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2014年9月

2014年9月30日 (火)

げっ、ハイドレーションがカビてた!

げっ、ハイドレーションがカビてた!
登山及びトレイルランニングにおいて、必須アイテムとなりつつある給水システムがハイドレーションシステムである。
私もその便利さにはまり、すでに7年以上、愛用している。

どういうシステムかと言えば、水をビニール状の袋に入れて、背中のリュック等に入れ、袋につながるチューブを肩越しに前面に回して、リュックを下すことなく給水する仕組みである。これが従来の水筒であれば、リュックを降ろし、水筒を取出し、水筒を開けて飲む必要があるが、ハイドレーションシステムであれば、飲み口を口につけて、吸えば水を飲むことができるというものだ。これにより、リュックを降ろす必要がなくなることはもちろん、走り(又は歩き)ながら給水ができる優れものなのである。

7年も使用していると、今のハイドレーションシステムは実に3代目になるのである。1代目は私も素人であったため、水以外、具体的にはスポーツ飲料を入れていたため、すぐに使用に堪えなくなった。2代目は、忘れもしない甲斐駒ケ岳の狭い岩場を抜ける際に、リュックに圧力がかかり、その圧力を受けて、袋が破れてお釈迦になった。それを受けて急きょ買った3代目は、少しお高いイスラエル製という代物だったが、予想通り丈夫で、しかも抜群に使い勝手がよく、なにかと多用している。

もちろん、このハイドレーションシステムは、使用後はすぐに洗って、室内干ししていたのであるが、干してあるこの物体を見て、嫁さんから重大な指摘を受けた。

「カビだらけだよ!」

指摘されてチューブをよくよく見ると、確かにカビだらけであった。なぜ今まで気が付かなかったのか不思議なくらいだ。(笑)
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どうりで、トレランの大会後にお腹の調子が悪くなるわけだ。(苦笑)

※イスラエルでは、トレラン用でなく、砂漠で戦う兵士が銃を持ちながら給水するためのツールとしてハイドレーションシステムが発達したようだ。なので、使用勝手はよく、車に踏まれても破れないほど頑丈であり、また長期間使用を想定し、バクテリアや雑菌の繁殖が抑えられる優秀なつくりなのであるが、流し洗い程度で、分解メンテナンスまではしなかったため、高温多湿な日本では、飲み口に近い部分はわずかに口から逆流した微量の養分を得て、カビが育ってしまったようだ。(笑)

2014年9月28日 (日)

御嶽山噴火は史上最悪の山岳遭難事故になりそうだ。

平成26年9月27日(土)午前11時53分に長野県と岐阜県の県境にある御嶽山(おんたけさん)で発生した噴火(水蒸気爆発)は、28日(日)に警察・自衛隊による本格的な救助が始まったのであるが、31人の心肺停止者がいるという状況のようで、大惨事の様相が見えてきた。これは日本近代登山史上最悪の事故になりそうだ。(10月1日時点で死者47人)

ところで登山は、自然を相手とする危険なスポーツであることはわかっていて、だからこそ魅力的なのでもあり、スポーツ自身が自己表現の発露という意味合いがあるのだが、登山の場合は勝ち負けが無いこともあり、それがより強く、そのため、より高度な登山を目指すものは、実のところスポーツと言うより、冒険であり、それはすなわち芸術の領域に近いものと思わざるを得ない。(最近の例で言えば、七大陸最高峰の登頂を独自のスタイルで目指した栗城史多さんやエベレスト最高齢登頂の三浦雄一郎さん等)

あえて危険なルート、例えば厳冬季の登攀(とうはん)等はまさ自己表現そのものであり、そうなると当然に事故が多くなる。なぜ遭難の可能性が高い冬の高山に登るのかと問われれば、実のところ、限界に挑む山登りが自己表現であり、自己満足度が高いからでもあるからだ。

私においては、日本百名山における日帰り登山がまさにその自己表現たるそのもので、山の景色を十分に楽しんでいないとのご指摘をよくいただくし、自分でも、まさにその通りだと思うのであるが、止められない。トレランとの出会いもあって、トレランスタイルでの速攻日帰り登山が楽しいのである。それができるのも、現在のトレーニングができている間だけであり、いずれは普通の登山スタイルに落ち着くだろう。そうなればそうなったで別の登山の楽しみ方ができれば良いのでもある。

と、話がそれてしまったのであるが、いろいろな登山スタイルが出てきて、最近は特に安全快適でおしゃれな登山を愛好する者が増えてきたと思っているのだが、今回の噴火はそうした安全志向で楽しむ登山愛好者が被害を受けてしまった。そういう意味で、より悲劇的な山岳事故でもある。

さて過去の大量遭難した山岳事故であるが、近年では2009年のトムラウシ遭難事故(8名死亡)が有名であるが、過去最悪だったのは、昭和47(1972)年 3月の富士山大量遭難事故(富士山)24名死亡だったようだ。ちなみに海外での日本人登山関係の山岳大量遭難では、中国での梅里雪山遭難(17名死亡)である。
※死亡した人数だけであれば、八甲田山死の彷徨で有名な八甲田雪中行軍遭難事件(199名死亡)が日本はもちろん世界最大級の山岳遭難事故なのであるが、これは軍事訓練中の事故であるため、別扱いとする。

今回は、死亡者の数はそれを超える可能性が高く、史上最悪の山岳遭難事故となりそうだ。

犠牲者のご冥福と不明者の無事をお祈りするとともに、私としては今回の惨事を教訓に今後とも心して登山していきたい。

2014年9月27日 (土)

木曽御嶽山(おんたけさん)が噴火とは・・・

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長野県と岐阜県の県境に独立峰としてそびえ立つ、富士山に次ぐ高さを持つ火山で信仰の山である御嶽山(標高3,067m)が噴火した。(テレビ・動画情報)

百名山の一つであり、信仰の山でもある御嶽山は、紅葉も始まり、ちょうど登山シーズンだ。私は5年前の9月に登頂した。当時は噴火するなど夢にも思わず登った。

噴火は秋の行楽日和、しかも土曜日であり、多くの登山者がいたことだろう。

しかしながら、テレビの状況を観ると、山頂部は火山灰に覆われ灰色だし、噴煙が上がり続けている。

山頂部は独立峰でもあり、名だたる強風地帯だ。そこに火山灰が降り注ぎ、しかも覆われているとなると、元気だとしても、動くに動けないだろう。

登山愛好者の一人として実に心配だ。何とか無事下山あるいは安全な場所へ避難されることを祈るしかない。

ああ・・・

スパルタスロンの通過経過を見ながらの応援は、実にもどかしいものなのであるが、それでもそれにすがるしかない。

順調に見えたバカロードさんであったが、22CP以降の通過記録が途絶えてしまった。

何が起こったのかわからないが、リタイアしたと言うことなのだろう。

実に残念ですが、きっと悔いの無い走りをした結果でしょう。お疲れ様でした

現地の状況は分からないが、ランナー全般の状況としては昨年より遥かにタイムが良い。

やはり天気予報の通り、スパルタスロンの特徴である日中の暑さは、かなり緩んだのだろう。その分、夜間の山中の冷え込みは厳しいだろうが。

S浦さんやT中さんのタイムも余裕がある状況で無いが、彼らの信念の走りを日本の地から応援しながら、ネットで見守りたい。

がんばれ、スパルタスリート!

2014年9月26日 (金)

2014スパルタスロンがスタートしましたね。

日本から遥かなる地のギリシャはアテネ・アクロポリスの丘からスパルタ・レオニダス王像前までの246.8㎞を自らの脚力だけで36時間以内に走るというスパルタスロンという世界的に有名なウルトラマラソンが現地時間26日午前7時(日本時間26日午後1時)に349人のランナーでスタートしました。(昨年私が参加した時の完走記はこちら)

現地の天候をネットで調べてみると、雨または曇りのようです。そのため気温30度を大きく下回るようで、例年よりかなり低くなりそうです。熱中症が最大の敵となるスパルタスロンにおいて、気温が低いのは、完走に向けて好条件ですね。

さて今回、特に応援している3名のランナーの動向が大いに気になるところですが、IT技術の進歩は、日本にいながらこれらの動向を確認できるのです。公式サイトにLive Dataがあり、ゼッケンやチェックポイントごとに確認ができるのです。

それを利用して、通過記録を確認すると3名とも第4チェックポイントを無事通過していました。(ゴールまで全部で75のチェックポイントがあり、その4番目のチェックポイントです。なお通過記録を確認できるのは以下の8箇所のみです。)

                   B         S        T         K
04CP 019.5km 01:59 01:56 01:59 01:53
11CP 042.2km 04:26 04:15 04:28 04:15
22CP 080.0km 09:26 08:39 09:18 08:31
35CP 123.3km 00:00 15:00 15:44 14:11
47CP 159.5km 00:00 00:00 22:06 19:45
52CP 171.5km 00:00 00:00 24:21 21:51
60CP 195.3km 00:00 00:00 27:52 25:33
69CP 226.7km 00:00 00:00 32:49 30:43
GOAL 246.8km 00:00 00:00 36:13 33:31

B=バカロードさん S=S浦さん T=T中さん K=私(2013)
※時間はスタートからの経過時間を表しています。(例:01:53なら1時間53分)
★表示が崩れて見づらい場合、PC表示で見てください。

みなさん、順調じゃないですか!期待して応援していきたいですね。

追記:
 22CPの通過タイム、バカロードさんとT中さんがギリギリなのが気になりますね。まだまだ、あきらめずに粘って、がんばれ!

