秋のマラソン・トレラン・ウルトラ大会参加を振り返っての反省
昨日、神宮外苑24時間マラソンが終わり、私のランニング大会参加(マラソン、ウルトラ及びトレラン)は事実上シーズン終了(マラソンを除く)となりました。
今冬は、長男坊の大学受験、次男坊の高校受験があるので、しばらくおとなしく彼らの成長を見守る父親になることとします。(笑)
さて、秋に参加した大会ですが、いずれもベストコンデョションが作れず、しかも過密スケジュールで、以下のとおりのさっぱりな戦績で、まさに不完全燃焼でした。
9月21-22日 上州武尊山スカイビュートレイル120㎞ 第2関門では制限時間1分半前通過(一時的に最下位)でのギリギリの完走
10月12-13日 ハセツネ71.5km 終盤失速し、自己ワースト18時間台での完走
10月19日 ちばアクアラインマラソン42.195km フル自己ワースト4時間27分
11月1-2日 瀬戸内行脚217km 94km付近でリタイア
11月8-9日 神宮外苑24時間チャレンジ 休憩連発で122kmしか走れず
・連戦過密日程で疲労が抜けなかったためなのか?
・成功体験にあぐらをかいて練習量が落ちたせいなのか?
・年齢的な衰えなのか?
・スパルタスロン完走による走ることへのモチベーションが低下したのか?
・ジャックナイフストレッチ導入によるハムストリングスの日常的な張りのせいなのか?
原因については、思い当たることが多すぎて困ったものです。(笑)
とりあえず、ポジティブに考えると、上州武尊とハセツネを完走し、来年のUTMBのエントリーポイントは獲得できました。
瀬戸内行脚では早々にリタイアしたので、ゴールに早くたどり着くことができ、完走20人中17人のゴールを目に焼き付け、一流ランナーの魂の走りっぷりを体感し、後夜祭でも彼らと交流を図ることができました。
神宮外苑でも日本一流のランナーに交じって走ったことにより、自己の不甲斐なさとの対比において、精神力の重要性を学ぶことができ、モチベーションは向上しました。
そんな情けない私ですが、あえて2014年のベストレースを挙げるとすれば、それは「さくら道国際ネイチャーラン」の完走ということになりそうです。
また、来年ぜひともリベンジしたい大会は、瀬戸内行脚と神宮24時間の2つですね。
この2戦の日程が重なるとか、連戦にならないことを祈るだけです。
そして、そのための対策ですが、とにかく、最低でも月間300km以上はコンスタントに走らないダメですね。
(ちなみに2014年は10月までで月間300km以上は2回のみ。しかもさくら道250kmのあった4月と上州武尊120kmのあった9月のみで、いかに練習で走っていないか明白です。)
という訳で、ランニングについては年齢に抗って猛練習すると宣言しつつ、今週からは溜まっているブログの更新、読書、部屋の片づけ、さらには2年ぶりの年賀状作成などに勤しもうと思います。
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