたので、私は一度もレインウエアを着ることなく完走しました。

●武甲山山頂の神社(標高1304m)(07:54)
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本大会の最高標高地点。社殿を一周して下山しました。

●岩場
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標高は低い山ながら、結構岩場っぽいところがありましたね。そういう場所はすぐ混んじゃいますね。

●15km地点
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稜線上を走りました。


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●A2()
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●A3(名栗エイド)
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おかゆをいただき、水を補給しました。甘ーいコーヒー牛乳でも元気出ましたね。


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●豪邸
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お城のような豪邸の脇を通りました。

●苔の道
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●紅葉
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●トレイル復帰
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●眺めの良い場所とハイカー
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●35km地点
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●アップダウン
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これぐらいのアップダウンが何百回と続きましたね。それで脚が壊れたのだと思います。

●ケーブル
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木材を運ぶケーブルでしょうか?こんなのがすぐ気になる私です。(笑)

●子の権現
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またも寺社仏閣。参拝客から「美味しいものこの先で用意して待っているみたいだよ」と温かい声援をいただき和みましたね。

●A4(子の権現エイド)
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あんぱんといちごオーレで影響付けました。水が無くなっていたのが残念でした。

●眺めが良い場所
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だから撮影したと思うのですが、いまいちですね。

●女性は強い
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ややぽっちゃりした女性が前にいました。女性は本当に強いですね。

●天覚山(標高445m)
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とりあえずここから下り基調なのが嬉しかったです。実際にはアップダウンの連続で下り基調とは思えませんでしたが(笑)

●45km地点
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●A5(東峠エイド)
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予想外に暗くなる前に到着できました。ここでも水が無くてショックを受けているランナーが散見されました。私はハイドレにまだ大量に水があるので大丈夫でした。

●関東平野の夜景
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印象的な景色は関東平野の夜景でしたね。何度もいろいろな山の上から見ることができました。

●A6(飯能エイド)
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ほぼ中間地点の飯能エイドでは、自分のドロップバッグから食料を補充しつつ、カップうどん、エナジードリンクをいただき、英気を養って出発できました。

実はここからは公園の中、宮沢湖周回、ゴルフ場内といった比較的平坦なコースで先ほど栄養補給したこともあり、走りぬくことができました。

●夜景
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●70km地点
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夜間の山中は、ヘッドライトの光だけなので見た目、こんな感じです。

●A7(鎌北湖エイド)
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ラーメン少々とフルーツポンチ大量にいただき、ハイドレに水を補給しました。

●師匠に追いつく
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鎌北湖を周回して走っているうちに前のランナーに追いつくと、なんと先行していた師匠でした(笑)。先ほどの鎌北湖エイドで小一時間横になっていたそうです。しばし師匠と並走して楽しい夜間走になりましたね。山の中に入って登りとなると、速い師匠に追いつけず、私は遅れました。

●A8(顔振峠エイド)
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温かいお茶漬けが美味かったです。お汁粉もいただき温まりましたね。少し休みたい師匠を置いて先行しましたが、このあと標識見間違えて、コースアウトして10分ぐらいロスしました。(笑)

激登りが始まってしばらくすると師匠に追い抜かれました。

●高山不動尊の石段
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急傾斜でしかも石段の幅が15センチくらいしかない恐ろしい階段を登りました。登山道なんかより恐怖でしたね。(笑)

●高山不動尊の清水
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美味しい清水をたらふくいただきました。寒い夜中なのに(笑)。師匠はここで10分ほど目をつむっていたそうで、一度私が追い抜く展開になりました。

●85km地点
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この辺りから、脚が動かなくなりつつありました。

●エイドへの道筋
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A9刈場坂峠エイドでは、灯りで洒落た演出があり、元気が出て、走り抜けられましたね。

●A9刈場坂峠エイド
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ゆかりふりかけ付きおかゆを2杯もいただきました。すべてのエイドに言えるのですが、夜間の寒い中のスタッフの献身的かつ笑顔溢れるサポートに頭が下がりつつも元気になれましたね。

●真っ暗な山中
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この区間は人家の全くない寂しい区間でしたね。誘導しているスタッフとの遭遇が嬉しかったですね。

後半の最高標高の丸山への登りは、完全に牛歩でした。

●秩父市街
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墓地の中を通って秩父市街に降りるコースでした。ちょっとびっくり。

●金昌寺石仏群
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興味深い場所で案内看板も読みましたが、疲労で意味を掴めず、写真だけ撮りました。

●案内矢印と自画像
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秩父市街に入るとガードレールとかに案内矢印が貼ってありました。
ちなみにカーブミラーに私が映っています。(笑)

●彷徨っていた秩父山系
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あの山並みを彷徨っていたはずです。

●武甲山?
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巨大で不思議な山が見えました。思いっきり削られた山容なので、武甲山だと思いますが、初見の私にとって、実に不思議な景色でした。

●横断歩道橋から後続ランナー
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道路を横断歩道橋で渡りました。

●横瀬駅
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●羊山公園
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やっとゴールのある羊山公園が見えました。

●最後の登り(07:28)
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序盤なら走れる傾斜の登りですが、104km26時間半走破した体では走れませんでしたが、この写真を撮り終えて、ラストスパートしました。

●ゴールゲート
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帰る間際に写した写真です。ここを駆け抜けゴールしました。

●記録証
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26時間30分とモンブラン完走に向けて、最低限の完走タイムで、練習不足の割には満足です。

●ゴールの先の風景
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現在の羊山公園の芝桜の様子が良く見えました。

●記録証発行場所とエイド
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師匠が座って待っていたので、ここでカップうどんを食べました。終盤、吐きそうで食べられなかったのですが、ゴールしたら食べられるのだから不思議ですね。

師匠とレースの話をしながら食べたカップうどんは美味かったです。

それにしても、ゴール直後に足を引きずりながら車まで戻ったのは、初めての経験でした。

コースが厳しかったのか?新しいシューズの影響なのか?理由を探ってみましょうかね。

参考情報
FTR100Kの完走率(推測値)

2015年11月24日 (火)

FTR100Kの完走率(推測値)

FTR100Kを完走したので私的にはそれで満足なのですが、登りが激弱な私が予想外に高順位(半分より前というレベルですが(笑))だったので、本大会の完走率が気になっているのですが、公式サイトに完走率はまだ出ていませんし、将来的にも発表はないかもしれません。

