イングランド予選敗退決定
サッカーW杯の予選で死のグループと呼ばれたD組(イングランド、イタリア、ウルグアイ、コスタリカ)は、過去優勝国8カ国のうち3カ国が集まってしまった激戦グループです。
そのなかで、格下と思われていたコスタリカが本日イタリアを降し、前戦のウルグアイと2強国を撃破し、予想外にD組、最初に予選突破を決めました。
そのため、2連敗していたイングランドはあと一戦を残し、予選敗退が決まりました。
日本はまだかすかな望みがあるのに比べると、サッカーの母国イングランドの衝撃は想像に有り余るでしょう。
(ちなみにイギリスはサッカーの母国として特別に、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4チームに分かれています。近年は本戦にはイングランド以外出場できておらず、チームを分けているから弱くなっているのではないかとも思いますが、彼らの意地なのでしょうね。)
イングランドのエース、ルーニー選手、W杯通算10試合目でやっと初得点も予選敗退決定
残る1チームは、次戦イタリアとウルグアイの勝者(引き分けだと得失点差でイタリアが予選突破)ということになりますね。
それにしても、W杯直前の強化試合では、日本はコスタリカに3対1で圧勝したのですが、本番は違うということなんでしょう。まだまだ、日本は本番というか一発勝負に弱い農耕民族の血が濃いチームなんですね。
« いよいよNASUロング(トレラン大会)です。 | トップページ | アルゼンチン苦戦も最後はメッシ! »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 東京2020オリンピックチケット抽選結果は当選ゼロ!(2019.06.20)
- 夢をありがとう、サムライブルー日本代表!(2018.07.03)
- 侍の誇りを捨てて勝負にこだわった日本代表(2018.06.29)
- W杯簡単解説 日本が決勝トーナメントに進出する条件(2018.06.28)
- 日本の決定力の無さが、コロンビア戦勝利の要因だ(笑)(2018.06.20)
コメント