最強コンテンツはモノレールだったか!?
千葉市が世界に誇る世界一(営業距離)の懸垂式モノレールが中国で話題になっているらしい。
以下、記事の引用
●とてもスリリングだ!と紹介された日本の乗り物に中国ネットも驚き、「まさか実在するとは」「人も逆立ちして乗るの?」(FOCUS-ASIA.COM 3月17日(火)1時52分配信)
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で200万人近いフォロワーを持つ中国のネットユーザーが16日、日本の懸垂式モノレールの画像を9枚掲載したところ、多くのユーザーの注目を集めた。
ツイートは「日本の懸垂式モノレールは、レールの下を逆立ちするように走るため、とてもスリリングだ!」と紹介。多くの中国ネットユーザーは懸垂式モノレールについて日本のアニメを通じて認識しており、現実世界で本当に懸垂式モノレールがあることに対して驚きを示したようだ。以下が、一部ネットユーザーが残したコメントだ。
「また日本に対する抜け出せない愛にハマってしまった」
「さすがは先進国」
「アニメ王国。とても好き」
「アニメで見たものが実在するなんて〜」
「アニメの中で生きているみたい!」
「この技術!」
「あるアニメにこんなのが出てきたと思うけど、まさか日本に本当に懸垂式の電車があるとは」
「景色がきっといいだろうね」
「もはや別世界だね」
「神秘的な民族」
「二次元世界のシーンだ」
「ビビるわこんなの! 絶対乗らない」
「ジェットコースター?」
「常に下に落ちるんじゃないかって感覚がありそう」
「人も逆立ちして乗るの?」
「もし中国にあったら、乗る気にならないな」(編集翻訳 城山俊樹)
【ひと言】
まだ小さかった甥っ子が千葉に遊びに来て、このモノレールを初めて見たとき、それはそれはとても驚き、感動していたことを思い出した。
こちらはいつも見慣れて、しかも乗っているので、何の感慨もないのだが(笑)
しかも今回は、200万人もフォロワーがいる中国人がツイートしたとなれば、観光で来日中国人が増えている中、成田空港に近い千葉市にもかなりの中国人が見に来るのではないだろうか?
しかも、日本のアニメとの関係性も強いし、なによりその情報がすでに中国にも伝わっているようですし。
※平成22年にTV放映された「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」は千葉を舞台としたTVアニメで、作中で千葉モノレールが多数登場し、平成23年には「俺の妹」ラッピングモノレールも登場した。
いやあ、特徴がないと言われる千葉市の最強コンテンツはモノレールだったか…
惜しむらくは、当初の壮大な計画どおり幕張新都心までモノレールが通っていれば、ものすごい集客効果があっただろうにそれが残念です。
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