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2013年4月

2013年4月30日 (火)

富士山は世界一の山です!(世界文化遺産内定記念)

Imgp3747
わが日本の誇り富士山(Mt.Fuji)が世界遺産にやっとなることができそうです。

その評価の中身は、他の記事に任せて、私が常々、富士山は世界一であり、われわれはその幸せを感じるべきだと、友人知人に吹聴してきました。

何が世界一だといえば、肉眼で見た人数が、恐らく世界で一番多いということです。
完全な独立峰で、しかも特徴的な山容、山の形状から小さな子どもでも認識できます。

人里から見える、それも、世界有数の大都会東京を含む日本の多数の都県から見ることができるということです。

そして、私が、世界的に稀有で、故に幸運だとい言いたい理由は、国内の最高峰を古くから日常的に眺め(崇め)てきていたことに加え、しかもかなり容易に誰もが登ることができるということです。

こんな山(国内最高峰)を持つ国は、私が知る限り、世界のどこにも有りません。

例えば世界一の山であるエベレスト(中国名チョモランマ)は、人里から見えませんし、世界一だと認識したのも、わずか150年くらいです。
モンブランにしても、シャモニーなどの限られた地域からしか見ることはできませんし、最高峰だと認識したのもここ200年ちょっとのことです。
アメリカの最高峰は、アラスカのマッキンリー山ですし、山塊の中ですから、日常的に眺めている人数は、数十人もいないのではないでしょうか・・・。
近くでいうと韓国では済州島(チェジュ島)ですし、台湾の玉山は奥地の山塊の中。
先進国で言えばイギリスやドイツなんて、何て山なんだか私は知りません。

一方、富士山は、晴れて空気の澄んだ日なら、わが千葉県からも見えますし、北は福島県、西は三重県、奈良県からも見えます。関東や東海に住んでいる人なら自宅から少し動けば、容易に見ることができるでしょう。新幹線、高速道路、航空路からも容易に認識できますから、数千万人の人が眺めることができる世界一の山です。

日本一、つまり国内最高峰の山を日常的に眺められ、しかも一般人でも山頂に立つことができる、こんな山を世界どこを探しても有りません。

しかも、山容は優美で秀麗。

日本人は富士山をいつも眺められる、それが世界一の幸せなのです。

上の写真は、先日、新幹線の車窓から眺めた富士山です。

2012UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)のレース中に眺めた富士山はこちら

運転代行は疲れました

うちの親父が腰を痛めて車の運転がままならないとのことで、GW前半の最終日29日に運転代行の召集がかかった。

8時40分に千葉の自宅を出発し、東京駅で新幹線のぞみで福山駅(広島県)まで乗って、ローカル線の福塩線で、上下駅にたどり着いたのが、15時47分。そこからタクシーに乗って、本家に着いたのが、16時5分。

仏壇に手を合わせ、お墓に参って、本家に25分の滞在で、運転代行を始めた。
そう、親父が腰を痛めたのは、広島の本家で片づけしていた時だったのだ。

親戚に寄る間もなく、広島県から一路、東上して、翌午前2時に千葉に到着した。9時間30分、850kmの長距離ドライブだった。

明日というか今日の出勤は午後からにするつもり。さすがに疲れたからね(笑)

まあ、なにはともかく親孝行ついでに本家でお参りもできたのでよしとしよう。(代行運転の駄賃ももらったし(笑))

2013年4月26日 (金)

【書評】頑張って生きよう!ご同輩 高齢社会NGO連携協議会/編集

Ganba
 サブタイトルは、「定年退職した男たち」

 定年退職後に右往左往して今に落ち着いた大先輩(男性)の作文集である。
 なので、完全ノンフィクションである。
 定年退職後、突如、行き場がなくなり、妻にべったりくっ付いて行動するしかなくなって、妻にその扱いを面倒くさがれて、「濡れ落ち葉」と言われているとは聞いていたが、実際、当事者の弁を文章で読むとその実体、心情がよくわかった。

 歳をとったときにどうなるか分からないが、今の私は、こんな本を読みつつも、私に関わる多くの人は本著を読んでいる私を見たら、「かずさんには(濡れ落ち葉になるなんて)無関係ですよ!」と言ってくれるだろう。

 いまだに生きがいなく彷徨っている大先輩も居られるが、定年後の人生を謳歌している大先輩もおり、その方たちの言は、さすがな内容である。
その中でも、もっとも感銘を受けた大先輩の文章を引用します。
 市民を中心とする活動は、とかく、比較的善意の同質のひとびとの信念と情熱で行われ、第三者の評価を受けることが少ないため、時の流れと環境変化に伴うリーダーの変質を見過ごすことが多い。また、多くの場合、自分たちがボランティアで社会活動をしているだけに、その物差しで他を評価しがちである。そこに、悪意の者に付け込まれる危険性があることについては、ほとんど無警戒である。(P124)

 さまざまな高齢者と関わる中で、なるほどと頷くばかりの深言である。
 心に深く刻み込もうと思った。

追記
 忘年会に使われる忘年とは、一年を忘れるためという意味ではなくて、年齢の差を忘れて交流することだそうです。
 歳を取るたびに忘年の友が増えるよう、そんな生き方をしたいですね。

2013年4月25日 (木)

【書評】死別の悲しみに向き合う グリーフケアとは何か 坂口幸弘/著

Shibetu
 出会いと別れは、人生において、同じ数だけある。死別は少なくて、出会いが増える一方だと思ってきたが、自分の死によって、全ての人と別れるのだから、そうなるしかない。

 死別について、事前にこうした本を読むことで、軽減できるとか思っているわけではないが、そうした経験をされた人が、どういうことを気にされているのか。それだけは勉強になった。

節度ある優しさとして、以下のことは戒めたい。
・「してあげる」というあからさまな態度は遺族の自尊心を傷つけかねない。
・「かわいそう」「お気の毒に」という同情の言葉も同様である。
・相手の気持ちを考えずに一方的なアドバイスも「やさしさの押し付け」である。
・「まだ子どもがいるからいいじゃない」「長く苦しむよりもよかったじゃない」も励ましている善意の発言であってもその人個人の心情に必ずしも寄り添っていない場合もある。

以下、本著からの印象的な部分の引用です。
 女性への愛でも、愛する者を失った悲しみでも、私が今味わっているような死にいたる病による恐怖、苦痛でもいい。そういった感情にしり込みしていると、つまり、とことんそれとつき合っていこうという考えを持たないと、自分を切り離すことはできない。(P112)

 遺族にとっての葬儀のもつ価値としては、非日常的な一連の儀式を通して、死を現実のものとして受け容れる手助けとなることが挙げられる。(中略)葬儀は遺族にとって悲嘆の感情を公にあらわすことが許された社会的な機会であり、民俗的な慣行として葬儀の準備や執行は隣組が担当することによって、遺族は悲しみに身を委ねることができた。(P134)

子どもを亡くした親が「つらいのに毎日食べられるのです。それが私は許せないのです。」同じ経験をした人が「悲しむにも体力がいるのです。食べて寝なければ思い切り悲しむことができない。悲しめない、泣けないというのは本当に苦しいのよ」(P162)

夫と死別してから半年経った女性の言葉
「主人をなくすというのは確かに辛い体験であったが、私でよかった。配偶者をなくすということは初めての経験だったが、私の主人では耐えられない。(私が先に死んで)主人にこの思いをさせるぐらいなら、私が経験してよかった」

2013年4月24日 (水)

