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2014年1月

2014年1月30日 (木)

僕は死んで当然の日本人です。

反日愛国教育、ナショナリズム、国粋主義・・・
日本もかつてそうだったことを忘れてはいけない。
そのうえで、今現在において、違う立場で味合わされそうな事態が根深く浸透していることを表す記事を2つ紹介します。(こんなことしたくはないのだけれど・・・)

■1■
「釣魚島をめぐる中日の争い、外国人はみな日本の味方」、英国留学中の中国人が悔しさ吐露

英国留学中の中国人ネットユーザーが、中国のポータルサイト・新浪の軍事論壇に「中日の島争いに関し、外国人はみな日本の味方だ」と題した文章を発表した。

中日の釣魚島(日本名:尖閣諸島)をめぐる争いが白熱化する中、筆者は「外国人の友人はみな日本の味方」だと指摘する。英国の同級生たちは「中国政府は国内の矛盾を転嫁するための芝居を監督しているだけだ」と言っているという。

中国世論の声とされているのも、「中国国内はすべて政府にコントロールされていて、庶民は政府の意向に沿った発言しかできないのが現状」だと指摘された。トルコのケバブを売るスタンドでもオーナーに「中国人が悪い。他人の島を奪おうとするなんて」と叱られたそうだ。

ウォール・ストリート・ジャーナルといった米大手紙も「米国政府は尖閣諸島(釣魚島)が日本領であることを支持するべきだ」と呼びかけ、筆者に衝撃を与えた。こうした現状を受け、筆者は悔しさを吐露し、「卒業したら祖国に戻り、祖国の建設に微力ながら貢献したい」と誓っている。

これについて、中国ネットユーザーからは「海外で学ぶ精鋭たちは西洋人にわれわれを理解させるよう資料を集めて講座でも開いてほしい」「中国政府は対外宣伝を強化し、海外の誤った認識を打ち消さなければならない」などの感想が寄せられた。(編集翻訳 小豆沢紀子)

■2■
日本人小学生の放った言葉に中国人家族が絶句、「われわれの愛国教育は間違っていた!」―中国メディア
 Record China 1月13日(月)0時10分配信

2014年1月8日、中国のゆがんだ愛国主義教育が、純粋な子供の心をねじ曲げてしまったことを如実に示すエピソードを、中国人ユーザーが軍事関連ネット掲示板・米尓社区に投稿した。以下はその内容。

日本人男性と結婚した従姉が、夫と彼の親戚の男の子を連れて中国に里帰りした。男の子は俊夫という名の小学校1年生。見知らぬ国で言葉の通じない人々に囲まれて、とても緊張している様子だったが、一生懸命カタコトの中国語で私たちに挨拶し、深々とお辞儀をした。その姿がとても愛らしく、私たちはいっぺんで俊夫のことが大好きになった。

だが、その従姉の一番上の姉の子、小学3年生の鵬鵬(ポンポン)だけは違った。最初から敵意むき出しの顔で俊夫をにらみつけ、こぶしを振り上げると「打倒小日本(ちっぽけな日本をやっつけろ)!」と叫んだのだ。これには俊夫も周りの大人もビックリ。鵬鵬の父親が彼を叱ると、「だって、日本人は中国人の敵じゃないか!学校の先生もそう言ってたもん。パパたちは中国を愛してないんだ!」と言って泣き出した。そこで、「先生が言っているのは歴史だ。今は日本と仲良くしなきゃ。それに俊夫は私たちの大切なお客さんなんだから」と言い聞かせると、「じゃあ、パパやママはなぜ毎日、日本が中国の土地を奪ったから日本製品をボイコットするなんて言ってるんだよ?学校で見せられた教育アニメでも、日本帝国主義を打倒しろって言ってたよ!」と反論した。

幸いなことに、中国語の分からない俊夫に鵬鵬と父親の会話の中身を知られることはなかった。俊夫は本当にいい子で、自分でできることは自分で全部する。礼儀正しく、大人を敬い、食事の際は全員が箸をとり、従姉が日本語で「いただきます」と言ってから、自分の箸をとる。それに比べて、鵬鵬はどうだ。部屋は汚い。自分では何もしない。食事は当然のように自分が好きな料理を一人占めし、彼を溺愛する大人たちもわざわざ好物を取り分けてやる。

私たちは「鵬鵬が俊夫みたいだったらいいのに」と心から思ったものだ。そんな鵬鵬もだんだん俊夫に打ち解け、2人で遊ぶことも多くなった。お互いに日本語や中国を教え合っている姿を見て、「やっぱり、子供は子供同士だ」と安心した。

最後の晩、従姉とその夫は買い物に出かけていて、私たちはみんなでテレビを見ていた。そこへ鵬鵬が得意げな顔で俊夫を連れてきて「俊夫がみんなに言いたいことがあるって」と言った。俊夫は顔を赤くしながら恥ずかしそうにほほ笑んで、たどたどしい中国語でこう言った。

「僕は死んで当然の日本人です。僕は中国人に謝ります」

俊夫のこの言葉にその場の大人たちは全員凍りついた。鵬鵬の父親はすぐさま彼をトイレに引きずって行き、中から「パン!」と引っぱたく大きな音が聞こえた。真相はこうだ。鵬鵬は俊夫に「みんなが喜ぶ言葉がある」とだまして、あの言葉を覚えさせたのだ。

こんな小さな子供がここまで日本を憎むとは、あまりにもおかしい。鵬鵬の愛国観はすでにゆがんでしまっている。善良で純粋で友好的な日本の子供を前にして、中国の子供がどれほど恐ろしい敵意と憎しみを日本に抱いているかを私たちは思い知らされた。中国の愛国教育はもっと客観的で冷静であるべきではないのか。(翻訳・編集/本郷)

【ひと言】
 日本も「鬼畜米英」などと言っていたが、それをほうふつとさせる、由々しき事態が今なお隣国で起きていることに、愕然とせざるを得ない。
 唯一の救いは、こうした気づきがあり、それが表明されていること。ネットが普及し、それが交わらざるとも相互理解を深めてくれる可能性があることだ。
 感情的にならず、あきらめずに毅然とした態度・言動で、短慮に陥らず手間がかかっても正しく歩んでいくしかないのだろう。

2014年1月29日 (水)

ちょっと恥ずかしかったバースデイケーキ

先日、わたしの誕生日だった。

7人家族で覚えてくれていたのは、長男坊だけだった(笑)

そんな訳で、自分でバースデイケーキを買いに行ったのであるが、そこでの店員さんとのやり取りが恥ずかしかった。

「このバースデイケーキ下さい。」

「ネームとロウソクをサービスでお付けできます。いかがなされますでしょうか?」

「じゃあ、お願いします。」

「お名前は?」

「かずです。」

「くんでよろしいですか?」

「(どうしよう・・・・、まっいっか)はい」

「ロウソクは大と小がありますが、何本ずつになさいますか?」

「(本当は大4本と小数本なのだが、それだと不自然だよなあ・・・)えーっと、大5本で。」

「承知しました。」

それがこのケーキです。アラ50なので5本ということで(笑)
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2014年1月28日 (火)

マラソンの後遺症

館山若潮マラソンをボロボロになりながらも走り終わって丸二日経過した。
走り始めて1㎞で痛みを感じ始めた太もも裏の筋肉は現在かなり痛い状況で走ることはもちろん、早く歩こうとするだけでひどい痛みが出る状態だ。
過去の激走後の筋肉痛は前ももとふくらはぎが中心だったが、今回は裏ももと初めてのパターンでの痛みの出現である。
また、走っていたときから左の方が痛みが強かったが、現在も左の方が痛みが強い。
きっと今、全力疾走したら、確実に肉離れしそうな腫れ具合である。

と、ぼやきのような状況報告であるが、次に向けて、対策が明らかになり、俄然やる気が出てきたところでもある。(笑)

さて、今回の太もも裏側の筋肉痛は、つまり太もも裏側の筋肉を使ったという証拠であり、それはランニングフォームにおいて脚で進むという理想的なフォームでのランが行えたということでもある。
(今までどうやって推進していたかといえば、前傾で進んでいたということなのだろう)

前回のランニングマシンでのスピードトレーニングがこの効果を体感させ、新たな進化へ導いてくれたということなのだと思いたい。

次回のマラソン時には、レース1週間前にランニングマシンでのスピードトレーニングと階段下りのハードトレーニングできっちり仕上げて本番に臨むことにする。

2014年1月27日 (月)

