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2015年5月

2015年5月31日 (日)

【映画】サンドラの週末(ベルギー フランス イタリア)

主人公サンドラの大変な週末があまりに日常感があふれていて、逆に目が離せなくなりました。
Sandora
「ロゼッタ」「ある子供」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したジャン=ピエール・ダルデンヌとリュック・ダルデンヌの兄弟が、解雇を回避するために同僚たちに賞与を諦めるよう説得して回る女性の姿を描いたドラマ。主演は「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」でオスカーを獲得したマリオン・コティヤール。窮地に立たされた主人公のひたむきさや脆さを演じ、第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。主人公を支える夫を「ロルナの祈り」のファブリツィオ・ロンジォーネが演じるほか、オリヴィエ・グルメやモルガン・マリンヌといったダルデンヌ兄弟作品の常連が集結。

【ストーリー】
大体調不良のため休職していたサンドラ(マリオン・コティヤール)が職場に復帰しようとした矢先、会社側から職員へボーナス支給するために解雇せざるをえないと告げられてしまう。ようやくマイホームを手に入れ、家族を養うためにも仕事は必要だった。同僚が掛けあってくれたおかげで、週明けの月曜日に投票を行い自分のボーナスを諦める者が過半数に達したら、サンドラは仕事を続けられることになる。同僚たちを訪ね説得して回る、サンドラの長い週末が始まった。

【作品データ】
原題 DEUX JOURS, UNE NUIT
製作年 2014年
製作国 ベルギー フランス イタリア
配給 ビターズ・エンド
上映時間 95分
映画公式サイトへ

【スタッフ】
監督 ジャン=ピエール・ダルデンヌ 、 リュック・ダルデンヌ 
脚本 ジャン=ピエール・ダルデンヌ 、 リュック・ダルデンヌ 
撮影監督 アラン・マルコァン 
カメラマン ブノワ・デルヴォー 
美術 イゴール・ガブリエル 
音響 ブノワ・ド・クレルク 

【キャスト】
サンドラ マリオン・コティヤール 
マニュ ファプリツィオ・ロンジョーネ 
ジャン=マルク(主任) オリヴィエ・グルメ

【感想】
自分の復職を認めてもらうとボーナス13万円が貰えなくなるということを従業員に選択させての投票に向けて主人公サンドラは自身の復職への投票を同僚の自宅を巡って交渉するという異色の設定の映画で、最初はつまらない感を持って観ていたが、日本人的な感覚とは異なる展開もあり、のめり込んでみることができた。

まず、サンドラを支援・支持する人はいるが、交渉はサンドラ単独でやらせていること。(日本人なら家族や支持者が交渉に加勢するだろう)
交渉の結果、同僚は逡巡するものの、ほとんどは即断して、復職に賛成するか、復職には同意するがボーナスは譲れないとサンドラに告げること。(日本人なら一晩考えさせてと言うだろう)
主人公サンドラが復職に絶望して、服薬自殺して未遂した直後、逆に闘志が湧いて、まだ交渉していない同僚に交渉に行くところ(立ち直りが早過ぎ)

16人の同僚とはほとんど同僚の自宅の玄関での交渉なのだが、その交渉の中で、同僚の家庭環境や家族問題が醸し出されて、その自然な演出がこの映画における日常感を外国人である私ですら感じることができる素晴らしい出来となっている。

ドラマチックさのまったくない日常を描いた映画なので不朽の名作とはなりえないが、私は結構好きな映画でした。(ハリウッド的でない点においても(笑))

2015年5月30日 (土)

世界は日中韓の争いをこう見ている

「日中韓は戦争の過去乗り越えよ」、シンガポール首相(AFP=時事 5月30日(土)20時22分配信)

【AFP=時事】アジア・太平洋地域の国防相らが参加するアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ、Shangri-La Dialogue)が29日、シンガポールで開幕し、リー・シェンロン(Lee Hsien Loong)首相は戦後70年になってもいまだに戦争が日中韓の関係に影を落としていると述べ、アジア諸国は地域の信頼と協調のために第2次世界大戦の過去を乗り越える必要があるとの認識を示した。

 リー首相は基調講演のなかで、日本について「一般的な意味では後悔と謝罪を表明している」と述べたうえで「慰安婦や南京虐殺の問題では立場が曖昧だ」と語った。

 また中国と韓国に対して「日本に繰り返し謝罪を求めることはやめるべきだ」と述べ、「日本を守勢に立たせるため、または未来の世代にまで憎しみを永続させる目的で戦争の歴史を利用してはならない」と述べた。

【ひと言】
 戦争中に日本軍に占領され、人種的にも華僑が多く、比較的中国寄りであるシンガポールの首相からしても、中国や韓国・北朝鮮は反論できない歴史を題材に日本を貶めたいと見えているということだ。

 中韓は戦争被害者だと感情的に訴えているように見えて、実は政治的な思惑のプロパガンダであると世界はきちんと見ているのであるから、中韓の歴史攻撃には日本も割り切って、冷静かつ論理的に、事実に基づいてきちんと反論していく。