なので、記録速報で40人ほどの結果を検索して推測してみました。

調査対象40人
内訳)完走25人 欠場5人 リタイア10人
欠場率 12.5%
出走者完走率71.4%

この結果から完走率推測値は71.4%にしようかと思いましたが、別に重要なデータが出てきたのでこの数値はボツにしました。

実はこの40人の検索結果で総合順位が最も遅かったのは412位。
この方の完走タイムは32時間50分と制限時間まで残り10分なので、かなり最下位に近いと考えられます。

出走者数はわかりませんが、トレラン大会の出場率は90%前後が多いですし、40人の調査結果もそれに近い数値なので、90%で換算すると
出走者数は570人×0.9=513人

完走率を計算すると完走者412人÷出場者513人=約80%

よって最終的な私の完走率推測値は80%とすることにしました。

当初の私の予測では完走率は5割切っているのではと思っていたので予想外に高くてびっくりです。(欠場者数が増えて、出走者数が減っていれば完走率はさらに上がる。)

確かに制限時間は緩かったし、天候も霧雨程度(終盤は知りませんが)だったこと、何よりエイドの充実ぶりは疲労回復効果大でしたし、そういう要因で完走率が高くなったということでしょうか。
(33時間で完走するには、平均時速だと3.17km/hで可能であり、ハセツネ並みに遅いペースで完走できる。)

コースの内容的には、細かいアップダウンが多くて厳しかったような気がしますが、制限時間の緩さに合わせて、ゆっくりペースで進んだ人が多かった結果、完走率が上がったのかもしれませんね。

追記:
 私は当日深夜に車で会場入りしたのですが、誘導員に従った結果、駐車スペースに雪隠詰め(隙間なく駐車させられ、出られない状態)にされ、リタイアしても帰れないし、早くゴールしても出られないじゃんと思っていたのですが、実際に約187位(上位33%)でゴールして駐車場に向かうと8割くらいの車がすでにいなくなっていて、その理由としてリタイアした人が相当多かったのではと思った次第でしたが、実は私の周りに駐車した人はみんな速いランナーばかりだったのだろうか?(笑)

追記2:
 公式サイトに全結果と完走率がアップされました。
Results
100kの完走率は81%と私の予測値80%が的中してましたね。えっへん<(`^´)>

2015年11月23日 (月)

FTR100結果速報報告

第1回Fun Trails100K Round 秩父&奥武蔵大会に参加し、なんとか完走しましたのでご報告します。

大会の内容は
カテゴリー トレイルランニング(山の中を走るマラソン)
距離 104.5km 制限時間33時間
累積標高差 7,617m(コース上で登る標高差の累計)
参加人数 不明(登録人数は570人、男性502人、女性68人)

詳しい大会概要(コース図・高低図)はこちら

【ひと言】
エイドの内容とスタッフの充実ぶりに楽しく快適に走ることができましたが、コース自体はえぐい設定(のこぎりの歯のような尾根のアップダウンを走らされる)で、完全に脚を壊されました。完走率も相当低いのではないでしょうか?
(理由はトレラン大会での私の順位は参加者の60~70%くらいの位置なのですが、今回は3分の1くらいの好順位だったので、これは相当リタイアしたとしか思えなかったので)
完走率は?誰が優勝したのか?優勝タイムは?疲労困憊で現場で情報収集しないで帰りましたので知りません。m(__)m

●完走証
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完走タイムは33時間予想が26時間30分と自分のレベル、しかも練習不足の状況としては好結果でした。
昼からの千葉での宴会(ヨット部の海上納会)に間に合う時間にゴールできたのですが、疲労困憊、ひどい筋肉痛なので無理せず自宅で寝てました。

●紅葉とランナー
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ちょっときれいな紅葉があったので足を止めて撮りました。

●落ち葉のじゅうたん
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山の上の方はすっかり葉が落ちて、それはそれで雰囲気も良く、ふかふかで足に優しくもあり、気持ちよいのではありますが、トレイルが落ち葉に隠され、根っこや石が見えづらくて、けっつまずくのは、デメリットですね。(笑)

●エイド
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寒い夜間でも、きれいどころが仮装して、温かい食事の提供と優しい励ましで、元気が出ましたね。トレラン大会としては珍しくエイドの食べ物には困らない素晴らしい大会でしたね。

●コース図(GPS記録)
Gpsmap
トレラン大会らしく山の中を通っていますね。(笑)

ちなみに一緒に参戦した師匠は70km過ぎで長い休憩したので、ペースの遅い私と偶然に出会って、その後は並走したり、抜きつ抜かれつして、辛い夜間でも、とても楽しかったです。

お互いに完走し、貴重なUTMBポイントをゲットできたので良しとしましょう。

とりあえず今日のところはこんなところで、詳細は別途記事にします。

2015年11月16日 (月)

新トレランシューズ(スポルティバのワイルドキャット3.0)

UTMB162km瀬戸内行脚222kmともクッション性能の高いHOKAのbondi2で走り切ったのであるが、いずれも足にマメができてしまい、悪くはないのであるが決して相性が良いシューズとは言えないところで悩んでおりました。(どうもアジア人種特有の足幅が広くて欧米系のシューズは合わないようです。)

次戦のFTR100kにおいて、トレランで履きなれているモントレイルのストリークという選択もあるのであるが、登山にも使っており、ソールがだいぶへたってきており、前回のハセツネ夜間試走時に下りで踏ん張れなかったので、新たなシューズを模索し、師匠に相談したところ、グリップ性能の高さから師匠が長年愛用しているラスポルティバのウルトララプターを薦められた。

なので、ウルトララプターを第一候補でお店に見に行ったのであるが、残念ながら合うサイズを履くことができなかった。しかしながら同じメーカーで同じソールパターンを使用しているWildCat3.0のEUサイズ42が欧米系ながらジャストフィットしたので、思い切って買った次第である。(あとで後輩にその話をするとワイルドキャットは幅広らしい)

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3.0ということは3代目ということで長く愛されているモデルでそれにはそれなりの理由があるはずですし、期待大ですし、買った後に室内で履いておりますが、幅広で指への圧迫感がなくていい感じです。

さて、私の場合、買った後にグリップ力をできるだけ長く保つために、独自の改造処理をしております。さきほど2時間ほどかけて、それも終わりましたので、明日から足慣らしのため、通勤時に履いて、次戦に備えようと思っております。