追記:
 35CPの通過タイムにバカロードさんの記録が無かった。ショックです。S浦さんとT中さん、がんばれ!

追記:
 47CPをT中さんが通過しました。最大の難所サンガス山越え、がんばれ!ただ、8回連続完走していたS浦さんは制限時間過ぎても通過記録なし。まさかの展開。夜の寒さにリタイアなのか?

追記:
 T中さんは52CP、60CPともクリア。制限時間の数分前通過という粘りはさすがです。このあと厳しい上りとなりますが、なんとかゴールにたどり着いて欲しいです。がんばれ!

追記:
 T中さん、最終69CP通過。後はゴールまで、がんばれ!

追記:
 T中さん、完走おめでとう!粘っての完走、さすがです。報告楽しみです。

2014年9月25日 (木)

上州武尊山スカイビューウルトラトレイルの完走率

上州武尊山スカイビューウルトラトレイルの完走率
胃腸の調子が今一つの中、出走し、何とか完走したのですが、おかげですっかり胃腸をやられて、現在療養中です。
薬を飲んで、ごはん中心の食事とし、もちろん禁酒して、療養しております。(笑)
今回のレース、高低差のある難コースではあったのですが、足や膝へのダメージは比較的軽微で、いますぐトレーニングしたいところですが、しばらくは走れそうにありませんね。

さて、気になるレースの完走率ですが、主催者発表がないので、記録速報から独自に調査してみました。その結果は以下のとおりです。

120km出走者 完走者 完走率
全体 563人 385人 68.38%
男性 529人 365人 69.00%
女性 34人 20人 58.82%

つまりYNMC120kmの完走率は68.38%となりました。(独自調査結果)

チーム★秋の道では、私がギリギリの完走、師匠はA4リタイアという完走率50%で、お互いにさすが鏑木さんが自慢する厳しいコース設定だという認識だったのですが、全体の完走率の高さに驚きです。

ここ最近、トレランレースの上級カテゴリー(距離100km以上)のコースと制限時間設定がどんどん厳しくなっている気がしますね。

我々の力が落ちたというより、もはやスタミナだけでなく、ある程度のスピードも、トレランの大会で完走するには求められてきているということですかね。


伸びしろの少ないアラ50ランナーには厳しい時代だ。(泣)

東京マラソン2015抽選結果のご報告

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◇◇ 東京マラソン2015抽選結果(落選)のご報告 ◇◇

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かず 様
受付番号:2020800

このたびは東京マラソン2015にお申込みいただき、誠にありがとうございました。

定員を超えるお申込みがあり、厳正なる抽選を行いました結果、
誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。


【大会情報について】
東京マラソン2015公式ウェブサイト http://www.tokyo42195.org/
で大会に関する最新情報は随時更新しております。

(以下省略)


残念ながら、上のようなメールが届き、東京マラソン2015の抽選に外れたことが確定しました。
これで8回連続の落選
40代での出場がかなわないことに・・・。

なんとか次の50代では出場したいですね。(苦笑)

東京マラソン当選メールはまだか?

2015東京マラソンの抽選結果が本日25日以降、メールで送られるということになっている。
東京マラソン2015の倍率と抽選結果通知日はこちら↓
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/2015-661b.html

運悪く7回連続で外れているので、今回こそはと思って、当選メールを待っているが、まだ来ない。

こういう場合、当選メールが先に送られて、落選メールは後になるのだろうか?

となると、落選なのか?

いやいや、あきらめずに待つことにしよう。いつものように果報は寝て待て、いや仕事して待てだ(笑)

2014年9月23日 (火)

上州武尊山スカイビューウルトラトレイル完走報告

2014年9月21日から22日に開催された第1回上州武尊山スカイビューウルトラトレイル120km、何とか完走できましたので、ご報告します。大会概要はこちら

20日前日受付
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3時半に川場村体育館に到着。お腹の調子が悪かったので午前中に医者に行って、胃腸炎の薬を貰ったりで手間取って出発が遅れ、お腹の調子が悪かったので途中高速下車して、下痢止めを買ったりで、師匠との現地集合2時の約束を守れませんでした。師匠は別会場の開会式に出席中でした。

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体育館内では、受付して、装備チェックして、診断受けました。診断は、血圧測定のみでした。体温測られるとやばかったかも。(笑)
無事、受付が終って、師匠を待つ間、明日の装備の準備をした。

その後、開会式から戻った師匠と会って、開会式でのコースのポイントをみっちりレクチャーしてもらいました。
なかなか厳しいコース設定のようでした。

コンビニでチャーハン買って、8時には、車中泊で寝た。夜中にのどが渇いて、なんども明日のレース用にザックにセットしたハイドレーションの水を飲んでしまった。明日のレースの水の量は大丈夫かしら

21日レース初日(スタート-A5)
 3時30分に起床し、準備を始める。
 スタート地点に近いのでと思っていると4時半になりそうだったので、まずはドロップバッグを預けに会場に師匠と向かう。預けて一度駐車場に戻り、準備をしているとスタートまで10分を切った。我ながら、準備の遅さは天下一品だ。

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05:00靴紐を結び直すとスタートまでのカウントダウンが始まった。急いでカメラを取り出して、撮影した。
長い長いレースの始まりです。
まだ夜明け前なので、ヘッドライト装備の選手もいましたが、ライト無しでも大丈夫でした。

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05:29 4km付近 ロードからトレイルに入り、渋滞になりました。

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05:44 4.5km付近 傾斜のキツイ部分では渋滞になります。高速道路と渋滞の原理は一緒です。(笑)

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05:55 5km付近 よく整備されたトレイルに朝日があたり、快調に走れます。

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05:56 5km付近の畑

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05:56 5km付近から一瞬、舗装路を進みます。

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06:04 6km付近

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06:04 6km付近

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06:08 しばらく舗装路に出ました。この辺りの選手はもはや走っているランナーは少ないです。富士登山競走なら私でも当然走るレベルの傾斜ですが、長旅なので自重します。      

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06:16 7km付近 トレイルに入ります。スタッフの応援が嬉しいですね。

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8km地点通過です。1kmごとの表示がとてもありがたかったですね。先に進んでいる感じを実感できました。

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シングルトラックの急傾斜では渋滞です。まだ序盤なので仕方ないですね。

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07:01 12km地点のA1(第1エイド)到着しました。

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バナナいただきました。マイコップでアクエリアスたっぷり頂きました。

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07:04 エイド出発します。

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15km地点通過

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赤城山が良く見えます。本日は快晴のようです。

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なかなかの景観です。

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目指す西の剣ヶ峰(左側の尖がった部分)が見えてきました。右側中央が武尊山山頂部だと思います。

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剣ヶ峰に向けての厳しい登りが続きます。

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振りかえると後続ランナーの列が続いています。私の位置はたぶん出走ランナーの3分の2くらいだと思いいます。

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西の剣ヶ峰まであとわずかです。

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08:59 西の剣ヶ峰(標高2,020m)到着です。17.5km付近

山頂直下で頭から血を流して倒れたランナーが私のおそらく5,6人前にいました。ランナー、スタッフの見事な連携で応急処置がされていました。参加者の意識の高さはさすがです。倒木に頭を強打したと思われます。

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山頂直下は厳しい下りが待っていました。

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走りやすい下りの林道

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日の丸を振って応援してくれるボランティアの男性がいました。車で先回りしていて、要所要所におられて、何度も応援してもらいました。ありがたいです。

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23km地点からトレイルに戻りました。地図に記載された舗装路でなく、本来のトレイルのコースが復旧したようです。距離は2km短くなりましたが、高低差はコース断面図どおりの厳しさとなりました。

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その厳しい上りです。

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第2トンガリ地点のスキー場最高部に到着です。ここから激下りが始まります。

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下が見えないほどの激下りです。たぶん、冬は上級者ゲレンデになるのだと思います。

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激下りの先には絶景あり。至仏山かなあ・・・

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宝台樹スキー場が見えてきました。

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第2エイド

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第2エイド出発です。

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写真では良く見えていませんが、バルコニーは大浴場らしく子供達がハダカで応援してくれていました。(笑)

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暑さとエネルギー補給のためモナ王を買いました。いかにもな村のお店でした。

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奈良俣ダムです。ここまでは下り基調でそこそこ走れましたが、ここから上りに変わりました。

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ダム脇が36km地点でした。

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第1チェックポイント湯の小屋38km地点

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40km地点、やっと3分の1通過です。ツーリング中のバイク軍団が通過していました。

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41km地点

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手小屋沢分岐先の林道。大会開催のため急いで復旧した感ありです。

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手小屋沢を進みますが、さっそく橋が壊れた地点を渡渉します。