ちばアクアラインマラソン2014と市原ちはら台マラソン

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今年開催の千葉のマラソンを二つご紹介します。

ひとつは、「ちばアクアラインマラソン」です。

森田千葉県知事の公約で実現したマラソン大会で、今回で2回目です。
このマラソンの売りは海の上を走ることです。つまり東京アクアラインの海上部分がランナー貸切になるのです。

日時:2014年10月19日(日)
スタート:潮浜公園(木更津市)
ゴール:木更津市役所
募集開始:4月4日

今回はハーフマラソンも新設との事、一度は走りたい大会ですね。
(知事が変わるとなくなる可能性大ですし。)

ちばアクアラインマラソン公式サイト

もうひとつは「市原ちはら台マラソン」です。

こちらはかなりローカルな大会です。千葉市に近い市原市にあるちはら台という大規模団地が会場で初めて開催されるマラソン大会です。

日時:2014年3月15日(土)
会場:ちはら台公園内
カテゴリーは10km、5km、2km、1kmと初心者向きです。

そしてゲストは市原が生んだマラソン芸人「猫ひろし」さんです。

大会エントリーHP

私にとっては距離が短すぎて出場する気になりませんが、家から近いので見に行こうと思います。(笑)

2014年1月26日 (日)

館山若潮マラソン大会の結果報告

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4年ぶりのフルマラソンレースに参戦し、とりあえず完走しました。完走賞もらいました。(笑)
記録の方は散々たる内容でした。改めてフルマラソンの難しさを感じました。

5時半に千葉の自宅を出発し、6時半に館山の駐車場に無事駐車(というか到着時はガラガラでした。)
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受付は7時半から、スタートは10時なので、8時半まで仮眠しました。
目覚めると雨は止んでいた。天気の回復は嬉しい誤算だ。
8時半過ぎに駐車場を出て、9時に受付完了。
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会場はすでにもの凄い人出だ。
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トイレに寄って駐車場に戻って、朝食おにぎり3個、着替えて、ゼッケンとICチップを付けると、9時45分。

ウォームアップがてらスタート地点まで約1km走って向かいます。
このときすでに水曜日のハードトレーニングの筋肉痛で絶望的な気持ちになるも、スパルタスロンでお世話になったS浦さんを探すも見つけられず、とにかく前方に進む。

ゲストの金哲彦さん、上田藍さんらの挨拶が終わると、10時ちょうどにスタート。
1kmも走らないうちに、脚はパンパンに。

こりゃ最後まで脚は持たないと思いつつ、とりあえず自己ベスト目指してとばす。
思惑通り5km過ぎでS浦さんに抜かされたのに気が付き、すぐに追いついて少し話しをする。
「モンブラン残念でしたね」とブログを見ていただけていることが嬉しかった。

当然、走力差があるので、S浦さんは先行し、私は何とか付いて進む。
引っ張ってもらったおかげで折り返し地点までは、1時間43分と自己ベストには及ばないものの、まずまずの通過タイムとなった。

ここからスパートできればと思ったのだが、23km過ぎで山道に入ると、ばったり脚が止まった。

これまでのキロ4分50秒が一気にキロ5分50秒くらいに落ちた。

中間点折り返しから一人も抜かれなかった4年前の大劇走とデッドヒートも過去の栄光そのものに、歩いているランナー以外にはほぼ全員に抜かれるという悲惨な状況。

完全にバネ無しのウルトラ走りになって、峠越えを進む。
後半2時間オーバーペースで進むも残り5kmになると、そんな私でもランナーを抜かし始める。

ラスト2kmになって、後半2時間切りを目指してラストスパート。
昨年の超ラストスパートの半分くらいに出来ではあるが、ラスト2kmは抜かされることなくゴールできた。

記録は3時間42分台。順位は933位でした。
距離 2014LAP(SPRIT)-2010LAP
05km 24:33(24:33)   25:23
10km 24:07(48:37)   23:46
15km 24:30(1:13:07) 23:42
20km 24:02(1:37:10) 24:26
half (1:42:50)         (1:42:36)
25km 26:14(2:03:24) 23:57
30km 28:35(2:32:00) 24:32
35km 30:54(3:02:54) 24:09
40km 29:12(3:32:06) 24:01
Goal  10:43(3:42:49) 10:09

後半の酷い落ち込み、2010年の自己ベスト時との歴然たる差。
いやあ、フルマラソンは難しいですね。

次はきっちり仕上げて自己ベスト更新したいですね。

追記
 無料の豚汁は美味しかったです。
 しれから朝日新聞の無料写真サービスに申し込んできた。2ヵ月後に自宅に号外が届くらしい。楽しみだ。

追記2
 マラソン大会には珍しく完走賞があった。
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右上は参加賞の結ばない靴紐(大会オリジナル)、右下が完走賞。
館山市マスコットキャラクター「ダッペエ」のバッジだ。
貰ったものにケチ付けたくはないが、今ひとつなグッズだ。(笑)

追記3
 今回のフルマラソン惨敗のリベンジすべく、今から申し込めるフルマラソンに申し込んでしまった。2月23日だ!しっかり練習して直前調整を無理しないぞ(笑)

2014年1月25日 (土)

アルツハイマー病をくい止めろ!(NHK)

アルツハイマー病は認知症を引き起こす病気で、認知症の7割を占める病因だ。
実は仕事柄、認知症については、それなりに知っているし、接する機会も多い。

本タイトルはNHKスペシャルの番組名なのであるが、これまでは小難しい文献が中心であったが、それよりもビジュアルが多く、分かり易く編集されたテレビ番組の方が、理解が進む。

さて、DIAN研究によってアルツハイマー病の発症過程が解明されたのであるが、簡潔に説明するとアミロイドβ(ベータ)というタンパク質が脳内に溜まり、それが起因でタウというタンパク質が神経細胞内に溜まり、脳細胞を破壊しはじめ、脳の萎縮が起こり脳機能が衰えていくというのがアルツハイマー病発症の一連の過程だ。
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そしてこの一連の過程が実に25年もかかるということがこの病気の特徴だ。(上の写真のとおり)
すでにアラ50である私は、アルツハイマー病への道をすでに歩みだしている可能性があるということだ。

新たな知見として、血糖値の高さとアルツハイマー病に因果関係があることが述べられていたが、それには納得だ。血糖値が低いことが人類生存の問題であったのだが、高いことが問題となったのは現代に入ってからだからだ。現代生活習慣病なのだ。

さて、気になるアルツハイマー病への対策であるが、新薬の開発の状況にまずは希望が持てたが、それよりも海馬の萎縮改善と記憶力改善が日本が開発した運動プログラムで実現したという研究結果が出たというのは驚きとともに明るき兆しだ。
また、質の良い睡眠がアミロイドβの脳内からの排出できるというのだ。寝ることは良いことなんだなあと改めて感じた。

追記
 私はスパルタスロンなどの超ウルトラマラソンに参加して、実に30時間以上も眠らずに走るのだが、その後は、筋肉痛や超疲労が起きるのだが、それに加えて、明らかに脳にダメージを受けている気がしているのだ。良い睡眠が脳の休息にもなる。実感としてそう思いますね。(笑)

2014年1月23日 (木)

【書評】戦争プロパガンダ10の法則 アンヌ・モレリ/著 永田千奈/訳

10
プロパガンダとは「ある政治的意図のもとに主義や思想を強調する宣伝」

中国の反日行動は何か意図を持って日本を追い詰めているように感じるこの頃、近いうちに中国は日本に戦争を仕掛けてくるのではないか?そんな漠然とした不安というか疑念が歴史好きな私の頭の中にここのところずっと居座っている。居座られて迷惑千万、なんのメリットも無いのに、困ったものだ。

そんな状況を打開すべく、本著を手にしたのだが、それは最悪の出会いになった。(笑)

「第一次大戦から冷戦、湾岸戦争、ユーゴ空爆、アフガン空爆まで、あらゆる戦争において共通する法則がある。それは、自国の戦闘を正当化し、世論を操作するプロパガンダの法則だ。」(巻頭オビから引用)

戦争プロパガンダ10の法則は以下のとおり
1「われわれは戦争をしたくない」
2「しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」
3「敵の指導者は悪魔のような人間だ」
4「われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う」
5「われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる」
6「敵は卑劣な兵器を戦略に用いている」
7「われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大」
8「芸術家や知識人も正義の戦いを支持している」
9「われわれの大義は神聖なものである」
10「この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である」

