【テレビ】夫のカノジョ(TBS系) 今世紀最低視聴率で途中打ち切り
10月から始まった同ドラマを子どもたちと毎回欠かさず楽しく見ていたのですが、打ち切りとのことで、実に寂しい限りです。
我が家的には、かなり楽しくはまったドラマだっただけに、残念と思うとともに、視聴率が取れなかったことがどうにも不思議でなりません。
裏番組が強かったとはいえ、ハラハラドキドキしつつ、ほのぼのさを感じさせるバランスのとれた見ごたえのある出来だったと思うのですがね。
そんな疑念を説明している記事がありましたので、引用します。
今世紀最低視聴率『夫のカノジョ』 鈴木砂羽の名演技に注目(NEWS ポストセブン 12月5日(木)16時5分配信)
第8回放送(12月12日)をもって終了すると発表されたドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)。第5回(11月21日)は3.0%と、今世紀の連続ドラマ(※註)で“最低視聴率”を記録してしまった。
裏番組が平均視聴率20%を超える『ドクターX』(主演、米倉涼子・38才)ということもあって、苦戦が続いている『夫のカノジョ』。主演の川口春奈(18才)がブログで、<今はすべてが数字で判断される時代なのかな?>と嘆くほどだ。
視聴者からは、「題名から、男の不倫でぐちゃぐちゃな展開を予想したのに、ちょっと肩すかし」という主婦(43才)の厳しい意見の寄せられているが、「低視聴率だけど、意外と楽しめます」と話すのはドラマに詳しい漫画家のカトリーヌあやこさん。
「体が入れ替わってしまうドラマはこれまでにもありましたが、20才のOLと、40才手前の主婦が入れ替わるっていうのはなかなか新鮮ですよ」(カトリーヌさん)
39才の主婦・鈴木砂羽(41才)の演技に注目というのは、コラムニストのペリー荻野さんだ。
「夫の浮気を疑う嫉妬シーンが実に巧いっ。眉毛の角度で感情の起伏を見事に表してるんです。なかなかできる技じゃありませんよ」
眉毛ひとつも見逃せない!
※註:プライム帯(19時〜23時)に放送された民放の連続ドラマ(テレビ東京を除く)
※女性セブン2013年12月19日号
確かに、ドロドロ不倫とは無縁の、むしろ真逆の爽やかで家族愛にあふれたドラマでしたからね。
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