オーストラリア短期留学
我が長男坊の高校の2年生は、例年オーストラリアに2週間の短期英語研修に出かけている。
今年2年生の長男坊にその順番がやってきて、13日に旅立った。
海外に行った事もない(正確には2歳1ヶ月のときにニュージーランドに2週間滞在している。)のに、ずいぶんと余裕の準備で、買ったばかりの大型スーツケースに母親と一緒にずいぶんいろいろな荷物を上手に詰めて出かけていった。
服装も勉強じゃなくて遊びに行くのかい!っと突っ込みたくなるようなノー天気な長男坊らしい格好である。(ちょっと売れ始めたお笑い芸人が海外に行くような格好にしか見えない・・・)
普段の生活の中で、それとはなく、日本のこと、社会のことを、ニュースやテレビ、あるいは興味がある事象に関連付けて話をしているのであるが、それらがどこまで身に付いていることか・・・。
2週間の滞在は、そのほとんどがホームステイであり、長男坊のホームステイ先は、7歳以下の子どもが3人いる子育て世代の家庭だった。弟2人いるから子どもの相手は手馴れたものだろうし、家事手伝いもそつなくこなす器用で面倒見が良く、母親譲りのコミュニケーション力の長けているお兄ちゃんだから、それなりにうまくホームステイ生活を送れるだろうし、その点は心配していないのだが、いかんせん英語力はさっぱりだ。
それもこれもいろいろ体験したあと、どう自分のものにできるかが重要なのだから、この人生初の親から離れて、しかも海外での2週間の貴重な経験を今後の人生に十二分に活かして欲しい。
が、そんなことよりも親の第一の望みとしては、まずは無事に我が家に戻ってきて欲しいな。
« 楽な生き方とストイックな生き方 | トップページ | 富士登山競走いよいよです! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 父の日のプレゼント(母の日のプレゼントも)(2020.06.07)
- 初めてのオンライン飲み会(2020.05.18)
- 初めてのテレワーク(2020.05.17)
- 送別(2020.03.31)
- 保育士誕生!(2020.03.25)
コメント