 なんか、日本人としては日本の良さが壊れていくようで嫌なのだが、中韓だけには、そうするしかないということなのだろうなあ・・・

【追記】
なんと中国メディアでは上述の同じシンガポール首相の演説が全く逆に報道されている。

「中国は成熟しているのに日米は時代遅れの脳みそのまま」シンガポール首相が叱責―中国メディア(Record China 5月31日(日)11時32分配信)

30日、荊楚網は、ジャーナリスト・毛開雲氏のコラム「シンガポール首相、日米に授業」を掲載した。リー・シェンロン首相は関係各国に関係改善を促した。写真は会場のシャングリラ・ホテル。

アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)が29日、シンガポールで開幕した。シンガポールのリー・シェンロン首相は講演で、日本、米国など対立を深める各国をいさめた。以下は日本に関する言及。

戦後70周年を迎えた今年は「欧州人のように歴史を次のページに進める時が来た。日本は戦争を起こしたことについて謝罪する必要がある。だが慰安婦や南京大虐殺などの具体的な問題について日本の態度は明確ではない」と指摘。ドイツに学んで侵略の罪を徹底的に反省し、世界各国の信頼を得るべきだと促した。

またアジアインフラ投資銀行(AIIB)についても言及した。「日本はAIIBに加入していないが、最近になってアジアのインフラ建設支持に1100億ドル(約13兆7000億円)を(独自に)拠出する方針を表明した。大多数の東南アジア諸国は日本が積極的な役割を演じることを望んでいるが、一方で日中対立に巻き込まれたくないとも考えている」と指摘。中国は精神的に成熟しているが、日米の脳みそは20世紀の対立思考にとどまっているとして、友好を目指すよう促した。(翻訳・編集/増田聡太郎)

【ひと言】
どちらの報道が間違っているか?
原文を読めない私にはわからない。
わからないが、お互いの政治体制や報道の公平性、総合的な民度を考えたとき、中国の報道が都合の悪いことを隠ぺいしている可能性が高いと思われる。
世界の動向を捻じ曲げようとするような国との交渉は難しいよなあ。

2015年5月29日 (金)

ハセツネ、エントリーした?

と山の師匠から連絡がありました。

ふるさと納税3万円して、ハセツネ30Kに出場して、手に入れたハセツネ本戦優先出場権でのエントリー受付が5月29日までなのでの確認だったのですが、瀬戸内行脚と開催日程が重なっていたため、私はエントリーしませんでした。

山の師匠からは、「(年齢的にも体力的にも)最後のハセツネにしようと思っているので、一緒に出られなくて残念」とのお言葉に、正直グラッときましたが、先約だったということを説明し、私自身も含めて、一緒に納得いたしました。

師匠との出場がかなわなかったのは本当に残念ですが、ハセツネ30Kで優先出場権を得られなかった方を含め、6月1日からの一般エントリー枠が少し増えたということでお許しいただくとともに、なにがなんでも瀬戸内行脚は完走してリベンジを果たそうと思いました。

師匠とは今夏のモンブランが終わったら、どこか師匠の登りたい山に一緒に登山に行きたいと思いました。

2015年5月27日 (水)

いよいよ奥武蔵ウルトラマラソンだ!

気が付けば5月も下旬。ろくにトレーニングできないまま、UTMBまで残り3か月となった。

トレーニングを十分にして、国内レースで調整する予定が、国内レースが数少ないトレーニングの場となってしまっているが、情けないが、仕事のためであり、やむを得ない。

という状況の中、来月7日の奥武蔵ウルトラマラソン78kmの案内とゼッケンが届いた。
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1600人も参加するウルトラマラソンとしてはかなりメジャーな大会なのであるが、例年夏休み中の開催であったため、これまで遠慮してきたのであるが、今年は6月開催となったんで初参戦である。

距離は78km、累積標高差は2127mで制限時間は12時間とウルトラとしてはなかなかタフな設定。
Map
Koutei
似ているかどうかはわからないが、おんたけウルトラ100kが14時間の私としては、10時間台が目標タイムといったところか。

さて、トレーニング不足での最終調整をどうもっていくか・・・。いつもの手を使うか、最後までトレーニングを続けていくべきか、悩みどころだ。

2015年5月26日 (火)

大いなる刺激を受けました!