【書評】不機嫌な夫婦 三砂ちづる/著

Fukigen
本著は女性が女性らしく生きるための指南的な本である。

副題は「なぜ女たちは「本能」を忘れたのか」
男性が著者ならセクハラで訴えられそうなサブタイトルだ。(笑)

つまり著者は女性でありながら、古き良き男女の関係に新たな価値を見出そうとしている。私の苦手な今をときめく上野千鶴子女史とは完全に対峙した考え方であり、実のところかなり共感して読了したところである。

生物学的な考察からの「卵子の老化」については、初めて知った知識ですが、考えてみれば確かにそのとおりだと思う。男女平等に縛られすぎて女性としての生き方の選択の幅をかえって女性自身で狭めてしまっているのではないかという女性ならではの見事な助言の書である。

そう思うのは、著者の本職である生物学的な論述に加えて、歴史的な考察も加味されていることにに加えて、何よりも、かの上野女史とは異なり著者自身は若くして結婚し、離婚を経験された者としての発言であるため、どうしたって女性を幸せにしたいという思いの強さが感じられます。

古き良き男女関係をもはや物語としてしか知らないであろう女性、特に若い女性が読んでどのような感想をもたれるのか?かなり知りたいところです。

以下、印象的な文章を本著から引用します。
・若いうちに自分で配偶者を見つけることができる人は「強い」人です。ほうっておいても自分で配偶者を見つけられるのは、生物界で「強い個体」で、むしろ少数者なのであり、多く人は、自分で相手を見つけることができないのです。

・性関係を媒介とした対を中心にする家族は、それこそ、いいかげんでも、わがままでも、元気でも、病気でも、学校のできがよくても、そうでなくても、同じことばかりしゃべっていても、とにかく一人ひとりの安心できる場をつくる最小単位であったはずです。(中略)そのような、自分の周囲の小さな暮らしの、一番核のところには、性関係を媒介とする対を中心とする家族がある。ということが、だらしない人間が一番許されてあるありようなのだ、ということは長い歴史が提示する人間の知恵であるように見えます。

・妾の制度がなくなって、男性側に何の責任もなくなり、男性が恋愛至上主義を謳歌している。イスラム教の一夫多妻を批判するよりも、こういう無責任な男性こそが批判されなければならないのではないか、と私はつい思ってしまうのです。(中略)こういう男性が女性解放運動の批判のターゲットにならないのか、なぜ、不倫をしている人は自由な恋愛を謳歌する「進んだ人」と思ってしまうのか、歴史的に考察する必要がありそうです。まあ、とんでもない奴ですが、かわいい男なんでしょうね。

・親がいちいち口うるさく言ったり、子どもの行動のあれこれ細かく介入したりしていると、子どもの心はしぼんでしまいます。(中略)親が子どもにできることは、結局、規則的にご飯を食べさせ、清潔な環境を整え、子どもにとって安心できる小さな居場所を用意することだけなのかもしれません。子どもたちは自分で育っていく力を備えており、ルーティンのある規則的な安定した日々の生活さえあればなんとか生きていってくれるものです。

2013年4月23日 (火)

蹲踞(そんきょ)

外秩父七峰縦走ハイキング大会で早々にリタイアして、寄居町で食事した後に、かんぽの宿寄居で温泉に入ったのですが、そこで引き締まったカラダのおじいさんが入浴していました。

引き締まってはいるものの、しわやしみの感じ、さらにはお顔を観察すると、どうみても80歳以上のおじいさんでした。

姿勢も若々しく、いや、すごいおじいさんだなと温泉に浸かりながら、今日のリタイアを振り返っていると、そのおじいさんは、椅子に座らないで身体を洗っていることに気が付いた。

おじいさんはお相撲さんが立会い直前にとる姿勢、蹲踞(そんきょ)で身体を洗っていたのだ。
蹲踞のイメージ写真は以下のとおり
Sonkyo

そんなことを思い起こしたので、今日の入浴時にさっそく試みてみた。

上半身を洗うところまでは姿勢を保てたが、その後、下半身では洗い方を会得しておらず、姿勢を保てず、髪を洗う段になってはすでに股関節から脚まで震えがきて、蹲踞の姿勢を保てなかった。
いやあ、きつかった・・・。あのおじいさんは凄いな。

ネットで調べると、「蹲踞のポーズ」は、土俵入りのようなポーズで、骨盤周辺の筋肉を強化する効果があります。と書いてありました。

あのおじいさんの均整のとれた見事な老体が目に浮かびます。

お風呂に入っている時にできる(つまり時間に無駄がない)ので、しばらく続けてみようと思います。ランニングに対してどんな効果があるのかな・・・。楽しみだ。

2013年4月21日 (日)

第28回外秩父七峰縦走ハイキング大会は吹雪でした。(途中リタイア1日完歩できず)

Imgp3562
4月の関東の低山で銀世界の山登りとは、予想外でした。

今年はチーム★秋の道として総勢5名のエントリーでしたが、あいにくの悪天候の天気予報に、チームでの参加を中止としました。

が、私は個人的に参加するとの呼びかけに、体調不良の1名を除き、残り3名、総勢4名での参加となりました。

3人を車で拾って、4時35分に寄居駅前に到着。まずは一安心。

準備をして、寄居駅始発(5時20分)に無事乗車。いつもは満員なれど今日はガラガラ。
雨が降りしかも寒いという悪天候に出足は悪いようです。

6時5分ごろから受付が開始され、4名無事に竹沢駅行きの電車に乗れた。

竹沢駅下車後、雨中を進むも、標高が上がるにつれ、雨は強くなり、寒さも厳しくなって、やがてみぞれになり、最後は雪になりました。

今回の4名のうち、1名は登山初心者。最も装備を厚くしてあげなければいけなかったのに、個人任せにしてしまい、4月下旬とは思えない、想像を超える寒さと雪に、初心者は体力気力が奪われて、楽しいハイキングとは程遠い結果となってしまいました。昨年は最速の12時24分にゴールしたのとは対照的に、午前中の早い段階で、序盤の笠山峠での下山を余儀なくされました。

チームの主宰などと自称するのもおこがましい無様な引率でした。初めてだったのに本当に申し訳ないことをしました。(直前のランニング強化トレーニングで十分かと慢心していました。)

そんな状況下でも、先行した2人は4時過ぎにはゴールして、完歩できました。
Imgp3595
うち一人は、今回初参加で、(午後からは晴れたとはいえ)この悪天候での完歩という快挙です。素晴らしいです!

来年はみんなで完歩して、リベンジだ!

追記:下山リタイア後は、仲間の完走を待つ間、駅前で地挽きうどん&薬膳うどんをいただき、さらに温泉+スペシャルと寄居を堪能してきましたよ!
Imgp3586

2013年4月17日 (水)

モンベルPAT稲毛店 本日で閉店です。

Imgp3543
自宅から最も近いモンベルのお店が、ショッピングモール(PAT稲毛)全体の閉鎖に伴う閉店となりました。

閉店の案内状にはモンベルPAT稲毛店は平成10年に開店したと書いてありました。15年も営業していたのですね。開店当初は、アウトレットもやっていましたね。(すぐになくなりましたが)

山用品としてモンベルの製品は日本製そのものの、信頼性が高く、機能重視でありながら、価格はリーズナブル。(デザインは普通なものが多いです。)

自分も山用品をいろいろ探して、気に入ったものが手に入らなければ、最後はモンベル製品になっていました。そういう最後の砦的な、信頼性と品揃えがあるから、いろいろと探せるのです。

ということもあり、帰宅ランとは逆方向でしたが、寄り道して、最後の買い物をしました。
Imgp3544Imgp3545_2

その結果、買ったのはスパルタスロンの暑さ対策グッズとして、サンバイザーとそれに装着するサンブッロクシールド(後頭部を遮蔽して熱射病を防ぐためのもの)を購入しました。
Imgp3547

PAT稲毛のお店はほとんど営業していない中、最後まで営業したモンベルさんは、えらいですね。お客の期待を裏切らない、素晴らしいポリシーですね。好きです。ありがとうございました。
Imgp3546

2013年4月14日 (日)

野球シーズン開幕です!

