納沙布岬は異景観で刺激的だった！

本土最東端の納沙布岬の異景観ぶりは、本旅行においてもっとも印象深いものとなりました。

根室の先25kmに本土最東端の納沙布岬です。位置は分かりましたか？

根室の手前にある温根沼です。シベリアみたいな風景です。行ったことないけど（笑）

根室駅です。最東端駅はこの先にある根室東駅だそうです。私としたことが、納沙布岬を日没までに行こうと焦って訪ね忘れました（笑）

一路東に向かいます。

納沙布岬に巨大タワー発見。オーロラタワーって書いてありましたが、すでに廃墟でした。

本土最東端納沙布岬の標識です。灯台がさらに東にありますので、そこに向かいます。

納沙布岬灯台です。とても小さい灯台です。

灯台の裏側というか海側、これより先立ち入り禁止で写真撮りました。ここが本当の本土最東端です。

立ち入り禁止区域はこちら。たぶんこの先は断崖絶壁で、過去に事故が起きたのでしょう。

最東端から望遠で写しました。歯舞諸島だと思います。北方領土ってことですね。

納沙布岬の夕日

天然の海岸線

ただの雲か？知床？国後？

でっかいオブジェがありました。

47都道府県の石が敷き詰めてありました。

黒いの千葉県の石でした。

巡視船がいます。国境地帯なんですね。

ほぼ満月の月が出てきました。

雲の切れ目から夕焼けが覗いています。

エゾシカいっぱいいました。

納沙布岬は、平坦な半島で、景観は草原に樹林帯と高原風なのに海岸近接と言う不思議な景観でした。
それから北方領土のある事実上の国境近接地帯。冷戦時代の昔は緊張感が凄かったのでしょうね。