格安航空会社(LCC:Jetstar ジェットスター航空)初フライト報告
四国で開催される瀬戸内行脚にどうやって安上がりに行こうかと考え、JALのマイレージか、夜行高速バスかと思っていたのだが、四国にはちまたを賑わす格安航空LCCが就航し、しかも成田空港発着であったことから初めて利用してみた。
航空会社:Jetstar航空
利用路線:
・往き10/31(金) 成田-高松 総額7,550円(運賃5,990円+手数料+手荷物預り)
・帰り11/04(火) 松山-成田 総額6,550円(運賃4,990円+手数料+手荷物預り)
いやあ、格安です。高速バスよりはるかに安いのですから、千葉市民としては、もはやこれを選ばない手はありません。以下、その手続きと旅程を報告します。
【予約】
もちろんネットで予約です。会員登録してからとなります。
JetStar公式サイト
【搭乗手続き】
成田空港第2ターミナル国内線フロアの端っこにJetstarの搭乗チェックインカウンターがあります。
●手続きフロー
手荷物預けが無い場合、自宅で搭乗券を印刷してくれば、搭乗ゲートに直接行けるんですね。手荷物預けがある場合、チェックインカウンターで手荷物を預ける必要があるのは、普通ですね。
●自動発券マシン
格安航空会社らしく人件費抑制のため自力で発券します。
自宅で印刷して来れば必要ありません。
●チケット発券
下のところにチケットが発券されました。預ける荷物が無ければ、搭乗ゲートに向かいます。預ける荷物があれば、手荷物預かり手続きに向かいます。
●ボーディングパス(チェックインカウンターでの発券)
自宅で印刷したのですが、隣が空いている席を奨められたので、了承すると、チェックインカウンターで発券してくれました。しかし、さすが格安、レシートのようなペラペラのボーディングパスでした。
●フライトボード
成田空港の国内便はオレンジのJetstar便が多いですね。
●Gゲート
搭乗ゲートは直接飛行機に乗るタイプでなく、バスで向かうタイプです。格安だからしゃあないですね。
●空港内バス
ずいぶん先までバスで運んでくれましたが、機体が見えてきました。(笑)
●Jetstarの機体(機首)
シルバーメタリックの機体が軍用機ぽくって、かっこいいですね。機種はエアバス社のA320です。
●機内の様子
非常口側の席でした。肘掛がなかったですが、少し足元が広くて、快適でした。
若い男性キャビンアテンダント(CA)がいるのが、国内線では初めてで新鮮でした。
●ジェットスターカフェのメニュー
格安航空なので、機内サービスも有料でメニューとなっていました。料金もリーズナブルでした。ビール500円、コーラ250円、ホットドッグ300円、変わったところではカップヌードルシーフード350円てのもありました。しっかり持ち込んだ私は頼みませんでしたし、オーダーしていたのは乗客の1割ぐらいでしたね。
●上空の様子
非常口って翼の上なんです。地上は雨予想でしたが、飛行を雲の遥か上でした。
●乗った機体
高松空港は雨でした。地方空港だとバスに乗らずに降機できました。
●預けた荷物
手荷物預けは有料(1000円ちょっと)なので、荷物が異常に少なかったです。すぐに出てきてびっくりしました。
【ひと言】
サービスは削られていますが、安全性が確保されていれば、この格安さは、魅力的ですね。成田空港だと我が家から近くて便利だし、また、使いたいと思いました。
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