久しぶりに外部の大きな会議に出席すると昔お世話になったK川さんが会議を仕切っておられた。
私と目が合うなり近寄ってこられて、「あらー、どうしたの?元気?」みたいなK川さんらしいお声掛けをいただいた。

もう5年も前のことであるが、大プロジェクトの中で、同じチームとして叱咤激励していただきながら、なんとかやり遂げたことを思い出したし、そのことを心地よい思い出としていただいていることが感じられるリアクションがなんとも嬉しかった。(しかも来月飲むことになったし(笑))

さてその会議であるが、前の大プロジェクトは全然異なる内容であるのだが、これまたとてつもなく大きなプロジェクトで、しかも今度はお互いに別組織、つまりチームが違って、その役割も違う中、目指すべき方向は同じで相互に補完しながらやり遂げなければならない状況であるのだが、K川さんがそこにいるというだけで、なんだか心強いものを感じられるのだ。

なんていうか、こちらの背中をきちんと押してもらえるような感じをふんだんに醸し出すK川さんの人柄というか、一生懸命さが実に素晴らしいなあと改めて思ったのである。

私的には、現在、ぼやきたくなる状況であるのだが、前向きな姿勢を間近に見させてもらって、何とかなる、いや、できるというような気持になれた。

大いなる刺激を受けて、新たなる挑戦に向かっていく気になれました!

2015年5月25日 (月)

【書評】あの夜、君が泣いたわけ 野沢和弘/著

Anoyoru
副題
「自閉症の子とともに生きて」

内容
自閉症の子の父として、ジャーナリストとして、著者が「障害」をめぐって出会った経験を綴る書き下ろしエッセイ集。「原風景」ともいえるわが子との出来事を回想した表題作のほか、静かで温かみ溢れる筆致のなかに、人のもつ本質的な「やさしさ」や人生における「障害」の意味、多様な人々が「ともに生きる」社会のあり方を感じさせる18編を収録。 (「BOOK」データベースより)

著者略歴 野沢和弘
1959年、静岡県熱海市生まれ。1983年、毎日新聞社入社。津支局、中部本社報道部、東京本社社会部、夕刊編集部長などを経て、2009年から論説委員。植草学園大学客員教授、NPO法人PandA‐J副代表、元千葉県障害者差別をなくすための研究会座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)(「BOOK著者紹介情報」より)

読書好きの障害児の父親として、ずいぶんと自閉症に関する書籍を読んできたが、本著は異色の本である。
自閉症の子を持つ親よりも、新聞記者を経て大学教授や研究会座長としての障害に関わる公的な顔が有名な著者であるが、自身の子への接し方への迷いやその逆としての新たな発見、あるいは社会人として障害者に対する自身の偏見などのエピソードを、ユーモアを交えながら、それでいて赤裸々と、心の奥底に緩やかに浸透するような文章で綴られている。
あとがきで「ジャーナリズムのにおいのすることはできるだけ排除し、日々のニュースを追っている新聞が見落としてきたことに目を凝らしたつもりだ。どうにかしたい、どうにかしなければならない。そう思いながら同じ時代を生きている人々のことをかいた。そうした人がこれから少しでも増えていってほしいと思う。」

うまく表現できないのであるが、障害者問題を扱うジャーナリストで障害者行政を学識経験者として統率する立場でありながら、自身が障害児の父親であり、障害に関わるいろいろな視点を持っているはずの著者ですら、結局のところ障害者自身の視点にはなかなか立ち得ないもどかしさを外連味なく、むしろユーモアを交えながら、優しく語ってくれている。

他者の立場に立っているかのような著者ですら、うまくいかないのであるから、鈍感でわがままな私にできるわけがないと思った。(笑)

もっと短い書評とすれば、「ほんわりとしつつ、ちょっと考えさせられるエッセイ」でした。

あの夜、君が泣いたわけは、本当になんだったんだろうか。少しは私も心優しい大人になれているだろうか。

2015年5月24日 (日)

自信を掴むには

若いころは、何の根拠もなく、自信に溢れていたのが懐かしい。

さすがにそんな私も、50近くにもなれば、根拠のない自信を持てるほど、阿呆ではない。

だから事前の準備、練習や予習を頑張るのであるが、それすらできない事態に、少し、いやかなりの焦りが生じている。(仕事が進まない、走れない・・・)

この週末はあれこれ悩んでみたが、妙案は浮かばなかった・・・。

ここは、得意の果報は寝て待て作戦かな(笑)

今週末は良く寝た(約24時間)し、きっと上向くだろう。

Kazu

2015年5月19日 (火)

【書評】韓国人による恥韓論 シンシアリー/著

韓国人による恥韓論 シンシアリー/著
本著は20万部突破の大ベストセラー書籍であるが、いわゆる嫌韓ブームに乗った中身の薄い本かと思っていた。

ところが読んでみると、いやいやなかなかどうして、論理的で腑に落ちる内容に驚くとともに大変勉強になり、とても満足した。
著者は韓国人歯科医といういわゆる業界以外の普通の人(ただし日本通)が韓国の反日を批判的に論ずるという画期的な韓国論である。
普通の人が刊行できたのは、かれがシンシアリーと名乗ってブログで発信しているからである。「シンシアリーのブログ」http://ameblo.jp/sincerelee/
あまりに話が日本びいきでうま過ぎるので日本人のゴーストライターがいるのではとも思いましたが、韓国の過去の教育体験や徴兵訓練などでの些細なエピソードなど、経験した人でなければとても書くことができない内容があるので、どう考えても日本語のとても上手な韓国人が書いているとしか思えない。そしてその日本語は校正が入っているとは言え、相当のうまい。正直私よりわかりやすい日本語である。(笑)
また、ブログの韓国国内のブログでは危険を感じたため、日本のアメーバブログに移ったとのこと。納得の経緯である。(笑)