次戦のFTR100kで良い結果が出れば、トレラン主力シューズとして、次回のUTMBで使っていきたいですね。

2015年11月14日 (土)

オークリーのメガネに代えました

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スポーツサングラスといえばOAKLEY(オークリー)なのですが、近視でメガネ派の私には縁のない世界でした。

現在の常用メガネはなぜかレイバン製なのですが、当然サングラスではありません。

すでに10年以上使用し、まさに体の一部となっております。

よって走り始めてからずっとかけ続けており、すべての大会(マラソン、トレラン、ウルトラ)で掛けてきたのでありますが、とうとう壊れ始めてきたので、やむを得ず交代しようとするものです。
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それで、いろいろ検討した結果、メガネがずれにくいことで人気のオークリーの一般的な金属フレームながら、オークリーならではのスポーツ時にずれにくいメガネにしたというわけです。

OX-5113 LIZARD(リザード)(ベータチタン製ヒンジ)

耳の部分で曲がらずまっすぐ伸びた部分とヒンジに負担をかけないテンプルの一部が屈曲した形状が特徴的ですね。

それなりの値段ではありますが、体の一部ですし、マラソンやトレランでも使えるものとしたので、安上がりでないかと思っております。(なお、部下の株主優待券での20%引きにイオンの10%オフの合わせ技で安く買いました。)

掛けた顔を見ると慣れないせいか、いまいちなのですが、レンズが大きくなって視界は良好です。

というわけで、来週のトレランレース(FTR100k)でさっそく使おうっと!

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追記:
Img_1803__2
掛けた感じはこんな感じ。
川の道520kmの完走ゴールの写真。
5日間の長丁場を走り終えても、メガネが当たっている耳も鼻もとも痛くなりませんでした。
掛け心地もストレスフリーで、さすが、オークリー。

トレランレースのFTR100いよいよです。

Contents_05_img1
大会名 Fun Trails100K Round 秩父&奥武蔵(FTR100)
日時  平成27年11月22日 (日) ~11月23日 (月)
場所  スタート22日 秩父市羊山公園05:00
    ゴール 23日  秩父市羊山公園14:00
距離  104.5km
累積標高差 7,617m
Ftr100a_2
Ftr100b_2
募集人数 500人
制限時間 33時間(翌14:00)

Ftr100time
関門 A3名栗 15:00  A6飯能 24:00  A7鎌北湖 04:30  A9刈場坂峠 10:00
エイド 10箇所((A1) 9.5km 武甲山登山口、(A2)20.8km 逆川乗越、(A3)28.0km 名栗、(A4)  36.9km 子の権現、(A5)45.3km 東峠、(A6)54.3km 飯能、(A7)71.8km 鎌北湖、(A8)79.7km 顔振峠、(A9)90.1km 刈場坂峠、ゴール 104.5km 羊山公園)

今回のテーマ「UTMB再チャレンジに向けて何が何でも完走」 
想定タイム 33時間(14:00finish)

必携装備
①エントリーの際に番号を届け出た携帯電話
②携帯コップ(150cc以上)
③1L以上の水(スタートおよび各エイドステーションを出発するとき)
④各自必要な食料※参考:必要なエネルギー量(体重×8×レース時間-1500kcal)
⑤ライト2個、それぞれの予備電池
⑥サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)
⑦ホイッスル
⑧テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)
⑨携帯トイレ※使用した場合は、エイドでポイントで入手可能
⑩コースマップ(大会サイトで公開されるマップをダウンロードして下さい。)
⑪防寒用長袖シャツ。綿素材は不可。
⑫防寒用ロングタイツ。膝まで覆うタイツと膝下までのロングソックスも可。
⑬保温のための手袋、耳までを隠す帽子。キャップやヘッドバンド等は不可。
⑭フード付きレインウエア(ジャケットとパンツ)DRY Q等、完全防水、透湿機能を持ち、シームテープで防水加工。
⑮ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)
⑯フラッシュライト(夜間走行の車輌から認識されやすいよう、ザックなどにつけること)※大会支給あり
⑰保険証(コピー不可)
⑱必携装備と個人で必要な装備を収納できるザック。片掛ザックは不可。必ず両肩で担ぐザックを使う事。
⑲電車代:リタイヤの際、電車にて羊山公園に戻って頂く場合あり。※飯能⇒西武秩父:410円

【ひと言】
当初の年間スケジュールには予定していなかった100kmのトレランレースです。
UTMBリタイア後、来年のUTMBエントリーポイントが足らないと嘆いていたら、本レースの存在を教えていただき、UTMBからの帰国時のスイスで飛行機が滑走路を走っているさなかに、スマホでエントリーしたレースです。(離陸直前には電源は切りましたよ(笑))
というわけで、何が何でも完走したいところですが、累積標高差が7,617mと標高の高くない秩父山系でこの数字に驚くとともに、登りの弱い私にとって非常に厳しい難易度の高いレースになりそうです。(いくらなんでもかつて完走した上州武尊120kmや八ヶ岳100マイルよりは楽だと思うのですが・・・)
序盤の関門は緩いのですが、終盤は関門ギリギリだと間に合いそうにないので、油断せず中間地点A6の飯能で最低2時間の余裕を持って到着したいところです。
あとは天気が荒れなければと祈るばかりです。(多少の雨なら許す!)

2015年11月13日 (金)

全日本マラソンランキング

Rankings001
ランナーにはなじみの月刊ランナーズにおいて、2004年から全国のマラソン大会の完走記録データを集計し、男女別1歳刻みでのランキングが発表されています。

今までさしたる興味もなく見過ごしておりましたが、今回の2014年度はネットで簡単に検索できることに気が付き、試しにやってみました。

それが上のWeb記録証です。

結果は1804位(7332人中)でした。

3時間台後半と大した記録ではないのですが、日本には1800人も上がいるのですね。
まだまだ層の厚い世代なんですね(笑)

来年はフルマラソンの記録を上げて、1000位以内に入ることを目指しましょう!

2015年11月12日 (木)

フルマラソンの完走平均タイムは?