本著の著者はベルギーのブリュッセル大学の気鋭の歴史学者で、1928年に英国で出版されたアーサー・ポンソビー卿の衝撃的な著「戦時の嘘」の考察に刺激されて2002年に上梓されたものである。当時あった戦争といえばアフガン空爆である。
よって現在の日中韓の緊張状態は考察されていない。

戦争を知らない世代であるが歴史好きなこともあり戦争関連の書物はよく読んでいるほうだと思う私が、過去の日本が中国やアメリカと戦争していたときを自分なりに考察すると、このプロパガンダの法則は完全に合致していると認めざるを得ない。
そして真珠湾攻撃後のアメリカも結局同じ状況、すなわちこの法則に合致した状態になって、日本と戦争しているのである。

さて、現在の東アジアの情勢であるが、日本はまだこの法則の半分ぐらいしか適合していないと思われる。すなわち日本人の多くが思っていることであるが戦争なんてしたくないし、そんな方向に向かっている状況ではない。

しかしながら中国側の状況を私なりに判定したところ、中国政府の発言や行動はすべてこの戦争プロパガンダ10の法則を完全に自ら実行しているとしか思えないことに気が付いた。

中国政府の言動との関連性の私の考察は以下のとおりだ。
「日本が中国を挑発している」とは1や2に当たる。
「安倍首相は極右」とは3だろう。
「靖国参拝批判」は4や9の布石だ。
「過去の南京大虐殺の話を繰り返す」のは5の援用だろう。
「過去の731部隊の話」も6の援用だろう。
「空母やミサイルで中国は優勢※」と喧伝して7をイメージさせている。
「親日の学者などを政治的に抑圧していること」は8や10そのものだ。

中国はこの本を知っていて、あるいは自分達で戦争の煽り方を認識して、外交や軍事行動を起こしているのではないか?と思わざるを得ないですね。
うーん、これはホントに困ったことですね。万一、日中双方の接触が頻発している尖閣諸島で偶発的な事故(どちらかの艦船や飛行機が損傷するような事態)でも起これば、日本の世論も激昂しかねず、こりゃ戦争になるかもしれないですね。

考えたくも無いですが、日本も最悪の事態、つまり戦争のことを考えないと、さらに酷い目にあうかもしれませんね。
その酷い目とは、尖閣諸島での偶発事故が日本のせいにされること。
かつての真珠湾奇襲のように、日本が卑怯なだまし討ちをしたみたいな情報操作を中国は狙っている可能性があるということです。

あー、やだやだ。

※中国ミサイルで日本は火の海に
2014年1月22日(水)17時6分配信 共同通信

【北京共同】中国軍と関係が深いシンクタンク、中国軍事科学学会の羅援副秘書長(元少将)は22日、中国のニュースサイト「吉和網」などで「中国と日本が開戦すれば、中国のミサイルで日本は火の海になる」と語った。

 羅氏は「中国は国土も広く、戦争での持久力は比較的強いが日本はそうではない」と述べ「中国は余裕で日本に勝てる」と言明した。

 また同サイトが「人民解放軍の千発のミサイルが日本に照準を合わせた」との情報があると伝えたことに関連し、羅氏は「中国はミサイルでの優勢を利用し、日本を抑え付けるべきだ」と強調した。

2014年1月22日 (水)

売られた喧嘩は買うしかないのか?

靖国参拝、ドイツ紙上でも論戦 日中の駐独大使が応酬
2014年1月21日23時53分朝日新聞デジタル記事

 安倍晋三首相の靖国神社参拝を巡って、日本と中国の大使がドイツの有力紙上で論争を繰り広げた。米国や英国に続きドイツでも両国が自らの立場を世論に訴える外交戦が続いている。

 中根猛駐独大使が21日付のフランクフルター・アルゲマイネ紙に「中国の対日キャンペーン」と題して投稿。中国の史明徳大使が14日付同紙で「平和を危うくする日本」との寄稿で安倍政権を批判したのに対し、「日本が第2次大戦の結果と戦後の国際秩序に疑問を呈したことはない」と反論する一方、中国が「力」を用いて現状に挑戦することをやめるよう求めた。

 また、中国の史大使が戦後ドイツの「過去の克服」を称賛し、「もし日本がドイツのように振る舞っていたならば、日本も和解と各国の信頼を得ていただろう」と主張したのに対し、日本の中根大使は「ドイツの隣国はドイツに和解の手をさしのべ、欧州連合という偉大なプロジェクトに共に取り組んできたが、残念ながら日本を取り巻く地域はそのような状況にない」と指摘し、そうした状況だからこそ安倍政権との対話に応じるよう中国側に求めた。(ベルリン=松井健)

【ひと言】
世界一おとなしい国である日本の外交戦が活発化している。
第三国を巻き込む中国、韓国の罵詈雑言にやむなく対応しているためだ。
平和を危うくしたくないのなら、日本の隣国はなぜ和解の手を差し伸べないのだろうか?
力と意地悪な外交では安倍首相の支持率が上がるだけなのがわからないのか?
もはや中国共産党や朴大統領は手をさしのべられないほど窮地に追い込まれているのか?

2014年1月21日 (火)

館山若潮マラソン大会に向けて最後のあがきだ!

館山若潮マラソン大会に向けて最後のあがきだ!
毎年開催される千葉県のフルマラソンの大会2つのうちの1つ、館山若潮マラソンがいよいよです。
私にとって、昨秋のギリシャ・スパルタスロン246㎞以来のレースですし、フルマラソンは実に4年ぶりとなります。(レース結果はこちら
そんなわくわくの大会概要は以下のとおりです。

【大会名】第34回館山若潮マラソン

【開催日】平成26年1月26日(日)雨天決行

【大会会場】館山市営市民運動場

【アクセス】鉄道及び駐車場は以下のとおり(JR内房線館山駅からのシャトルバスあり)
館山若潮マラソン大会に向けて最後のあがきだ!

【受付】
・前日:1月25日(土) 14:00〜18:00 場所:南総文化ホール(館山市北条740-1)
・当日:1月26日(日) 7:30〜9:00(フル) 7:30〜9:30(10km・ファミリー)
 場所:館山市営市民運動場

【競技・表彰】
・フルマラソン:各種目1〜3位(賞状・賞品)、4〜8位(賞状)、男女別総合優勝(賞品)
・10km: 各種目1〜3位(賞状・賞品)、4〜8位(賞状)、男女別総合優勝(賞品)
・ファミリーの部(2㎞)の表彰はありません

【参加賞】オリジナル靴ひも(ファミリーの部は1組1個)

【当日完走証】フィニッシュ後に完走証を受け取る。

★★ひと言★★
 この大会、前半は海沿いを走るとても気持ちの良いマラソンコースです。
 後半30㎞付近の急坂とアップダウンは厳しく、記録を狙うには極めて不利なコースです。
 ですが私にとっては4年前の前回のフルマラソンで6戦連続での自己記録更新を果たしたゲンの良い大会です。目指すは7戦連続での自己ベスト更新。
 と威勢は良いものの、練習不足(特にスピード)は歴然です。
 前回から年齢は4つ上がり、明るい展望はないのですが、昨年のスパルタスロン完走の自信だけで飛ばしていきます!
 と、その前に最後のあがきで残り3日であと60㎞走って本番に臨もう!

2014年1月20日 (月)

ギリシャ旅行記03(アテネ到着・地下鉄・ホテル)

2013/09/22 ギリシャ・アテネ到着、空港から地下鉄でアテネ市外へ向かい、ホテルにチェックインまで

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入国ゲートを出たら右も左も分からなくなったので、インフォメーションでアテネ市街への生行き方を教えてもらいます。アテネ市が運営しているようで女性スタッフが1名いました。電話を中断して、とても丁寧に教えてもらいました。終わるやいなや電話してましたが(笑)

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ほとんどの日本人観光客はタクシーで向かうのでしょうが、それでは旅の醍醐味を味わえないと、地下鉄に乗るべく駅に向かいます。

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アテネ国際空港の外観です。小さいですね。

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歩く歩道エスカレータで駅に向かいます。

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見よう見まねでチケット売り場で切符を買って、プラットフォームに向かいます。

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ギリシャの電車です。

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宙に浮いているかのようなシンプルなボックス席です。途中から4人で座りました。向かいの外国人男性客(おそらくドイツ人)とシンタグマ駅はまだですかねと少し話をしました。

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車窓から向かい側のプラットフォームを写しました。撮影したことに気が付いた右側の男性は立ち上がりました。どうも怒ったようです。

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ホテルの最寄り駅に到着です。

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地下鉄工事で出土した古代の土器などが駅の通路に展示されています。

