ドーハ国際空港でトランジット中
無事、乗り継ぎ空港であるドーハ国際空港に到着しました。(現地午前3時)
アテネ発は7時30分と4時間半のトランジット待ちです。
機内は半そででは寒かったですが、バスに乗り換える際にタラップでふれた外気は暑かったです。機内のアナウンスでは34℃と言ってましたが間違いだろうと思って聞いていましたが、正しかったようですね。(空港内はこれまた冷房が効きすぎていて寒いです。)
カタールには入国していないものの、初めて中東の地に降り立ったのですが、深夜で何も見えず、またきれいな空港なので実感はゼロです。 それでも外国人、特にアラブ系やアフリカ系の人が多いので異空間であることを認識させられます。
新しい国際空港は安全でシステマチックに造られているので、英語もろくに話せない私にとっても安心な空間です。 こうしてネットのアクセスしているのもフリーwifiがあり、電源も無料で供給されているからです。
そうした場所にスマホの充電のため多くの人が集まっていてコンセントの空きはすぐになくなりました。私が陣取ったのは黒人さんと黒人さんの間(下の写真の白いパソコンのところ)でしたが躊躇しなくて良かったです。この空港で待っている日本人もそこそこいるはずですが、充電しているのはほとんど外国人です。
3つ穴のあるコンセントの挿し方で戸惑っていると隣の黒人さんが親切に自分のイヤフォンのピンを3つ目の穴に差し込みながら上手に私の2穴のCタイプのプラグを差し込んでくれました。そんなやり方があるとは知りませんでした。やってくれなければプラグ形状の違いにあきらめているところでした。サンキューとだけ伝えました。
そのあとにやってきた別の黒人さんは日本のコンセントと同じタイプのプラグしかなく最初は別の黒人さんのに差し込みをお願いしていたのですが、うまくいかず私のテーブルタップのあまりを使わせてくれないかと聞いてきたので喜んで貸してあげました。
そんなわけで、私は動くに動けず、こんな長文になっています。(笑)
(外国人は他人のプラグが空いていると声をかけて貸してもらうのが普通のようですね。)
これから向かうギリシャと今居る中東カタールの首都ドーハとは不思議なことに時差無しです。これから5時間も真西に飛行するのですが、どうしても合点がいかない私は世界地図と睨めっこしました。世界地図を見るとドーハは世界標準時刻から3時間早い場所のもっとも東に位置し、ギリシャは2時間早い地域の最も西にあり、なおかつ夏時間となっているので、結果時差無しとなっているようです。(私の推測)
まだ出発まで3時間あまりあります。立っているのも辛くなってきたなあ・・・。
追記:コンセントを貸している黒人さんには信頼されたのか、歯磨きに行くといって荷物を置いてった。
その間に中国人と思われる若い女性がそこにすとんと座った。急に荷物番が重責と課した。(黒人さんが戻ってくると彼女は立ち退いた。)
その後、6時近くになると空港内は乗り継ぎ者で溢れ返り、ネットの速度が明らかに遅くなった。
やはり無料wifiだからしょうがないか・・・。
そろそろ搭乗ゲートに向かうとしよう。
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