ジャンプ葛西選手、銀メダル!
やりましたね、レジェンド葛西紀明選手。
目標の金メダルとはなりませんでしたが、41歳にして個人初のメダルが銀メダルとはあまりに劇的、感動的過ぎます。
ソチオリンピック日本選手2つ目の金メダルならずですが、そんなことはドウデモイイです。
深夜テレビで応援した甲斐がありました。
他の日本選手ですが、
伊東大樹選手9位
清水礼留飛選手10位
竹内拓選手13位
もの凄い健闘だと思います。
いやあ、次のジャンプ団体戦が楽しみです。
それにしても、嬉しい!素晴らしい!
おめでとうございます、葛西選手!
レジェンドかさいに駆け寄る日本選手。日本らしい和と輪を感じました。
追記
飛距離で一番遠くに飛んだのは金メダルのストッフ選手でなく、葛西選手でした。
実質、金メダルですよ。ほんと、惜しいですね。
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ふとした偶然で、このブログに出会いました。
中国の話やオリンピックの話、情報と資料を巧みにまとめつつ、正確な日本語でご自身の意見を、ソフトな知性で述べられている内容に感心し、ときに感動もいたしました。
今オリンピックで名実ともにレジェンドとなった葛西選手は、世界の賞賛を受けました。彼の存在は、人生の後半に差し掛かって、迷い、悩み、ときに苦悶することも多い、自分の人生に一条の光を与えてくれたのです・・・
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ジャンプ男子団体のブロンズメダル・・・
日本イジメのレギュレーションの中、出来すぎの結果だと思う。
個人の銀では、一陣の風のように爽やかな存在感を見せた葛西。満面の笑みが印象的だった。その葛西が団体3位のインタビューで見せた涙・・・
若いチームメイトとともに飛んだ五輪の空に、個人種目とは違った思いがあったのだろう。若手の成長で、日本ジャンプ界の将来に希望が持てたのではないか。自分が団体に参加できず逃した長野のメダルの記憶がよみがえったのかもしれない。
想像を絶する7回目のオリンピックに到達し、すべてのジャンプを終えた彼の心は、長年の呪縛からようやく解き放されたように見えた。金は逃したが、海外のメディアから手放しの祝福を受けた葛西。彼らは、金以上の存在意味を葛西の中に見出していた。メダルの色は、もはやどうでもよろしい。すでに、充分レジェンドの名に値する。
そして、多くの人々に諦めない希望の大切さを教えてくれた葛西選手に、日本国民全員で金のメダルをかけてあげたい。
おめでとう、葛西!
ありがとう、葛西!
投稿: 斎藤直樹 | 2014年2月24日 (月) 09時29分