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かなり大掛かりな展示です。

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地下から地上に出ました。あまりに人気の無い通りをでかいスーツケースを引っ張りながら進むことに少しビビリました。

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今日の宿、五ッ星ホテル、ロイヤルオリンピックホテルに到着です。

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ホテルロビー、ゴージャスな感じです。

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金ぴか扉のエレベーターです。日本ではお目にかかれない開き戸タイプのエレベーターです。

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544号室です。扉が奥まっておらず、高級ホテル感はないですね。

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室内です。室内はそれほど広くありません。室料約7万円が1万7千円とネットで表示されていたのと、パルテノン神殿が見えるとのことで、ネット予約したのです。

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部屋からの眺めです。悪くはありませんが、パルテノン神殿も見えず、ちょっと騙された感を感じました。(笑)

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バスルームです。

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ホテルのアメニティグッズです。

ネット接続して、ゆっくりしようかと思いましたが、落ち着かずアテネ市街の散策ランニングに出かけることにしました。

ギリシャ旅行記(簡潔編)はこちら

次>ギリシャ旅行記04(アテネ市街散策ランニング)
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ギリシャ旅行記(簡潔編)

スパルタスロン246kmマラソンに参加した際のギリシャ観光記録(アテネ市街、アクロポリス、パルテノン神殿、デルフィ、メテオラ、スパルタ、ミストラ、エギナ島などの)の簡潔版です。2013/09/21-10/02

●ギリシャ初日:アテネ市街散策
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アテネ国際空港、カタール航空で昼過ぎにドーハ経由で到着しました。

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初日の宿は五つ星ホテル、ロイヤル・オリンピック・ホテル。部屋からアクロポリスが見えるかと期待するも見えず。代わりに中庭は見えた。(笑)

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パナティナイコ・スタジアム。1896年第1回オリンピックの陸上競技場です。

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リカヴィトスの丘(標高273m)の山頂。麓から歩いて上りました。

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リカヴィトスの丘からアクロポリス、パルテノン神殿、背景にエーゲ海

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ホテルの屋上レストランでライトアップされたアクロポリスを眺めながら夕食。料金は高かった(笑)

●ギリシャ2日目:世界遺産デルフィ、テルモピュライ古戦場、メテオラ宿泊
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ホテル屋上での朝食ビュッフェで眺めた夜明けのゼウス神殿とリカヴィトスの丘

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アクロポリスと朝食とは贅沢です。

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世界遺産のデルフィ遺跡です。古代ギリシャでは世界の中心と思われていた神聖な場所です。メテオラ観光1泊2日の現地ツアーに乗りましたが、100人近い巨大ツアーのうえ、英語はさっぱり分かりませんでした。

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山の急な斜面にあるデルフィ遺跡です。相当な思い入れがなければこんな場所に都市を作ろうとは思いませんね。

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テルモピュライ古戦場に建つスパルタのレオニダス王像
紀元前480年、ペルシャの大軍にレオニダス王率いる300人の兵士が戦い全員戦死した古戦場。(実は英語の事前説明がわからないまま、写真撮っただけで、後でわかりました。(笑)

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日没後にメテオラ近郊のカランバカに到着。特徴ある岩峰が見えます。

●ギリシャ3日目:メテオラ観光(アギオス・ステファノス修道院、メガロ・メテオロン修道院)
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午前5時にホテルを抜け出してランニングでメテオラ観光しました。夜明け前ですがだいぶ空が明るくなった午前6時くらいです。明るい光が見えるのはヴァルラーム修道院。

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ギリシャでのトレイルランニングはホテルから往復約12km、標高差300mくらいを夜明け前の人気の無い真っ暗な道をヘッドライトで走りました。これは帰路7時前くらいでだいぶ明るくなった写真です。右側岩峰の上のメガオ・メテオロン修道院前まで行ってきました(笑)

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7時40分くらいのホテルに戻る直前、麓のカランバカで日の出に輝く岩峰が見えました。ツアーのホテル出発があと30分遅ければ日の出の写真が取れたのになあ。ちなみに登山道は右の細い割れ目の下を抜けて登って行きました。

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アギオス・ステファノス修道院

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左側のアギア・トリアダ修道院は写真左端に伸びているワイヤで人や物資を運搬していました。

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アテネ2泊目の宿、A for Atethns Hotel屋上のカフェからの絶景です。7時半くらい。ギリシャの若い女性やカップルが多く、テーブルにつけない人で溢れていました。私はビールの立ち飲み。どうも地元でも穴場スポットのようでした。

●ギリシャ4日目:アテネ アクロポリス パルテノン神殿、グリフォダ、スパルタスロン前日受付
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夜明けのモナスティラキ広場とアクロポリスです。朝食会場からの眺め。

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アクロポリスのパルテノン神殿、崇高・荘厳で圧倒的な存在感でした。

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アクロポリスから下りてきたら洒落た馬車に出会いました。(アポストル・パヴルウ通り)

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アクロポリスの丘を一周すべく歩いているとギリシャ正教の教会がありました。

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アクロポリスを南西側のフィロパポスの丘から見た眺めです。パルテノン神殿が良く見える丘で私がアテネで一番気に入ったお奨めの場所です。

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アテネ郊外グリフォダというビーチ近くにあるスパルタスロン参加者用宿舎のホテルです。レース前2泊、レース後2泊お世話になりました。

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スパルタスロン8回目の出場で、同じ千葉県出身のS浦さんと同室でした。とても親切に接していただき楽しいスパルタスロンになりました。

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スパルタスロン出走前日受付の様子

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スパルタスロンのマイゼッケンです。

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日本人選手たちと合宿のような雰囲気での食事でした。これが6日間(そのうち1日はレース中ですが)続きました。

●ギリシャ5日目:グリフォダ指定宿舎滞在(スパルタスロン前日)
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エイドに送る荷物梱包中

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エイド74箇所のボックスです。自分の荷物を送りたいエイドのボックスに自分で入れます。

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荷物を送ると暇になるので多くのランナーがホテルのプールで寛いでいました。変わった事をして体調を崩したくないのでビーチで軽くランニングしました。

●ギリシャ6日目:スパルタスロンスタート(アテネから徹夜で走ります。)
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午前7時、アテネの世界遺産アクロポリス前からスパルタまで246kmの世界最高峰のウルトラマラソンがスタートです。

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まだ序盤30km地点です。エーゲ海が美しく、日本人ランナーに撮ってもらいました。

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33番エイド。夜間もヘッドライトで走り続けます。   

●ギリシャ7日目:スパルタスロンゴール、スパルタ宿泊
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サンガス山(標高1100m)越えの山道です。ここは歩きです。

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24時間走って、距離190kmを超えてやっと夜が明け始めました。残り50kmちょっとです。

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残り20km、ゴールのあるスパルタが丘の向こうに見えました。後は下るだけです。   

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33時間半、距離246km走り切ってのラストスパート。沿道の応援は英雄扱いの熱烈さでした。

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ゴール地点のスパルタ・レオニダス王像前で歓喜の声にこたえます。
出場321人中55位。日本人70人出場中5位。完走して夢が叶いました。嬉しかったです。

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夜は眠気を抑えてスパルタ市主催の表彰式に出席しました。写真は総合順位1位から3位までが表彰を受けているところです。優勝はポルトガルの選手でした。唯一24時間を切る好タイムでした。とても敵いません。(笑)

スパルタスロン完走記はこちら

●ギリシャ8日目:スパルタ、世界遺産ミストラ遺跡、アテネ宿泊
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世界遺産ミストラ遺跡に早く起きて単独向かいます。

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ミストラ遺跡の最上部の城砦に向かいます。

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なんでこんな急斜面に街を作ったのだろうか?権力者のすることは凄いですね。246km走った後には厳しい観光でした。頂上の城砦からここまで観光時間わずか50分(笑)

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スパルタ教育で名高い古代都市国家スパルタの遺跡です。歴史はあるものの遺跡が少なく、今や田舎の町でした。

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スパルタ市主催の大昼食会。飲めや歌えや踊れやの大宴会と化しました。

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246km走った道をバスで逆走してアテネに戻ります。正面に見えるのは厳しいや山越えをしたサンガス山。

●ギリシャ9日目:エギナ島へのエーゲ海クルーズ、アテネ市主催表彰式
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パルテノン神殿見物に向かうS浦さんらと別れてアテネの港町ピレウスにトラムで向かいます。