さて、著者は、いまや日本人誰もが知っている韓国における執拗な日本批判、つまり韓国特有の異常な行動を「反日教」と呼んでいる。
彼は反日に関しては、韓国人は理論的に行動しておらず、ゆえに宗教上の妄信的な行動に近いものだと分析し、そう呼んでいるのだ。

彼の祖国韓国の病的な反日思想の本質を鋭くえぐった論述を引用します。
「韓国は日本との関係において「両方に非がある」意見、いわば「両非論」を認めていません。全的に日本が悪い。だからこそ韓国は善になれるのです。そして、ほかの国々にも同じ価値観を要求します。(中略)
よって、韓国の対日観において、礼儀は消えました。礼はどこにもなく、自分勝手な儀を持ち出すだけ。そこに礼儀など生まれるはずもないのです。自分たちの行いに一切の疑いもなく、ニヤニヤしながら日本大使館の前で「日本は謝罪しろ」とデモに参加している小学生たちを見ると、なおさらそう思います。
悪の戦闘員を殴り倒す特撮ヒーローの姿、そのものです。善が悪を殴るわけだから、礼儀など要らないのです。」

こうした鋭い論述を支えているのが、彼自身の自国での教育・徴兵・社会体験と丹念な歴史考証である。
反日教に染まらず、朝鮮の歴史をきちんと紐解き(彼はインターネットで調べればすぐにわかると書いている。)、そのうえで反日教の理念の欺瞞をわれわれ日本人にわかりやすく解説するとともに、韓国の人にやさしく諭しているのである。

正直、この緻密で冷静公平な分析姿勢は、われわれ日本人も見習わなければならないと思えるほどである。反日教に毒されない韓国の人ってすごいなって思いました。

2015年5月18日 (月)

エアレース動画あります!

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レッドブル・エアレースin千葉の動画です。
スタートからフィニッシュまでの1カットです。
見ていない方には地上からの見た目を体感できると思います。↓
https://www.youtube.com/watch?v=3kxI72tP_wU&feature=youtu.be

写真ばかり撮っていて、動画はこの1回しか撮っておらず、もう少し動画を撮ればよかったなあと少し後悔しています。

子どもの体育祭が順延でなければ、洋上観戦となり、動画撮影は不可能でしたでしょうから、まあ1回でも撮っただけで良しとしますか。

2015年5月17日 (日)

エアレース観戦しました!

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本来は明日の決勝をヨットから見る予定でしたが、子どもの運動会が日曜日に順延となり、観戦できなくなったので、本日急遽、幕張までンランニング(約20km)がてら、エアレースの様子を見てきましたので報告します。(天候が曇りで、しょぼいデジカメなので写真今一つですが(笑))
1回だけ撮影した動画もアップしました。

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美浜大橋は見られる状況でなかったのですが、美浜大橋を越えると人だかりがあるということで、観戦ポイントのようです。

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最初遠慮して、遠目に見ていました。

が、しばらくして、近くで見ることにしました。

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予選最速タイムを出した日本人パイロット室屋義秀選手のフライト
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あまりによく見えて、間近で見るエアレースの迫力を堪能してしまいました。

ただ、カーレースなどと違って、誰が早いのか?緊迫する順位争いなどが見た目で分からないのが残念ですね。まあ、場内のアナウンスがそれらを補ってくれるのでしょうが、道路からだとよく聞こえませんでした。(笑)

ヨットから見たエアレースもご報告できれば良かったですが、仲間からの報告に期待です。

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有料観戦席の様子

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プレミアムスカイラウンジ(確か20万円する場所)

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美浜大橋から海を望む

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何かを計測する機械が設置してありました。

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検見川浜の様子

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検見川浜規制エリア

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稲毛ヨットハーバーに海上警備&整備チームの拠点がありました。
我がチーム所有ヨットのすぐそばですね。(笑)

2015年5月16日 (土)

千葉・幕張が熱い(サッカー日本代表基地に決定)

日本サッカー協会(JFA)が選定を進めていたフットボールセンター(仮称)の候補地が、千葉市の幕張海浜公園に絞られたらしい。ピッチ整備など、設備の設置費だけで約40億円が見込まれる一大プロジェクトが本格的に動きだすとのこと。これまで専用の練習場を持たなかった日本代表が、世界の強豪国が持っているサッカー拠点“虎の穴”を幕張に設けて、一流国の仲間入りを目指すようだ。

さて、その場所をわかりやすく言えば、千葉ロッテの本拠地、QVCマリンの隣である。
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現在は、日中のみ利用可能な駐車場と寂れた公園という中途半端な使い方であるがゆえに、この幸運を呼び込めたということなのだから、待てば海路の日和ありと言ったところか(笑)