久しぶりにランネットを見ると、フルマラソンの完走平均タイム(2014年度)の話が載っていた。
男性ランナーのフルタイム完走平均タイムは4時間36分49秒とのこと。
とりあえず私のマラソンスピードは男性平均以上のレベルにあることは確認できました。(笑)

以下「記事の引用」

完走平均タイムが2年連続1位『男性46歳』

記念すべき連載初回は、完走者の平均タイムが最も速い男性46歳を紹介。1967-1969年に誕生した世代で、有名人でいうと福山雅治さんが同世代です。

そんな46歳男性のマラソン完走者数は7,762人で、約10年間で4.3倍に増加。
完走者総数は男性全体で9番目ですが、完走者全員の平均タイムは4時間27分00秒と最も速く、2年連続トップです(男性全体の平均タイムは4時間36分49秒)。

運動生理学的には体力のピークは20代と言われていますが、マラソンは体力だけではなく経験も重要ですし、なにより、きちんと準備をして大会に出場する人の割合が高まる年齢といえるのかもしれません。

46歳のランキングトップはマラソンランナーの平塚潤さん。2時間23分05秒というタイムは、11年間の46歳のタイムのなかでも最速タイムです。

●自分のランキングを知りたい、ルールや対象大会を知りたい人はこちらからチェック!
⇒ https://runnet.jp/runtes/ranking/

【感想追記】
フルマラソンは最近さっぱりな私である。
しかも、いよいよ40代も終わりに近づき、来年はとうとう50代となる。
そんな中、年齢別のフルマラソンの完走平均タイムで46歳が最速とのこと、自己の経験からして、かなり納得の統計結果である。

ちなみに私のフルマラソンの自己最速は、44歳のときの館山若潮マラソンと48歳のときの第1回42.195km海と緑のランニング大会です。
なぜ二つの大会名を挙げているかと言えば、タイム的には第1回42.195km海と緑のランニング大会の方が、10分以上早いのであるが、どうも2kmほど短いとの検証結果が出たので、両方を上げさせてもらった次第である。
その中間年齢がちょうど46歳であり、統計結果になるほどと思ったのである。(実は44歳から48歳の間はトレランやウルトラマラソンばかりでフルマラソンを走っていない)

もちろん、個人差のあることですから、若い時から走っている人は若い時の記録が自己ベストでしょうし、中年以降に走り始めれば、50代でも自己ベストが出る可能性があるでしょう。(あと、女性の数値も知りたいですね。男女逆転現象とかあったりするかも)

年齢的には厳しいところですが、まだ50代成り立てということもあり、今シーズンは久しぶりにフルマラソンの自己ベスト更新を狙って、複数のマラソンに出場しようと思っています。(東京マラソンは外れましたが(笑))

2015年11月 9日 (月)

佐賀バルーンフェスタは凄かった!

西九州を旅行していたら、佐賀県はバルーンフェスタで大変な盛り上がりでした。

何に情報も持っていませんでしたが、急遽この大イベントを見物することにしました。

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名称:2015佐賀インターナショナルバルーンフェスタ/FAI熱気球世界選手権プレ大会
期間:2015年10月30日(金)から11月3日(火)
会場:佐賀市嘉瀬川河川敷

私が見物したのは最終日の早朝のバルーン競技でした。

順を追って写真をご覧ください。

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河川敷の臨時駐車場にて車中泊したのち、バルーンランチに向けて歩いて向かいます。すでに駐車場に入るために橋の上の道路も大渋滞となっています。
橋の下に多数のバルーンが膨らんでいるのが分かりますでしょうか?あと2kmくらいでしょうか?

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6時45分になって競技開始となり、次々と熱気球が旅立っていきます。
いつもなら走って現地に向かうところですが、瀬戸内行脚222kmでダメージのある状況では我慢して歩いて向かっています。あと1kmくらいでしょうか?

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バルーンランチすぐ近くに到着しました。

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一番北側に位置していた熱気球。すぐ近くまで見に行けます。

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まだ10くらい離陸していませんね。

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●月と熱気球
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まだぎりぎり日の出前で月もくっきり


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●ミラー
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嘉瀬川の水面に熱気球が綺麗に映り込んでいます。


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みんな旅立っちゃいました。

●超低空飛行中
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●頭上飛行中
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ほぼ真上を通過中

●たくさんの熱気球
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何基上がっているのだろうか?

<ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)>
2日の夜にこれを見に行ったのですが、駐車場から現地に向かう間に終了となってしまい見ることができませんでした。
会場モニターの写真は撮りましたので、それでご了承ください。

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2015年11月 8日 (日)

瀬戸内行脚完走報告その3(終盤:失速苦闘編)

来島エイド(往路165km地点)までトップ通過という望外な展開でしたが、ここからがウルトラマラソンの真骨頂(とは、後から言えるだけですが、その時は、もう死ぬかと思いましたが)の展開となり、まさに失速苦闘しました。

Setomap8
来島エイド(165km地点)から風和里エイド(201km)までの36kmのコース図

午前3時32分に来島エイドを出発し、まず、水を確保すべく、糸山公園を降りて、最初のコンビニに立ち寄りました。トイレを拝借し、出すものを出して、水を購入し、コンビニの駐車場でハイドレに補給しました。

その後、まだ暗い今治市街を波方方面に走ったのであるが、道を間違え、これまた1kmほど、遠回りする羽目に。

足を前に出すのがかなり辛くなってきたが、無理やりに走り続けていたのであるが、とうとう体が私を止めるべく、新たな作戦を発動したのだった。

●沢池付近(06:05)
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予讃本線波方駅近くの大きな池のあたりです。ここのだいぶ手前、時間にして1時間ほど前に走るのを止めました。なぜかというと動悸が激しくなったからです。このあと歩いても動悸が続く展開に、ホテル、ラブホでも宿取って休もうと、何とか歩くも、そんな施設は見つからず、歩き続ける羽目に。

●始発列車(06:10)
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通過中です。

●朝焼け(06:16)
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走れない中、夜が明けてしまいました。

●6時35分
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何の写真かわかりませんが、歩くしかできない中、完全に夜が明けましたね。

●造船所(06:45)
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クレーンが林立しているのが珍しくて写真撮りました。

●赤い砂浜(06:49)
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ここだけ赤い砂浜でした。川の上流を眺めると工場群が続いており、それに起因しているのではないかと思われます。なので微妙・・・。

●星の浦海浜公園(06:56)
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きれいな浜の公園で、トイレ拝借しました。

