いよいよUTMFです。
ウルトラトレイル・マウントフジがいよいよ今週25日金曜日に開催です。
わが師匠は出場ですが、私は出場しません。スパルタスロン完走の余韻に浸りすぎて、エントリーするのを忘れたもので(笑)
さて、第3回の今回は、第1回と同じ時計回りですが、距離は168kmと12km伸び、累積標高差も9500m以上とこちらも約1000mも高くなり、第1回に比べ約1割増量しながら、制限時間は2時間短くなるという厳しさです。
さらに、ストックの使用が全線禁止となり、レースの難易度は一気に本家UTMBをも凌いだのではないかと思われます。
この大会は、東日本大震災で1年延期となった第1回大会に師匠と二人で出場し、一緒にゴールしての完走は、我ながら感動的でした。
今なおチーム★秋の道の偉大なる金字塔の一つですね。(第1回UTMF完走記はこちら)
このときは、自身初の100マイルレースということもあり、師匠とともに眠気と歩く誘惑に負けての46時間超でのゴールとなりました。
本来、師匠は下りも強くストックを使わないので、前回のように眠気に負けた私に引きずられなければ、好記録が期待できるでしょう。
なにより今夏出走するUTMBを想定したレースとなり、どこまで記録を伸ばしてくれるか楽しみです。(リアルタイム速報を堪能出来そうです。)
お師匠様、ファイトであります。
追記:
ストックなしでの終盤の下り坂は、終盤の下りを苦手とする多くのランナーの苦闘の場となるでしょう。
膝が体を支えられなくなっての転倒はもちろん、ひざを故障してしまう選手も出るのではないか・・・。
師匠も私もストックは苦手で特に下りでは使ったことはないので、我々には影響ないのですがね。
追記2:
さくら道国際ネイチャーラン250kmを19日から20日にかけて走りきったランナーの何人かは、中4日の25日スタートのUTMFに出走します。
筋肉はもちろん、内臓や精神など全身の疲労感が抜けきらない中で、UTMFを走りきろうというのですから、脱帽です。
私は、変態度が低いので、もちろんそんなことは挑戦しません。いや、できません(笑)
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