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ピレウス駅に到着です。ヨーロッパの駅らしい雰囲気です。

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出航時間ギリギリでまさに最終のお客として飛び乗るとすぐに出航となりました。

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エーゲ海クルーズの拠点らしく大型の豪華客船が所狭しと寄航していました。

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エギナ島に到着。やっと乗ってきた客船を撮影します。

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エーゲ海の浜辺(コロナビーチ)です。澄んでいますね。

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コロナ遺跡。月曜定休日で外から眺めました。

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個性的なヨットやクルーザーがいっぱいあります。一応、会社のヨット部なので少し血が騒ぎます。  

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港町の路地裏を散策します。

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名物のピスタチオを買いました。いくつか食べ比べて一番美味しかった路地裏のこのお店で買いました。

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クルーズからアテネに戻って、お土産を買いにモナスティラキ広場に行きました。正面にみえるビルはアテネ2泊目したホテルです。ロケーション最高ですね。

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午後8時からアテネ市主催のスパルタスロン表彰式です。500人以上参加の大パーティーです。

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スパルタスロン大会会長の挨拶です。

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またまた飲めや歌えの大宴会で、午前0時を過ぎました。

●ギリシャ10日目:最後のアテネ散策、ギリシャ出国
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帰国前にみんなでスーパーマーケットに買出しに行きました。たくさん買いたかったのですが、すでに荷物が超過気味だったので、軽めのチョコ、蜂蜜など買いました。

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帰国に向け荷造り終了しました。入りきらなかった荷物(日本から持ってきた補給食品)は泣く泣く置いてゆくことにしました。荷造りできたのでアテネ中心街に出て、最後にもう一度パルテノン神殿を眺めに行きます。

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シンタグマ広場向かいの国会議事堂です。その手前は無名戦士の墓です。名物の衛兵交代を見ようかと思いましたが、まだ時間があるので諦めました。

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パルテノン神殿が垣間見えます。

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やっぱり来てしまったモナスティラキ広場。ここからのパルテノン神殿の眺めは見慣れましたね。(笑)これで見納め、地下鉄に乗って、アテネ郊外のエーゲ海沿いのグリフォダの指定ホテルに戻りました。   

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指定ホテル前のバス停からアテネ国際空港行きのバスに乗りました。

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カタール航空のドーハ行きのチェックインに向かいます。スーツケースの重さが31.7kgだったので、変圧器など重たい荷物を機内持込のリュックに詰め替えて、それでも30.6kgでしたが、大目に見てもらってチェックインできました。

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日本からのスパルタスロン参加者の半数くらいが同じ飛行機での帰国でした。(笑)

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ドーハは翌日深夜の乗り換えでした。成田着は午後6時。

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ギリシャのお土産とスパルタスロンでの戦利品です。

ギリシャ旅行記完全版(現在作成中です。)
ギリシャ旅行記00(いよいよ日本出国) 
ギリシャ旅行記01(ドーハでのトランジット) 
ギリシャ旅行記02(UAE・ドーハからギリシャ・アテネ) 
ギリシャ旅行記03(アテネ空港からホテル) 
ギリシャ旅行記04(アテネ市街散策ランニング) 
ギリシャ旅行記05(アテネ夜景と夕食、朝食と朝の風景) 
ギリシャ旅行記06(世界遺産デルフィ) 
ギリシャ旅行記07(テルモピュライ古戦場とカランバカ) 
ギリシャ旅行記08(メテオラ・トレイルランニング) 
ギリシャ旅行記09(メテオラのアギオス・ステファノス修道院) 
ギリシャ旅行記10(メテオラ ヴァルラーム修道院) 
ギリシャ旅行記11(メテオラ風景)
ギリシャ旅行記12(カランバカ) 
ギリシャ旅行記13(アテネ2泊目と絶景アクロポリス屋上カフェ) 
ギリシャ旅行記14(アテネ アクロポリス・パルテノン神殿)
ギリシャ旅行記15(アテネ・古代アゴラ) 
ギリシャ旅行記16(グリフォダ滞在:スパルタスロン前々&前夜) 
ギリシャ旅行記17(スパルタスロン完走記) 
ギリシャ旅行記18(スパルタの夜と朝) 
ギリシャ旅行記19(世界遺産ミストラ) 
ギリシャ旅行記20(スパルタ昼食会・アテネにバス移動) 
ギリシャ旅行記21(エーゲ海・エギナ島観光)  
ギリシャ旅行記22(スパルタスロン表彰式&晩餐会) 
・ 

2014年1月19日 (日)

ランニングのためのアミノ酸(BCAA)

先日、T先輩からランニング(特にレース)後に摂取しやすい美味しいアミノ酸はないか?と尋ねられた。

美味しいアミノ酸って、難しい質問だ。なぜなら純粋なアミノ酸は苦いからだ。
だから日本のメーカーは技術をこらして少しでも美味しく摂取しやすい製品を供給してくれている。

さりとて、何事にもコストパフォーマンスに拘る私は、行き着くところは安心して摂取できる安いアミノ酸になってしまう。
ただの一般消費者なのであるが、とりあえず私が使用しているアミノ酸は以下のとおりである。

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右手前スティックタイプから
・トップバリュー アミノ酸サプリメント顆粒 BCAA 2200mg 1袋あたり単価約50円
・アミノバイタル 顆粒スティックタイプ BCAA 2200mg 1袋あたり単価約60円
・アミノバイタルプロ 顆粒スティックタイプ BCAA 3600mg 1袋あたり単価約100円
・アミノバリュー 顆粒スティックタイプ BCAA 2000mg 1袋あたり単価約100円

スティックタイプとしては味はアミノバリューが好きであるが、コストパフォーマンスは悪い。
コストパフォーマンスが高いのはトップバリューだ。イオンユーザーでもある私にとっては調達しやすく便利だ。顆粒スティックタイプは持ち運びやすいのでちょっとした遠出ランニング時にポケットに入れ使用しています。人様の前では少し見栄を張ってアミノバイタルにしてます。(笑)

次にゼリータイプ
・アミノバイタル スーパースポーツ100g BCAA 3000mg エネルギー100kcal クエン酸1200mg 単価約150円
・アミノバイタルゼリー マルチエネルギー180g アミノ酸1500mg(BCAA微量)エネルギー160kcal 単価約150円
・VESPA PRO(べスパプロ)80ml エネルギー18kcal 100%天然アミノ酸 単価約700円

ゼリータイプは食べ応えがあり、水分補給も兼ねられるのでとても重宝します。
スーパースポーツはBCAA含有量が高く、軽量なので好きなゼリーです。
マルチエネルギーはカロリーが高くウルトラなどで終盤のエネルギー補給に使っています。
べスパプロはスパルタスロン出走時に仲間からいただき、初めて使用しました。恐るべき天然アミノ酸です。感覚的ですが心臓が活発化して戦闘モードに入る感じです。通常のアミノ酸とは違うと思います。

最後は粉末タイプ
・左 BodyTech BCAA POWDER 335g BCAA 1000mgあたり約10円 アメリカ製
・右 NOW SPORTS LーGlutamine Powder 1kg 1000mgあたり約4円 アメリカ製

粉末タイプはコストパフォーマンスが格段に高いことと携帯しやすいため購入しました。
このタイプのBCAAは純度100%なので苦いです。牛乳やヨーグルトに混ぜて摂取します。
LーGlutamine(Lグルタミン)はBCAAのような必須アミノ酸ではなく、誰もが体内合成している万能アミノ酸です。※グルタミン酸とは全く違います。
体内合成できるアミノ酸なのですが激しい運動をすれば当然不足します。それで筋肉が損傷しパフォーマンスが低下するのです。
つまりこれは筋肉維持・回復に極めて有効なアミノ酸なのです。レース中はもちろんですが、ハードトレーニングを継続する際に効果抜群です。これまで私のトレーニングでのランニング距離は月間500kmが最高でしたが、これをトレーニング前中後に摂取することで月間750kmを達成できました。こちらも純度100%なので味はまずいので、牛乳かヨーグルトで摂取していました。

おまけの飲料タイプ(写真なし)
・アミノバイタル 500ml 単価100円
・アミノバリュー 500ml 単価150円
・トップバリューアミノ酸飲料 500ml 単価78円

一番美味しいアミノ酸はこうした飲料だと思います。ランニング後は水分補給もかねられ、最高のものだと思います。

他にもタブレットタイプなど含め、アミノバイタルの味の素やアミノバリューの大塚製薬以外にも多くのメーカーがいろいろなものを出していますが、コストパフォーマンスが高いのはこの両社、メーカーに拘らなければイオンのトップバリューが国内では最強ですね。

トレーニング時に使うのであれば、純度100%の粉末タイプがお奨めです。コストパフォーマンスは顆粒スティックの3分の1以下ですし、牛乳やヨーグルトに混ぜるのには余計な味がついていないので最適ですね。ただしレース用には小さな容器に移し替えておく必要があり、その準備はかなり面倒です。(笑)

ちなみに月間300km程度にトレーニング量を落とした最近はこうしたアミノ酸サプリメントは摂取していません。自己回復能力で十分だからです。

「頼りすぎないことで、いざというときに頼りになる。」ですね。

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2014年1月18日 (土)

大学入試センター試験に高2の長男坊が挑戦だ!