●トップ交代(07:14)
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歩き始めて2時間以上。とうとうDさんに抜かれて、トップ交代です。
ここで、来島エイド不通過疑惑の話を聞きました。エイドスタッフを起こさず自分だけでICチェックしたので、通っていないのではないかとなっているということでした。
しばらく歩いてそんな話をしていましたが、先行を促して別れました。
それにしてもまだ軽い足取り、さすが超人Dさんですね。

●ひまわり
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晩秋なのにひまわりが路傍に咲いていました。

●朝顔
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これはまさか朝顔?いくらなんでも違うか。

●瀬戸内は伊予灘のきれいな浜辺
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内海ながら透明感ある海ですね。

●松山まで33km(07:52)
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まだまだゴールまで遠くて、ため息が出ましたね。

●お遍路さん(08:29)
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白装束のお遍路さんと出会いました。この後、何人にも出会いました。若い青年もいましたね。

●壁画(09:08)
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ここはどこ?インカ文明?いえいえただの水産加工場のようでしたが、壁画がシュールでした。

●松山市突入(09:26)
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自分が住んでいたころはまだ北条市でしたが、今はこんなところから松山市ですか・・・
平成の大合併の影響ですが、とりあえず松山市にまでたどり着けてうれしかったです。

●3位後退(09:36)
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I村さんに抜かされました。手振りでエールを送って見送りました。

●ドライブイン
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ちょっと立ち寄りたくなるようなドライブイン発見。反対側だったので素通りです。

●振り返ると(09:55)
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S田さんにとうとう追いつかれました。強いウルトラランナー、いや彼の場合、日本有数のトライアスリートは、さすがですね。歩いていては逃げ切ることはできませんわ。弱音を聞いてもらいながらのしばしの並走は嬉しかったですね。

●風和里エイド(201km地点)(10:21)
Dsc08281
最後のエイドに何とか到着です。I村さんとS田さんが休んでいました。
ここで、来島エイド不通過事件を確認すると、すでにICチェックの確認が取れて、問題ないとの話が聞けました。あー、良かった。(完走後の宴会時に、ある女性スタッフから「寝ているスタッフを起こさないなんて、なんて優しいと思った」と言われて、とても嬉しかったです。)

●自分の写真(スタッフ撮影)
Seto201km_2
走れない、死にそうって、どんだけ食っとるんや!と我ながら思いました。
ほんと、このときはもう走れなくて、死にそうだったんですよ。
そう思いつつ、パンとブドウをしっかり食べて、出発し、しばしS田さんと並走しました。

●鹿島(10:24)
Dsc08282
北条沖の小島、鹿島です。海水浴に何度行ったことか、懐かしい思い出の場所ですね。

●国道196号線のクランク(10:47)
Dsc08283
国道196号線の有名なクランク見て、写真撮りましたが、実はコースアウトしてました。(笑)

●国道196号線北条バイパス(11:08)
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何とかコース復帰しました。

●真打登場(11:15)
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前回の瀬戸内行脚1位で、川の道2連覇中のU澤さんに抜かれました。5時間遅れのスタートなのにさすがです。今回の目標はU澤さんに抜かれずゴールでしたが、練習不足、力不足で叶いませんでした。次戦の課題ですね。並走されているのは、9時スタートの選手でしょうか。

●松山市街まで残り12km(12:12)
Dsc08286
走るどころか、歩くのも辛くなってきましたが、ゴールまで写真を撮ることだけをモチベーションに粘りました。

●トンネル
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バイパスのトンネルが3本続きます。これを抜けると松山市街地に突入です。もう少しだ!

●最後の峠(13:06)
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標高45mまで登って振り返ったところ。苦しい上りもこれが最後。名残惜しいですわ。

ところが、このあと、いよいよ苦しくなって、写真撮る余裕なし。座ると立てないのが明らかで、信号待ちでも電柱にもたれかかって休む状態。
いつもなら、ゴールが近づくと元気になるのだが、今回は苦しくなるばかり。
中盤トップに立って、限界を超えて走り続けた爆走のつけは実に苦しいものでした。

●ジョイナーさんとY子さん(14:20)
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ウルトラマラソン界の最強女性コンビに残り2km地点で激励していただきましたが、こちらは走れず、あっさり抜かれました。さすがのお二人の姿です。

●松山城の堀端(14:27)
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松山城の堀端をぐるっと回ります。残り1km。

●松山城天守閣
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堀端から見た松山城の天守閣と櫓群

●愛媛県庁
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ゴールまで残り500m。最後はゆっくりですが少し走りました。

●ゴール(松山市大街道のおときち家)(14:54)
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ゴールの居酒屋「おときち家」に到着しました。

●結果記録表
27result_2
大会:瀬戸内行脚2015
距離:222km
タイム:31時間54分
順位:総合9位(32人中)
Setorecord
↑GPSウォッチの記録

●宴会
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参加者・スタッフ入り混じっての大宴会が7時間半の飲み放題食べ放題でありました。
お酒に弱い私には32時間走るより、こちらの方がしんどいかも(笑)
でも、とても楽しく過ごさせていただきました。

スタッフのみなさま、長時間寒風の中のサポート、誠にありがとうございました。
最後は歩いてしまいましたが、完走できたので追悼ランとなりえたかと思っています。

来年は最後まで走って完走できるよう精進して参加したいと思いますので、みなさまよろしくお願いいたします。

瀬戸内行脚完走報告その1(序盤:思い出編)
瀬戸内行脚完走報告その2(中盤:夜間爆走編)
瀬戸内行脚完走報告その3(終盤:失速苦闘編)

2015年11月 7日 (土)

瀬戸内行脚完走報告その2(中盤:夜間爆走編)

伯方エイド(75キロ地点)をなんと4番目の通過で出発します。

●伯方エイド(道の駅伯方S・Cパーク)付近(15:18)
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伯方エイドを出たところ。上の写真は北方向を写したもので、左隅にエイドが見えます。
下の写真が進行方向で伯方島を反時計周りに進みます。橋を降りてのすれ違い区間なので、5番手、6番手とすれ違いました。

●伯方町有津付近(15:41)
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空のあお、海もあお、線までもあおです。

●伯方郵便局前(15:52)
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ここ左折です。Dさん、I村さんの姿が見えました。

●多々羅大橋(16:33)
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橋長1480m、国内最長、世界第5位の斜張橋です。
愛媛県と広島県を結ぶきれいな斜張橋ですが、今回はここは走りません。下はくぐりますが(笑)

●伯方島北岸(16:35)
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西に進んでいて、坂の上の夕陽に向かって進みます。

