ハセツネ夜間試走トレーニング
今年のハセツネはハセツネ30kをふるさと納税までして出走し、1000位内に入って、出走権を獲得しながら、欠場するのであるが、後輩W君の初ハセツネに向けて、夜間試走&トレーニングを実施した。
●試走したコース図
試走コースは、奥多摩湖、三頭山、御前山、大岳山、御岳山、日出山、武蔵五日市駅
ハセツネコース部分としては、コース最高標高地点の三頭山(35km地点)からゴールの武蔵五日市商工会館(71.5km地点)まででした。
●トレーニング高低図&記録
全行程タイム12時間29分(休憩含む)、距離38km、累積上昇標高差2,713m、累積下降標高差3,042m
トレランレース未経験で初心者のH君もいたので、休憩多めのゆっくりの行程でしたが、天候にも恵まれ、快適に進めました。
私にとっても、チーム★秋の道、初の4人でのトレラン練習はとても楽しかったです。
(H君にとっては、ちょっとスパルタ過ぎたかも(苦笑))
●集合写真
偶然にもみんな青基調の格好ですね。(チーム★秋の道)
●奥多摩湖のドラム缶橋
奥多摩湖名物のドラム缶橋を渡って対岸から三頭山に登る予定でしたが、陸地から外れていて通行不可でした。
●三頭橋
奥多摩周遊道路の終点で夜間閉鎖されている三頭橋から走ってハセツネ試走をスタートしました。予定より1時間遅れです。
●三頭山登山口
20:37 表示が小さくて見過ごすところでした。(笑)
●ヌカザス山(標高1175m)
奥多摩三大急登らしい厳しい登山道を進み、標高1175mのヌカザス山に到着。へんな名前の山だなあと思っていましたが糠指山で納得です。
●三頭山(標高1527m 36km地点過ぎ)
21:59 2時間20分あまり(休憩込み)で標高差1000mの三頭山直下(ハセツネコース35km地点)に到着。
●惣岳山(そうだけやま)
02:43 30分以上の長い大休止のあと師匠の先発で進みます。
●御前山(標高1405m 46.57km地点)
●大岳山(標高1266m 53.7km地点)
●御岳山(標高929m 58km地点)
●日出山(標高902m 60.55km地点)
日が出る山だから日出山(60km地点)。その由来通りの朝日の日出山を見られました。
●大岳山(左)と御岳山(右)
遅い周回のおかげで初めて日出山から奥多摩の山並みを望められました。
●金毘羅尾根
ハセツネ最後の長ーい下りの金毘羅尾根を進みます。昨年のハセツネでは失意の歩きでしたが、今回は後輩W君との楽しい会話付きの下りになりました。(それにしても歩いているのに師匠は早かった。)
●武蔵五日市会館(標高200m 71.5km地点)
ハセツネ本戦のゴール地点(71.5km地点)
途中眠くて、疲労もあって、下を向いたところは反省ですが、4人で頑張った今回のハセツネ試走はトレランの楽しさを実感できました。
若い二人の頑張りには、内心感動しました。そのポテンシャルは楽しみです。
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