子どもが野球を始めたので、始めたお父さんの草野球もはや7年ぐらいでしょうか・・・。

今年は例年鶴沼ウルトラマラソン大会と重なる草野球リーグの開会式が先週の暴風雨での順延により初めて参加することができました。
Imgp3536Imgp3537

ただの草野球チーム11チームのリーグですが、開会式では、優勝旗と優勝カップの返還、議員の祝辞、選手宣誓などありました。こうしたセレモニーがあると、自然と気分は高揚しますね。
今更ながら、式典の重要さを感じました。(仕事の時はあまり思っていませんでしたが・・・)

開会式終了後は、チーム(PAS)で集合写真を撮りました。

今年はスパルタスロン完走に向けての練習と大会参加で今まで以上に野球の参加は難しそうですが、いい記念になりました。
Imgp3540
野球の集合写真を撮られ慣れしていないのが歴然のポーズの人がいますね。あかんわ・・・

追記:開会式だけでわがチームは試合がなかったので、外秩父七峰ハイキング大会の準備とランニング練習38kmができました。

2013年4月13日 (土)

医師が選んだスーパードクター(乳がん編)

名医ベストドクター一覧リスト

医師の「手術の技量」をもっとも知りうるのは、同業者である医師である。
彼らさえ「自らが患者なら診てほしい」と太鼓判を押す名医を紹介しよう。

上の文章は雑誌プレジデント2012.9.3号に掲載されている「医師が選んだスーパードクター322人」のサブタイトルです。確かに命が懸かる手術において名医に診てほしいと思います。そんな思いに応えてくれる素晴らしい記事です。以下その記事からの引用です。

全国病院ランキング一覧
医師が選んだスーパードクター(脳外科、心臓外科編)
医師が選んだスーパードクター(COPD、肺がん編)
医師が選んだスーパードクター(肝臓がん編)
医師が選んだスーパードクター(胃がん編)
医師が選んだスーパードクター(大腸がん編)
医師が選んだスーパードクター(食道がん編)
医師が選んだスーパードクター(乳がん編)

【乳がん】
浅石和昭 札幌ことに乳腺クリニック 北海道札幌市
岡崎 稔 札幌乳腺外科クリニック 北海道札幌市
岡崎 亮 札幌乳腺外科クリニック 北海道札幌市
大内憲明 東北大学医学部附属病院 宮城県仙台市
植野 映 筑波メディカルセンター病院 茨城県つくば市
横江隆夫 渋川総合病院 群馬県渋川市
福間英祐 亀田メディカルセンター 千葉県鴨川市
齋藤光江 順天堂大学医学部附属病院 東京都文京区
神尾孝子 東京女子医科大学病院 東京都新宿区
河野範男 東京医科大学病院 東京都新宿区
松永忠東 ナグモクリニック 東京都品川区
池田 正 帝京大学医学部附属病院 東京都板橋区
清水忠夫 東京女子医科大学東医療センター 東京都荒川区
西 常博 三井記念病院 東京都千代田区
南雲吉則 ナグモクリニック 東京都品川区
明石定子 昭和大学病院 東京都品川区
中村清吾 昭和大学病院 東京都品川区
川端英孝 虎の門病院 東京都港区
馬場紀行 東京共済病院 東京都目黒区
岩瀬拓士 癌研有明病院 東京都江東区

福田 護 聖マリアンナ医大附属ブレスト&イメージング先端医療センター附属クリニック 神奈川県川崎市
雨宮 厚 大船中央病院 神奈川県鎌倉市
佐藤信昭 新潟県立がんセンター新潟病院 新潟県新潟市
福富隆志 愛知医科大学病院 愛知県長久手町
岩田広治 愛知県がんセンター中央病院 愛知県名古屋市
戸井雅和 京都大学医学部附属病院 京都府京都市
稲治英生 大阪府立成人病センター 大阪府大阪市
野口眞三郎 大阪大学医学部附属病院 大阪府吹田市
田中完児 リボン・ロゼ田中完児乳腺クリニック 大阪府大阪市
紅林淳一 川崎医科大学附属病院 岡山県倉敷市
武部晃司 たけべ乳腺クリニック 香川県高松市
大野真司 九州がんセンター 福岡県福岡市
渡邉良二 博愛会病院 福岡県福岡市
古澤秀実 ブレストピアなんば病院 宮崎県宮崎市
岩瀬弘敬 熊本大学医学部附属病院 熊本県熊本市
井上晴洋 昭和大学横浜市北部病院 神奈川県横浜市
竹内 学 新潟大学医歯学総合病院 新潟県新潟市
小山恒男 佐久総合病院 長野県佐久市

【食道がん(胸腔鏡下手術)】
北川雄光 慶応義塾大学病院 東京都新宿区
村上雅彦 昭和大学病院 東京都新宿区
宇田川晴司 虎の門病院 東京都港区
宇山一朗 藤田保健衛生大学病院 愛知県豊明市
大杉治司 大阪市立大学医学部附属病院 大阪府大阪市
能城浩和 佐賀大学医学部附属病院 佐賀県佐賀市

【食道がん(集学的治療)】
加藤 健 国立がん研究センター中央病院 東京都中央区
大津 敦 国立がん研究センター東病院 千葉県柏市
松原久祐 千葉大学医学部附属病院 千葉県千葉市
室 圭 愛知県がんセンター中央病院 愛知県名古屋市
土岐祐一郎 大阪大学医学部附属病院 大阪府吹田市
藤也寸志 九州がんセンター 福岡県福岡市

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あー、入力疲れた。(笑)
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医師が選んだスーパードクター(食道がん編)

名医ベストドクター一覧リスト

医師の「手術の技量」をもっとも知りうるのは、同業者である医師である。
彼らさえ「自らが患者なら診てほしい」と太鼓判を押す名医を紹介しよう。

上の文章は雑誌プレジデント2012.9.3号に掲載されている「医師が選んだスーパードクター322人」のサブタイトルです。確かに命が懸かる手術において名医に診てほしいと思います。そんな思いに応えてくれる素晴らしい記事です。以下その記事からの引用です。

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医師が選んだスーパードクター(胃がん編)
医師が選んだスーパードクター(大腸がん編)
医師が選んだスーパードクター(食道がん編)
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【食道がん(内視鏡)】
平澤 大 仙台市医療センター 宮城県仙台市
門馬久美子 東京都立駒込病院 東京都文京区
大森 泰 慶応義塾大学病院 東京都新宿区
井上晴洋 昭和大学横浜市北部病院 神奈川県横浜市
竹内 学 新潟大学医歯学総合病院 新潟県新潟市
小山恒男 佐久総合病院 長野県佐久市

