富士山は世界一の山です!(世界文化遺産内定記念)
わが日本の誇り富士山(Mt.Fuji)が世界遺産にやっとなることができそうです。
その評価の中身は、他の記事に任せて、私が常々、富士山は世界一であり、われわれはその幸せを感じるべきだと、友人知人に吹聴してきました。
何が世界一だといえば、肉眼で見た人数が、恐らく世界で一番多いということです。
完全な独立峰で、しかも特徴的な山容、山の形状から小さな子どもでも認識できます。
人里から見える、それも、世界有数の大都会東京を含む日本の多数の都県から見ることができるということです。
そして、私が、世界的に稀有で、故に幸運だとい言いたい理由は、国内の最高峰を古くから日常的に眺め(崇め)てきていたことに加え、しかもかなり容易に誰もが登ることができるということです。
こんな山(国内最高峰)を持つ国は、私が知る限り、世界のどこにも有りません。
例えば世界一の山であるエベレスト(中国名チョモランマ)は、人里から見えませんし、世界一だと認識したのも、わずか150年くらいです。
モンブランにしても、シャモニーなどの限られた地域からしか見ることはできませんし、最高峰だと認識したのもここ200年ちょっとのことです。
アメリカの最高峰は、アラスカのマッキンリー山ですし、山塊の中ですから、日常的に眺めている人数は、数十人もいないのではないでしょうか・・・。
近くでいうと韓国では済州島(チェジュ島)ですし、台湾の玉山は奥地の山塊の中。
先進国で言えばイギリスやドイツなんて、何て山なんだか私は知りません。
一方、富士山は、晴れて空気の澄んだ日なら、わが千葉県からも見えますし、北は福島県、西は三重県、奈良県からも見えます。関東や東海に住んでいる人なら自宅から少し動けば、容易に見ることができるでしょう。新幹線、高速道路、航空路からも容易に認識できますから、数千万人の人が眺めることができる世界一の山です。
日本一、つまり国内最高峰の山を日常的に眺められ、しかも一般人でも山頂に立つことができる、こんな山を世界どこを探しても有りません。
しかも、山容は優美で秀麗。
日本人は富士山をいつも眺められる、それが世界一の幸せなのです。
上の写真は、先日、新幹線の車窓から眺めた富士山です。
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