高校の卒業式(涙)
自分は30年前の四国の公立高校を卒業して以来の高校の卒業式です。(親としては初めてです。)
長男は私立高校ですが、私立らしい長い間培って洗練してきた理念に基づく教育が本当に学校全体として体現していると感心しました。
(4人に一人が3年間皆勤賞とは恐れ入りました。)
無事、今日の日を迎えられ、親として感慨深いものがありました。
在校生代表の送辞、卒業生代表の答辞、私たちの時代とは比べ物にならないほど立派な内容でした。涙出ましたね。
学校にわが子の成長を託して正解であったと思える私学の理念を体現した見事な卒業式でした。
追記:
長男は3年間同じクラスで担任も同じ。それはそれで窮屈だったとは思いますが、担任のS教諭の多様な価値観を尊重できる姿勢、それは自らの多様な経歴、中学受験に失敗、テレビアナウンサーになれず、地方テレビ局の記者から、海外青年協力隊を経て、公立学校の教諭になれずに私立の教諭というご自身の経歴に基づく姿勢が今、確かに彼にとって人生の師といえるような存在となりうるに十分な先生だったのだなあと、最後に挨拶させていただく際の二言三言で確信しました。いろいろ思うところはあるだろうが、良い学校、良い先生に恵まれたと父は思いました。
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