今年のスパルタスロンは楽しみです。
2014年のスパルタスロン(ギリシャで開催される246kmの世界最高峰のウルトラマラソン)はいよいよ1週間後の9月26日にスタートします。
昨年の2013年大会は、私も初出場して、楽しく完走できましたが、2014年は不参加で日本での応援になります。
しかしながら、知っているランナーが何人も出場されるので、昨年同様にわくわくしているところなのです。
昨年アテネの指定ホテルにおいて同室でとても親切かつ親しく接していただき、今年は9回目の出場で9回目の完走が確実なS浦さんと昨年は初出場で無念のリタイアで、今年リベンジを誓うT中さんの千葉県チームのアベック完走がまずは楽しみです。
それから、スパルタスロン後から親しくさせていただいている憧れの爆走ウルトラランナーのバカロードさんの?回目かのスパルタスロン挑戦を我が事のように応援することができることが、とても嬉しいかぎりです。
このサイトを訪問された方はご存じだと思いますが、僭越ながら偉そうにスパルタスロン完走理論を披露させていただきました。
バカロードさんはその理論を気に入っていただき、完全実行するとコメント欄で宣言されたのです。
なので、私はバカロードさんのスパルタスロン初完走を心よりお祈りするとともに、私のアドバイス(理論)がその完走に役立つことを切望しているのです。
ゴールのスパルタ市中心のレオニダス王像に向かうビクトリーロードを颯爽と走り抜けるゼッケン103番のバカロードさんの勇姿をはじめ、スパルタスリートの感動のゴールをこの目で見たかったなあ・・・。
ネットのリアルタイム経過サイトで我慢することとします。(笑)
それでは、みなさん、スパルタのレオニダス王像目指して、全力で頑張って、満足のいく走りをしてください。私は日本で応援しています。
追伸 バカロードさま
スパルタスロンの場合、水分、塩分、ミネラル、エネルギー、アミノ酸いずれも過剰摂取くらいがちょうどいいと思います。疲れて面倒くさくなっても、しっかり補給してください。
追伸2
一番忘れがちなアミノ酸摂取は、定期的に1時間から2時間毎を守ってください。大人買いされた天然アミノ酸の「ベスパプロ」は、ちょっと気持ちが弱くなって、歩きそうになったり、眠くなったときをメインに使用してください。
追伸3
完走理論を書いた時には気が付いてなかったのですが、水分、塩分、ミネラル喪失は、汗だけではありません。
今考えると尿もこれらを喪失します。
昨年、私はスパルタスロンでの夜間走行時に防寒用カッパをなくし、寒さで大量放尿したのですが、それで水分、塩分、ミネラルを喪失し、翌朝以降の不調の原因になったと思います。
昼間は汗、夜間は放尿に気を付けて、しっかり補給してください。
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コメント
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小学生の頃、一瞬だけ進研ゼミに入っていた時期がありまして。
赤ペン先生へのメッセージ欄に「将来、南極で働きたいんですが、どうすればいいですか?」と質問したら、
便箋で3枚くらいの長文の回答が返ってきて、いろいろ調査した結果をまとめてくれていました。
今考えると、アレを書いてくれた人は、大学生のアルバイトさんなのかなーと。
あんなのに時間をとって、社員の人に怒られなかったのかなと心配したりしてます。今頃。
もちろん南極でなんか働くことのない人生を送っていますが、親切にしてもらったことだけは覚えています。
かずさんにいろいろアドバイス頂きながら、そんなことを思い出しました。
ぼくの弱点を見切ったうえでの的確な攻略法、数々の腑に落ちるヒント、ありがとうございます。
去年までは自分一人で走っていました。あまり周囲の方とも交流を持ってなかった気がします。
今年は、何人かの出場なさらない方から「自分の分まで走ってこい」と励まされました。
だからといって、走力が急に変化するわけでもないのですが、
走りだしてみないと、自分がどうなるかはわからないのですが、心の持ちようが今までとは違います。
いただいたアドバイスの数々を頭の中で繰り返して、実際に水分、塩分、ミネラル、エネルギー、アミノ酸もガバガバ摂取して、オリーブの木々と乾いた岩山のなかを、走り続けたいと思います。
あー、しかしゴールまで行きたいっすわ!
投稿: バカロード | 2014年9月20日 (土) 16時03分