【食道がん(胸腔鏡下手術)】
北川雄光 慶応義塾大学病院 東京都新宿区
村上雅彦 昭和大学病院 東京都新宿区
宇田川晴司 虎の門病院 東京都港区
宇山一朗 藤田保健衛生大学病院 愛知県豊明市
大杉治司 大阪市立大学医学部附属病院 大阪府大阪市
能城浩和 佐賀大学医学部附属病院 佐賀県佐賀市

【食道がん(集学的治療)】
加藤 健 国立がん研究センター中央病院 東京都中央区
大津 敦 国立がん研究センター東病院 千葉県柏市
松原久祐 千葉大学医学部附属病院 千葉県千葉市
室 圭 愛知県がんセンター中央病院 愛知県名古屋市
土岐祐一郎 大阪大学医学部附属病院 大阪府吹田市
藤也寸志 九州がんセンター 福岡県福岡市

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医師が選んだスーパードクター(大腸がん編)

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医師の「手術の技量」をもっとも知りうるのは、同業者である医師である。
彼らさえ「自らが患者なら診てほしい」と太鼓判を押す名医を紹介しよう。

上の文章は雑誌プレジデント2012.9.3号に掲載されている「医師が選んだスーパードクター322人」のサブタイトルです。確かに命が懸かる手術において名医に診てほしいと思います。そんな思いに応えてくれる素晴らしい記事です。以下その記事からの引用です。

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医師が選んだスーパードクター(脳外科、心臓外科編)
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医師が選んだスーパードクター(肝臓がん編)
医師が選んだスーパードクター(胃がん編)
医師が選んだスーパードクター(大腸がん編)
医師が選んだスーパードクター(食道がん編)
医師が選んだスーパードクター(乳がん編)

【大腸がん(外科・腹腔鏡)】
大塚幸喜 岩手医科大学病院 岩手県盛岡市
山口茂樹 埼玉医科大学国際医療センター 埼玉県日高市
福永正氣 順天堂大学医学部附属浦安病院 千葉県浦安市
斉藤典男 国立がん研究センター東病院 千葉県柏市
伊藤雅昭 国立がん研究センター東病院 千葉県柏市
福長洋介 癌研有明病院 東京都江東区
杉原健一 東京医科歯科大学医学部附属病院 東京都文京区
高橋慶一 東京都立駒込病院 東京都文京区
斉藤幸夫 国立国際医療研究センター 東京都新宿区
亀岡信悟 東京女子医科大学病院 東京都新宿区
長谷川博俊 慶應義塾大学病院 東京都新宿区
山本聖一郎 国立がん研究センター中央病院 東京都中央区
黒柳洋弥 虎の門病院 東京都港区
渡邊昌彦 北里大学病院 神奈川県相模原市
絹笠祐介 静岡県立静岡がんセンター 静岡県長泉町
前田耕太郎 藤田保健衛生大学病院 愛知県豊明市
金光幸秀 愛知県がんセンター中央大学病院 愛知県名古屋市
坂井義治 京都大学医学部附属病院 京都府京都市
國場幸均 京都府立医科大学附属病院 京都府京都市
奥田準二 大阪医科大学附属病院 大阪府高槻市
竹政伊知朗 大阪大学医学部附属病院 大阪府吹田市
金澤旭宣 大阪赤十字病院 大阪府大阪市
大植雅之 大阪府立成人病センター 大阪府大阪市
岡島正純 広島市立広島市民病院 広島県広島市
白水和雄 久留米大学病院 福岡県久留米市
猪股雅史 大分大学医学部附属病院 大分県由布市

【大腸がん(内視鏡)】
塚越洋元 恵佑会札幌病院 北海道札幌市
山野泰穂 秋田赤十字病院 秋田県秋田市
五十嵐正弘 癌研有明病院 東京都江東区
片倉重弘 片倉クリニック 東京都江東区
小泉浩一 東京都立駒込病院 東京都文京区
岩男 泰 慶應義塾大学病院 東京都新宿区
斉藤 豊 国立がん研究センター中央病院 東京都中央区
井上雄史 東京女子医科大学消化器センター 東京都新宿区
藤井隆広 藤井隆広クリニック 東京都中央区
坪水義夫 坪水クリニック 東京都渋谷区
益満 博 ますみつ消化器科 東京都国分寺市
工藤進英 昭和大学横浜市北部病院 神奈川県横浜市
遠藤 豊 昭和大学藤が丘病院 神奈川県横浜市
町田マキヨ 町田内視鏡クリニック 神奈川県横浜市
平田一郎 藤田保健衛生大学病院 愛知県豊明市
趙 栄済 洛和会音羽病院 京都府京都市
樫田博史 近畿大学医学部附属病院 大阪府大阪狭山市
杉本憲治 杉本憲治クリニック 大阪府吹田市
佐野 寧 佐野病院 兵庫県神戸市
津田純郎 岡山市医師会総合メディカルセンター付属診療所 岡山県岡山市
田中信治 広島大学病院 広島県広島市
鶴田 修 久留米大学病院 福岡県久留米市

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2013年4月11日 (木)

志田未来似の嫁さん

新年度が始まり、先日、職場の歓送迎会があった。

私のチームでは一人が円満退職し、一人新しい人が異動で来てくれた。
とりあえず戦力維持することができた。
これなら今年も通常業務は乗り切れそうだし、特命業務でも成果を出せそうだ。

一方、となりのチームは、約半分メンバーが入れ替わった。
そのうち2名は私とよく遊んでくれた後輩だっただけに、かなり寂しい限りだ。

そんなこともあり、歓送迎会の若手の二次会に顔を出した。

大人数でやっと入れた居酒屋は、アキバ系の居酒屋で店の雰囲気に落ち着かないところであったが、それはそれで、新しいメンバーも交えての話は弾んだ。

野郎ばかりの中で、話は下ネタ系に流れる中、プロポーズの話で盛り上がり、やがて嫁さんの話になった。

新しく隣のチームに異動してきた30代のKさんの嫁さんは、現在3人目の子供を身ごもっているそうだが、顔は幼顔で志田未来に似ているそうだ。女優さんに似ているとはうらやましい限りだが、悲しいかな、私は志田未来の顔が分からない。

いやあ、ジェネレーションギャップを感じましたね(汗)

歓送迎会は先週ですっかり忘れていたのですが、本日のテレビドラマ「ST 警視庁科学特捜班」の新聞のテレビ番組欄の番組宣伝で志田未来の名前を見て、思い出したので、これを書いている次第です(笑)

画像検索してゲットしましたが、記憶にない顔でしたね。
Shida1
Shida2_2   

2013年4月10日 (水)

【映画】偽りなき者

【映画】偽りなき者
無実の罪を着せられた男の孤独な戦いを描くヒューマンドラマ。監督は、「光のほうへ」のトマス・ヴィンターベア。出演は、「007/カジノ・ロワイヤル」のマッツ・ミケルセン、「セレブレーション」のトマス・ボー・ラーセン。2012年カンヌ国際映画祭で主演男優賞、エキュメニカル審査員賞、ヴァルカン賞を受賞。

