【書評】よくわかる薬の危ない飲み方、飲み合わせ 加藤 哲太/監修
大きく体調を崩したとき意外はあまり薬は服用しない主義なのであるが、たまに飲むときに少し気になっていたところ、図書館のお奨めコーナーで見つけて借りたものである。
飲み合わせの悪いものとして50パターン以上列記されていたが、私が特に気になったのは以下のものである。
・グレープフルーツジュース+さまざまな薬 薬の副作用を強める。
・アルコール飲料+かぜ薬・解熱鎮痛剤 脳機能が低下し、意識がぼんやりする。
・コエンザイムQ10+心臓病の薬 心臓の機能が悪化する。
・ミネラル+抗生物質・骨粗しょう症の薬 薬の効き目が十分に得られない。
・食物繊維入りトクホ+すべての薬 薬が吸収されず、効きにくくなる。
グレープフルーツジュースは好きなのですが、薬の効きが強くなるということで悪い飲みあわせとなっていますが、逆に言うと良く効くとも言えるので、私的には症状の状況によっては効果的な活用しようと思いました。(笑)
アルコールは薬と相性が良いとは思えないのですが、さらに気をつけようとを思いました。
その他は私には関係ありませんが、多くの人に影響がありそうだと思いました。
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