今日と明日は大学入試センター試験だ。

私のときは共通一次試験と呼ばれていたが今とは仕組みは違うのだろうか?

そんな疑問はともかく、高校2年生の長男坊がこの大学入試センター試験に挑戦するとのことで、千葉経済大学に出かけていった。

今は高校2年生でも受験できるのか?
ここのところ仕事で忙しかった私は素直に疑問に思った。

が、実際のところは、あの「今でしょ!」で有名な東進ハイスクール予備校主宰のセンター試験同日体験受験というのに参加したかららしい。

しかも無料。

「全部受けて来いよ」というと、「どうせセンター試験受けないから無駄だから」とのこと。

うーん、無料に釣られるのは親ばかりか・・・。

Shiken

お父さんも久しぶりに受験してみたいな(笑)

2014年1月17日 (金)

サンスポ千葉マリンマラソン大会いよいよです。

サンスポ千葉マリンマラソン大会いよいよです。
千葉の冬のメインイベント、恒例のサンスポマリンが今週末開催です。
天気と結果が気になりますが、大会概要は以下のとおりです。

【大会名】第38回サンスポ千葉マリンマラソン

【開催日】平成26年1月19日(日)雨天決行

【交通】(1)JR京葉線・海浜幕張駅下車、徒歩15分
    (2)JR総武線、京成千葉線・幕張本郷駅下車、マラソン専用シャトルバス15分(有料)

【受付】 QVCマリンフィールド 
     〈前日受付〉1月18日(土)午後1:00-午後4:00 
     〈当日受付〉1月19日(土)午前8:00から(予定)。
     「ハーフ」は競技開始40分前、その他の種目は30分前までに受付を終了してください。

【競技】
●公認の部
(1)公認ハーフ男子の部 21.0975㎞
(2)公認ハーフ女子の部 21.0975㎞
・スタート時刻 午前9時50分
・参加定員 2,000人

●一般の部
(3)一般ハーフ男子の部 21.0975㎞
(4)一般ハーフ女子の部 21.0975㎞
・スタート時刻 午前9時55分
・参加定員 10,000人

(5)10km男子の部
(6)10km女子の部
・参加資格 高校生以上
・スタート時刻 午前9時40分
・参加定員 4,000人

(7)2kmファミリー低学年の部 2km
・参加資格 満20歳以上の男女と小学1-3年生
・スタート時刻 午前9時53分
・参加定員 1,000組2000人

(8)2kmファミリー高学年の部 2㎞
・参加資格 満20歳以上の男女と小学4-6年生
・スタート時刻 午前9時50分

【競技規則】
 日本陸上競技連盟2013年規則による。

【選手受付について】
 ・事前(平成26年1月初旬)に送付された参加通知書と引き換えにナンバーカードお渡し致します。
 ・当日受付は混雑が予想されますので、前日に受付を済まされることをおすすめします。
 ・参加通知書を紛失、またはお忘れの方は、再発行手数料500円が必要です。
 ・スタート地点へは移動に時間がかかります。当日は早めに受付を済ませて下さい。

【式典・表彰】
 【式典】午前8時30分より式典(開会式および大会規定・注意事項説明等)が開催されます。
 【表彰】(1)全種目3位までを表彰(グロスタイム)。8位までに賞状、副賞が贈られます。
      (2)年代別5歳刻みの男女 各1位から3位を表彰します。賞状は後日送付となります。

【スタートまで】
 【更衣室】男女更衣室は会場内に設けておりますが、スペースが限られているため、スタジアム内の座席をご利用願います。

【関門制限について】
 ハーフマラソン(第1部および第2部)は2時間30分以内に完走できるランナーのみ参加可能です。
 ※また、下記通過ポイントを制限時間内で通過できないランナーは、競技圏外とします。
 ■5km:35分 ■10km:1時間10分 ■15km:1時間45分 ■20km:2時間20分

正確には公式サイトでご確認ください。
http://www.chibamarathon.jp/

★ひと言★
 さて、この大会はロードの短距離なので私は出走しませんが、知り合いはあまた出場します。(笑)
 地元開催ですし、自宅から20㎞あまりとちょうど良い距離なので、ランニングがてら応援行こうかと思っております。
 あくまで早く起きられたらですが(笑)

2014年1月15日 (水)

UTMB2014落選!

Utmb01
今夏のウルトラトレイル・デュ・モンブラン一周レース166kmの抽選結果は外れました。
残念、無念、チクショー!

2013、2014年と2年連続での落選とは、運がないなあ・・・。
知り合いは何人も当選しているというのに・・・。

まあ、お楽しみは再来年以降ということかな…

追記
 残業中にメールで落選を知ったのであるが、そのときは運がない程度しか思わず、仕事を続けたが、帰る段になって、帰宅ランの気力もなくなり、電車の中では猛烈に落ち込んだ。仕事もうまくいかず、ショックが重なった状態だ。(泣)
 こんなことならケンカ中の奥さんと仲直りしておけば良かったのではといまさらながら思った(笑)
 明日朝一で謝ろう!

追記
 チーム★秋の道同志であり、ランニングの師匠であるA氏は当選していました。
 そのことはとても嬉しかったです。
 叶うならUTMFと同じように一緒にUTMBを制覇したかったのですが、まずはお師匠様に夢は託します。それは楽しみです。

2014年1月14日 (火)

【書評】さよならクリストファー・ロビン 高橋源一郎/著

Sayonara
不思議な短編集だ。
しかしながら遠い昔、私が子どもだった頃、似たような話を空想していた気がする。
それは眠れない布団の中で、死後の世界や死の無い未来をできるだけ論理的に空想していたが、これにはそのようなことが綴られているからだ。

ただし、そのようなことをきちんとした形、つまり小説にすることは途方もなく難しいことだと思う。

見えていない世界は実際のところどんなものなんだろうか?そんなことを再び思い起こさせてくれた不思議な小説だった。

2014年1月13日 (月)

【書評】韓国・北朝鮮を永久に黙らせる100問100答 黄文雄/著

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日本のことは一般人レベルとしてはそれなりに知識として知っているつもりであるが、外国となるとかなりその知識は脆弱と言わざるを得ない。
日本と揉めている韓国や中国も旅行では行ったことがあるが、それ以上に知りたくて、ネットで相手国のマスコミの日本語版などを閲覧して知識を得たりしているが、そこで展開されている内容はどうにも偏っているとしか思えない。

そんな中、タイトルの過激な本著に出会った。

著者は台湾の評論家とのこと、早稲田大学と明治大学大学院を卒業していることから知日家であり親日家なのであろう。
しかしながら本著を読むと、あまりに不甲斐ない日本人を叱咤激励しているかのごとくである。

つまり、日本人とはアジアにおけるなんぞやという歴史的考察が、日本人にないからこのような事態になっていると強烈に思い知らされるのである。

本著の章立ては以下のとおり

第1章 竹島問題 独島(竹島)は韓国のものだ?
第2章 日韓併合・日本統治 日韓併合で朝鮮の独立・主権を奪った?
第3章 政治経済問題 韓国には言論の自由がある?
第4章 北朝鮮の主張 横田めぐみさんは死んだ?
第5章 朝鮮半島の歴史 日本は韓国に謝り続けなければいけない?
第6章 ウリナラ起源 日本の天皇は韓国人だ?
第7章 韓流文化 朝鮮の独創性はハングル文字によく表れている?

