第2回OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース完走しました!
昨年、序盤に転倒し、眼鏡と膝を損傷し、初の自己申告リタイアした本大会でしたが、今回リベンジを果たしました。31時間9分くらいでした。(持って返ったはずの記録証が見当たらない。)
昨年は氷点下となった11月から今年は9月開催となったのですが、季節が違うため、午前中は蜂騒ぎ、午後から翌日は大雨の中のレースで大変でした。
ランニングの師匠は、当然私より先行してレースしていたのですが、その結果、蜂に刺され、苦手な雨も降り出し、第一関門でリタイアされていました。(私は完走した後に知りました。遅れて第一関門に到着したのですが、うまく遇えませんでしたし、レース中はメール確認しなかったもので)
私のほうは、とにかくスパルタスロン完走に向けて、今回いろいろと試したいことがあって、そのためにとにかく完走したのであるが、結果は、想像通りの部分とそうでない部分が良くわかった。(それは後で説明する)
それよりも実は今回の完走が大きな代償を払うことになってしまいそうです。
雨中のレースということで、防水対策したものの、24時間降られ続ければ、結局は全身ずぶ濡れとなりました。もちろんシューズの中もずぶ濡れで、足の皮はふやけて、その状態で100kmを走れば、水泡の一つや二つはできるのは分かっていて、第二関門で1時間かけて足を乾燥させ、皮膚保護クリームを塗り、マメが出来かけていたところは絆創膏で手当てしたのですが、最終的に足裏に巨大な水泡ができてしまいました。130km過ぎから着地時に両足裏に痛みがあり、しまったなあとは思っていたのですが、レースも終盤、さらにエンジンかけて、疲れて足の遅くなったランナーを気持ちよくごぼう抜きしてしまい、足裏を犠牲にしてしまいました。
だって、走ってて楽しかったんだもん(笑)
まずは一週間くらいで治さないと。水泡って水抜くのかしら?
追記:他のランナーと話をした際に、この大会の累積標高差は7000m(大会参加者計測情報)だそうです。UTMFほどではないにしても、実に厳しい大会でした。完走率は40%いってないのではないかと思います。
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