五十肩、いよいよ重症です。
五十肩という現実を書いて、すでに約1ヶ月が経った。
回復どころか状態は悪化の一途である。
先日、巨大建造物の床下の実況見分を行った。
床の点検口から潜り込んだのだが、身体を支えて降りる際に右腕・肩に大きな負担がかかった。
実況見分が終り、地上に這い出るにあたり、両腕を延ばして、自分で自身の身体を引き揚げるしかなかったのだが、右肩は激痛とともに力が入らなかったのだが、後がつかえており、気合で這い上がった。これは大きなダメージを受けたなあと思ったが、無事這い出れたことが嬉しかった。(笑)
その晩、右肩はいつも以上に痛み、ろくに眠れなかった。悪化が一気に加速した感だった。
そして、本日、帰宅ラン中に、ケッ躓いて、転びそうになったが、何とか脚が出て、転ばずに済んだ。
転ばずに済んだのは、瞬間的にバランスをとったからで、つまり脚と両腕を俊敏に大きく動かしたのである。
踏ん張ってバランスとって転ばなかった瞬間、右肩にこれまでで最大級の痛みが襲ってきた。
呼吸ができないほどの痛みが数十秒続いた。
その場で、しゃがみこまざるを得なかった。1分ほど痛みに耐え、呼吸を整えるべく、しゃがんで堪えた。
その脇をランナーが通り過ぎる。何事かと思っただろう。そんなことも気にできないほど、痛みにただただなすすべなく堪えるしかなかった。
いやあ、あまりの重症ぶりに愕然としましたね。
こりゃ来月の100kmトレランのレースは無理だなあ・・・。
右腕を早く動かすと激痛が出る。大きく動かしても激痛が出る。お手上げです。何もするなということですかねえ。まいったですね。
ちなみに、ネットで調べると五十肩は、平均では6ヶ月くらいで治るらしいが、運動しているのだから、多少早まらないかなあ。
それでもこの五十肩は100%治癒するというのだから不思議な病気だ。いずれ完治するし、治療法も無いから良心的な医者は相手にしてくれず、放って置くしかない。でも、気が短い私は動いてしまうんだよな。自業自得か(笑)
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