錦織選手、勝てる試合を落としたなあ・・・
テニスのATPワールドツアーファイナルズの準決勝、錦織圭選手対ジョコビッチ選手をテレビ観戦しました。
第1セットは、世界ランク1位のジョコビッチ選手の完璧な試合運びで6対1で錦織選手は突け入るすきなくセットを取られました。
こりゃダメだなあと思いながら第2セットの第1ゲームもブレイクされ、もうだめだと思ったところから、錦織選手はこの後、素晴らしいパフォーマンスを見せて、ジョコビッチ選手を完全に圧倒して、6対3で取り返しました。
第3セットの第1ゲームは、ジョコビッチ選手のサービスゲームでしたが、流れは完全に錦織選手で、40対15のダブルブレイクポイントまで追い詰めました。
ジョコビッチ選手はファーストサービスが入らず、明らかに調子が悪くなっていたのですが、錦織選手のミスが続き、ジョコビッチ選手がキープできました。
ここが勝負の分かれ目でしたね。
その後も、ジョコビッチ選手は復調しなかったものの、それ以上に錦織選手は、ミスが続いて、結局6対0でジョコビッチ選手が取り、勝利しました。
いやあ、錦織選手は自分でも勝てる試合を落としたと、ショックでしょう。
ジョコビッチ選手も自分の不甲斐なさに腹が立って、まったく勝った気がしなかったでしょう。その証拠に、恒例のカメラへのサインがただの点でしたから。
世界一も優勝賞金2億円も夢でなかっただけに、実に残念でした。
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