●伯方町伊方付近(16:48)
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伯方島西岸にぶつかり左折になります。

●西瀬戸自動車道(16:55)
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そろそろ伯方島ともお別れが近付いてきました。

●大三島橋の自転車歩行者専用道(16:56)
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ずいぶんと長い専用道でした。時間帯が通勤時間らしく原付バイクががんがん通っていました。

●大三島橋(17:09)
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全長:328m。誰も通っていませんね(笑)

●瀬戸内海の日没(17:10)
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眺めの良い大三島橋上でグッドタイミングでした。だいぶ冷えてきました。

●多々羅大橋と生口島(17:38)
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大三島に上陸し、北上しての景色です。すっかり日が暮れてしまいました。9割方、力を使い果たし、残り1割で120km以上はどうやっても走れないなあと思いまながら、エイドのカップラーメンに希望を託し、進んでいました。

●西瀬戸自動車道高架(17:52)
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多々羅大橋直下です。先に見える明かりは大三島コンビニ(97km地点)です。カップラーメン食べれるかな?と思ってました。

●大三島コンビニ(97km地点)(17:54)
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念願のエイドでしたが、無人のセルフエイドでした。(笑)。先着されていたDさん、I村さんはビール買っての宴会中でした。お呼ばれしましたが、私は走っているときにとても飲めませんし、とくに買うべきものもないので、先発しました。先行していたS石さんは、どうやら多々羅温泉に行ったらしく、ここで人生初のレースでのトップランナーとなりました。(笑)

●自販機(19:23)
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主催者が配布したマップに、この区間、コンビニはなく、自販機の2台とのことで、2台目の自販機に立ち寄りました。建設事務所の自販機のようで、作業員のおじさん(と言っても私より若いと思いますが)が、「裏の自販機は100円だよ」とお薦めしてくれたのでその自販機です。「走ってるの?」とお声掛けいただいたので、「そうです。」「どこまで行くの?」「松山です。」「・・・、このあたりはイノシシが海岸沿いまで出てくるから気を付けて!」と会話しました。

そういえば、林で「ガサゴソ」、「バキバキ」音がしてたなあ。どう、気を付ければいいのかわかりませんが、「わかりました!」といって、ここを後にしました。

●自販機のあった建設事務所(19:25)
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街灯はもちろん、民家すらないさみしいエリアでした。

●大三島の夜景(19:44)
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星空とともに夜も美しい瀬戸内行脚でした。

このあと、道を間違えて、多々羅大橋に戻る道を進んでいました。
気が付いたのは、大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)※の前を通ったからです。
※大山祇神社は日本総鎮守で、武将の信仰を集め、文化財として国宝8件、国の重要文化財76件(2014年現在)を有する神社。

まだ空いていた居酒屋の扉を開けて、大将に道を聞くと、「どっちに行くんだい?」とのこと、地図を見て「宗方港方面です。」「じゃあ」と道に出て、道順を教えてくれた。「宗方までだいぶ距離あるけど、どこまで行くんだい?」と聞かれたので「松山まで」と答えると、理解不能に陥っていましたが、お礼を言って、正しいルートに戻りました。1kmの回り道で抑えられました。

●正しいコース(20:05)
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大三島の中心街でもこの程度の明るさでした。このあと、アップダウン<道が続きましたが、スタッフ/車の応援もあり、乗り切れました。最最後、上りきって左カーブの先にエイドがありました。p>

●大三島エイド(120km地点)(21:03)
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この寒い中、スタッフの拍手で迎えていただく最初のランナーとなることができました。

●カップラーメン(21:16)
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待望のサッポロ一番塩ラーメンをいただきました。なかなかお湯が沸かなかったですが、その間、左足の人差し指のケアしてました。そうこうしていると、名古屋の呑兵衛コンビ、DさんとI村さんが到着してにぎやかになりました。こちらはカップラーメン食べ終わったので、先行することに。K内さんが固い握手で送り出していただきました。(21:23)
このままトップの爆走続けようと決意して出発しました。

●瀬戸内海の夜景(22:01)
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隣の島の夜景。大三島の南岸は人家のほとんどないさみしいところでした。先頭を走る私は、「ガサガサ、バキバキ」と人が通って驚いてイノシシが林の中に逃げる音を十数回聞きました。怖かったので、林から遠い道の端を走ってました。

●工事個所の点滅と月(22:02)
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工事中の安全標識の点滅が月夜に美しかったですね。

●月夜(22:04)
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海面に月明かりが映っています。

●野々江トンネル(22:11)
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トンネルの中は温かかったです。イノシシもいませんし、快適でした。

●歩行者専用トンネル(23:16)
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大三島橋に向けての歩行者専用道のトンネルです。歩行者、自転車、原付、誰一人ともすれ違いませんでした。こんな夜中、当たり前か

●夜の大三島橋(23:25)
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夜の橋はもの寂しくも綺麗でした。

●伯方エイド(140km地点)(23:53)
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復路は大三島橋を通過するとすぐに伯方エイドに着きました。クリームパンをバクバクいただきました。食べられることだけがウルトラランナーとして私の唯一の強みですね。

●伯方エイド(復路140km地点)(23:57)
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Dさん、I村さんコンビ到着です。実力以上の走りで逃げている私ですが、どうしても引き離すことができません。さすが名だたるウルトラランナーですね。お互いの健闘を称えあったのち、食べ終わった私は、先行しました。

●伯方・大島大橋への登り(00:02)
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伯方エイドを出るとすぐに伯方・大島大橋への登りの開始です。

●夜の伯方・大島大橋(00:21)
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実物はそれはそれは美しくライトアップされた伯方・大島大橋でしたが、写真は今一つでしたね。すいません。

大島に渡ると、往きと同じ大島北岸のアップダウンのある道を進みました。このあと大きな登りがあるんだようなあと思っていたら、とっくにその登りが終わっていました。疲労困憊で、思考能力が鈍っているようでしたが、結果的にラッキーでした。

走るのも厳しい状況に陥りつつありましたが、やがて最後の橋である来島海峡大橋が近付いてきました。

●来島海峡大橋への登り(02:27)
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なんとなく通ったなあという道を逆に戻っていきます。

●来島海峡大橋(02:38)
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これから渡る来島海峡大橋を下から撮りました。

●来島海峡大橋(02:48)
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来島海峡大橋上です。暗そうに見えますが、ヘッドライトなしで十分走れました。

