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2014年11月 5日 (水)

やはり失敗から学ぶことは多いはずだ。

今回の瀬戸内行脚を私は途中棄権したのであるが、この失敗は私にとって大きな糧になるかも知れないと思えてきた。

これまでスパルタスロン、さくら道と難関レースを完走することで私自身の自信が増幅してきたのだが、一連の成功体験が今回は、活きなかった。いや、むしろ油断・慢心に繋がったと思わざるを得ない。

実は瀬戸内行脚完走に向けた方法論に何か重大な間違いがあったのではとリタイアの原因を頭の中で考え続けていたが、そもそも基本的なことを見失っている気がしてきた。

つまり超ウルトラマラソン自体が最初から身体を酷使する過酷なスポーツであり、普通の人の頭脳なら長時間走るという無理な運動継続をやめさせようとするという部分だ。

それを乗り越えるには自分自身の脳を納得させる理由が必要で、まさにそれは自己表現の発露というような、生命の維持という合理的選択とは正反対の行動を自分自身で選択させなければならない。

つまりは合理的でない気力が必要なのである。

分かりやすく言えば「気概」しかないのである。

次回の瀬戸内行脚の完走にはリベンジしかないという気概がすでにある。

次回の出場が決まれば猛然と練習するだろうし、レース本番ではそう簡単にはリタイアすることはないであろう。

気の早い私には次回完走してリベンジに成功する私の姿がイメージできているのだ(笑)

それより今週末に出場する過去二回、途中で爆睡した24時間走でこれまでの失敗をきちんと克服しないと今までの話がただの大言壮語となってしまう。

これまでの失敗を次に行かせていないので三度目の正直としてきちんとした成績を残さなければ自らの存在価値を否定することになる。

今回の24時間走の目標は183km、これはスパルタスロンでスタート24時間後に進んでいた距離である。

現在足の指はマメができてはいるが目標として挑みたい。

気概で痛みや弱気を圧倒して乗り越えた自分を見てみたい。(もちろんしっかりケアしながらだが(笑))

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