【ストーリー】
離婚と失業の試練を乗り越え、幼稚園の教師という職に就いたルーカス(マッツ・ミケルセン)は、ようやく穏やかな日常を取り戻した。しかしある日、親友テオ(トマス・ボー・ラーセン)の娘クララ(アニカ・ヴィタコプ)の作り話によって、ルーカスは変質者の烙印を押されてしまう。幼いクララの証言を、町の住人のみならず、親友だと思っていたテオまでもが信じて疑わなかった。無実を証明できる手立てのないルーカスの言葉に、耳を貸す者はいない。仕事も親友も信用も失ったルーカスは、小さな町ですっかり孤立してしまう。彼に向けられる憎悪と敵意はエスカレートし、一人息子のマルクス(ラセ・フォーゲルストラム)にまで危害が及ぶ。ルーカスは、無実の人間の誇りを失わないために、ひたすら耐え続ける生活を余儀なくされる。クリスマス・イブ、追い詰められたルーカスはある決意を胸に、町の住人たちが集う教会へ向かう……。

【作品情報】
原題 JAGTEN
製作年 2012年
製作国 デンマーク
配給 キノフィルムズ
上映時間 115分

【スタッフ】
監督 トマス・ヴィンターベア
脚本 トマス・ヴィンターベア 、 トビアス・リンホルム
製作 モーテン・カウフマン 、 シーセ・グラウム・ヨルゲンセン
撮影 シャルロッテ・ブルース・クリステンセ ン
編集 ヤヌス・ビレスコフ=ヤンセン
字幕 松浦美奈

【キャスト】
ルーカス マッツ・ミケルセン
テオ トマス・ボー・ラーセン
クララ アニカ・ビタコプ
マルクス ラセ・フォーゲルストラム
グレテ スーセ・ウォルド
ブルーン ラース・ランゼ

【ひと言】
 冤罪、無実の罪、社会的制裁、そんな言葉は知っていても、実感としてはまったく認知していないのが多くの人だろう。私もその一人だ。この映画は、デンマークという極めて民主的と思われる都市生活者の間において、無実の人が社会的制裁により、人間としての尊厳を根こそぎ奪われてしまう様を見事に映像化している。
 幼い子どもの何気ない嘘のみが唯一の証拠であるため、無実の者は、その無実を証明するすべがなく、故に犯罪者のレッテルを自らはがすことはできず、ひたすら差別の嵐の中で、一市民としての生活すら行うことができない。
 その社会的制裁という名のいじめ、暴力の壮絶さは、ぜひとも映画を見ていただきたい。私の言葉ではうまく語ることができないのです。
 しかも主人公の心情に感情移入しやすく、観ているこちらがいじめられているかと思うほどで辛いのである。
 それでも、社会全員が制裁に加わっているのではなく、彼の無実を信じる人たちもいて、心休まるのであるとともに、実際の自分自身に投影したとき、同じような目に合った私に対してここまで無実を信じてくれる人がいるだろうかと自問したとき、自信がなくなった。

 「偽りなき者」として、生きていくことが現代では難しい。そしてわれわれも偽りある者を自分自身で見抜けなくなっているということだろう。

 いずれにせよ、深く深く考えさせられる映画でした。真実の目を持てるように真摯に生きていこうと思った。

ネタばれ
 離婚し、失職し、息子との交流も断たれがちとなった主人公ルーカスは、親友の娘クララと仲良くなった。そして転職でクララの通う幼稚園の保父になったところ、ルーカスを好きになったクララが幼稚園で特別なプレゼントをあげたり、キスしたりしはじめ、それをルーカスはクララに優しく諭したところ、クララはそれに対して落ち込んでしまった。
落ち込んだクララに、幼稚園の園長先生(中年女性)が声をかけると、家で兄の友人がからかった言葉、「ピンとたったおちんちん」を見たと嘘をついてしまう。
 幼子の証言を慎重に精査した結果、嘘を言っているとは思えないという結論に達して、ルーカス本人からの弁明を聞くことなく、幼児への性的虐待として警察への通報、保護者への説明により、一気にルーカスは窮地に追い詰められてしまう。彼は町の人からは、白い目で見られ、買い物もできなくなってしまう。
 そんな彼の無実を信じるのが、別れた妻の元にいた長男のマルクスであり、狩猟仲間の一人でマルクスの名付け親の親友ブルーンもいたが、町に漂う社会的制裁の雰囲気に彼らも押しつぶされそうになる。
 警察に一度は逮捕されるも、幼稚園生の証言は、全てがルーカスの家の地下室で性的虐待を受けたとのことから、容疑不明で釈放される。
 しかしながら、釈放された彼を町の人は単に法をくぐる抜けたものとして、いっそう憎悪の対象として糾弾を強めるのだ。大切にしていた飼い犬を殺され、店の買い物も拒否され、暴力的にたたき出される。
 それに対し、無実の彼は逃げることなく、まっすぐに生きようとする。
 やがて、娘クララも自分の嘘でルーカスを取り巻く情勢の悪化を感じ、父母に嘘をついたことを告白する。娘の証言が嘘だったとわかった幼なじみで狩猟仲間でもある親友テオが、クリスマスの夜にルーカスの部屋に訪れ、男の友情が静かに復活した。
 長男マルクスに狩猟の許可が下り、融和した親友ら家族とパーティを行い、ルーカスとクララも再び元の関係に戻った。大団円の雰囲気の中で、ルーカスが森の中で猟をしているその時、ルーカスが誰かに狙撃された。弾は外れた(外した?)が、緊張感あふれる映画から、ハッピーエンドを予感させるエピソードで弛緩しはじめたそのときのすべてをぶち壊す銃声。ここで幕が降りた。実に厳しい終わり方だ。
 それでも、無実の人ルーカスは、かように厳しい正義の道をまっすぐに歩き続けてくれるだろう。そう思いたい。

2013年4月 9日 (火)

マリンスタジアムは強風で寒いです

今年初めての千葉ロッテの公式戦(対埼玉西武ライオンズ)を観戦中ですが、折からの強風でかなり寒いです。もちろん寒さ対策してきましたが寒いです。とりあえず花火まで粘ります。花火中止だとショックだなぁ(笑)

2013年4月 7日 (日)

強風下のウルトラマラソン大会はきつい!

今日4月7日は毎年参加している茨城県土浦市の鶴沼ウルトラマラソン大会でした。
距離は100km。5.207kmの周回コースを19周と約1kmで100kmの大会です。(大会の様子は過去の記事からどうぞ)

今秋のスパルタスロンに向けての最初のチャレンジレースでしたが、日本は昨日からの爆弾低気圧の通過で暴風雨でした。

千葉を午前2時に出発した時には、自宅は降っていなかったものの、道中、結構の雨でした。
それも3時には上がって、予定より少し早く3時40分に現地に着きました。

周回コースの状況が心配だったので、車で一周すると、水溜りは無数あれど、前面冠水しているところは無かったので、防水トレランでなく、ランニングシューズで走る決心が付きました。(ミズノ ウェーブクリエーション13)

ウェアは、灼熱地獄のスパルタスロン対策として購入したマウンテンハードウェアのハーフジップシャツにイオントップバリューのランニング用ハーフパンツ(1480円)とコンプレッションインナータイツ(1980円)を試します。

5時に100kmは一斉にスタート!名簿上は122人なれどゼッケンが相当数残っていたので、80人程度か?いつものように前の方に出たつもりだが、12番手あたりで、まずは一周したのだが、タイムを見て衝撃を受けた。感覚的にはキロ5分くらいだったが、実際にはキロ5分半弱だった。次の5キロはキロ5分40秒と上がらない。

脚が重いのだ。脚が重いのは、水曜日に行った階段トレーニングの疲労と筋肉痛からまだ半分程度しか回復していないからだ。

結局、ずるずると後退し、脚はますます上がらなくなる。やがて風が強くなり、雲は無くなって日が差して暑くなってきた。特にこの強風が向かい風の場合、とても走れる状況でない。このペースで100km完走すると千葉に5時に戻れなくなってしまうなあと思うとますます走るモチベーションが下がってきた。