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靴を濡らしたくないので濡れないように飛び石地点を渡渉しましたが、やがてそれも無駄になりました。

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沢の支流でもあるぬかるみの登山道を進みます。

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45km地点

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47km地点にはスタッフがいました。ご苦労様です。

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激下り部分はロープで下りました。

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48km付近 本格的な沢登りに入りました。沢登に慣れていないランナーは苦戦していました。登るエンジンパワーはありませんが、登山のテクニックで先に進みます。                  

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沢登が終わり、武尊山山頂に続く稜線に出ました。写真を撮っていると、なんと登ってくるのは、先行しているはずの師匠でした。沢登りでてこずったとのことでした。しばらく話をしながら進みますが、上りの速度が違い、先行してもらいました。

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岩場の難所が続きます。かなり前に登山した記憶では、それほどな難所だと思っていませんでしたが、結構な岩場でしたね。

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難所にははしごが設置されていました。助かりますし、その労力に感謝です。

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仮設のはしごが続きます。

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武尊山山頂部は雲に隠れ始めました。

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50km地点

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武尊山山頂(標高2158m)到達です。3度目の登頂です。百名山のうちでももっとも登頂回数の多い山となりました。得意の下りですが、制限時間との戦いになりそうです。

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笹原の斜面をトラバースしながら下っていきます。

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岩場を仮設のはしごで下ります。ロープよりはしごの方が怖さを感じるのはなぜだろう?

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まずまず走れる稜線を走ります。

やがて日没し、ヘッドライトで進みました。電池をケチって、前に使用したものを使ったのですが、暗くて参りました。

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第3エイド(A3)到着しました。制限時間まで残り5分のギリギリ到着でした。
給食し、すぐに出発しましたが、制限時間まで残り1分半前でした。師匠と一緒に出発しました。

しばらくゲレンデをどんどん下って、足の速い師匠が先行しました。

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半分の60km地点通過

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第3チェックポイント

この後、十二社への激登りは崩れやすい柔らかな土で疲れました。師匠は途中でへばっていて、励ましながら第3チェックポイントを私が先行して目指しましたが、結局CPはお互い記憶違いで、ドロップバッグの置いてあるA4(第4エイド)にいつのまにか到着しました。勘違いの功名?

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第4エイド(A4)68km地点のオグナほたかスキー場に到着です。

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5分遅れで疲労困憊の師匠が到着しました。まだ打ち切りまで1時間以上ありましたが、食べられないということでリタイアされました。師匠のアドバイスで濡れた靴を新しい靴に代えたのですが、それがとても効果的でした。

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ドロップバッグを受け取ります。奥では仮眠の選手がいっぱいいますね。

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出発準備をします。

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トイレも済まし、リタイアする師匠と別れて30分あまりの滞在で出発します。

ゲレンデ脇の道を下って、その後、林道を上っていると、わりとあっさりとエイドに到着しました。

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第5エイド(A5)赤倉峠76km地点に到着です。給食給水してすぐに出発しました。

22日レース2日目(A5-ゴール)
トレイルを上って、しばらく走りやすいトレイルが続きました。
その後、主催者が注意喚起していた80km地点の歩行推奨区間の切れ落ちた崖を九十九折でトラバースしている足元が滑りやすそうなトレイルを激下りました。

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第4チェックポイントです。エイドと間違えて、水の補給をお願いすると、4キロ先にエイドがあると言われました。

舗装路を延々上るとエイドに到着しました。

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第6エイド(A6)桐の木平85km地点。しっかり給食給水して出発しました。

トレイルを激登って、激下りました。
その後、ゆるやかな下りの舗装路5kmくらい登れない分、しっかり駆け下れました。

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第5チェックポイント川場スキー場第5駐車場93km地点

コンクリート舗装された直登の林道を延々のぼり続けました。

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夜が明けてきました。

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鉱石山94km地点からの眺め

山頂から林道を延々激下って舗装路に出ました。

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最後の第7エイドに向かって進みます。

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第7エイド(A7)太郎大日堂98km。制限時間2時間以上の余裕を持って到着できました。 
ハイドレーションにレース2回目の給水しました。各エイドで大量に水分補給しているものの我ながら水を飲まなくても動ける自分が不思議です。汗をかかないのはレースでの追い込みが足らないのか(笑)
おにぎりとパンとオレンジをいただいて最後の一山越えてゴール目指して出発します。

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集落を抜け、林道を登り始めるとすぐに99kmポイントでした。

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100km地点です。あと20km(後で知りますが正確には19km)。左のランナーは眠いとぼやいていました。「少し眠っては?」と助言しましたが、眠っても眠いとのこと。もはや、励ますことしかできませんでした。
道路上の青い物体は、仮眠中のランナーでした。

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熊鈴必携と書かれています。嫌だなあ・・・

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笹を刈ってできたトレイルでのアップダウンが続きます。

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刈り取られた笹が針の筵のように5から10センチ残っています。コース整備のご苦労がしのばれます。
ただ、ベアフット(裸足感覚の底の薄いシューズ)だと痛いでしょうし、底が破れて足裏に突き刺さるのではないかと心配しちゃいました。私の靴は底の厚いモントレイルのシューズで大丈夫でしたが、走るには邪魔でしたね。

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110km地点、残り10km(正確には残り9km)です。鏑木さんが好きな登り返しの多い、厳しいコース設定に根が上がりました。

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山中なのにゴルフボールが散乱していました。相当目に付いたので、100個を遥かに超える大量だと思います。ゴルフ場もなく、道路もない山中になぜ?

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雨乞山手前の矢印←に鏑木さんからのメッセージがありました。
「心からあなたを誇りに思う」

この後の看板にもメッセージが書かれていましたが、全力疾走していたため写真には撮っていませんが、ランナーの心境を慮るメッセージに励まされました。

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最終の第7チェックポイントの雨乞山(114km手前)に到着。後はゴールまで下りだけ?
もう登らなくて良いのが嬉しかったです。(笑)

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しばし雨乞山からの絶景を眺めます。左前方の山並みは赤城山系かな?

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10:35 レース中、最後の写真です。(115km付近)雨乞山からの崩れやすい土質の激下りが終わり、ここからラストスパートを決心しました。

林道になって、116kmの標識に残り3kmと書いてありました。時刻は10時43分。残り3kmなら17分で走れるかもしれないと、ラストスパートのギアを2段上げて、全力疾走しました。
この順位のランナーに似合わない超絶スピードで先行するランナーをぶち抜いていきました。
やがて舗装路に代わり、川場村中心部のゴールになだれ込みます。

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ゴール300mくらい手前の吊橋を全力で駆け抜けました。その際、リュックのポケットのカロリーメイトが落ちました。観光客が「落ちましたよ」と声かけられましたが、「いいです。」と訳の分からない答えをして、全力でゴール目指しました。(笑)(写真はゴール後にカロリーメイトを受け取りに行った際の写真)

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吊橋の右下側には巨大な釣堀(写真はゴール後にカロリーメイトを受け取りに行った際の写真)

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吊橋のゴールに向かって左側には田んぼに絵が書かれていました。
いずれも川場村のシンボルで左側は蒸気機関車D-51,右側はマスコットキャラクター
(実物を見たときは左側が何なのか分かりませんでしたが、写真見て分かりました(笑))

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ゴールの写真です。前にゆっくり走っているランナーが見えたので、抜かさないようここでスピードを緩めました。
何とか29時間59分でゴールできました。
ラスト3kmはキロ4分半くらいの全力疾走したつもりでしたが、さすがに疲労等でパフォーマンス低下していたようで、キロ5分20秒くらいだったようです。)(写真はゴール後の写真)

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ゴール直後にいただいた記録証とTシャツ。完走後に配られたということは完走Tシャツなのだろうか?

その後、落としたカロリーメイトを探しにつり橋に戻り、ゴール付近に戻って、味噌汁を頂き、その後、ドロップバッグを体育館で受け取り、着替えて、会場を後にし、名産のりんごを購入して、高速に乗った。藤岡ICで降りて、群馬を代表するお菓子メーカー「ガトーフェスタハラダ」でラスク等を家族土産として買って、再度高速に乗って、4時半に千葉の自宅に到着した。

荷物を片付け、洗濯して、夕食食べて、ブログで完走一報を書きながら、テレビドラマ「HERO」の最終回、さらにはスマスマまで見てしまった。もう、寝るという思考力も無いほどの疲労困憊、45時間眠らず状態でした。これならモンブランの46時間も寝ないで走れるかも(笑)

それにしても、今回の鏑木さんのコース設定は、凄かった。登山並のトレイルが多いことと下った後の上り返しのしつこさはこれまでのトレラン大会にないものでした。

いや、むしろ厳しすぎて、雨降ったら、どうするつもりだったんだろうか?
なぜなら、沢登りや無数の沢の渡渉、岩場に加え、滑りやすそうな土質の急傾斜や切れ落ちたトラバース部分も連続しており、危険箇所は数え切れないほどでした。

それでも、今回は無事開催されたスタッフ、関係者、地元住民のご努力には敬意を表します。

ありがとうございました。

私も今回の完走で、とりあえず2015年のUTMBのエントリーができそうです。      

    