本編は韓国からの質問とそれに対する回答形式となっている。(以下本著からの引用)

問1 独島(竹島)は韓国のものだ
答え
 竹島は1905年1月28日の閣議決定をもって、同年2月22日「島根県告示第40号」で島根県に編入されました。
 ところが1952年、韓国は公海上に李承晩ラインをひいて、竹島を自国領として武力占拠したのです。
 韓国側の主張は1770年に成った『東国文献備考』(申景シュン編)の一篇「輿地考」の「分註」に拠っています。それで、竹島は韓国領のウ山島(うさんとう)のことだと解釈している。しかしこの「分註」は、柳馨遠編述の『輿地志』からの引用ですが、直接利用したのではなく、孫引きで、改変の跡が見られます。さらには、『輿地志』自他が現存せず、引用された箇所も確認できないといった杜撰な主張です。
 韓国の古典に記述しているウ山島は断じて竹島ではありません。韓国の資料は捏造を積み重ねたシロモノで、下條正男氏(拓殖大学教授)などによってすでに完膚なきまでに論破されています。

問4 独島は韓国が実効支配をしているのだから文句を言うな。それを許してきた日本が悪いのだ。
答え
 武力に頼った実効支配で、既成事実を作ったものが勝ちだという非平和的態度、手段は、全く北朝鮮のやっていることと変わりません。
 これを見逃せば、次は日本海を「東海」に改称されてしまいます。
 だけど日本の右翼もだらしない。宣伝カーで騒音を撒き散らしているだけでなく、竹島に乗り込むくらいの覇気のある右翼はいないんですかね。韓国側だってまさか殺しやしませんよ。

問9 日韓併合で日本が朝鮮の独立・主権を奪った
答え
 国際社会では日本が初めて朝鮮の主権を認め、朝鮮を独立国にしたのです。(下関条約第1条)
 19世紀の清国、ペルシア、日本でさえも完全な独立国ではない「半主の国」としか認められていなかった。
 そういう歴史的背景の中で、いかなる列強であろうと朝鮮を主権国家・独立国家としては認めていなかったし、当然、主権も外交権もなかったのです。
 1882年9月に調印された「中国朝鮮商民水陸貿易章程」も「古代から(朝鮮はシナの)属国である」と明文化しているし、アメリカ政府も日清戦争にともなう下関条約(日清講和条約)締結(1895年)以前には「朝鮮は清国の従属国家である」と規定していました。
 下関条約締結後、米国務長官フレリング・ハイセンも駐清国公使ヤングに「朝鮮の清国からの独立」承認の書類を送っています。
 こういうわけで、その後の「日韓併合」という理解も誤り。「日韓合邦国家」の誕生と見るべきなのです。

問12 創氏改名の強制で自殺者まで出た
答え
 1940年の創氏改名は朝鮮人の熱烈な要求から始まりました。自殺者どころか、みな日本名が欲しくて仕方なかったのです。日本名を持つことは特権、高嶺の花でした。
 創氏改名は、①「氏」の創設、つまり近代日本の家族制度に従って家の称号である「氏」をつくらせる、②日本式に名を改める「改氏名」という二つの要素がありましたが、②は全くの任意でした。この改革は、姓氏を持たない奴婢階級を解放する奴隷解放でもありました。朝鮮総督府の統治前、苗字を持たない奴婢階級は3,40%いました。総督府は四民平等という原則の下に苗字を与えたのです。
 その功績はリンカーン以上といっても過言ではありません。

問14 従軍慰安婦は日本軍に強制連行された
答え
 これはすでに虚言であることが実証されています。朝日新聞が得意になって使った吉田某の話などまったくのデタラメだったことを、秦郁彦さんが済州島に現地調査までして論破しています。それに対して朝日は一度たりともお詫びも訂正もしていません。
 1996年には、日本のすべての歴史教科書に従軍慰安婦の強制連行の記述がありましたが、2003年の教科書検定以来、すでに日本の歴史教科書から削除されています。
 「強制」を認め「謝罪」した1993年8月4日の河野洋平官房長官の談話は全く根拠のないもので、日本の恥といえるでしょう。息子の河野太郎氏があの談話についてどう思っているのか、ぜひ聞いてみたい。

問15 朝鮮青年はムリヤリ日本兵にされた
答え
 全く歴史を無視した主張です。1938年からの日本による志願兵の募集は、朝鮮でも台湾でも希望者が殺到し、倍率は数十倍、血判まで出して志願する青年もいたほどでした。
 これらの事実から見れば、強制説も、だまされたという説も史実とは全く逆の話です。朝鮮民衆は志願兵、国民兵を歓呼の声で送り出しました。

【ひと言】
 歴史的かつ論理的な問答を台湾の評論家に書いてもらって、日本人が読んでいるという、まさに日本人の不勉強が招いた自業自得ですな。
 しかしながら日本人がこれほど朝鮮の主張を真っ向から論破できないでしょうね。だからダメなんでしょうが・・・。
 まあ、この本がどこまで正しいのか、それが分かるくらい多様な主張の本を読んで理解していかないといけないと思いました。

2014年1月12日 (日)

最後の松戸七草マラソン大会の結果

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走り始めて唯一、毎年参加しているマラソン大会がこの松戸市七草マラソン大会だ。
今年で7度目の参加、大会自体は59回という歴史ある大会だ。

といっても私が走ったのは最初の3回だけ。次男坊が小学2年生のときと三男坊が小学1・2年生の計3回、ファミリー2kmの部に出場したときだ。

実はその三男坊も今年6年生。最後の大会参加となった。(大会には中学生や高校生でも参加できるが、そこはもはや陸上部の世界になっているので。)

さて本日は三男坊が昨日から体調不良で参加が危ぶまれていて、ほとんど諦めて、朝も起きなかったのだが、6時半に布団にくるまっている三男坊にマラソンどうする?と尋ねると「行く!」とのこと。10分で急いで支度して出発。

一般駐車場となっている松戸市立寒風台小学校に7時30分に到着するとギリギリで駐車できた。今年から始まったハーフマラソンが小学生の部より前にスタートするため混んでしまったようだ。

ハーフ開催のためか受付も野球場内に設けられていた。
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ゼッケンとパンフと参加賞のシューズ袋をもらって、寒いのと朝食とっていなかったので、車に戻った。

恒例のばあちゃんのおにぎりを食べて、ゼッケンをつけて、車内のテレビで時間を潰す。

9時15分になったので会場に向かうと、陸上競技場外からハーフマラソンがスタートしていた。小学生は陸上競技場のトラックスタートなので、三男坊をその近くまで一緒に向かう。
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今回はウォーキングスタートということで最初は少し歩いてスタートで転倒を防ぐ処置がされていた。スタートして競技場を出る頃にはビリになっていた。(笑)
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運動場を出る頃には時差スタートの3・4年生との競走状態。
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半分通過となる運動場裏ではファミリーの部との競走に。
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過去最低の記録で競技場に戻ってのゴール。
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まあ、体調不良なのだから仕方ない。
とにかく兄弟唯一の6回全出場の全完走。立派でした。
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というわけでこれで最後の松戸七草マラソンでしたが、来年は自分のレースとしてハーフマラソンに出場してみようかな(笑)

2014年1月10日 (金)

結婚式出席返信はがきメッセージ

結婚式出席返信はがきメッセージ
同僚の後輩から結婚式にご招待いただいた。
気配りのできる面倒見の良い男で私は好きな後輩の一人なのであるが、奥さまの方は話でしか存じていないので、よく知らない。

3月下旬はうまい具合にマラソン大会と重なっていなかったのでもちろん出席で返信だ。(笑)

メッセージ欄があったので少し考えて書いたみた。

「ご結婚おめでとうございます。お二人の結婚が幸せで素晴らしいものであることを祈る雀友の一人として心よりご祝福いたします。ロン!いやLOVE!」

ロンじゃなくて、リーチ一発ツモドラドラドラの方がよかったかな?(笑)

2014年1月 8日 (水)

仕事で失敗、反省です。

年初から仕事でアップアップ気味なところに、本日午前に法務部門からの呼び出しがあった。

部下とともに協議の席に着いたのであるが、焦っていた私はそこでやらかしてしまったのだ。

法務の指摘に対して、実に間の抜けたへ理屈で抗弁して墓穴を掘ったのだが、それ以上に問題だったのは、その際の私の態度だ。

協議の席で私が最年長だったであろうに、まったくもって情けない幼稚で傲慢なもの言いをしてしまい、この協議によってみんなで良い結論を導こうという態度とはとても言えないものであった。

そのことを反省しようとこのブログを綴っていたのであるが、そんなことより、明日、朝一で法務部門の担当者らに素直に詫びを入れに行こうと思い始めた。

「昨日はよくわかっていない中、焦って訳の分からない解釈して申し訳ありませんでした。」
「いただいたアドバイスの方向で資料提出することで進めることにしました。」
「今後とも引き続きご指導よろしくお願いします。」って感じかな?(笑)

書いたので、もう寝ます。

Hansei

2014年1月 5日 (日)

新型オデッセイ買っちゃいました!