この体たらくの原因は①筋肉痛と②走りこみ不足(25km程度しか走ってこなかった)だ。それに加えて、天候も悪い(強風と暑さ)こと。リタイアは主義ではないけれど、ここで無理して完走しても、得るもの無いと、適当なところで切り上げることに決めた。最初は70kmあたりまでと思っていたが、強風も有り、自分のランニングフォームを維持できなくなってき始めたので、もう一つのニューシューズ、ミズノ ウェーブイダテンGR2に履き替えて最後の10kmを走り、10周52kmで終わりにすることにしました。

靴を履き替えると明らかに感じが違い新鮮でしたので、疲れてシューズを代えるのは有効と認識しつつも、何から何に代えるというのはもう少し研究が必要だと思いました。

以下、今日の記録です。1周(5,207m)ごとのタイムです。横に昨年の記録も載せました。

         2013    2012
1周 27:47  26:05
2周 28:55  26:09
3周 29:18  25:39
4周 31:30  27:45
5周 29:47  26:34
6周 32:12  27:12
7周 32:18  27:20
8周 38:18  28:28
9周 35:18  27:45
10周 34:17  31:09
       5:19:44  4:34:06

今回の教訓
1 超回復のための高負荷トレーニングは本番の1週間前を厳守
2 タイツは機能サポートなくダメ(ハーフジップは最高)
3 着地はフォアフットを目指すべし

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2013年4月 6日 (土)

【書評】日本を貶めた10人の売国政治家 小林よしのり/編

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歴史に思いを巡らしあれこれと考えることが好きな日本人なら、ほぼ間違いなく、極東という辺境でありながら、豊かで平和で、かつ変化に富んだ、世界に誇るに足る壮大な自国の歴史に、日本人で良かったと満足を得られているものと思う。(私もその一人だ)
その自慢できる歴史の中で、唯一といって良いほどの躓き(つまづき)が、第二次世界大戦に至る時代から敗戦までであることは、ほぼ共通的な認識であることは間違いないことだろう。

その部分について、世界に対して日本人自身がどのように解釈し評価あるいは反省するべきかは、十分に民主的な国家である日本において、いろいろな主張があってしかるべきであり、現にそうなっている。それこそが日本の良さなのである。

さて、歴史に絡む話となるどうしても私は熱くなってしまう。

なぜなら、歴史に対して、脆弱な知識で、ある種、日本人特有の謙虚さ、いや自虐さにより、卑屈なまでにわれらの先祖が築き上げてきたものを、自らの足で踏みにじるがごときの所業を自覚なく行っている人々が散見、いや圧倒的多数おられるからである。

現代の感覚では、主権のある他国を侵略するなんてことは、とてつもなく野蛮で、世界的に糾弾されるに足るものである。そうした主観的な思いが、先の大戦でアジアを侵略したことは紛れもない事実であるかのように思えるが、実際には、そうではないのであるというのも歴史的には事実でもある。

つまり「歴史を認識するには、現代社会のみの感覚では論じ得ない」ということだ。
 分かり易く例えるなら武士が殺人可能な刀を持ち歩いていたことを、現代の感覚をもって野蛮と論じているようなもので、それではもはや歴史を語るに値しないということだ。

19世紀後半以降、朝鮮には独立志向はあったものの、日本支配を是とする知識層が相当いたことも事実であり、民衆に至っては為政者に刃向かうような国情ではなかった。つまりは戦ってまで独立するなんて気概は無かった。(日本の幕末だって似たような状況だったし。)故に日本が敗戦したときに、朝鮮の人たちも右往左往し、独立運動は北朝鮮の一部でしか発生しなかった。日本の植民地支配の創氏改姓についても、日本が強制したのではなくて朝鮮の人が日本人名を得たいという要望に応えて1942年に始まったものであり、しかも朝鮮の人には無条件の届出制に、台湾には許可制と朝鮮は優遇されているのである。(ただし、これを持って、日本の植民地支配が正当なものであったと言いたい訳では有りません。)

現在の朝鮮が問題にしている慰安婦問題であるが、当時の社会では、一般的な職業であったわけで、売春が禁止された現代において初めて問題視されているものである。これはまさに、帯刀している武士を野蛮で危険だといって貶める(おとしめる)のと同じ想像力の欠けた非常識な見解なのである。
(しかも問題視し始めたのは、1991年に朝日新聞がよく調べもしないで吉田清治なる人物のホラ話を記事にしたことから始まったことである。結局は朝鮮の業者が儲けるべく、軍とは無関係に強制連行しただけの話なのだ。だが、女性の人権や性的虐待に厳しい昨今において、こうした抗弁が世界的にはもちろんのこと、日本国内でも受け入れられていないのだ。それ自体はある意味正常な反応で、まあ、仕方ない気もするが、歴史的な認識とするには、当時の歴史的な状況や背景をきちんと認識していなければならないはずで、自身の想像力の欠如を自覚していない多くの人は当然そこまでは至っていないし、間違いを認識すらしていない。)

中国については、清が滅亡した後は、群雄割拠で主権国家が存在していないような状況であり、統一政権に近づいた蒋介石の国民党政府にしても、敵は日本より共産党であった。その中国共産党は日本が国民党政府を攻めてくれれば、むしろ幸いと思っていたわけで、事実そうなり、国共合作(日本と戦うための国民党と共産党の和解)が成立したが、それを良しとしない中国人は、日本を後ろ盾に臨時政府が成立したりしていた。

また、1989年の天安門事件で世界的に孤立した中国を助けたのは日本であり、まさに日中戦争の歴史的な負い目を返す絶好の機会として、日本の政治家はやり遂げたのである(その目的の一部、実は日本の政治家の私欲(つまり中国の利権を維持する)ための部分もあると思われる)が、とにかくその結果、中国が世界と再び友好関係を回復する端緒となったものであり、中国は一時は日本に感謝していた。ところが時間が経過すると、天安門事件そのものを闇に葬った中国は、助けてもらったなどという評価も闇に葬って、まさに日本にとっては恩をあだで返されるがごとくに、今日の尖閣諸島問題に見られる致命的な隣国との関係に至っているのである。
(外交音痴な日本は、かの国が偏狭的な反日歴史教育をしているという事実を知らず、わかってからも中国の内政には踏み込んではならないという日本人的な寛容さがかの国を増長させ、日本自らがさらに自虐的になるという致命的な状況を表出させたというのが私の歴史的認識である。)

と、熱く語ってしまったが、本著はそうした歴史的な事実、さらには私も知らないもっと悪辣な歴史的な謀略、つまりは中国や韓国の歴史捏造の証拠を挙げながら論旨を展開している。実のところ、本来であれば、歴史に無知で自身が経験した感覚しか持ち得ない平和ボケした日本人そのものを糾弾すべきであるが、それでは立つ瀬がないので、売国政治家という形で、本著では強烈に警鐘を鳴らしているのである。

この「売国」というフレーズがあまりに厳しすぎ、一般読書向けでないのが実に残念であるが、内容的には実に論理的かつ客観的で納得をせざるを得ない。いささか過激に書いたかのような私ですら、本著の論調からすると、右翼的でないことはむろんのこと、保守的でもなくて、左派扱いされそうなくらい甘い認識なのである。(笑)