幕張の今日と明日は、日本初のエアレース開催であり、吉報が続きますね。

2015年5月15日 (金)

レッドブル・エアレース観戦エリア(チケットほぼ完売)

レッドブル・エアレース観戦エリア(チケットほぼ完売) エメラルドグリーン:スタート・ゴールエリア  黄:Bエリア 青:レースクラブ 赤:プレミアムスカイラウンジ、スカイラウンジ ピンク:スーペリアエリア(室屋義秀応援エリア含む) オレンジ:Aエリア 緑:Cエリア 紫:ファミリーエリア 空色:検見川浜エリア ※ラウンジ席を除く全てのエリアは座席の設置はなく自由エリアとなります。 せかっくなので、チケット買ってしっかりエアレース観戦しようかと思って調べたら、すでに検見川浜エリア以外のチケットは完売となっている。 まだチケットのある検見川浜エリアは、新エリアと呼ばれており、最近設定されて発売されたようである。 ちなみに検見川浜エリアは無料観戦ポイントいだと思っていたが、そこですらチケットが必要なようだ。 いやいや、日本初に飛びつく日本人らしく、エアレース盛り上がってきたようだ。

2015年5月14日 (木)

レッドブル・エアレースを無料観戦したいな(笑)

世界最速のモータースポーツ、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ(Red Bull Air Race World Championship)が日本上陸!
2015年シーズンの第2戦目が、2015年5月16日(土)、17日(日)に千葉県千葉市美浜区の幕張海浜公園にて開催されることになっている。無料観戦結果は最後に
Redbull
【レッドブル・エアレースとは】
Red Bull Air Raceは、高速で機動性に優れたレース専用の飛行機を使用し最高時速370km、最大重力加速度10Gの中、操縦技術、判断力、体力そして精神力の限りを尽くして3次元でタイムを競う世界最速のモータースポーツ。
高さ25mのパイロン(エアゲート)で構成されたスラロームコースを決められた順序と飛行方法に沿って次々と通過してタイムを競う。
「世界最速のモータースポーツ・シリーズ」とも形容されるこのエアレースには世界トップレベルのパイロットが参戦しており、母国の空軍を経歴に持つパイロットや、2009年からはアジア人初の選手として室屋義秀がエントリーしている。(公式サイトからの引用)

【独り言】
さて、日本初のエアレースが千葉で開催されるということで、トレラン大会の参加を見送って、千葉にいることにしました。
観戦にはチケットが必要で、最高は20万円、最低でも3千円となっております。
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第1戦のアブダビはNHKテレビで放映したのを見ましたが、超低空を紅の豚のように飛行しており、迫力があったので、何とか見たいけど、普通に見るのは芸がないし・・・。

という訳で、チケットレス観戦を目指しております。

一番簡単に見れそうなのは、幕張新都心の高層マンションですが、それはそれで面白くないので、やはり狙い目はあそこ辺りかなあ(笑)
Makuhari

追記:
ばっちり無料観戦しちゃいました。(笑)
→無料観戦報告はコチラ

2015年5月13日 (水)

首里城【日本百名城100】

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城 名:しゅりじょう
別 名:
種 類:平山城
築城年:14世紀ころ、1715年
築城者:不明、尚敬
城 主:尚氏
遺 構:守礼門、石垣、郭
天守閣:なし
復 元:龍樋、瑞泉門、正殿、北殿ほか多数
文化財:国指定史跡、世界遺産
所在地:沖縄県那覇市首里当蔵町3
電 話:098-886-2020
スタンプ設置場所:首里杜館、北殿
入場料:有料
駐車場:有料駐車場多数有
日本百名城登城一覧はこちら

【ひと言】家族全員での百名城登城しました。ただ、あまりに復元しすぎた観光地と化していて城郭らしさはありません。

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首里城案内図

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守礼門

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歓会門

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龍樋

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瑞泉門

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漏刻門

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左、北殿、右、広福門

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久慶門と那覇市街

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広福門

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スタンプラリー

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下之御庭

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奉神門

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御庭と正殿

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書院

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書院床の間

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庭園

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奥書院

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御差床(うさすか):正殿内の国王の玉座

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正殿2階から北側を望む

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正殿

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正殿で記念撮影(私が撮影)

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正殿で記念撮影(案内スタッフが撮影)

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トイレの洗面蛇口が龍でした。

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系図座・用物座での沖縄舞踊

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西のアザナからの那覇市街の眺め

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西のアザナから正殿方向

2015年5月12日 (火)

マリーンズ・カンパイガールズ

左から朝倉なおこ、平山美紗樹、今井さやか、大宮愛香、外塚歩、前田美里
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ロッテの本拠地QVCマリンでビールの売り子をしながらアイドル活動を行う6人組「マリーンズ・カンパイガールズ」が結成され、お披露目されたらしい。

目標は紅白出場で、ビールの売り子も全試合出場するらしい・・・。

今度、スタジアムに行ったときに、ビール注文しますので、私に注いでいただければ幸いです。(笑)

ところで、千葉に工場のあるサッポロ黒生が入っていないけど、どうして?

