いよいよ2回目のハセツネだ!
いよいよ来週10月12日(日)午後1時にスタートだ。
台風でコースに被害出ないだろうかなど考えているとやっと開催案内が届いた。
ハセツネとは日本山岳耐久レースの略称で、1992年より毎年開催されている東京の山岳地帯を走る総距離71.5kmのトレイルランニング。累積標高差4582m。ハセツネは日本の登山家、長谷川恒男に由来する。
日本トレイルランニングレースのパイオニアとして知られる古いレースで、通称「ハセツネ」とよばれ、日本最高峰レースのひとつとして数えられる。エイドステーションはわずか一箇所で、コース難易度も高い。参加者も2000人を越える日本最大規模のトレイルランニングレースである。
距離71.5km、累積標高差4582mの平均傾斜は6.4%であり、国際的なトレイルレースのもっとも過酷な部類、Category ALに相当するらしい。
制限時間は24時間。男性のコース記録は7:19:13(東徹、2013年)、女性の記録は8:54:07(櫻井教実、2008年)。
コースは平均的なハイカーのペースで約5日半(45時間)かかる距離を、24時間以内にすべての荷物を背負って走破しなければならない。(以上、ウィキペディアからの抜粋)
と前置きが長くなったが、本大会は私が走り始めた頃は、唯一無二の日本最高峰の山岳レースであったし、多くのランナーが完走を目標とする大会であった。
しかも、日本と名のつく唯一のトレイルランランニングレースでもあるのだが、100kmや100マイルレースが増えた昨今では、その地位低下は否めないのであるが、やっぱり原点はハセツネという熱い思いがある。
最初にエントリーしたのは走り始めた最初の年である2007年であったのだが、三男坊の幼稚園の運動会と重なり、欠場。このときは、参加者1名が滑落し、死亡するという事故がおきた。
2度目のエントリーは、翌2008年であり、今はチーム★秋の道メンバーでもある両師匠とともに参加し、三人完走することができた。しかしながら私は17時間台という途中の登りでヘロヘロ状態での完走であった。
その後は、エントリー合戦に破れ続けて、出場がならなかったのだが、今年からハセツネ30kが予選レースとなったことから、優先エントリー権を獲得し、出走できることになった。
さて、今回の目標であるが、まずは完走である。目標タイムであるが、15時間切りを至上命題としよう。
日が昇る前にゴールする。最後の金毘羅尾根を颯爽とかっ飛ばして何人もぶち抜いてゴールする。
それが終ったら、翌週の19日はちばアクアラインマラソンだ。あー、忙しい(笑)
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