●来島エイド(復路165km地点)(03:29)
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念願のエイド到着も、スタッフは車でお休み中だったので、起こさず、測定器にICチップをかざすと、「ピー」と反応したので、そのままスタッフに声かけずに、エイドでひとり食事しました。ハイドレに水を入れたかったけど、水が見つからず、寒くなる前に出発しました。
これが、この後、ちょっとした騒動になるとは、思っていませんでした。

ここまで、まさかのトップ独走、人生初のこの経験は、チョー気持ちよかったです。

瀬戸内行脚完走報告その1(序盤:思い出編)
瀬戸内行脚完走報告その2(中盤:夜間爆走編)
瀬戸内行脚完走報告その3(終盤:失速苦闘編)

2015年11月 5日 (木)

瀬戸内行脚完走報告その1(序盤:思い出編)

昨年、早々にリタイアしてしまった瀬戸内行脚ですが、今回はコースも変わって、距離も伸びてのリベンジ参戦です。そしてもっと大事なことは、心優しきウルトラランナーで多くのウルトラランナーに慕われていたみっちゃんの追悼大会であるということでした。

さて当大会の距離は222km、松山市の道後温泉をスタートし、今治市を経由して、瀬戸内海のしまなみ海道の島を3つ(大島、伯方島、大三島)をぐるりと回り、今治市に戻って、海沿いを進んで松山市に戻るというコースでした。
Seto2015course

●スタート地点(道後温泉本館前)
Start
7時スタート組の集合写真です。スタートは9時と12時もあります。みっちゃんの遺影を前にどんな顔をすればよいかと迷いましたが、皆さん笑顔なので、少し表情が緩められました。ちなみに私は後列左から2番目です。走り始めは7時5分でした。(笑)

●自転車のペイサー
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50km地点まで先頭ランナーには自転車のペイサーが付きました。私は先頭ではないので、この後、ペイサーを見たのは50km地点手前でした。

●伊佐彌波神社(07:06)
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いきなりの直登石段です。登り激弱の私は早くも最下位確定です。(笑)

●伊佐彌波神社(07:08)
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石段を登るとなかなか立派な神社でした。

●懐かしいダムへの道(07:31)
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30年以上前、毎週日曜日にこの道を通って、ダムに向かい、ブラックバス釣りに精を出していました。まさかこの道を走っているとは夢のようです。(笑)

●奥道後(07:46)
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道後温泉の奥座敷として一世を風靡した奥道後を通過します。昔と変わらない跨道橋が昔と変わらず懐かしいです。今もやっているのだろうかというような閑散とした状況が気になりましたが、この後、集団から抜け出して進みます。

●主催者(07:52)
Dsc08159
わざわざ主催者のK内さん自ら道案内に立ってました。ありがたいです。熱いエールをいただいて先に進みます。

●後続ランナー(07:52)
Dsc08160
K内さんの道案内で進んでいますね。

●石手川ダム(08:07)
Dsc08162
ここで先行していた二人(S田さんとU井さん)がトイレに行かれたので集団のトップになりました。
毎週日曜日に友人たちとブラックバスを釣っていたダムです。
思い出話をひとつだけ。ダムがあるだけにここまでずいぶんと登ります。標高は220mくらい。中学生だった僕たちは、帰路、自転車で競争して下っていました。ある夏の日も同じようにかっ飛ばして下っていたのですが、一部舗装工事中だったことを忘れていて、無舗装道路にフルスピードで突っ込み、見事に転倒しました。身体中、傷だらけの血まみれ、全身打撲で動けない状況となって、少し遅れて到着した友人は、大人がいるであろうダムの事務所に取って返して、私の危機を救ってくれました。
完治後、友人とダムの事務所にお礼に伺った時に、普段の見学では見せてもらえないダムの核心部分まで見学させていただいたというのがひとつの思い出です。

●ペット霊園(08:15)
Dsc08163
ブラックバス釣りのベース基地として重宝していた湖面に降りれる緩やかな斜面が、ペット霊園となっていました。

●ダム湖末端(08:24)
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石手川ダムには何度も来ていましたが、末端まで行ったことはなかった気がします。つまりここからは未知の世界。それはそれで楽しみです。

●日浦トンネル(08:29)
Dsc08165
先行するランナー発見。お互いに道を確認して進みました。登りが弱い私はその後、引き離されました。

●国道317号線(08:50)
Dsc08166
松山から今治に抜ける最短ルートですが、標高460mまで登るのが、ランナーには厳しいところですが、傾斜は緩やかで、全部走ることができました。

●ウォーターステーション(21km地点、09:16)
Dsc08168
最初の休憩場所に到着。スタッフは2013年スパルタスロン2014年さくら道でも一緒だったT智さんでした。

●水ヶ峠トンネル(09:18)
Dsc08169
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ほぼ直線3kmのトンネルです。歩道が広くて走りやすかったですが、空気は悪かったですね。ここから下りで私が待ちに待った時間です。(笑)

●市境(09:34)
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今治市に入りました。

●集落(09:58)
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のどかな農村集落を下ります。

●玉川ダム湖畔(10:04)
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ボート競技の大会してました。

●今治南高等学校(11:14)
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古風な校舎に思わず写真撮りました。

●今治中心街(11:22)
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左折ポイントです。あと数キロで来島エイド(50km地点)です。

●しまなみ海道(11:47)
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しまなみ海道の高架下をくぐります。

●糸山公園への登り(11:57)
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来島エイドのある糸山公園への登りが始まりました。少し先にS石さんが走っていますが、登りでは簡単に引き離されます。

●糸山トンネル(12:05)
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ここを抜けると待望のエイドです。

●来島エイド50km地点(12:06)
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スタッフに温かく迎えていただきました。足の親指が痛くなってきたので、靴を脱いでテーピングの処置して、食事して進みました。順位は4番手らしいです。

●糸山トンネル2回目(12:14)
Dsc08183
来島エイドはどんづまりの場所にあるので糸山トンネルを戻ることになります。5、6番手の
ランナーとすれ違いました。S田さんから「調子いいですね」と声かけてもらいました。

●来島海峡大橋の自転車歩行者道(12:16)
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いよいよしまなみ海道に入ります。らせん状の自転車歩行者道を進みます。

●来島海峡(12:17)
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らせんをもう一周して橋に進めます。