2015年5月10日 (日)

道志村トレイルレースの結果報告

厳しい制限時間と聞いていたが、まあ何とかなるだろうと思って臨むも、見事なまでの制限時間オーバーでのリタイアに意気消沈で帰宅しました。

それでも、とりあえず半分の第一関門までの報告します。

第7回道志村トレイルレース ロング42km ハーフ20.4km
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スタート地点の道志中学校グラウンド(標高625m)、快晴です。後方に富士山が見えます。

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師匠と共に最後方に並びます。500人くらいしかいないんじゃないと師匠と話しながら号砲を聞きました。ロングとハーフ一斉に午前7時スタートしました。

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舗装路を上っていきます。

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07:18登山道入り口手前(約2.5km地点、標高700mくらいか)で大渋滞。後ろを振り返ると100人程度しかいない。最後尾スタートが招いたまずい展開。

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07:34渋滞、16分登山口から菜畑山(標高1283m)に向けて急坂を数珠つなぎで登ります。

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08:52菜畑山(5.5km地点)に1時間52分かかって到着です。富士山に癒されましたが、前途は厳しい展開です。

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09:38今倉山(9.05km地点、標高1470m)に到着。苦手な登りが続き、さっぱりな展開ですが、どうにもなりません。先に進むだけです。

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09:54やっと10km、1/4通過。道坂峠(10.45km地点、標高1110m)

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09:58初給水、美味かったです。塩大量にいただきました。(笑)

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10:47ちょっと厳しい登山道ではすぐに渋滞になります。登山を趣味としているのでテクニカルな登りは得意なのですが、渋滞ではそのスキルは生かせません。とりあえず給食しました。(笑)

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10:54御正体山チェックポイント通過。冷却スプレーで太もも冷やせました。
残り標高差300m、ただし第一関門通過は絶望的な展開と前後のランナーの話が漏れ伝わってきた。そうなんだ。

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11:29御正体山(15.45km地点、標高1682m)到着。もはや第一関門通過は絶望的なので、みなさん山頂で休憩がてら黄昏ていました。私は休憩もしないですぐに進みます。

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富士山

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12:11関門通過ならず、黄昏ているランナー達。誰も先に進まないので、コースが分からない私はしばし、出発されるランナーを待ちました(笑)

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新緑のトレイルは綺麗でした。これで終わりとは実に残念でした。

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12:31激下りをかっとばして、ハーフフィニッシュ地点、ロング第一関門の山伏峠に到着。道志村トレイルへの挑戦はここで終わりました。

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道志村トレイル名物の塩バナナ、2本いただきました。

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ハーフは歓喜のフィニッシュ、ロングは沈痛なリタイアと一つのゲートに両極端なシーンが垣間見られました。このあと、収容バスに乗り込み、スタート地点に送迎してもらいました。

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スタート会場でリタイア選手にも道志村名物のクレソン入りうどん(無料)が振る舞われました。

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6時間前半でゴールするエリート選手。登りが多いこの大会の上位選手はみなさんものすごい太ももの選手たちでした。

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ハーフ39歳以下の表彰式

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師匠を待つ間、道の駅道志で土産買いました。

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道の駅にかっぱ橋がありましたので、渡ってみました。

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渡ってびっくり、第二関門(32.1km地点)がありました。スタッフに尋ねるとすでに制限時間オーバーとのこと、携帯を見ると、師匠からメールが入っていました。第二関門でリタイアとのこと。見事に行き違いました。

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ゴール手前2km付近を激走する選手たち。かっこいいなあ。この後、師匠と合流し、帰路に。車中では今日の反省会ののち、モンブラン対策に話は移り、無事自宅に戻りました。

【ひと言】
渋滞はあったものの、第一関門30分オーバーと渋滞のせいにできない結果に年齢を含めて、リベンジの方策が見つからない。師匠と共に、残り3か月、しっかり登りを鍛えて、モンブランでは完走に結び付けたい。

2015年5月 8日 (金)

いよいよ道志村トレイルレースですが・・・

いよいよ道志村トレイルレースですが・・・
5月に近場のトレイルレースということで、よく調べもしないで申し込んだのが、道志村トレイルレースです。
距離は42kmと私にとっては、相対的に苦手なミドルレンジの大会なので、すでに7回目の開催ながら完全に情報不足でした。

何が情報不足かと言えば、アップダウンの厳しい、完走率の低い大会であるということです。

直前なので少し調べましたが、トップが5時間くらいで、制限時間が10時間となっており、私はリタイアの可能性が極めて高いということに今、気が付いたからです。

昨年の完走率ですが、男女平均で59.4%、女子だけだと38%という厳しさです。

アップダウンがきついということは、登りが多い(累積標高差3400m程度らしい)ということで、登りはトレイルランナーとしては最低レベルの私にとって、厳しい展開です。

まあ、制限時間いっぱいの10時間、山中でのたうちまわって来ます!(笑)

