鶴沼ウルトラ惨敗です。
今回で参加5回目となる鶴沼ウルトラマラソン大会は、私の最も好きな大会の一つであり、時期的にもコース的にも記録が出やすい大会です。(しかも100kmの大会参加費は4000円と激安です。)
この大会は1周5.207kmのほぼフラットな周回コースを19周し、残り1kmちょっとを走りきるのが、この鶴沼ウルトラマラソン大会のコースです。
今回のテーマは、夢のサブ9達成でした。(サブ9とは、9時間を切ること)
昨年度末終了に向けたプロジェクトの追い込みで練習不足は歴然でしたが、年度前半のスパルタスロンに向けたハード練習の貯金に期待してのチャレンジでした。
と、その前に午前2時45分に千葉の自宅を出発し、雨の一般道85kmを進みに進んで、4時10分に大会会場の茨城県土浦市神立に無事到着。いつものように無人受付でセルフ受付して、ゼッケンを自分で探し、返信封筒用のラベルに自宅の住所を書いて、受付終了です。
スタート地点では、スパルタスロンでお世話になったS浦さん、T中さん、さらにはMさん。(52kmの部に参加し、途中抜かれて会話できました)、スパルタスロンでデッドヒートしたS藤さんらと再会できました。
なにより嬉しかったですね。
さて、レースの方ですが、サブ9狙いで序盤キロ5分で飛び出したのですが、そのペースを維持できたのは、4周約20kmまで、6周約30kmでは自己ベストが絶望的となり、8周約40kmでは、キロ6分ペースにまで落ちて、10周52kmでは、とうとうサブ10ギリギリとなり、12周62.4kmでは、サブ10オーバーとなり、左でん部とお腹の痛みがあって、リタイヤしてしまいました。
タイム経過は以下のとおり
2012 2014
01 26:05
02 26:09 0:52:14 0:53:25
03 25:39 1:17:53
04 27:45 1:45:38 1:50:41
05 26:34 2:12:12
06 27:12 2:39:24 2:48:29
07 27:20 3:06:44
08 28:28 3:35:12 3:51:00
09 27:45 4:02:57
10 31:09 4:34:06 4:56:00
11 28:23 5:02:29
12 30:21 5:32:50 6:07:38
13 31:13 6:04:03
14 32:14 6:36:17
15 33:19 7:09:36
16 33:11 7:42:47
17 34:15 8:17:02
18 33:15 8:50:17
19 31:56 9:22:13
LA 05:38 9:28:00
ちなみに2014年は腕時計忘れて、2周ごとのラップしか分かりません。
その差は歴然で、最後の2周のタイムは、2012年の最悪の周回ラップを超える落ち込みですね。
2012年の時も、サブ9達成ならず、落ち込んだのですが、今年の結果を見ると、考えたくは無いですが、年齢的に記録更新が難しくなりつつあると認めざるを得ないかもしれません。2013年より良くなっているのは救いですが・・・。
とにかく、4月19日からのさくら道250kmに向けて、残り2週間、走りこんで、諦めずに脚を作っていきます!
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ウルトラ・マラソンに「惨敗」はない・・・・と心得てください。
全員が勝者です。
スタートするだけでも、「すごい」ことなのです。
出たくても、自分の体力、家族用件、仕事、葬式・・・で出られない人がたくさんいます。
「惨敗」は、出られなかったひとには、「いやみ」に写るのです。
ウルトラで、一部分でも、5分/kmではしれるのは、下位ランナーにとっては、
神様みたいなもの。
もっと「神様」らしくいきましょうよ・・・・。
厳しくてごめんなさい。
投稿: シルバー | 2014年4月 7日 (月) 17時30分