ワールドカップ開幕戦、クロアチア大善戦もブラジル逆転勝ち
開幕戦は、まずは審判のことを書かなければならない。
なんと日本人の西村さんが主審という大役を務めるという歴史的な開幕戦でもある。
線審二人も日本人(相楽さん、名木さん)であり、この試合のジャッジは日本人だけで行われることになる。
そしてこれが、この試合の勝敗を分けることになった。
さて、試合であるが、クロアチアのスピード、テクニックそれにチームワークが躍動を見せた。
最初のシュートはクロアチアであり、先制点は、前半11分のブラジルのオウンゴールでしたが、クロアチアのするどい切れ込みに取られるべくして取られたゴールであった。
この先制点でブラジルといえども完全に焦りが見えたが、ここで魅せたのが、ブラジルの若きエース、ネイマールだった。見事なミドルシュートで、同点に追いつき、前半を1対1で終える。
後半も互角の戦いとなるも、クロアチアゴール前の競り合いで、クロアチアがファールを取られた。
クリーンサッカーな日本人主審ならでは、厳しいジャッジだった。(私ならブラジル選手のシミュレーション(わざと倒れた逆ファールを取りますね。))
ここで、ネイマールがペナルティキックを決め、2対1に。
クロアチアの猛攻となり、クロアチアがゴールして追いついたかと思うも、今度はクロアチアのファールという厳しいジャッジ。
そして、後半45分にブラジルのオスカル選手がカウンターで駄目押しのゴールを決め、3対1でブラジルが勝利した。
クロアチアはほんと善戦しました。私は感動しましたし、世界の多くの人もクロアチアを応援したことでしょう。
それでもブラジルのネイマールは2得点し、王国ブラジルが勝利で、ワールドカップは開幕した。
追記:もしブラジルが優勝したら、日本人審判は陰のMVPと評されるかも(笑)
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