2015年5月 7日 (木)

【書評】日韓歴史認識問題とは何か 木村幹/著

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実に真面目に日韓歴史認識を扱った著作である。著者の個人的主張は封印し、研究者として、日韓歴史認識問題の原因と本質を明らかにしようとしているし、かなり明らかにできていると読後に感じられた。少し難解ではあるが素晴らしい著作であった。以下、本著からの引用で紹介したい。

【分析者としての対場から】
筆者は今、この文章を一研究者として記している。歴史認識問題における筆者の役割は、直面する歴史認識問題の解決や緩和のためのアイデアを提供することである、と信じている。(中略)
医者としての立場と、患者の家族としての立場が厳然と区別されるように、歴史認識問題についても、分析者としての立場は、厳然と分離されるべきであると思っている。(中略)
あるところで、一人の子供が高熱を出して苦しんでいる。母親は、こうなったのは子供が昨晩、毛布をかけられずに、寝かしつけられたからだと主張し、添い寝した父親の責任を追及する。それに対して父親は、自分はきちんと毛布を掛けたはずだと反論し、夫婦の間では延々と議論が続けられる。病気になった子どもの兄弟たちから「証言」が集められ、子どもの寝室の乱れ具合が入念に「検証」される。不毛な議論が続く中、肝心のこどもは病院に連れて行ってもらえないまま放置されている。

【朝鮮半島研究をめぐる悪循環】
歴史認識問題において直接関係ない朝鮮半島の研究者に「踏み絵」(日本の韓国のどちらが正しいかという論争)を迫るような状況は、多くの優秀な研究者を朝鮮半島にまつわる研究から退出させる効果を持つことになる。(中略)
重要なことは、このようなイデオロギー的論争を忌避する研究者の退出が、結果として、朝鮮半島研究においてイデオロギー的論争を好む研究者が占める割合を大きくさせることである。
そして、イデオロギー的論争を好む研究者の割合の増加は、朝鮮半島研究そのもののイデオロギー性をさらに一層高める効果を持つことになる。

【歴史認識問題を考えるための理論的枠組み】
「過去」は「過去」である以上、いったん確定すれば、それ自身が変化することはない。にもかかわらず、この「過去」に対する我々の関心が変化しているとすれば、それは「過去」でなく、「過去」を解釈する「現在」の我々の理解が変化しているからに他ならない。

【歴史認識の重要性】
「歴史」と「歴史認識」の関係は、「歴史」があって「歴史認識」が存在するのではなく、「歴史認識」があって初めて「歴史」が成立するという関係になっている。
「歴史」が人々によって選び抜かれた「過去」の事実から構成されたものである以上、そこには必ず選び出した人々の価値観が反映されている。
だからこそ、「歴史」とは常に主観的なものであり、また、主観の産物でしかない、ということが出来る。

【韓国政府の戦略と従軍慰安婦問題の基本構造】
日韓基本条約とその付属協定に正面から挑めば、日本側に門前払いされ、少しでも日本側に妥協する動きを見せれば、自国世論の強力な反発に直面する。
この深刻なディレンマを克服する方法として、韓国政府が(意図的か結果的にはともかくとして)選択したのは、「従軍慰安婦問題の『解決』方法を日本政府に『丸投げ』する」ことだった。

<ひと言>
一言で現在の日韓歴史認識問題は、双方が双方にとって有利な歴史的事実を相手側に求めるだけでなく、アメリカをはじめとする世界各国に認めさせようと、まさに悪口合戦となっているということだ。そして、それはもはやどちらが悪いということでもなく、なので永遠に決着が付きそうにない状況である。

著者が本著を上梓したのは、両国の研究者がイデオロギーありきで相手側の主張を認める気がない研究者が多いことへの憤りが主たる要因に思える。

その結果、もはや両国が折り合える歴史認識がなくなっている。

著者は解決の答えをこう述べている。

「自らの要求が省みられないことの原因が、相手側が自ら重要でないと考えていることにあるなら、行うべきは自らの重要性を相手側に今一度理解させ、我々と協力するインセンティブを再構築することである。重要なのは「彼ら」にとって「我々」がどう重要なのかをきちんと説明することであり、さらにはこれを相手国のエリートのみならず、相手国民に対して粘り強く伝えることである。」

うーん、確かにそう思うが、無理じゃない?と私はこれまでの両国の歴史的経緯を踏まえると思ってしまうのである。

私が日韓歴史認識問題を解決する方法として提案するなら、本著の著者の木村幹氏(日本人)と「大韓民国の物語 韓国の「国史」教科書を書き換えよ」の著者の李榮薫氏(韓国人)の両名によって決着をつけてもらうのが正解なのではないかと思えるほど優れた著作であると思っている。

追記
 著者の意図するところではないと思うが、韓国が最も言われたくない歴史認識は著者の分析から明確に明示されていた。
 「1910年の日韓併合の合法性」が韓国人が今なお絶対に認められない歴史認識のようだ。
 いつか必ず誰かが気が付いて、日韓関係における主要な争点となるだろう。