2014年9月22日 (月)

第1回上州武尊山スカイビューウルトラトレイル120km結果速報

今年、私のトレランのメインレースとなったこの大会、無事完走することができました。
来年のモンブランのエントリーポイントも確保できました。
上州武尊山スカイビューウルトラトレイル完走報告はこちら

タイムも予想外の30時間切りとリタイアの可能性の方が高いと思っていただけに喜びも一塩です。
(実は胃腸炎でお腹の調子が悪かったのです。執念の賜物でした。)

トレランは山岳マラソンと言われるだけに、山を登ったり、下ったりするコースでレースするのです。
登りはもっぱら心肺能力がものをいいます。一方、下りはテクニック勝負なのです。

心肺能力が一般人並みな私は、登りの能力はトレイルランナーでは底辺に属しています。
(多くのトレラン大会ではスタート直後は登りのため、私は最初から最下位争いになるのです。(笑))

案の定、前半は関門制限時間が厳しく、大きな登りが2つあったため、ほぼ中間地点のエイド3では、関門制限時間2分前に通過というギリギリまで追い込まれました。

その後は、登りも下りもあまり力が低下しない私の特性(低下できるだけの幅が無い(笑))が出て、34時間の制限時間のうち、4時間を残す余裕でゴールできました。

それにしても、今回の大会は、日本のトレイルランナーの第一人者の鏑木毅さんが自分のホームグラウンドで思いのままプロデュースしただけに実に特徴のある大会でした。
1 累積標高差が8400mと100マイルレース並み
2 トレランと言うより登山のような急傾斜や渡渉(沢を横断する)が多かった
3 ルートファインディングが必要な沢登まであった

今回は雨が降らなかったのですが、雨だったら完走率は相当低くなるでしょうし、そもそもけが人続出でしたでしょう。(増水時の沢での事故や急傾斜での滑落)

すでに40時間以上一睡もせず起きているのですが、さすがに眠くなってきました。(笑)

追記:
 優勝者は15時間15分でした。登りも走るように登っているのでしょうね。

追記2:
 ラストスパートは全力出しました。残り3kmの表示板を見て、腕時計を見ると29時間43分でした。
 すぐに計算して、ロード3kmなら17分で走ることは可能とラストスパートを完全全力疾走に切り替えました。
 呼吸や心拍の感じではキロ4分30秒くらいで走っているつもりでしたが、約30時間120km走った後で、筋力パフォーマンスも落ちて、全力疾走でもキロ5分20秒くらいしか出なかったようでしたが、ゴール目指していた先行している他のランナー10人くらいをごぼう抜きして、無事30時間をきることができました。(笑)

2014年9月19日 (金)

今年のスパルタスロンは楽しみです。

今年のスパルタスロンは楽しみです。
2014年のスパルタスロン(ギリシャで開催される246kmの世界最高峰のウルトラマラソン)はいよいよ1週間後の9月26日にスタートします。
昨年の2013年大会は、私も初出場して、楽しく完走できましたが、2014年は不参加で日本での応援になります。
しかしながら、知っているランナーが何人も出場されるので、昨年同様にわくわくしているところなのです。

昨年アテネの指定ホテルにおいて同室でとても親切かつ親しく接していただき、今年は9回目の出場で9回目の完走が確実なS浦さんと昨年は初出場で無念のリタイアで、今年リベンジを誓うT中さんの千葉県チームのアベック完走がまずは楽しみです。

それから、スパルタスロン後から親しくさせていただいている憧れの爆走ウルトラランナーのバカロードさんの?回目かのスパルタスロン挑戦を我が事のように応援することができることが、とても嬉しいかぎりです。

このサイトを訪問された方はご存じだと思いますが、僭越ながら偉そうにスパルタスロン完走理論を披露させていただきました。
バカロードさんはその理論を気に入っていただき、完全実行するとコメント欄で宣言されたのです。

なので、私はバカロードさんのスパルタスロン初完走を心よりお祈りするとともに、私のアドバイス(理論)がその完走に役立つことを切望しているのです。

ゴールのスパルタ市中心のレオニダス王像に向かうビクトリーロードを颯爽と走り抜けるゼッケン103番のバカロードさんの勇姿をはじめ、スパルタスリートの感動のゴールをこの目で見たかったなあ・・・。

ネットのリアルタイム経過サイトで我慢することとします。(笑)

それでは、みなさん、スパルタのレオニダス王像目指して、全力で頑張って、満足のいく走りをしてください。私は日本で応援しています。

追伸 バカロードさま
 スパルタスロンの場合、水分、塩分、ミネラル、エネルギー、アミノ酸いずれも過剰摂取くらいがちょうどいいと思います。疲れて面倒くさくなっても、しっかり補給してください。

追伸2
 一番忘れがちなアミノ酸摂取は、定期的に1時間から2時間毎を守ってください。大人買いされた天然アミノ酸の「ベスパプロ」は、ちょっと気持ちが弱くなって、歩きそうになったり、眠くなったときをメインに使用してください。

追伸3
 完走理論を書いた時には気が付いてなかったのですが、水分、塩分、ミネラル喪失は、汗だけではありません。
 今考えると尿もこれらを喪失します。
 昨年、私はスパルタスロンでの夜間走行時に防寒用カッパをなくし、寒さで大量放尿したのですが、それで水分、塩分、ミネラルを喪失し、翌朝以降の不調の原因になったと思います。
 昼間は汗、夜間は放尿に気を付けて、しっかり補給してください。

2014年9月18日 (木)

北アルプスの玄関口、新穂高温泉は確かに路上駐車で大混雑でした。

9月14日に北アルプス登山の玄関口の一つである新穂高温泉から笠ヶ岳登山しました。
14日の朝5時半に到着したのですが、連休2日目であり、温泉だいぶ手前のトンネル内から駐車の列で、予想通り、無料駐車場はすでに満車だったので、その先にある一度使ったことのある有料駐車場に向かいました。
何台か空きがあるように見えたが、有料駐車場のゲートはなぜか上がらず(故障?営業時間外?実は満車?)、やむなく路駐することとした。
しかしながら、すでに路上には切れ目なく路駐されており、なかなか路駐できる場所を見つけられなかったですね。
何とか、通行の邪魔にならないところに駐車して、登山したのですが、やはり路駐での大混雑は警察も出動する大問題となっていたようです。

●北アルプス違法駐車の列3キロ 登山口、取り締まり強化(朝日新聞デジタル 9月18日(木)13時22分配信)

 北アルプス登山は交通マナーも忘れずに――。今月13-15日の3連休に、北アルプスの登山口となる岐阜県高山市の新穂高温泉に登山者が車で乗り付け、違法駐車があふれた。県警は「緊急車両が通行できず、危険だ」として、20〜23日の飛び石連休には取り締まりを強化することを予告し、マナーアップを呼びかけている。

 新穂高温泉は標高2156メートルまで登る新穂高ロープウェイの駅がある。周辺には公営駐車場や民間の駐車場が約千台分あるがピーク時には足りなくなる。高山署によると、満車になっていなくても違法駐車が目立っているという。

 同署は14日、110番通報を受け、翌日未明までに67台を取り締まった。内訳は関東21台、関西16台、東海北陸27台など。違反車は駅から約3キロ離れた市道まで続き、道路右側や交差点内にも夜通し並んでいた。違反車に貼る標章が足りなくなり、岐阜市の県警本部に取りに行ったという。

【ひと言】
 穂高岳にいつか新穂高温泉から登ろうと思っていますが、どうなることやら・・・
 帰り道の中央高速はいつも大渋滞ですし

2014年9月15日 (月)

ジャックナイフ・ストレッチ

ランニングおたくの私ですが、体が硬いのでストレッチは嫌いです。(笑)
これまで怪我無くきていますし、ウルトラランナーのバイブル的書籍「BORN TO RUN 走るために生まれた」でも、ストレッチ不要とされており、ストレッチはしなくなりました。

が、最近、ハムストリングスに慢性的な張りを感じるようになりました。

それが気になっていたところ、読売新聞にハムストリングに良い簡単ストレッチとして、ジャックナイフ・ストレッチが効果的との記事が載っていました。

Jn01

こんな簡単、つまりできる範囲まで伸ばせば良くて、時間も短い(10秒間を朝夕5回ずつ)ので、しばらく続けてみようと思います。(読売新聞だとこのストレッチである子どもは劇的に体が柔らかくなったそうだし(笑))

【参考記事】
膝関節、股関節、骨盤をスムーズに動かす「ジャックナイフ・ストレッチ」

若くても腰痛に悩む人が多い現代。腰痛患者さんは、体が硬いという特徴があります。前屈して、手のひらが床にピタっと付かなければ、腰痛になりやすいタイプ。それは、下肢後面をつくる筋肉(膝の後ろにある筋肉)の総称“ハムストリングス”が硬いからです。ハムストリングスが硬くてピンと張り詰めていると、膝関節や股関節、骨盤が前に回転する動きまでも硬くなり、腰の負担が増え、腰痛を引き起こすといわれています。

