さくら道国際ネイチャーランに選考されました!(つまり出場決定)
名古屋城から金沢市兼六園までの250kmを36時間以内で走りぬくという「さくら道国際ネイチャーラン」が平成26年4月19日(土)スタートで来年も開催されます。
2013年大会は選考で漏れましたので、再チャレンジということで2014年の大会に申込みしていたところでしたが、本日参加決定の通知が自宅に届いておりました。
私は仕事で不在だったので、嫁さんに開封してもらうと、参加決定通知だったのです!
ばんざい!です。やっと出場できます。
この大会は、一般公道を走る大会ということもあり、参加人数枠が140人と少なく、主催者は全員完走を目指しているため、抽選でなく過去実績等に基づく選考があり、その選考基準レベルが高いので有名な大会なのです。そのため、参加できるだけで名誉であり、ウルトラマラソンランナー憧れの大会なのです。(100kmなら8時間前半のタイムが必要らしいです。)
タイムでは選考基準外ですが、スパルタスロンを完走すれば選ばれるというような励ましをいただいていたので、今年こそはと期待するところはあったのですが、無事選考されて安堵しました。
人々の幸せを願い、太平洋と日本海を桜のトンネルで結ぶことを夢見た旧国鉄バス車掌、故佐藤良二氏の遺志を繋ごうと平成6年に始まった「さくら道国際ネイチャーラン」の第21回大会に出場がかなったことに加え、妻の実家である金沢に向けて走るという意味でも、参加し甲斐のある大会なので、選考の結果、参加できることになってとてもうれしいです。
飛騨の山を越えて太平洋から日本海に抜けるというタフなコースなので、気合を入れて練習して、無事完走できるよう頑張ります。
追記:無事完走できました。関係者の皆様ありがとうございました。
追記:さくら道は1ステージ制のウルトラマラソン大会としては実質最長250kmの日本で2つある大会のひとつ。もう一つは萩往還マラニック250kmで2011年に完走。そちらは制限時間48時間なので時間的に完走はかなり楽なのですが、さくら道は36時間とスパルタスロンと同じなので、かなり厳しいレースとなります。※なお、1ステージ制の最長レースはTJAR(トランスアルプスジャパンレース距離420km)だと思われますが、優勝者でも5日間かかりますし、制限時間も8日間と寝て休むことが前提のレースなのでとりあえず除外しました。(もちろんTJARの完走の難しさは桁違いで、まさに命を賭けて挑む異次元のレースです。)
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