ギリシャ旅行記06(世界遺産デルフィ遺跡・マラトン?)
2013/09/23 メテオラツアー初日(世界遺産デルフィ遺跡、少しだけマラトン)
メテオラ1泊2日ツアーに参加しました。英語なので、外国人ばかり。しかも100人くらいの大ツアーでした。(実はデルフィ遺跡日帰りツアーとの混成ツアーでした。)
この湖の付近がマラトンらしいです。(英語でそう聞こえました。たぶん(笑))
山です。名前は知りませんが存在感に写真撮りました。2000m級だと思います。
日本にはない乾いた山岳です。パルナッソス山(2457m)じゃないかと思います。
ちなみにギリシャ最高峰はオリンポス山(2917m)。いつか登りに行きます!
デルフィの街はメチャクチャ狭いです。これで離合するのですから驚愕しました。はっきりり言って歩いたほうがかなり速かったと思います。
すれ違う瞬間です。あと1cm無いと思います。お互いミラー倒してのすれ違いでした。(笑)
英語で説明があります。ギリシャなまりにどうも馴染めません(笑)
ヘソの石。デルフィは世界の中心、つまりヘソたる所以の石だそうです。
バラバラになった石をきれいに並べています。どこの石かを見極めて、再建するようです。
このあと、日帰り組と分かれて、1泊2日ツアー組み
外国人と一緒にランチです。私はスパゲティナポリタンを頼みました。味が薄く、日本のナポリタンは最高だと身に沁みました。左隣はオーストラリアの60歳くらいのご夫婦で、うちの息子がトゥインバに短期留学した話をしました。
このあと、バスで英語の説明がありましたが、さっぱり理解していない状態で、5分だけというスパルタのレオニダス王像の写真を撮りにバスを降りました。
テルモピュライ古戦場跡のスパルタのレオニダス王像です。
スパルタスロンのゴール、スパルタ市のレオニダス王像の前に巡りあうとなんだか惜しいような気がしました。
テルモピュライ古戦場の案内板です。実はここが何の場所か分からず写真撮っていました。こんな歴史的に有名な場所で何たる不覚!バスに戻ってガイドさんの英語の説明で気が付きました。(笑)
テルモピュライの戦い
紀元前480年、ペルシャの大軍にスパルタ王レオニダスが300人で戦い、全員が戦死した。この奮戦がギリシャの結束を生み、最終的にペルシャの大軍を撃退した。レオニダスは今なお古代ギリシャの英雄として語り継がれている。この逸話は「300」という名で映画化された。
いやあ、古代ギリシャの歴史的遺物を堪能しました。
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