そこで、今注目されているのが、ジャックナイフ・ストレッチという方法(下図左)。ジャックナイフとは、折り畳み式ナイフのことです。胸と太ももをぴったりと付けて、できるだけ膝を伸ばしていくストレッチなので、そのようなネーミングに。

まず、深くしゃがんで、足首をしっかりと握り、胸と太もも全面をぴったりとくっつけます。その状態から膝をできるだけ伸ばしていきます。その際、胸と太ももが離れないように注意。このポジションで10秒間キープし、これを5セット行います。朝と夜の2回行えばより効果的。このストレッチを続けると、腰痛がかなり緩和すると評判だそうです。

2014年9月14日 (日)

過去最悪の中央高速大渋滞

中央高速大渋滞
今年初の北アルプス登山(笠ヶ岳)をトレラン練習も兼ねて日帰りで想定タイムでこなして気分良く帰路についたのですが、中央高速はいつもの渋滞に加え事故で大渋滞。

大渋滞のためガス欠で道路をふさぐ車も複数散見とひどい状態です。(泣)

私も千葉の自宅まではガソリン持ちそうにありません。(泣)

談合坂SAに入るにはさらにひどい状態です。

仕方ないので、車内で音楽聴きながら歌っていますよ(笑)

2014年9月12日 (金)

いよいよ上州武尊山スカイビューウルトラトレイルYNMC120kmです。

いよいよスカイビューウルトラトレイルYNMC120㎞です。
いよいよスカイビューウルトラトレイルYNMC120㎞です。
大会名 第1回 川場村 山田昇メモリアルカップ(山田昇 杯)通称YNMC
日 時 平成26年9月21日 (日) 〜9月22日 (月)スタート05:00
受 付 川場村文化会館13:00〜17:00(前日) ブリーフィング15:45 開会式パーティ17:00
スタート 川場村ふれあい広場(約120km)05:00
ゴール 川場村中央公園翌15:00
出発 平成26年9月20日(土)12:30発
   自宅12:30 高速in13:00 関越沼田IC15:00 ふれあい広場16:00
宿泊 20日車中泊、22日直帰
帰宅 平成26年9月22日(月)21:00着
   川場村中央公園 関越沼田IC 自宅19:00
主催者 上州武尊山スカイビューウルトラトレイル実行委員会
連絡先 直通TEL 0278-52-2442 E-mail:admin@yamadanoboru.com
同行者(現地集合)師匠
レース
 カテゴリー 120km
 累積標高差 8400m
 募集人数  500人
 制限時間 34時間(翌日15:00)
 関門数 17箇所(①A1 8:00 ②A2 12:30 ③CP1湯の小屋13:30 ④手小屋沢分岐 14:00 ⑤林道終点15:30 ⑥CP2 ⑦A3 19:00 ⑧CP3十二様21:00 ⑨A4 23:00 ⑩A5 1:00 ⑪CP4木賊3:00 ⑫A6 4:30 ⑬CP5第五駐6:30 ⑭A7 8:00 ⑮CP6浅松山11:00 ⑯CP7雨乞山14:00 ⑰ゴール15:00)
 スタート時間 5:00一斉スタート
今回のテーマ しっかりとした山岳装備で挑む「UTMB想定レース」
想定タイム 33時間30分(翌14:30)
装備
 ウェア上 ファイントラックメッシュ、ハーフジップ、白アームカバー
 ウエア下 ユニクロ機能タイツ、ハーフパンツ、レースソックス
 シューズ ストリーク
 アクセサリ バイザー、グローブ、新バック
 バック ミウォック(ポケット:デジカメ、アミノ酸、メイト、はちみつ)(本体:必携装備、蜂ネット、薬、皮膚保護、HEAT-X)
 補給食 カロリーメイト3000kcal、経口補水液、梅がゆ、★アミノ酸
 薬関係 鎮痛剤6錠、胃酸抑制1錠、胃粘膜保護1錠、下痢止め1錠
 雨・防寒具 レインジャケット、レインパンツ、HEAT-X、軽グローブ
 (装着)皮膚保護剤塗布、テーピング(胸)、爪カット、日焼け止め
 必携装備 ①マップ、コンパス(電子可)②携帯電話③★カップ④水⑤ライト2個・電池⑥サバイバルブランケット⑦テーピング用テープ⑧携帯食料⑨レインウエア上下⑩防寒シャツ⑪手袋⑫ファーストエイドキットとポイズンリムーバー⑬保険証(コピー可)⑭ゼッケン、ICチップ⑮身分証明証⑯現金
 ドロップ荷物 メイト、梅粥、経口補水液、アミノ酸、防寒シャツ、替えソックス
A1川場キャンプ場  11.5km 関門時刻8:00
A2宝台樹スキー場  29km 関門時刻12:30
A3武尊牧場スキー場 57km
A4オグナほたかスキー場 68.3km 関門時刻23:00 ドロップバッグ
A5赤倉峠      76.2km
A6桐の平キャンプ場 85.4km
A7太郎社前     98km

【ひと言】
 来年のUTMB(モンブラン一周)のエントリーポイントの4ポイント獲得のため、完走必至のレースになります。
 鏑木さんプロデュースの厳しい山岳レースで、しかも第1回のレースなので、どうなるか読めません。
 OSJの第1回もの(八ヶ岳100マイル、NASUトレイル100㎞)は連続でリタイアとなっており、スピードがないうえに、登りが弱い私にとっては、序盤の制限時間クリアが課題となっているからです。
 本格的な山岳コースということで、登山経験はそれなりにあるので、テクニカルなコースであれば、多少は有利になる可能性もありますが、いかんせん登りは心肺能力がすべてなので、正念場ですね。

 あと、気になるのは、「蜂」です。防虫ネットも持って、臨むことにします。

追記:完走結果速報はこちら

取り返しのつかないことだが(朝日新聞の謝罪)

人生において、取り返しのつかない事態、要は失敗や過ちは何度も起きるのである。
そのせいで、他人を悲しませたり、激高させたり、「謝ってすむ問題か!」と言われつつも謝ることで次に進むことができたりする。
少なくとも謝った本人は、次に進むことができるし、謝られた人も、何割かは許してくれる。
これは日本人をはじめ世界の多くの人々の謝罪に対する共通する態度であろう。

さて、朝日新聞が慰安婦強制報道の誤りについて、謝った。吉田調書虚偽報道(福島原発事故で職員が逃げたという誤報)を謝るついでではあったのであるが、何はともかく謝った。(私的にはどうせ謝るならしっかり謝るべきで、朝日新聞もかっこ悪いなと思った。)

日本を全世界的に貶めた慰安婦問題の原因となったのが朝日新聞の誤った慰安婦強制報道なのであり、それを踏まえての「遅きに失した」と自らの謝罪で述べたように、残念ながら、日本人の誰もが感じている、もはや取り返しのつかない事態になっている。

恐らくネトウヨと呼ばれる人たちなどをはじめ多くの日本人が、「朝日新聞はけしからん、廃刊だ。」という論調に傾くだろう。

そう思う気持ちも分からない訳ではないが、冷静に考えて朝日新聞が廃刊となっても、この問題は何も解決しない。むしろ国民の態度としての正常さを欠いているし、それで国内が対立したり、揉め続けたりしても何も明るい未来が生じない。
何よりそのような激情的な態度は、反日を叫ぶだけのかの国々に似ていて、正直かっこよくない。

私が思うに、取り返しのつかないことをされたとしても、人間なら生きている限り、国家なら存続している限り、取り返しが出来ないことにはならないのではないか。私はそう思う。

つまり慰安婦問題でいえば、朝日新聞が謝罪したから終ったわけではない。
世界的にはこれからなのだ。日本は前に進まなければならない。

日本の名誉を取り返す。前向きに日本らしく世界の発展と平和に貢献する。
一ブロガーの私がこれを考えてもしょうがないのだが、私なりに少し考えてみたい。

追記
 こんなブログを深夜に書いているよりも、早く寝て仕事に備えなければならないと思うだが、思いを止められずに書いてしまった。
 結論まで書きたかったが、まさに徹夜となりそうなので、このあたりでとりあえず筆をおくことにした。(笑)

2014年9月10日 (水)

HEROだけじゃなく、あすなろ三三七拍子、ペテロの葬列、東京スカーレット、若者たち2014、昼顔、同級生

夏のドラマは夜も外で遊ぶ人が多いせいか、視聴率が低調な傾向が強い。(私もなんとなくドラマを見なくなるのである。)
そういう時期なので、テレビ各局側もドラマにあまり力を入れていないため、いつもより金のかからない新鮮な顔ぶれで、王道から少し外れたドラマが多くなりがちとなり、その結果、実のところ、面白いドラマが多かったと思って、なんだかんだよく見ていた。(笑)

一番面白かったのは、「あすなろ三三七拍子」で、柳葉敏郎と菊地桃子という同世代が主人公で、しかも学園ドラマということに加え、重松清原作という点で実に地味なのであるが、それがかえって、個人主義の今では失われている「全力で他人を応援する」という主人公の生き様?いや役割が現代社会の薄情さを突き抜ける人情の篤さを際立たせ、共感を自然と与えてくれた。いやあ、ほんとによいドラマでしたね。

