来週からウルトラマラソン2連戦だ。
2007年から突如走り始めて、すでに7年以上経過し、出場した大会もすでに50以上はあるのではないか?と思うが、2週連続での出場は数えるほどしかない。
体力、気力、財力が伴わず、特にハーフマラソン以下の大会にはほとんど出場しないからであるが、来月11月の第1週と第2週の土日に、なんと2週連続でウルトラマラソン大会に出場予定となっているのだ。100km以上の大会を2週続けての出場は今回が初めてである。
2週連続が目的でなく、どうしても出場したい大会がたまたま連続したためで、自分自身で出場を決めたわけなのであるが、最初のレースまであと10日となり、わくわく感半分、不安半分な気持ちにもなっている。
ウルトラ2連戦となる出場予定の大会であるが、次のとおりである。
・11月1日−2日 瀬戸内行脚(高松−松山217km)
・11月8日−9日 神宮外苑24時間チャレンジ(24時間走)
あとで詳しく大会概要や走破計画をブログに挙げたいが、両大会を簡単に説明すると次のとおり
<瀬戸内行脚217km>
四国は愛媛県を代表する世界的なウルトラランナーであるK内さんを中心に今回初めて開催される高松をスタートし、松山にゴールするという距離217kmの四国最長のウルトラマラソン。
その目的は四国からウルトラマラソンの最高峰レースであるスパルタスロン参加者を増やすため、スパルタスロン参加条件レース(200km以上)を四国に創設するとともに、四国にウルトラマラソン旋風を起こそうとする壮大なプロジェクト。
今回は、K内さんをはじめ、手弁当のボランティアや企業のサポートにより、実績あるウルトラランナーのみを招待して開催する大会となっています。そのため参加費用は無料(保険料1000円を除く)という素晴らしい大会です。
<2014 第9回 神宮外苑24時間チャレンジ>
その名のとおり、東京は神宮外苑の周回コース(1324.56m)で行われる24時間走です。
本大会は国際ウルトラランナーズ協会(IAU)が公認するウルトラランニング競技大会(24時間走ほか)で、IAU24時間走世界大会日本代表選考指定競技会でもあり、日本のトップランナーが集結し、真剣勝負する大会であります。
大会最高記録は269.225km、個人的にはベストな状態なら200km超えを目指したいですね。
という訳で競技ルールは事細かく、ドーピング検査費用がかかるため原則ありませんが、世界最高記録が樹立された場合に限り、世界記録として認定するためドーピング検査を実施するとのことです。(私には無関係ですが(笑))
一つは個人の熱い思いの詰まったプロトタイプ的な大会、もう一つは公認世界選考レースと、それぞれは両極端な趣向の大会なのですが、それだけにどちらも出場したい大会となりました。
2つとも満足な走りができるよう頑張りますが、次のレースのことはあまり考えないで、最初の瀬戸対行脚の完走に全力投球ですね。
そのためにも、今はちばアクアラインマラソンによるハムストリングスへのダメージをきちんと回復させないと・・・
追記
数えるほどしかない私の過去の連戦ですが、2011年の外秩父七峰42kmと萩往還250km、2014年のハセツネ30kmとさくら道250km、ハセツネ71.5kmとちばアクアラインマラソン42.195㎞などと思ったより長丁場の連戦がありました。(笑)
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コメント
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ウルトラ2連戦…私には出来ません(苦笑)
神宮でお会いしましょう!
投稿: tsune | 2014年10月24日 (金) 17時53分