灼熱地獄(夏のウルトラマラソン)対策
2012年のスパルタスロンは記録的な暑さ(最高気温36度)のレースとなり、リタイア続出したらしい。
気温30度を超えて走る気はしないというか、走ること自体が厳しい状況であるが、ギリシアに行く以上、やるしかない。
気温が高かろうが、できるところまでやるために、真夏に走りこむ決意をするとともに、自分なりに暑さ対策を考え、上のようなグッズを購入した。
実は、今までは、暑さは強いと思って根性で走っていたので、ウルトラマラソンランナーとしての暑さ対策のノウハウを持っていないのである。(笑)
まず、薄着をする。そのために、サポートタイツは着ないことにする。そうなると膝やふくらはぎのサポートを考えなければならない。直射日光を浴びると疲労するらしいので、薄着をしながら日焼け対策、直射日光対策も取る必要がある。
1 ランナーズ ウルトラハーフジップショートスリーブ(左下)
2 ランナーズ サンカットメッシュノースリープ(左上)
3 UVアームカバー(中上)
4 ニューハレVテープ(中下)
5 スポーツタイツ用アンダー(右上)
6 サポーター(ふくらはぎ用)(右下)
1はランナーズオリジナルのシャツで、肩部には遮光遮熱に優れたチタンスパッタリング素材を貼り合わせているもので、ギリシアの灼熱地獄対策として購入しました。襟がないのが気になりますが、ゆめのしま24時間マラソンで試してみます。
2もランナーズオリジナルのシャツで、腹部がメッシュとなっているシャツです。
3は直射日光対策のため、白色のアームカバーです。口コミでは、水で濡らすとかなり冷えるらしい。近いうちに試してみます。
4はサポートタイツを履かない代わりに膝のサポートを簡単テーピングで代用するためです。トレランの鏑木選手なども使用しており、期待大です。
5はスポートタイツを履かないのでちょっと不要感もありますが、スパルタスロンの夜間登山時にはタイツを履く予定ですし、機能的なパンツとして、暑さ対策としても期待しての購入です。
6はサポートタイツの代用と日焼け対策として、白色のふくらはぎサポーターです。
さて、今年の夏は、暑い日も走りますよ。
追記:あと気になるのは、キャップとウェストポーチです。ランニングにストレスの少ないものを選択したいですね。
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