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2015年1月18日 (日)

ランナー膝の治療開始しました。

今週は走るのをかなり自重したので、かなり左膝の状態はだいぶ良くなりました。

それでもジーンとした違和感レベルの痛みは消えないし、何よりこの状態で走り始めると、再発を恐れて、変なフォームでランニングしてしまう気がして、そうなるといずれ故障に繋がる気がしたので、思い切って整形外科に行きました。

友人からスポーツ障害に強いと奨められた北千葉整形外科美浜クリニックです。
オリンピック選手も通っているようです。
Img00219

市民ランナーであることをさりげなくアピールしようとUTMFのフィニッシャーベストを着て、足に優しく車で40分かけて向かいました。(ちょっと病院まで遠いのです。)

外来はとても混んでいて、かなり待たされながら、レントゲン写真を撮って、医師の診断を受けました。

膝周りの骨に異常は無いとのこと。
膝関節は年齢相応の状態であるとのこと。
年間3000kmを7年間走っていて、その評価は良しとすべきなのか?
その後、左膝をみっちり触診していただきました。これまで何度か行った近所の整形外科とは完全に異なる診察に好印象です。

結果は、膝蓋腱が特に傷んでいるとのことでした。もちろん腸脛靱帯(外側側副靱帯)も硬くなっているとの診断でした。典型的なランニング障害。
Jintai

リハビリで治していきましょうと言う私より一回りは若い医師の足元を見ると、なんとモントレイルのシューズ。

私 「実はウルトラマラソンとかトレイルランをしてまして」
医師「そのベストでわかりました。(笑)」
私 「今年はモンブランに出場するのでどうしても治したいんです。」
医師「それはおめでとうございます。実は私、昨年出場しました。」
私 「どうでしたか?」
医師「44時間と遅いですが、何とか(完走でした。)」
私 「それはおめでとうございます。」

なんて、やりとりが診察室の中で繰り広げられました。
ちょっとした奇跡でした。
いやあ、とても幸運なことに私にとっては最適な医師に巡りあえたようでした。(笑)

その後、会計を済ませて、2階のリハビリルームへ。

しばらく待つと、若い男性トレーナー(理学療法士)がやってきて、リハビリ開始。

膝関節や筋肉の状態を入念にチェックしていただく。
そうすると自分では気付いていなかった硬くなって弱った筋肉たちをものの見事に見つけてくれる。

左膝が傷んだ原因は、そういう弱い筋肉をかばって、膝周りの腱に痛みが出たことだという事が実感として良くわかりました。

リハビリ内容は、とりあえず、膝周りの腱に繋がる複数の筋肉をほぐして、ストレッチすることに決定。

トレーナーと設定した目標は以下のとおり
短期目標は左膝の痛みをなくす。
長期目標は8月のモンブラン168km完走。

当面は無理しない程度で走ってよいとのこと。
電気治療も受けて、2週間後に再診とリハビリです。

なんだか、はっきりとした希望が持てました。

絶対、モンブラン完走するぞ!

追記:
 受験シーズンですが、勢いに乗って、家族にモンブラン出場を宣言しました。
 すでに家族にはバレバレだったようでしたが(笑)

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