2015年5月 5日 (火)

レストラン自由軒(金沢)【洋食屋】

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歴史伝統文化で日本屈指の古都金沢には、美味しいお店が多い。

どちらかといえば、和食のお店が多いのであるが、古き良き洋食屋さんに感動したのでお伝えします。

それは老舗洋食屋「レストラン自由軒」です。

場所は金沢市の観光名所「ひがし茶屋街」すぐそばです。木造の古い家屋の中に、白亜の洋館が嫌でも目立ちますが、創業1909年と外装・店内とも老舗らしい雰囲気は十分でした。
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かしこまらなければならないような感じでなく、私的には好印象です。
(私が大好きで馴染みの「レストラン石井」にも似ています。)

駐車場は2台あるようですが、古い町の狭い路地、しかも一方通行だらけで、普通の観光客ではたどり着けません。(私もたどり着けませんでした。ラストオーダーぎりぎりであせりました。

さて、注文したのは、定番メニューばかり
・オムライス
・プレートセット
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・タンシチュー
・クリームコロッケ
・ランチ
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正直、全部美味しかったです。
私の写真はいまいちですので、美味しそうな公式サイトのメニュー一覧をご覧ください

全部少しずづ食べての私のおすすめは、しょうゆベースのオムライス。初めての味でしたが、病みつきになる味でした。

あー、また食べたい。と思わせる美味でした。

これだけ美味しいならどこでも商売できるでしょうに、観光地の真ん中というのが、混雑に拍車をかけているのが、食べに行くこちらとしては、残念です。

2015年5月 4日 (月)

新幹線の見える丘公園に行ってきました。

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今度は北陸新幹線の実車を見てきました。

場所は石川県津幡町にある「新幹線の見える丘公園」です。

カーナビでは「旭山工業団地」あるいは「津幡町旭山」で検索設定してみてください。

駐車場は公園に10台、300m先に臨時駐車場(100台以上)があり、安心です。

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新幹線を見るためだけのこじんまりした公園です。

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案内看板には左側に通過時刻表が載っておりとても親切です。

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安全柵が設けられておりますが、写真撮影用に途中は抜けております。ナイスです。

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下り(金沢方向)

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下り(金沢方向)

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上り(東京方向)

いずれもトンネルから出てくるのですが、トンネルに入った瞬間から轟音が響くので、そろそろ来ると心の準備ができてとても見やすいです。ただし、300km近くスピードは出ているようで速さは実感できます。カメラ撮影は、スマホなどタイミングがずれるカメラでは結構難しいです。

だいたい1時間で4、5本の新幹線の通過を見ることができます。

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撮り鉄さんより一般客が多くて、われわれ素人にも安心でした。

2015年5月 3日 (日)

北陸新幹線フィーバー

北陸新幹線開業に、連続テレビ小説「まれ」は石川県輪島が舞台とGWは石川県フィーバー中です。

というわけで、いつものように石川県の実家には自家用車で帰省しました(笑)

途中、川の道の応援のため、長野北部で下道を通ろうかと思いましたが、家族の反対が想定されましたので、心の中で応援して、高速直通で進みました。

富山県に入ると、北陸自動車道と北陸新幹線が並行している区間があるのですが、残念ながら新幹線の雄姿は見られませんでした。

夕食は回転寿司にしたのですが、ここで思いがけず北陸新幹線もどきに出会えました。

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オーダーされたネタを高速で運んでいました。

いやあ、妙にうれしかったですね。(笑)

明日は、本物見に行こうかな。

追記:本物の新幹線写真はこちら 迫力から何からすべてが違いました。(笑)

2015年5月 2日 (土)

暑いっ!(川の道もかな?)

GW初日、早起きして、走った。

膝の経過観察中で久しぶりに診察を受けるため、17km先の整形外科に向かってである。(笑)

いやあ、朝8時ですでに暑かった。

汗びっしょりで病院に到着。ペットボトル一気飲み。そのうち待合室の冷気で寒くなった。

呼ばれて診察室に入ると、「おっ、走ってきましたか?」と同じトレイルランナーを愛好する主治医なので私も気兼ねがない。

ひととりの経過審問ののち、「じゃあ、膝見ましょうか」と丁寧に見てもらった。

先生の墨付きをいただけた。

気持ちも軽くなって、帰路も快調に走り出したが、すぐに暑気とカロリー不足でへばってきた。

ジャンボモナカアイスを走りながら食べて、わざと日の当たる場所を走りぬいた。

それにしても暑かった。長野も暑いだろう。
スタートして3日経った今年の川の道フットレース(東京・埼玉・長野・新潟を走りぬく距離520kmの超ウルトラマラソン大会)はちょうど長野県内を走っているからだ。

この暑さでは、ランナーの疲労は半端ないだろう。リタイア続出必至だが、完走目指して頑張ってほしい。

来年の今頃は、長野を走っているかなあ。往復34kmでへばっているようではダメだね。(笑)

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