息子の彼女と家で遭遇した事件
我が家は三人兄弟で、長男坊は高校三年生、次男坊は中学三年生、三男坊は中学一年生なのだが、今回の話の主役ではない。
主役は、私の同期のKの長男坊はついこの間高校受験して進学したばかりの高校一年生。
同期のKは、妻と高1の長男と小4の長女の4人家族。双方の結婚式に出席した同期の中でも特に親しい友人だ。
彼がある平日、いつものように家族で最後に出勤のため家を出ようとするのだが、目の不調を感じ、今日なら仕事を休めると急遽眼科に行くことを決意し、家族の誰にも告げることなく眼科に行ったらしい。
無事診察が終り、家に置いてきた弁当を食べに家に戻った。
午後からは会社なので、早めの弁当となったのだが、弁当を食べていると、何やら玄関が騒がしい。
恐る恐るKが玄関に向かうと、ちょうどかちゃりと玄関ドアが開いた。
入ってきたのは見知らぬ女子高生、JKだった。
「あ、お父さんだ!」と隣に立つ彼の長男に言って、玄関のドアが閉まった。
予想外の展開に焦ったKは、その隙に逃げるようにリビングに戻った。
やがて長男坊が彼女は2階の長男坊の部屋に向かったらしい。
とりあえずKは弁当の残りを食べていると、リビングに降りてきた長男にKは、「母さんには黙っとくから」と言って、出勤したとのことだった。
K曰く、「男と男の約束だから、(一生、妻(長男の母親)には黙って、)墓場にまで持っていく話だ。」とかっこよく語っていた。(しかし、私をはじめ、そこらで話しているのはいかがかと思うが)
「案外、早くおじいちゃんになるかもね?」なんて私が軽口を叩くと、
「いやあ、あれは長男が手玉に取られているね。完全に・・・。ちょっと心配だ。」
身につまされる話でもあるが、我が家には、じーさんばーさんが1階にいるし、個室は無いし、自由に女子を連れ込める環境に無いからなあ・・・。
親としては安心するのだが、そうした心配となるような環境を与えられないのが情けないような・・・。
まあ、いいか、それが子供らの独立心を育んでいるのなら(笑)
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