【映画】しあわせはどこにある(イギリス ドイツ カナダ 南アフリカ)
映画が好きで、旅が好き、そして思索的なことも好きな私のためのような映画でした。(笑)
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のサイモン・ペッグ主演のコメディ。幸せを追い求めて人生を見つめ直す旅に出た精神科医が、世界各地で騒動を巻き起こす。共演は「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク。監督は「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?」のピーター・チェルソム。
【ストーリー】
精神科医のヘクター(サイモン・ペッグ)は、美人でしっかり者の恋人クララ(ロザムンド・パイク)と一緒に、ロンドンで何一つ不自由ない生活を送っていた。しかし毎日、患者たちの不幸話を聞き続けるうちに、自分自身の人生も価値の無い物のように思えてきてしまう。“幸せって、なんだろう……?”ある日、ヘクターはその答えを求めて旅に出ることを決意。イギリスを旅立ち、中国からチベット、アフリカ、そしてアメリカへ。行く先々でとんでもないハプニングに巻き込まれながらも、彼は各地で出会った幸せのヒントを手帳に記録してゆく。果たして、波瀾万丈な旅の果てに、ヘクターは本当の幸せを知ることができるのか……?
【作品データ】
原題 Hector and the Search for Happiness
製作年 2014年
製作国 イギリス ドイツ カナダ 南アフリカ
配給 トランスフォーマー
上映時間 119分
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【スタッフ】
監督 ピーター・チェルソム
脚本 マリア・フォン・ヘランド 、 ピーター・チェルソム 、 ティンカー・リンゼイ
原作 フランソワ・ルロール
日本語字幕 石田泰子
【キャスト】
ヘクター サイモン・ペッグ
クララ ロザムンド・パイク
Agnes トニ・コレット
Edward ステラン・スカルスガルド
Diego Baresco ジャン・レノ
Professor Coreman クリストファー・プラマー
【感想】
満ち足りた生活において、しばしば人は自分の立ち位置を見失う。
人生に迷ったイギリス人の主人公が思い立ったのが恋人を置いての幸せ探しのひとり旅。
中国では銀行家とともに金のある旅をし、親友がいるアフリカでは、貧困と暴力の中で命がけで幸せを探し、最後は元恋人がいるアメリカで自分の幸せを見つけることができた。
「聞くことは愛すること」「不幸を避けることが幸福ではない」などの珠玉の名言に彩られつつ、みんな幸せになれる映画でした。
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