ボウリングは筋書きのないドラマだ!
今日は職場の仲間(ほぼ年下ばかり)とボウリング大会でした。
単純な個人スコアで競うだけでなく、チームやペア戦も用意されている。おじさんにはすでにこれ以上詳しい説明ができない。若い頃はそんな立場で創意工夫していたが、いまや立場も変わり、思考停止だ。(笑)
ランニングに命を賭けている私にとって、ボウリングは遊びである。いや、ランニングによい刺激となるように、適度な運動として、仲間とのコミュニケーションとして大いに楽しんでいる。なので、負けず嫌いな性格ながらもボウリングに集中し切れていないのである。
最初の個人戦は、8人中5位。チーム(2人)戦は、4チーム中4位(つまり最下位)だった。
最後のペア戦は抽選の結果、最年長の元上司と2番目の私、つまり最年長のロートルコンビでのペアとなった。
このペア戦ですが、フレームを二人で1球ずつ投げて、スコアを競うものだ。
Aチームとなった我われは、なかなかスペアが獲れず、いつの間にか最下位でゲームが進んでいった。
7フレーム終了時点では、A64点、B83点、C88点、D89点とダントツの最下位でした。
(逆に3チームは6点差以内と大接戦で盛り上がっていました)
8フレームは元上司が第1球を投げると見事なストライクで反撃ののろしを上げ、9フレームは私が第1球でストライクと続き、追い上げムードに火をつけ、10フレームの1球目は元上司がまたもストライクでターキーとなり、大逆転が見えてきて、2球目は私がとどめとなる4連続ストライクをたたき出しての大逆転でのぶっちぎり勝利となりました。
いやあ、誰も想像しなかった大逆転の劇的な展開でした。
おかげで、勝利チームとなって、後輩たちからおごってもらえました。
ボウリングはこんなに楽しい筋書きのないドラマを味あわせてくれるんですね。
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