次は宮部みゆき原作の「ペテロの葬列」で、小泉幸太郎主役という地味さの中、まったく先の読めないストーリーと、日常の中のささいな緊迫感をうまく演出していることに引き込まれた。「悪は伝染する。」というフレーズに感化されたが、まさに現代社会は、「他者より優位に立ちたい病の社会」であることを宮部みゆきは極めて自然に描いていることを改めて感じた。

「東京スカーレット」は、私の大好きな水川あさみさん主演ということもあるが、ほのぼの系の異色の刑事もので、細部にこだわりすぎている最近の緻密な刑事ものが苦手な私にとって、肩ひじ張らずに見ることができたドラマでした。謎解きの仕方が多様で面白かったです。

「若者たち2014」は、主役の妻夫木と瑛太の二人がうまくかみ合った昭和テイストの、自らの生き様を不器用に正面からぶつけ合うドラマで、久しぶりにそうした熱い家族ドラマが心地よかったですね。

「昼顔」と「同級生」はともに不倫ものであるが、昼顔の現代性と同窓生の漫画的なロマンチックな展開が対照的なほど正反対で、それが同時期にドラマ化されるというのが狙ったかのようですが、面白く対比しながらついつい見てしまいましたね。

そんなことを、これらのドラマが始まった7月から書こう書こうと思っていたら、いつのまにかドラマは最終回を迎える時期になっていましたが、いまさらながら書いてみました。

そして、そんなことを巷の人も感じた記事を見つけましたので、以下に引用します。


夏ドラマ、低視聴率ほどアツかった(日刊スポーツ 9月9日(火)16時10分配信)

 視聴率5%〜7%の超低視聴率作品が続出した2014年の夏ドラマが大詰めを迎える中、放送記者の間では「低視聴率エリアの方が面白い作品が多かった」と話題になった。放送時間のミスマッチ、PR不足、強すぎる裏番組など、背景には惜しいポイントがいろいろあったようだ。

 放送時間のミスマッチが伝えられるのは、平均視聴率7%台で推移しているTBS「ペテロの葬列」(月曜8時)だ。小泉孝太郎が宮部みゆき氏原作の“杉村三郎シリーズ”を演じる第2弾で、バスジャック事件を発端にしたミステリーを描く。

 7月に当欄で書いたドラマ評で、私も勝手に最高評価の「5」をつけた。暴かれていく実行犯と8人の乗客の裏事情は驚きの連続で、あらぬ方向へ伝染していく人間の悪意と踏ん張りに見入った。原作の世界観を適材適所で丁寧に描いており、小泉孝太郎の嫌みのない俳優力が、普通のサラリーマンであるこの役によく合っているのだ。

 腰を据えて見たい心理サスペンスで、月曜8時という浅い時間帯には合わないのでは−。先ごろ行われた同局の改編発表ではそんな質問も出た。伊佐野英樹編成部長は「もっと深い時間なら見やすかったのにもったいないという声は多くいただいた」。昨年の杉村シリーズ第1弾「名もなき毒」(全話平均9・3%)もこの枠だったので今回も同じ編成となったが「今回は特にサスペンス色が強く、夜遅い方が合うという印象が色濃く出た」と話す。

 TBS月曜8時はもともと42年続いた「水戸黄門」の枠。お得意さまだった高齢者層のように的が絞りにくく、刑事モノなどで頑張っているがなかなか決定打が出ない状態が続いている。丁寧な作品作りで地道に枠をPRしていくしかないという同局のまじめさが「名もなき毒」や「ペテロ」のクオリティーにつながっているのだけれど、茶の間の環境が落ち着かない時間帯に本格サスペンスというのはやはり板違いに見える。10月期は仲間由紀恵が「聞く力」で事件を解決する「SAKURA〜事件を聞く女〜」。この枠にはまるのか否か、注目したい。

 一方、PR不足を指摘する声が多いのはフジテレビ「あすなろ三三七拍子」(火曜9時)。Yahoo!テレビの「みんなの感想」では5点満点中常に4点台という今期トップクラスの高評価を得ていながら、視聴率は超低空飛行。7話では3・7%を記録した。視聴者満足度と視聴率がまったく違う動きをする怪現象だった。同局の夏野亮編成部長は「反比例現象は私どもも認識していますが、原因はまだ解明できていない」と話す。

 消滅寸前のあすなろ大学応援団に団長として送り込まれた中年サラリーマン(柳葉敏郎)の泥くさい奮闘。OBたちのズレた根性主義と愛情に振り回されながら、中年団長と若き団員たちが成長していく。

 仕方なく汗をかくうちに、理屈じゃない魂のやりとりに触れて何かを得る。分かりやすいフォーマットに毎回ちょっといい結末がある、笑って泣いてのお話。重松清氏の原作が抜群に面白い上、音楽は「あまちゃん」の大友良英氏、主題歌はスピッツという豪華な布陣でもある。個人的には回によって面白さにバラつきがある印象だったけれど、反町隆史とほんこんのOBコンビなど新鮮な見どころもあって、ほんこんが団を去った8話はしみる余韻があった。

 とにかく7月期の同局は事前番組を含めて木村拓哉の月9「HERO」の盛り上げに全力投球だったので、月9と、お色気路線の固定客をがっちりつかんだ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち」(木曜10時)以外は1ケタ台に沈んでいる。大物演出家と豪華すぎるキャスト陣で6〜7%あたりを行き来している「若者たち2014」(水曜10時)は、午後枠での再放送や15分拡大などいろいろ手をかけてもらっているが、「あすなろ」はスパルタな環境に置かれてしまった印象だ。

 夏野氏は「『HERO』と『あすなろ』でお互いのスポットCMを打つなどもしており、PR不足とは言えないと思う」。また「重松清さんの原作の熱烈なファンの方々が熱烈に応援してくれているのは間違いない。それ以外のポイントはこれから研究したい」という。

 やはりYahoo!テレビの視聴者採点でトップクラスを外さなかったTBS「家族狩り」(金曜10時)は、初回スタートと同じタイミングで裏の日本テレビに「ジブリ祭り」という強いコンテンツを編成されて割を食ってしまった。天童荒太氏の人気小説が原作。制作発表には天童氏も出席して「決してハリウッドにも負けない作品」とPRしたが「もののけ姫」「となりのトトロ」「借りぐらしのアリエッティ」の3連発を受けて苦しいスタートとなってしまった。

 連続する一家心中事件の謎。陰惨な殺人シーン、虐待の連鎖、あらゆる形で病んでいる家族、助けを求めた先が本当の地獄という救いのなさなど「テレビ版家族狩り」としてぐいぐい見せてくれた。主演の松雪泰子ら力のある俳優たちが天童氏の人間描写を生き生きと見せてくれて、意外と笑える作風や二転三転するサスペンスをわくわくと見た。他局の宣伝マンも「抜群に面白かった」。すでに放送は終わっているが、最終回で10・0%と2ケタ台に戻した意味は大きい。

 10月からはいよいよ秋ドラマの季節。10月期改編は、テレビ局にとって4月改編と並ぶ勝負どころ。ドラマも、各局力の入った作品をラインアップしている。ドラマファンとして、内容も視聴率も大いに期待したい。

【梅田恵子】(ニッカンスポーツ・コム/芸能記者コラム「梅ちゃんねる」)

2014年9月 9日 (火)

ギリシャ旅行記24(日本への帰国&ギリシャ土産)

2013/10/01-02 日本への帰国の飛行機・乗り継ぎとお土産

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477便の飛行機です。

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スパルタスロンに参加した日本人の半数以上が乗っていましたね。

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日本行きでもないのにJ-Popがあり、楽しみました。

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真夜中にドーハ到着

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ドーハ国際空港でトランジット。2時間あまりとほどほどな時間で助かりました。37番ゲートから出発です。

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空港の運営は今ひとつな感じ。バスに乗り換えるのにしばし待たされます。

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カタール航空機で日本に向かいます。

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地上タラップってなんだか懐かしいです。中東の夜風は気持ちよかったです。

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楽しみは機内食。ビールはスーパードライで、日本がもう少しだと感じましたね。

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2度目の機内食

成田には定刻どおり午後6時に到着し、見知った日本人選手に挨拶してお別れしました。
その後は、相乗りタクシーを一人独占して、自宅まで送迎してもらいました。
全然、連絡していなかったため、家族からは怒りのメールが入っていたのはご愛嬌。

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スパルタスロン完走者に贈られた、楯、メダル、記録証

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スパルタ市から貰った左から、ワイン、オリーブオイル、オリーブ漬け、後ろはパン

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DVDです。左は参加者全員に配られた大会記録写真集。右は私のゼッケン285番が表紙に入っていて、私のゴールシーンの写真が8枚入っていたものです。

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今回、ギリシャから持ち帰ったお土産一式です。応援してくれたみんなへのお土産でしたが、関係者が多くて、一人当たりは少なくなりました。家族はさらに少なくて・・・。完走して元気に帰ってきたということで、お許しを。            

 

2014年9月 8日 (月)