ちなみの本著で売国政治家ランキングがされている。以下引用する。
1位 河野洋平
2位 村山富市
3位 小泉純一郎
4位 小沢一郎
5位 中曽根康弘
6位 野中広努
7位 竹中平蔵
8位 福田康夫
9位 森喜朗
10位 加藤紘一

以下、論評のサブタイトルを列挙する。
河野洋平 単なる談話で日本を「性犯罪国家」に貶めた
村山富市 万死に値する「国民見殺し」「自国冒涜」の罪 
小泉純一郎 「改革」で日本の冨と生命を米国に差し出した
小沢一郎 「ねじれ現象」を生んだ無節操な国賊
中曽根康弘 靖国問題をこじらせた元凶
野中広努 自虐外交の嚆矢となった「不戦決議」
竹中平蔵 日本国を構造破壊し共和制に導く経済マフィア
福田康夫 無為、無内容、無感情
森喜朗 保守を絶滅に追い込んだ背後霊
加藤紘一 戦後レジームの滑稽なゾンビ

簡単に解説します。
河野洋平 単なる談話で日本を「性犯罪国家」に貶めた
 1993年8月4日に宮澤内閣の官房長官として発表したいわゆる河野談話
 この談話で証拠もないのに慰安婦問題を内外に謝罪したこと
 しかも証拠がないのに本人の直感で発表しているだけに始末が悪い
 安倍総理が河野談話を見直すと言ったのは至極当然なことながら、結局それもできそうにない。

村山富市 万死に値する「国民見殺し」「自国冒涜」の罪 
 内政的には阪神淡路大震災で自衛隊の出動を恐れたのか緊急災害対策本部を設置しないで国民を見殺し、外交的には総理大臣たるものが自虐史観丸出しで、日本の国益を未来永劫、完全に損ねた。
 
小泉純一郎 「改革」で日本の冨と生命を米国に差し出した
 保険こそがアメリカが狙う日本の冨であり、小泉政権で郵政民営化で郵便、貯金、簡保を切り分けて、簡保の弱体化を実現させた。保険の自由化をアメリカのいうとおりに実現した結果、日本の生命保険会社のうち9社が外資に吸収された。次にアメリカが狙うのは、医療保険。アメリカは国民皆保険でなく民間が担っている。日本市場で邪魔な国民健康保険は、その時は守られたが、今度のTPP参加により、潰されようとしている。貧しい人は、病院に行けない世の中が来るのだ。

小沢一郎 「ねじれ現象」を生んだ無節操な国賊
 すでに解説不要でしょう。

中曽根康弘 靖国問題をこじらせた元凶
 戦後、総理大臣は全員、終戦記念日に靖国神社に参拝していたのを、初めて中止したのが三木総理。10年後に中曽根総理が復活したが、中国の圧力に屈して、参拝中止。これ以降、中国は圧力をかければ良いことを覚えて、総理は参拝できなくなった。

野中広努 自虐外交の嚆矢となった「不戦決議」
 戦争世代で戦争を敵視しすぎて、北京郊外盧溝橋の人民抗日戦争記念館を視察、(後に批判を受け中国が撤収した)事実無根の展示内容を「正しい歴史観」と認め、中国共産党幹部から「正しい見解」との言葉をもらっている。
 2008年の南京事件71周年集会に出席し、自虐的な事実無根の暗黒史観を披瀝した。
 また、長く日朝友好議員連盟幹事長を務めていた。
 これで、中国や韓国の歪曲した歴史観を日本の有力政治家自らが補完していたのだ。

竹中平蔵 日本国を構造破壊し共和制に導く経済マフィア
 小泉総理の構造改革の実行者であるので、小泉純一郎の書いたとおり。
 歴史観については不明だが、発言がないということは、英語堪能ということもあって、構造改革は学者としての実験に近いもので、日本そのものに興味がないのではないかと思われる。なぜなら、小泉総理が辞任すると選挙で国民から選ばれた参議院議員の任期を4年残しながらさっさと辞めたことからも、そのように推察されても仕方ないであろう。

福田康夫 無為、無内容、無感情
 安倍総理の急な辞任後という部分を踏まえても、総理在任中の功績の無さ、無気力さは、特筆すべきである。このとき他国が攻めてきたら、この人は、即、降伏していた思われます。

森喜朗 保守を絶滅に追い込んだ背後霊
 この人がなぜ権力を保っているのか・・・。不明。

加藤紘一 戦後レジームの滑稽なゾンビ
 河野談話の基礎となった加藤談話。他にはA級戦犯分祀論者。天安門事件で国際的に批判されている中、天皇の訪中を強行に実現させたこと。

 私自身、戦争(第二次世界大戦)に係る多様な著作を読破し、もっともっと歴史を知らなくてはと思うとともに、アジアに対し、謝罪の気持ちを持つことは良いとしても、それが日本国を売る、つまりは貶めるような行為とならないよう私自身も気をつけないと改めて思いました。そうしないと、いつか日本は、自爆するかも・・・。(あるいは日本がまた暴走するかもしれないからね。)

2013年4月 5日 (金)

【映画】レ・ミゼラブル

Re
85年の初演以来、世界43か国で上演され、各国の観客動員数記録を塗り替えている、ヴィクトル・ユゴーの小説を基にした大ヒット・ミュージカルを、『英国王のスピーチ』のトム・フーパー監督が映画化。19世紀のフランスを舞台に、元囚人の男ジャン・バルジャンの波乱の生涯が描かれる。バルジャンを演じるのはヒュー・ジャックマン。

【ストーリー】
格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀のフランス。ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、パンを盗んだ罪で19年間投獄され、仮釈放されたものの生活に行き詰まり、再び盗みを働く。しかし、その罪を見逃し赦してくれた司教の慈悲に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。マドレーヌと名前を変え、工場主として成功を収め、市長の地位に上り詰めたバルジャンだったが、警官のジャベール(ラッセル・クロウ)は彼を執拗に追いかけてくるのだった。そんな中、以前バルジャンの工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、バルジャンは彼女の幼い娘コゼットの未来を託される。ところがある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになり、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。だが、パリの下町で革命を志す学生たち
が蜂起する事件が勃発、バルジャンやコゼットも次第に激動の波に呑まれていく……。

【作品情報】
原題 Les Miserables
製作年 2012年
製作国 イギリス
配給 東宝東和
上映時間 152分

【スタッフ】
監督 トム・フーパー
脚本 クロード=ミシェル・シェーンベルク 、 アラン・ブーブリル 、 ハーバート・クレッツマー 、 ウィリアム・ニコルソン
原作 ヴィクトル・ユーゴー
製作総指揮 リザ・チェイシン 、 アンジェラ・モリソン
製作 ティム・ビーヴァン 、 エリック・フェルナー 、 デボラ・ヘイワード 、 キャメロン・マッキントッシュ
撮影 ダニー・コーエン
音楽 クロード=ミシェル・シェーンベルク
作詞 ハーバート・クレッツマー
作曲 クロード=ミシェル・シェーンベルク

【キャスト】
ジャン・バルジャン ヒュー・ジャックマン
ジャベール ラッセル・クロウ
ファンティーヌ アン・ハサウェイ
コゼット アマンダ・サイフリッド
マリウス エディ・レッドメイン
アンジョルラス アーロン・トゥヴェイト
エボニーヌ サマンサ・バークス
マダム・テナルディエ ヘレナ・ボナム=カーター
テナルディエ サシャ・バロン・コーエン

【ひと言】
久しぶりにミュージカル映画を見た。外国語ということもあり、映画として見ることに違和感がないのがうれしい。
2時間半と今時の映画としては長いものの、原作が長いのだから仕方ない。(笑)
パン1個で19年間の服役とは長すぎるが、真摯に生きるとはかくも辛いことなんですね。私にはできません。

むしろテナルディエ夫妻の方に生き方は近いかも(笑)

この実にいい加減というか悪賢く生きているテナルディエ夫妻にはなぜ天罰が下らないのか?
キリストとはかくも温情深い神なのか?それとも作者の強烈な皮肉なのか?
ジャベールはなぜ自殺まで追い込まれたのか?

