道志村トレイルレースの結果報告
厳しい制限時間と聞いていたが、まあ何とかなるだろうと思って臨むも、見事なまでの制限時間オーバーでのリタイアに意気消沈で帰宅しました。
それでも、とりあえず半分の第一関門までの報告します。
第7回道志村トレイルレース ロング42km ハーフ20.4km
スタート地点の道志中学校グラウンド(標高625m)、快晴です。後方に富士山が見えます。
師匠と共に最後方に並びます。500人くらいしかいないんじゃないと師匠と話しながら号砲を聞きました。ロングとハーフ一斉に午前7時スタートしました。
07:18登山道入り口手前(約2.5km地点、標高700mくらいか)で大渋滞。後ろを振り返ると100人程度しかいない。最後尾スタートが招いたまずい展開。
07:34渋滞、16分登山口から菜畑山(標高1283m)に向けて急坂を数珠つなぎで登ります。
08:52菜畑山(5.5km地点)に1時間52分かかって到着です。富士山に癒されましたが、前途は厳しい展開です。
09:38今倉山(9.05km地点、標高1470m)に到着。苦手な登りが続き、さっぱりな展開ですが、どうにもなりません。先に進むだけです。
09:54やっと10km、1/4通過。道坂峠(10.45km地点、標高1110m)
09:58初給水、美味かったです。塩大量にいただきました。(笑)
10:47ちょっと厳しい登山道ではすぐに渋滞になります。登山を趣味としているのでテクニカルな登りは得意なのですが、渋滞ではそのスキルは生かせません。とりあえず給食しました。(笑)
10:54御正体山チェックポイント通過。冷却スプレーで太もも冷やせました。
残り標高差300m、ただし第一関門通過は絶望的な展開と前後のランナーの話が漏れ伝わってきた。そうなんだ。
11:29御正体山(15.45km地点、標高1682m)到着。もはや第一関門通過は絶望的なので、みなさん山頂で休憩がてら黄昏ていました。私は休憩もしないですぐに進みます。
12:11関門通過ならず、黄昏ているランナー達。誰も先に進まないので、コースが分からない私はしばし、出発されるランナーを待ちました(笑)
新緑のトレイルは綺麗でした。これで終わりとは実に残念でした。
12:31激下りをかっとばして、ハーフフィニッシュ地点、ロング第一関門の山伏峠に到着。道志村トレイルへの挑戦はここで終わりました。
ハーフは歓喜のフィニッシュ、ロングは沈痛なリタイアと一つのゲートに両極端なシーンが垣間見られました。このあと、収容バスに乗り込み、スタート地点に送迎してもらいました。
スタート会場でリタイア選手にも道志村名物のクレソン入りうどん(無料)が振る舞われました。
6時間前半でゴールするエリート選手。登りが多いこの大会の上位選手はみなさんものすごい太ももの選手たちでした。
渡ってびっくり、第二関門(32.1km地点)がありました。スタッフに尋ねるとすでに制限時間オーバーとのこと、携帯を見ると、師匠からメールが入っていました。第二関門でリタイアとのこと。見事に行き違いました。
ゴール手前2km付近を激走する選手たち。かっこいいなあ。この後、師匠と合流し、帰路に。車中では今日の反省会ののち、モンブラン対策に話は移り、無事自宅に戻りました。
【ひと言】
渋滞はあったものの、第一関門30分オーバーと渋滞のせいにできない結果に年齢を含めて、リベンジの方策が見つからない。師匠と共に、残り3か月、しっかり登りを鍛えて、モンブランでは完走に結び付けたい。
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