ギリシャ旅行記23(アテネ市街観光&ギリシャ出国)

2013/10/1-2 アテネ市街最後の観光とギリシャ出国

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スパルタスロン指定ホテル BEST WESTERN HOTEL FENIXでの最後の食事です。

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トラムに乗って、グリフォダ市街のスーパーマーケットに日本人ランナー多数で買出しに出かけました。

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エイドで食べて美味しかったチョコやハチミツを買いました。オリーブオイルやワインは大きいサイズしかなく買いませんでした。エイドでたくさん食べた地中海の塩は買えばよかった逸品でしたね。
このあと、S浦さんらとはぐれて、ホテルに戻りました。

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ホテルに戻るとチェックアウトする日本人スパルタスロン参加者がロビーにあふれていました。

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さて、荷物片付けますか。

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スパルタスロン完走後に足を消毒後に履いた白いスリッパで、S浦さんは完走賞のひとつとして8足を持ち帰っているらしいですが、私は荷物過多なので、この場において帰ることにしました。

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ベランダからの眺めです。洗濯物を干させていただきました。乾燥しているので良く乾きましたね。

この後、ホテルを12時ぎりぎりでチェックアウトしました。たぶん最後だと思います。(笑)
スーツケースをホテルに預けて、最後のアテネ市街観光&土産購入に出かけました。

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指定ホテルから徒歩5分にある最寄トラム駅Platia Vergoti駅からアテネ中心街に向かいます。

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トラムの切符自販機です。1.5ユーロのみで、①②③④と手順が書いてあり、実にシンプルなのですが、慣れないというのはホントに戸惑いました。日本の切符自販機は、日本語ばかりだし、外国人には相当難しいと思いましたね。
ちなみに一度、切符が出ない自販機に当たりました。自販機を叩くなんて映画のようなシーンを自演したのも今となってはいい思い出です。
と最後のアテネ市街観光に出かけました。

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ギリシャ国会議事堂

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議事堂の衛兵は微動だにせず、観光客が隣に行って記念撮影しています。
30分毎の左右の衛兵の位置交代は見ものらしいですが、時間が無いので先に進みました。

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シンタグマ広場です。まっすぐ進みます。

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シンタグマ広場から振り返って国会議事堂を望みます。

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ミトレポレオス通り

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adidasショップ

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屋台

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アギオス・エレフテリオス教会

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パルテノン神殿上部とエレクティオン(右側の神殿)

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白バイの二人乗り?

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モナスティラキ広場とツィスタラキス・モスクとアクロポリス遺跡(パルテノン神殿)
ある意味見慣れたこの景色もこれで見納めです。最後の土産も買って、地下鉄に乗って、帰ります。

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ファリロ駅で地下鉄を降りて、トラムの駅に向かう途中の歩道橋からピレウス港方向

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逆方向のグリフォダ方向。スタジアムが見えます。

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3時過ぎにホテルに預けた荷物を取りに戻るとお客は誰一人いない状態。

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4泊6日もお世話になったホテルと今日でお別れです。名残惜しいです。

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ホテルから徒歩3分のバス停で空港行きのバス(X95)を待ちます。
待っているとタクシーが停まって、「10ユーロで空港までどうだ?」とのことでしたが、最後はエアポートバスに乗りたかった私は、断りました。

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待つこと20分、やっと連結式のエアポートバスが来ました。5ユーロ払って、何とか座れました。
しかし、スーツケースは重かった。タクシーでも良かった。(笑)

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誰もいないビーチ沿いをバスは走ります。

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無事空港に着きました。

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アテネ国際空港(正式名:エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港)ロビーです。

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ドーハ行きカタール航空477便(下から2番目)が表示されていました。チェックインカウンターを目指します。

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チェックインカウンターにはスパルタスロンで見知った日本人の方がいっぱいいました。ほぼ最後列に並びます。

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S浦さんにもらったオレンジジュースとエイドから戻ったカロリーメイトで昼食をとりました。

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スーツケース秤があり、自分のスーツケースを量ると31.7kgありました。32kg超えていた日本人1位のN山さんはチェックインできず、荷物を取り出していたのを見て、私も重そうな荷物を少し機内持込にして、チェックインすると30.6kgでしたが、何もいわれずに発券してくれました。(荷物超過1kg70ドルらしい)

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免税店で買い物に向かいます。ギリシャ名産のマスティハ専門店。特に買いませんでした。

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DUTY FREE STORESで家族への土産を買おうとレジまで行ったのですが、このお店は、シェンゲン協定加盟国用で、ダメだといわれました。同じ店がBエリア(シェンゲン協定非加盟国用)にあるからと実に丁寧な対応でした。

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BエリアのDUTY FREE STORESです。微妙に品揃えは違っていましたが、まずまず同じようなものを買えました。

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搭乗ゲートにオンタイムで着きました。いよいよギリシャ出国です。

ギリシャ旅行記(簡潔編)はこちら

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2014年9月 7日 (日)

ギリシャ旅行記22(スパルタスロン表彰式&晩餐会)

2013/09/30 アテネで開催されたスパルタスロン表彰式&晩餐会

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ホテルからバスで送迎され、空港近くの山の上の会場に到着しました。8時過ぎ。毎年会場は変わるらしい。

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会場玄関に向かう間に会場の様子が垣間見えました。映画で見るような巨大パーティ会場です。

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受付でウェルカムドリンクがありましたが、一列のため、大行列でした。ランナー皆さんの別人のような正装振りが素晴らしかったですね。私はスーツケースに入らずポロシャツで参加しました。

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とりあえず日本人グループで席を確保しました。

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在ギリシャ日本大使館の角一等書記官が挨拶に来られました。日本代表って気持ちになりましたね。(笑)

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後ろのテラスから会場全景(といっても左半分しか写っていませんが)。ちなみにマイテーブルは左手前です。
夜の大園遊会って感じで総勢500人はいましたね。

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スパルタスロン協会会長の挨拶が始まりましたと思ったら、注意事項説明でした。まだ、始まらないようです。

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テーブルでご一緒した面々です。とりあえず飲み物(ワインやビール)を調達して、飲みながらひたすら開宴を待ちます。

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表彰式がゴール順に始まりました。写真は全体順位20位、日本人1位のN山選手です。

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日本人2位のK内選手

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日本人3位のS藤選手。そろそろ自分なので、心の準備しないと。

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55番目に私が呼ばれました。プレゼンターは、在ギリシャ日本大使館の角一等書記官でした。

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プレゼンターとの記念撮影です。

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角一等書記官が大使館のHPに掲載したとのことでギリシャ滞在中に特に仲良くしていただいたS浦さん、私、Mさん、T中さんと記念撮影しました。(結局、掲載されたかは不明)

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その後、S浦さんも表彰を受け、完走者2名メダルと次回完走を誓う2名で記念撮影しました。   

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そこかしこで記念撮影中。中央、T智選手、右、K内選手

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やっと料理ゲットしました。下位の表彰をしているうちに食べて、飲みました。(笑)

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表彰式が終ると、7,80年代のダンス音楽にあわせてのダンスパーティーと化しました。スパルタスロン参加者の年齢に合わせているかしら?

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昔ダンス部だった血も騒ぎ、踊りの輪に加わります。酔っ払っているし、ジェンガ状態で列になったり、円陣になったりと一体になって盛り上がりました。ウルトラランナーはみなさんパワフルですね。(笑)

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徹夜で宴会するかと思っていましたが、日も変わって、そろそろバスも出るということでバスに乗り込みました。もはや時刻のバスに乗り遅れた各国選手入り混じって、アテネ市街に向かいました。

ギリシャ旅行記(簡潔編)はこちら

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2014年9月 6日 (土)

ギリシャ旅行記21(エーゲ海・エギナ島観光)

2013/09/30 エーゲ海ミニクルーズ&エギナ島観光

今日は夜からのスパルタスロン表彰式&晩餐会まで自由時間があるので、エーゲ海クルーズに出かけました。といってもアテネからすぐ近くのエギナ島でした。ギリシャの交通機関(地下鉄、トラム、フェリー)を単独利用での楽しい一人旅でした。

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ホテル近くのトラムの駅からエギナ島行きのフェリーに乗るため、トラムに乗ります。S浦さんらはパルテノン神殿に向かうため別のトラムに乗りました。

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トラム操車場。ここでトラムを降りて港町ピレウス行きの地下鉄に乗り換えました。

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ピレウス駅到着。地下鉄の駅とは思えないヨーロッパらしい駅にびっくりです。
フェリー乗り場を旅行会社の窓口で尋ねて、なんとか切符売り場にたどり着いて、切符買って、目の前で出航間近のフェリーに飛び乗りました。とりあえず往きだけの片道切符で。

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飛び乗ったフェリーの最上部甲板にたどり着いたときには、岩壁からだいぶ離れていました。まさにギリギリでしたね。

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エーゲ海クルーズの玄関らしく、巨大客船があちこちに停泊しています。

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船内の様子

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最上部甲板の様子

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奥に見えるのがサラミス島。アテネに一番近い島で、世界史上で有名なサラミスの海戦のあったところです。手前は、名もなき無人島でしょう。日本なら灯台が建っているでしょうが、大丈夫なんだろうか?

