Windows XP パソコンは大丈夫か?
わが愛用のパソコンのOS(基本ソフト)は、先日4月9日にマイクロソフトのサポートが終了したWindows XPである。
まだタブレットが一般的でなかったころの出始めのネットパソコンであるが、すでに5年以上経過し、内蔵時計の電池も切れて、立ち上げるたびに、時刻修正が必要な、実に手間がかかる状態なのであるが、特徴としてはバッテリー寿命が長く(カタログスペック約10時間、実動5時間程度)、重いながらも使い勝手が良くて、一緒に海外(トルコ、ペルー)を旅した思い入れの強いパソコンであり、何より使い慣れているため、毎日のように使っている。
実はすでに後継機を買ってあるのだが、XPに慣れた私は、ソフトの移行も煩わしく、いまだに使い続けている。
しかしながら、マイクロソフトのサポート終了となると、今後の身の振り方を考えざるを得ない。
当面は、怪しいサイトは見に行かないことで、リスク軽減を図るつもりであるが、それで大丈夫かとネットを検索すると4つポイントがあるとの記事に出会った。
4つクリアなら、煩わしさもそれほどでもないと期待したのだ、安易な期待は見事に裏切られた(笑)
【以下ネット記事から引用】
XPユーザーのワタシはどうすれば? MSが説明「最低限お願いしたい4つのこと」
(前略)やむを得ずWindowsXPを使う層には、最低限、4つの対策をしてリスクを低減してほしいとマイクロソフト社は告知する。
●まだ使う人に最低限実施してほしい「4つ」のこと
社内システムや予算の都合など、やむを得ずWindows XPマシンをまだ使用する場合はどうするか。
1.すべてのセキュリティ更新プログラムを適用する(4月9日に公開された最終版は今後1年は提供)
2.セキュリティ製品(ウイルスチェックソフトの定義ファイルなど)も最新の状態にする
3.インターネットから切断する
4.USBメモリなど、感染源となる外付けメディアの利用を停止する
以上の4つがリスクを低減する最低限4つの対策となる。もちろん万全ではないため「できるだけ早く最新の環境への移行計画を検討してほしい」というのが日本マイクロソフトのメッセージだ。
【ひと言】
ネットに接続するためのパソコンなのにネットから隔離しろとは、多くの一般ユーザーにとっては、結局、XPは使えないということに他ならない。
使っていないので記憶があやふやなのだが、後継機はXPで安売りしていた気がする。安物買いの銭失いということか・・・。
それとは別の子供たち用のPCは、さらに古いWindows MEで、とっくにサポートが切れているのだが、いまだに使っている。
まだまだ使えているが、実はウイルスやマルウエアがすでにいっぱい侵入していたりして・・・(笑)
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