そんなこともちょっとは考えましたが、非日常的な映像と音楽にどっぷり浸かれます。
いずれにせよ、映画館で観るに値する素晴らしい大作でしたね。

北朝鮮が核ミサイル攻撃するとしたら

それは日本でしょう。残念ながらもっとも可能性が高いのは日本でしょう。

先般、北朝鮮がミサイルを日本海側に移動したとのこと、その脅威が高まっています。
今後アメリカとの交渉の見込みが無くなるとか、北朝鮮の孤立がさらに深まれば、かの国は本当に核攻撃しかねません。

私の考察は以下のとおり

まず北朝鮮の隣国は中国、ロシア、韓国です。

中国とロシアは友好関係も有り、北朝鮮は攻撃しないでしょう。

対立している韓国も統一を視野に入れれば、北朝鮮から積極的には核攻撃しないでしょう。
ただし、韓国が北朝鮮を攻撃する(あるいはその予兆があるなら)攻撃する可能性はかなり高いでしょう。

北朝鮮がもっとも敵対しているアメリカですが、おそらくやっと核ミサイルを持ちえたレベルの北朝鮮がアメリカに攻撃して、その報復を考えると、通常の思考能力ならば攻撃しないでしょう。

さて、日本ですが、核ミサイル攻撃するのに絶好の条件が揃っています。
1 近距離であること
2 敵対関係にあること
3 反撃してくる可能性が低いこと
4 アメリカ以外は攻撃を内心喜ぶ可能性があること
5 (日本の要請もあり)アメリカが北朝鮮と交渉せざるを得なくなること

以前から北朝鮮の核こそが日本の脅威だと論じてきましたが、ここまで事態が悪化するとは予想外でした。

日本のどの地域が攻撃対象になるかとなると、外国人が少なく、アメリカ軍の駐留していない地域が狙われそうですね。だとすると西日本、東北あたりでしょうか。結局はミサイルの精度は高そうでないので、日本のどこも危なそうですがね・・・

2013年4月 3日 (水)

春の選抜甲子園決勝 済美(愛媛)対浦和学園(埼玉)です。

第85回選抜高校野球選手権は本日午後1時から決勝戦です。

社会人になって高校野球を見なくなりましたが、今回は、わがふるさとである愛媛県の済美(さいび)高校が決勝に残りました。大会屈指のエース安楽投手の4連続完投のおかげです。Saibi

ちなみに私が30年前に高校生だった頃は、済美高校は私立の女子高で、しかも誰でも合格できる女子高で、ちょっと怖かったです。(笑)

いつのまにか男女共学になり、甲子園に初出場したのは、2004年。愛媛県からはじめての私立高校での出場で、いきなり優勝したのが、鮮烈でした。

なにはともかく、甲子園での都道府県別の勝率1位を愛媛県が維持するためには、ここは全勝、すなわち優勝してもらいたいですね。(確認したら愛媛県は夏の甲子園の勝率が1位でした。春は低迷していて10位でした。)

2013年4月 2日 (火)

医師が選んだスーパードクター(胃がん編)

名医ベストドクター一覧リスト

医師の「手術の技量」をもっとも知りうるのは、同業者である医師である。
彼らさえ「自らが患者なら診てほしい」と太鼓判を押す名医を紹介しよう。

上の文章は雑誌プレジデント2012.9.3号に掲載されている「医師が選んだスーパードクター322人」のサブタイトルです。確かに命が懸かる手術において名医に診てほしいと思います。そんな思いに応えてくれる素晴らしい記事です。以下その記事からの引用です。

全国病院ランキング一覧
医師が選んだスーパードクター(脳外科、心臓外科編)
医師が選んだスーパードクター(COPD、肺がん編)
医師が選んだスーパードクター(肝臓がん編)
医師が選んだスーパードクター(胃がん編)
医師が選んだスーパードクター(大腸がん編)
医師が選んだスーパードクター(食道がん編)
医師が選んだスーパードクター(乳がん編)

【胃がん(外科)】
福島紀雅 山形県立中央病院 山形県山形市
佐野 武 癌研有明病院 東京都江東区
片井 均 国立がん研究センター中央病院 東京都中央区
山口俊晴 癌研有明病院 東京都江東区
岩崎善毅 がん・感染症センター都立駒込病院 東京都文京区
円谷 彰 神奈川県立がんセンター 神奈川県横浜市
梨本 篤 新潟県立がんセンター 新潟県新潟市
小寺泰弘 名古屋大学医学部附属病院 愛知県名古屋市
伊藤誠二 愛知県がんセンター中央病院 愛知県名古屋市
寺島雅典 静岡県立静岡がんセンター 静岡県静岡市
矢野雅彦 大阪府立成人病センター 大阪府大阪市
古河 洋 近畿大学医学部附属病院 大阪府大阪狭山市
藤谷和正 大阪医療センター 大阪府大阪狭山市
今村博司 市立豊中病院 大阪府豊中市
平塚正弘 私立伊丹病院 兵庫県伊丹市
笹子三津留 兵庫医科大学病院 兵庫県西宮市
栗田 啓 四国がんセンター 愛媛県松山市
二宮基樹 広島市立広島市民病院 広島県広島市

【胃がん(腹腔鏡下手術)】
金平 永二 メディカルトピア草加病院 埼玉県草加市
小嶋一幸 東京医科歯科大学医学部附属病院 東京都文京区
北川雄光 慶應義塾大学病院 東京都新宿区
比企直樹 癌研有明病院 東京都江東区
松田 年 駿河台日本大学病院 東京都千代田区
桜本信一 北里大学東病院 神奈川県相模原市
林  賢 昭和伊南総合病院 長野県駒ヶ根市
宇山一朗 藤田保健衛生大学病院 愛知県豊明市
瀧口修司 大阪大学医学部附属病院 大阪府吹田市
永井英司 九州大学病院 福岡県福岡市
北野正剛 大分大学医学部附属病院 大分県由布市

【胃がん(内視鏡)】
長南明道 仙台厚生病院 宮城県仙台市
藤崎順子 癌研有明病院 東京都江東区
小田一郎 国立がん研究センター中央病院 東京都中央区
後藤田卓志 東京医科大学病院 東京都新宿区
矢作直久 慶応義塾大学病院 東京都新宿区
藤城光弘 東京大学医学部附属病院 東京都文京区
貝瀬 満 虎の門病院 東京都港区
南 康平 小田原丹羽病院 神奈川県小田原市
小山恒男 佐久総合病院 長野県佐久市
小野裕之 静岡県立静岡がんセンター 静岡県長泉町
豊永高史 神戸大学医学部附属病院 兵庫県神戸市
岡 志郎 広島大学病院 広島県広島市
長浜 孝 福岡大学筑紫病院 福岡県筑紫野市

全国病院ランキング一覧
医師が選んだスーパードクター(脳外科、心臓外科編)
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