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かもめに餌あげていました。

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少し小さめの客船と行き交いました。後ろはエギナ島です。

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霞んだ山並みが見えます。エギナ島って山があるのかしら?

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水中翼船だ。昔、四国に住んでいたとき、よく乗っていた高速船で懐かしい。帰りはあれに乗って帰ろう!

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エギナ島に到着し、上陸。乗ってきた船は、こんなに大きな船でした。

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港ながら水はキレイに澄んで、誰かが投げ込んだパン?に魚が群がっていました。

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エーゲ海の港町らしい明るさです。

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ヨット多いですね。

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クルーザーの充電器みたいです。さすがヨット天国のエーゲ海ですね。

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ギリシャ正教会

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胸像とギリシャ正教会

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港から一つ裏側の通りを散策します。

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土産物屋さんの陳列です。

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裏通りもレストランでいっぱいです。

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魚介類が豊富で、自分で選んだ魚介を料理して出してくれるようです。スパルタスロン日本団体組もここで食べていました。

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港を一周して、帰りの船のチケットかいました。フライングドルフィン号(空飛ぶイルカ号)です。ちょっと高いといっても13ユーロで久しぶりの水中翼船を楽しめます。

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港から北上してすぐのきれいなビーチです。さすがに9月下旬の月曜日でほぼ誰もいませんでした。

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コロナ遺跡です。月曜の本日は定休日でした。

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これだけ海に近い古代遺跡も珍しいですね。

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お昼のなったので、ハーバービューのレストランで食べることにしました。

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自席からの眺めです。

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ウエイターお奨めの魚のミックスフライです。確か3000円くらいとハーバービューというだけでメチャクチャ高かったです。魚も小魚ばかりで、酷かったですね。(笑)

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足元に猫ちゃんが寄ってきたので魚を上げましたが、なんと食べなかったです。(泣)どうりでお客が入っていないわけだ。(笑)

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豪華なクルーザーに見とれます。(ヨット部なので)

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かつて夢見たエーゲ海でのヨットクルーズがここにはありました。新たに夢見たスパルタスロンは完走で達成しました。次の夢は何だろう?

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エギナ島名物のピスタチオをお土産として大量買いしました。いろいろ味比べして、ここのが一番うまいと思って買いました。

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下の段が、普通の塩味のピスタチオ、上の段はゴマソースのピスタチオ。両方買いました。全部で3キロ買いました。リュックはパンパンになりました。(笑)

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スパルタスロン日本人団体さんといっしょになりました。もうすぐフェリーで帰るそうです。

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フライングドルフィン号が遅れているため、ハーバー探索中。埠頭の先に、小さな教会がありました。

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海外の港っていう雰囲気ですね。

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隣の島からやっとフライングドルフィン号が来ました。

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かっこいいですね。

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船内の雰囲気は、ちょっと航空機に似ています。高速なので甲板はなく、しぶきで汚れた窓越しでは景色は楽しめませんでした。

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アテネのピリウス港に到着しました。時間は往きの半分でした。

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港町を歩いて地下鉄の駅に向かいます。

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地下鉄のピレウス駅です。立派な駅舎です。

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ヨーロッパの駅の雰囲気に写真撮ってしまいます。

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またやって来てしまいました。アテネのモナスティラキ広場。

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オリーブオイルやオリーブ石鹸を探しましたが、良い品なく、そのままホテルに戻りました。

ギリシャ旅行記(簡潔編)はこちら

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2014年9月 5日 (金)

千葉ットマン(チバットマン)のバイクを発見!

まだまだ暑い秋の夕日を浴びながら、とぼとぼ歩道を歩いていると前方に黒い物体が見えた。

ん?先ほどまでの会議ではダレていた私の脳みそが急に反応した。

あれは「千葉ットマンのバイク」じゃないか!

さっそく写真を撮ってしまった。
千葉ットマンのバイクを発見!
千葉ットマンのバイクを発見!

場所は千葉市中央区。勤務先はこの辺りなのか?

※千葉ットマンとは、バットマンのコスチュームで、とてもユニークな改造バイクにまたがって千葉市内の道路を疾走している男性。若葉区在住の41歳の溶接工らしいです。英国BBCでも報道され、今や世界的な話題となっている有名人です。
Batman

いやあ、帰りも上のようなバットマンの格好でバイクに乗るのかしら?

追記
千葉ットマンが千葉県民マラソンの先導するらしい。

2014年9月 4日 (木)

東京マラソン2015の倍率と抽選結果通知日

東京マラソン2015の倍率と抽選結果通知日
エントリー最終日に申し込んだ東京マラソンですが、一般エントリーが締め切られ、倍率と抽選結果通知日が発表されました。

フルマラソン申込数 305,734人
フルマラソン倍率  10.6倍

昨年の倍率をもう忘れましたが、10倍程度だった気がします。
とうとう上がる一方だった倍率も落ち着いたようですね。
過去7回連続で抽選に外れている私としては、そろそろ当たってほしいところです。
気になる抽選時期ですが、もう少し先になるようです。

抽選結果通知日  9月25日(木)
※お申込みの方全員のご登録のメールアドレスに送る予定

フルマラソンにやる気が出てきたので、どうか今度こそ当たりますように!

2014年9月 3日 (水)

【書評】ひゃくはち 早見和真/著

【書評】ひゃくはち 早見和真/著
甲子園常連の名門校である京浜高校の補欠部員・雅人とノブが高校最後の夏、ベンチ入りを目指し奮闘しながら、普通の高校生活をもエンジョイする姿を描く青春物語。
タイトルは硬式球の縫い目の数と人間の煩悩の数をあらわしている。

まず、タイトルが秀逸だ。私はこういう端的ながら意味深なものが大好きなのである。
野球に青春をかけながらも、女子や性的な欲望も叶えようとする欲張りな青春群像が実に現代っぽい。

メール世代は、電話世代のわれわれとは異なる複雑なネットワークとコミュニケーションがある情報過多な時代に育っただけに、それが実現するとともに、大変な負担にもなっている。

さりとて、甲子園への道は、昔も今もそれほど変わらず、それが現代の青春群像を見事にあぶりだしている。
(野球部出身ではないので、想像なのであるが、そう思える話の内容だった。)

学生から社会人になったとき、学生時代との差(ギャップ)に対し、過去(学生時代の甘さ)を否定するような心情になるのは、心理学的に正常な反応である。
「なんで誰も勉強しろといわなかったのか?」なんて社会人なりたてのころには他者批判的に思っていたのが、しばらく社会人を続けていると「もっと勉強しておけばよかった。」と自省的な心情にだんだんと思ってくる。特に親になったりすると(笑)

つまりは、学生時代の青臭く正義感丸出しの生き方を冷静に振り返られるには、多くの平凡な人にとっては、学生を抜け出し、社会に出て数年間の時間が必要だったということなのだろう。

その時間経過による癒しと成長が、それを経た私のような社会人にはリアルに感じられ、若かったあの頃を本当に身近に振り返られるという意味で、この小説はとてつもなく親近感があり、それ故にとても価値のあるものである感じられた。

だけど、青春真っ只中に生きている若者には本著の表すこのほろ苦い思いは理解できないんだろうな。

人生って難しいね。だからこその青春なのだろう。

2014年9月 1日 (月)

Re: クールマイヨール到着おめでとうございます。

かずさま

残念ながら、123キロ地点のシャンペでリタイアを決めました。
やはり想像を絶するようなものすごいコースです。
生半可な覚悟では完走できないレースだと感じました。
今の自分では関門時間に間に合わせるのが精一杯で、途中体勢を立て直す余裕はありませんでした。
フェレ峠から先の下りで回復できないほどの内臓のダメージを感じ、何も食べることが出来ずそのまま終わってしまいました。
詳しいことは帰ってからお話します。
残念ですが、力を出しきった結果なので、今はむしろ清々しい気持ちです。

以上のとおり、師匠からメールが届きました。
想像以上に厳しいレースだったようです。
とにかく怪我でのリタイアでなくて何よりでした。

しかし師匠でもリタイアだと、走力に劣る私にはさらに厳しいレースだということか。

それも遣り甲斐があるじゃないか。師匠とともに一年で走りきる力と策を作りあげる。俺は今日からだ!

UTMB2014の完走率

2014年のウルトラトレイル・デュ・モンブランが先ほど終りました。
ネットで観戦していましたが、完走は1577人でした。
全出走者は2434人で、完走率は64.79%です。(これが例年に比べ高いのか低いのか分かりません)
男性の完走率は、65.49% 女性の完走率は、57%

Utmbresult

わが「チーム★秋の道」の同志、師匠は残念ながら完走できませんでした。
順位ではずっと完走圏内にいただけに残念でした。
何かリタイアしなければならない要因があったのでしょう。
怪我や故障で無ければよいのですが、帰国後、教えてもらいましょう。

何はともかく、ランナー、運営関係者、ボランティアのみなさま、お疲れ様でした。

私も来年は、UTMBに参加し、完走します!絶対!

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