●らせんの歩道(12:19)
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もう少しで大橋に接続できます。

●来島海峡大橋(12:20)
Dsc08188
来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋の総称。3つの長大橋梁により構成された世界初の3連吊り橋であり、全長は4105m。
ここから海上を走ることになります。一般の観光客やサイクリストもいっぱいいました。

●来島海峡の渦潮
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狭い海峡なので鳴門みたいに海が渦巻いています。それを見るため観潮船が渦の近くを進んでいます。

●来島海峡第二大橋
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橋長間は長ーい直線です。

●来島海峡大橋(大島側)(12:46)
Dsc08195
ここを走って渡ってきました。天気は快晴、涼しい風に軽やかに走れました。
そういえば、まだランニングしていなかった1999年にまだ松山に実家があって、広島県の尾道からレンタサイクルでしまなみ海道を踏破して、帰省したことがありました。
最後の来島海峡大橋には、父と妹が今治側からレンタサイクルで迎えに来てくれて、親子3人でサイクリングしたことを思い出しました。
約100kmのサイクリングでも苦しくて感動的な達成感がありましたが、今やその倍以上をランニングしているというのが不思議です。

●大島(13:00)
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道路には青い線でしまなみ海道外周道路が表示されています。

●大島の大頭山(13:14)
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コンビニやお店、銀行などが続く大島一の繁華街を通ります。

●大島のサークルK(13:21)
Dsc08198
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ここで先行していたS石さんがコンビニに入られたのを見て、私も入りました。あまりの暑さにガリガリ君を買いました。S石さんをいったんパスして、食べながら走りました。(笑)

●大島の西岸(13:46)
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気持ちの良い天気に青い海です。

●大島・田浦峠への登り(13:56)
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当然歩いて登ります。

●田浦峠(14:05)
Dsc08205
実にわかりやすい峠の頂点でした。標高は77m

●下り坂(14:06)
Dsc08206
もちろん走って下ります。

●青い線と青い海(14:07)
Dsc08207
しまなみ海道の路線を表すのがこの青いラインです。基本、これに沿って行けば間違いないのですが、ときどきそうでないところがあるので注意です。

●大三島橋(大島から)(14:16)
Dsc08208
右が次に渡る伯方島、左がその先の大三島で、それを結んでいるのが大三島橋です。結構古くからある橋です。

●伯方・大島大橋(14:27)
Dsc08209
大島から次に渡る伯方大橋が見えてきました。

●伯方・大島大橋の袂(14:42)
Dsc08210
ここから橋を通るために登りです。

●伯方・大島大橋上(14:50)
Dsc08211
全長1230mの吊り橋です。歩行者は自転車・原付と共用です。

●伯方ビーチ(14:56)
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伯方エイドが設置されている伯方ビーチ方向です。

●分岐(14:59)
Dsc08213
歩行者道は自転車と共用で緩やかな傾斜となっており割と長いです。

●伯方島エイド(75km地点)(15:05)
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1,2番手のDさん、I村さんが休憩中でした。もうビール飲まれていました。さすがウルトラランナーです。この後4番手のS石さんが到着し、ハイドレに給水している私を残して、3人で先に出発されました。

瀬戸内行脚完走報告その1(序盤:思い出編)
瀬戸内行脚完走報告その2(中盤:夜間爆走編)
瀬戸内行脚完走報告その3(終盤:失速苦闘編)

人生初の珍事

瀬戸内行脚222km完走以降の疲れをとるべく、上司後輩らとの飲み会を欠席して10時間以上の爆睡をしての出勤途上の出来事の報告である。

駅近くを歩いていたら、右のほっぺたに液体らしきものがかかり、瞬時に右手で拭った。

それは単純な液体ではなく緑や白色の固形物の混じったもので、それを認識すると、とっさにまだきれいな左手で右頬を拭った。

きれいに拭き取ったあと、振り返って頭上を見上げると小さな鳥が一羽いました。

私の視線に応えてちら見したようにも一瞬見えましたが、何事もなかったように佇んでいました。

つまり鳥のふんが顔にかかるという漫画のようなシーンは人生初めて経験したということです。

これって運が良いのかな?と自己暗示をかけつつ、駅のトイレで顔を洗って出勤しましたが、髪の毛や服にかかっていたら悲劇だったと顔だけの被害に安堵して職場に向かったのがこのお話でした。(笑)

2015年11月 3日 (火)

今度の旅も充実の旅でしたが、最後はこれに勝る幸せはありません!

10月30日から11月3日まで千葉を離れて、一人旅してました。

あとで詳細な報告をさせていただきますが、成田空港発の電車待ちが40分もあるので概要報告します。

30日の午前中は仕事をして、午後から休んで、LCCで四国は愛媛県の松山に飛びました。

31日は朝7時に道後温泉をスタートして、ひたすら走ってました。瀬戸内行脚というウルトラマラソン大会で距離は222km

Seto201km_2
エイドで食べすぎているところ

1日に切り替わったころはちょうど140km付近で、トップ通過していましたが、その後は、力尽きて、ふらふらしながら歩き続けて、何人にも抜かれてなんとかゴールして、気持ち悪いまま、宴会に突入し、楽しみにしていたバカロードさんと会話をすることもなく、中途退席して、夜行バスに乗って福岡に行きました。
苦しかったけれど、この瀬戸内行脚は、最高のスタッフのサポートで実に楽しい大会でした。
瀬戸内行脚完走報告その1(序盤:思い出編)
瀬戸内行脚完走報告その2(中盤:夜間爆走編)
瀬戸内行脚完走報告その3(終盤:失速苦闘編)

2日は、ろくに眠れなかった夜行バスを降りて、レンタカーを借りて、4つのお城と1つの世界遺産を巡る一人旅してました。あまりに筋肉痛が痛いので佐賀あたりで泊まろうかと思っていましたが、佐賀バルーンフェスタと重なっていて、思うような宿が確保できず、狭いレンタカーで車中泊することとなりました。いやあ、またしても眠れなかった。

3日は、佐賀バルーンフェスタ会場の臨時駐車場で起床し、バルーンフェスタを堪能しました。その後、長崎の平戸に向かう途中、佐世保で米軍の最新空母の姿をちら見して、城も巡って、千葉に帰り着きました。
Dsc08595

今、何が楽しみかといえば、やっと平らなところに寝られるということ。

これに勝る幸せはありません。(笑)

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