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正月明けは、館山若潮マラソンに向け、まじめに走ろうと思っていたのですが、ホンダのディーラーに行く両親に連れられて、試乗させられ、いつの間にか新型オデッセイを買う商談に巻き込まれていました。(納車後のレポートはこちら

即決しそうな勢いでしたが、私は何の情報も持たず、保留を進言し、その結果、4日夜から5日朝までカタログやネットで俄か研究しました。

今度のオデッセイは、スライドドアとなって、今までちょい悪な感じのオデッセイらしさから、ワンボックスのファミリー的な車に変わりました。

内装は暗い基調が好きなので、アブソルート(スポーツタイプ)にし、シートは揉めましたが、8人乗りのベンチシートタイプにしました。

色はヴィーナスブラックというアブソルート専用色になりました。(写真はディーラーの試乗車です。)

アブソルートの8人乗りだと、EXパッケージが存在せず、そのため衝突回避システムが実装できませんでしたが、高速走行中に事故したこともなく、むしろシステムがあることで油断して、逆に事故を誘発しそうだと思いましたし、それで両親も納得したようです。

それにしてもオデッセイは2代目、3代目、4代目、5代目と計4つ目だ。表彰もののオデッセイユーザーですな、うちの父親は。

さて納車は1月末とのこと。今のオデッセイで一度くらいは遠出したいなあと思います。場所は兵庫県の竹田城あたりだろうか?

さて、明日から仕事だ。正月ボケから回復できるだろうか・・・。

追記:オデッセイの下取り額や値引き額については、親父の車ということもあり、よくわかっていないのであるが、交渉の結果、その総額は200万円くらいになっているので、ネットの情報的には悪くない、むしろよく値引いてくれたなという感じでしたね。

2014年1月 3日 (金)

箱根駅伝を生観戦しました!

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昨日の夕食、すき焼きの時に急に思い立って、小田原に正月恒例の第90回箱根駅伝の初の生リアル観戦と日本百名城スタンプを集めに両親と出かけることになった。

千葉を6時に出発して、京葉道路、首都高速、東名高速、小田原厚木道路で7時45分に小田原に着いた。

箱根駅伝復路の小田原通過は9時頃、道路規制は8時半からのようなので、まずは6区から7区に襷を繋ぐ小田原中継所の見物に向かった。(写真左側)
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駅伝走者が来るまでまだ1時間以上ありますが、大学関係者や一般の観戦者多数で、すでに臨戦態勢です。

Uターンして、小田原市街に戻る途中に、石垣山一夜城の案内看板があったので、見物に向かって、豊臣秀吉気分で一夜城物見台から小田原市街を眺めを堪能して、時間も無いので急いで国道1号線を横断して、小田原城前のコインパーキングに駐車しました。

駅伝観戦の場所は小田原郵便局前に陣取りました。すでに観客はいっぱいでしたが、うまい具合に最前列に陣取れました。
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この辺りは明治大学、東京農業大学、拓殖大学の応援が凄かったです。
明治大学は巨大スピーカーでDJ風の応援が面白かったですし、東京農業大学は応援団がおり、大根を使った応援をし、最後は大根を配っていました。
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やがてパトカーが沿道の観衆に間もなくランナーの到着と応援の注意説明をしながら通り過ぎると、手前の角の聴衆の小旗が揺れ始めると、やってきました。
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まずは1番手、1位通過の東洋大学の服部弾馬選手(区間1位 01:03:27)
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2位は駒澤大学の西山雄介選手(区間順位3位 01:04:04)
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3位は早稲田大学の柳 利幸選手(区間順位5位 01:04:29)
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4位は日本体育大学(ピンボケすいません。)の山本航平選手(区間順位13位 01:05:29)
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5位は明治大学の松井智靖選手(明治大学のスピーカー応援で分かりました。)(区間順位8位 01:04:43)
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6位は青山学院大学の小椋裕介選手(区間順位2位 01:03:37)、7位は拓殖大学の櫻井一樹選手(区間順位17位 01:06:14)
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8位は城西大学の佐野瑛一朗選手(区間順位19位 01:06:20)
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9位は東海大学の上原将平選手(区間順位12位 01:05:11)
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10位は大東文化大学の上田祐貴選手(区間順位21位 01:06:53)、11位は法政大学の森永貴幸選手(区間順位18位 01:06:16)
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12位は国学院大学の廣川倖暉選手(区間順位6位 01:04:38)
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13位は帝京大学の蛯名聡勝選手(区間順位4位 01:04:18)、オープン参加扱いの山梨学院大学の松山雄太朗選手、14位は日本大学の大門友也選手(区間順位14位 01:05:41)
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15位は中央学院大学の木部誠人選手(区間順位16位 01:06:04)
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16位は東京農業大学の岩渕慎矢選手(区間順位8位 01:04:43)、17位は中央大学の徳永 照選手(区間順位7位 01:04:42)
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18位は上武大学の高津戸翔太選手(区間順位20位 01:06:32)
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19位は専修大学の松尾修治選手(区間順位15位 01:05:47)
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20位は神奈川大学の高山直哉選手(区間順位10位 01:04:51)
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21位は順天堂大学の松村和樹選手(区間順位11位 01:05:06)
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22位は国士舘大学の櫻井亮太選手(区間順位22位 01:07:50)
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最終走者の直後に大量の大会関係車両と警察車両が通過して、最後の白バイが通過すると交通規制解除となりました。
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観戦時間は20分足らずと短かったですが、初めての箱根駅伝生観戦はとても楽しかったです。                    

2014年1月 1日 (水)

幕張稲毛シーサイドランニングコース&ランニングステーション

今年は元日に走り初め(元日ラン)をしてみました。場所は千葉市に新しく出来たイオンモール幕張新都心起点のランニングコースに出かけました。自宅から走るつもりでしたが、ランニングのお師匠様との待ち合わせに遅れそうになったので、途中まで電車で向かうことにしました。(笑)

事前学習しないで行ったので師匠と待ち合わせした折り返し地点が分からず迷走(笑)
折り返し地点を走りこんでいた師匠とは5.5km地点過ぎでなんと出会えました。

さて、走った順番とは違いますが、地図と写真でコース紹介します。

ランニングコース距離は片道6.5km往復13kmです。
ルートは基本的に既存の歩道と公園内通路で構成され、進路と距離が舗装上に表示されています。
コース図はこちら↓
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スタート地点は幕張新都心内にある花見川第二終末処理場(下水処理場)前です。
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しばらく直線を東に進みます。

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0.5km地点です。幕張メッセ大駐車場越しにイオンモール幕張が見えます。

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1km地点はマリンスタジアム改名QVCマリンフィールド前です。

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1.5km地点はスタジアムと幕張メッセを通過したところです。

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2km地点で振り返ったところです。

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2.5km地点。幕張新都心からだいぶ離れました。

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3km地点は美浜大橋上です。東京スカイツリーや富士山が見えるポイントです。

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3.5km地点。歩道から公園内通路に入りました。

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検見川浜沿いの公園内通路です。(スタートのある西方向を写しました。)

4km地点は写真忘れました。

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4.5km地点は稲毛ヨットハーバー前です。

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曲がる箇所では表示があります。

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5km地点は草野水路の水門を越えたところです。

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今日は南風が強く、海水が堤防を越えていました。

5.5km地点は、この先のいなげの浜沿いの稲毛海浜公園内通路上です。

6.0km地点は、旧花の美術館、現三陽メディアフラワーミュージアム付近

6.5km地点の折り返しは、稲毛海浜公園プール付近

平らで走りやすく、海沿いの素敵なコースでした。トイレは公園でこれでもかと設置されています。
スタート付近にはイオンモール幕張新都心のスポーツオーソリティが運営するランニングステーションがあり、着替えができ、シャワーができます。早速入会して試してきたのでお知らせします。      

ランニングステーション外観
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受付
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レンタルシューズ100円です。
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ロッカールーム入口です。男性は手前、女性は奥です。壁には各地のマラソンの完走メダルが飾ってあります。
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ロッカールームで、ロッカーは54個
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シャワールーム(4室)
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パウダーコーナー
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無料のアメニティグッズが充実です。
Dsc02560

料金はビジター500円、タオル、バスタオル、ウエア、シューズは各100円。
営業時間は7時から25時(最終受付23時)年中無休

私は今後使う可能性は低いですが、便利ですね。

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