北陸新幹線の走行試験が始まるそうです。
新幹線いよいよ発車 W7系あす県内初走行 ファン下見、警官巡回へ(北國新聞社 8月4日(月)15時31分配信)
北陸新幹線用新型車両「W7系」の走行試験開始を翌日に控えた8月4日、新幹線が一望できる石川県内の眺望スポットでは、出迎えの準備が進んだ。「新幹線の見える丘公園」のある津幡町は、鉄道ファンによる混雑を予想し、職員を配置することを決定。金沢駅近くのホテルではファンとみられる宿泊予約が入り始め、新幹線高架近くの立体駐車場はJR東日本の検査車両が試験走行した1、2日以上の人出を見込むなど、新幹線の歓迎ムードは最高潮に近づいている。
1日の検査車両「イーストアイ」初走行の際は約50人のファンが集まった津幡町旭山工業団地内の「新幹線の見える丘公園」。町は2日に急きょ、付近に40台収容の臨時駐車場を整備した。5日は午前6時半ごろから職員6人を配置し、車両誘導に当たる。
4日は臨時駐車場開設を知らせる看板を新たに設置するほか、路上駐車を防ぐため、道路にパイロンを並べる予定で、町の担当者は「マナーを守って新幹線の走行風景を楽しんでほしい」と呼び掛けた。津幡署もW7系の通過時間帯に合わせ、公園周辺を警戒する。
4日午前、下見で公園を訪れた浜野臣久さん(76)=金沢市利屋(とぎや)町=は「新聞を読んで初めて来た。記念写真を撮るのにちょうどいい。あすは車両をぜひ見たい」と話した。
JR松任駅近くの「松任駅南複合型立体駐車場」では、W7系の通過に備えて5日午前6時ごろから、安全確保のため、社員1人を配置する。身を乗り出して撮影するなどの危険な行為に対して注意する予定である。運営する名鉄協商(名古屋市)の担当者は「イーストアイ走行試験の報道を見て対応が必要だと判断した」と話した。
鉄道ファンの人気が高い眺望スポットである金沢駅西口時計駐車場では、5日に特段の対応を取る予定はないものの、運営するダブルツリーパーキング(金沢市)の担当者は「W7系」の集客効果に期待している。
「列車の見える部屋」をアピールする金沢駅西の「金沢マンテンホテル駅前」では、鉄道ファンとみられる客の宿泊予約が複数あった。
5日に金沢駅で行われる「W7系」歓迎セレモニーに出演する金沢市明成小鼓笛隊は4日、同小でリハーサルを行い、演奏を最終調整した。
【ひと言】
妻の実家は石川県、ということで北陸新幹線は身近な話題です。
金沢駅は新幹線開通を数年前に見据え、それはそれは立派な駅に改装されており、なまじ東京に隣接した半島県のため、千葉県は絶対に新幹線が走りそうになく、乗降人数だけ多くて、千葉駅をはじめ、駅は通勤客用でパッとしない千葉県民としては、立派な駅に新幹線の開通はうらやましいところです。
なにはともかく、今度帰省したら、津幡町の「新幹線の見える丘公園」は絶対に行こうと思います。(笑)
« 荒川東岳(悪沢岳)【日本百名山83】 | トップページ | 朝日新聞、とうとう慰安婦報道の誤りを認める。 »
「ニュース」カテゴリの記事
- 風速50mは時速180kmの風なんです!(2019.10.11)
- 台風の東(右)側が風が強い理由(2019.10.11)
- 蒼井優と山ちゃんが結婚の衝撃!(2019.06.06)
- 男と女の事件簿1(2019.02.06)
- ぽっこりおなかの衝撃(2018.11.14)
コメント