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2014年8月22日 (金)

背中のしこり

今週、くそ暑い中、比較的まじめに帰宅ランを行っていたところ、少し腰に疲労感があり、腰に手を当ててさすってみた。
さすりながら、少し上にずらしてみると、背骨の感触に違和感を感じた。
違和感を感じた部分を丁寧に触ってみると、ぷくっと膨れている。2cmくらいの範囲が柔らかく盛り上がっていた。
痛みもなく、むしろやわらかくて、触っていて気持ちが良いくらいだ。(笑)

しかしながら、これは一大事か?と思い調べてみると、単なる脂肪の塊らしい。

名称は、脂肪腫。

●脂肪腫は、皮下にできるごくありふれた良性の腫瘍(できもの)で、幼少期に皮膚と筋肉の間の脂肪組織に発生すると考えられていますが、発育が非常に遅いので、ほとんどは40〜50歳代になってから見つかるそうです。ふつうは単発性(1つだけできるもの)ですが、複数できることもあるそうです。
 脂肪腫ができると皮膚の表面が盛り上がり、触れると境目のはっきりした、やわらかなかたまりを感じるそうです。ほとんどは数ミリ〜数センチ大ですが、ときには直径10cm以上になることがあるそうです。できやすいのは背中、肩、首などで、四肢の体幹に近い部分(上腕、おしり、太ももなど)にもよくみられるそうです。顔面では、ときどきおでこにできることがあるそうです。
 脂肪腫は脂肪細胞のかたまりなので、通常痛みはないそうです。つまり、放置しても心配はない。ただし、皮下ののう腫や脂肪肉腫(がん)でも脂肪腫とよく似た症状がみられるので、一度は皮膚科で診てもらった方が良いそうです。

というわけで、心配無用のようですが、背中の背骨部分なので、これ以上大きくなると、寝たり、リュックを背負うのに支障が出るかも・・・。

追記:
 脂肪腫によく似たものに粉瘤(アテローム)というのがあるそうです。
 アテローム(粉瘤・ふんりゅう、アテローマとも呼ばれる)とは、皮膚の下に袋状の構造物(嚢腫)ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの垢(角質)と皮膚の脂(皮脂)が、剥げ落ちずに袋の中にたまってしまってできた腫瘍の総称です。たまった角質や皮脂は袋の外には出られず、どんどんたまっていきますので、時間とともに少しずつ大きくなっていくそうです。身体のどこにでもできるようですが、顔、首、背中、耳のうしろなどにできやすい傾向があるそうです。やや盛り上がった数mmから数cmの半球状のしこり(腫瘍)で、しばしば中央に黒点状の開口部があり、強く圧迫すると、臭くてドロドロしたネリ状の物質が出てくることがあるそうです。
 しかも、アデロームの方が、脂肪腫に比べ、発生する頻度が高いそうです。また、心配になってきた(笑)

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