金山城（かなやまじょう）【日本百名城17】

幾多の戦乱を切り抜けた巨大山城

城　名：金山城
種　類：山城
築城年：1469年（文明元年）
築城者：岩松家純
城　主：岩松氏、由良氏、後北条氏
遺　構：曲輪、土塁、堀切、石垣
天守閣：なし
復　元：なし
文化財：国指定史跡
所在地：群馬県太田市金山町40-98
電　話：0276-20-7090
スタンプ設置場所：南曲輪の休憩施設内
駐車場：無料駐車場有り
登城日：2012/11/24

【ひと言】知らない城でしたが、戦国時代に武田信玄、上杉謙信、後北条氏に攻められながら落ちなかったと言う堅城だったようです。支城との連携がその強さの源だったのが実感できます。大きな人工池があるなどちょっと不思議な山城です。

金山城案内図（イノシシとスズメバチ注意が目立ちます）

掘切跡

馬場下通路の石垣

月ノ池

大手虎口の見事な石垣

山城最上部の２つも大きな池が有ります。

日ノ池（後ろの建物は新田神社の社務所ほか）

新田神社

南曲輪の無料休憩所（スタンプ置場）

スタンプは常設のようです。

南曲輪からの眺め（関東平野）

壮大な山城ですね。

日本百名城の石碑

三角点に反応していつもの足跡写真です。

物見台から西方向の上州（群馬県）を望みます。

浅間山（左の白峰）