甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)【日本百名山67】

標高2,475m 埼玉県・山梨県・長野県
(上の写真は三宝山の樹林越しに見た甲武信ヶ岳山頂部)
甲州・武州・信州の国境にあることからこの名が。南北30キロの長大な奥秩父主脈の中央、深い原生林の中に鎮座する。(日本百名山地図帳より引用)
2012/11/10 毛木平からの日帰り約16km
0751毛木平
0902ナメ滝
0955源流
1015稜線
1036登頂
1052下山
1119三宝山
1150尻岩
1212山
1316十文字峠
1402毛木平
【ひと言】晩秋の高山は、すでに冠雪しており登るに難しい時期だが、比較的太平洋に近い奥秩父山系は、雪なく登りやすい状況でした。寒いながらも、落葉樹は葉を落とし、虫もおらず、快適な登山でした。千曲川源流も確認でき、富士山の雄姿も見られて、最高でした。この時期の登山としては甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)はお奨めです。次は誰か連れて行こう!

長野県側の登山口、毛木平(もうきだいら)駐車場に到着
車中で寝すぎて遅い到着になりました。

駐車場隅にある林道が登山口です。登山口ぽくない雰囲気に進むのが躊躇されました。

大山祗神社(おおやまづみ)がありました。こんな山奥にも分社があるのですね。登山の安全を祈願しました。

良く整備された登山道を進みます。沢沿いなのでときどき細くなりますが、ほとんどハイキング気分で進める広さと傾斜の緩さで、登山初心者も楽勝な快適さです。

何度もみた至千曲川源流の標識もこれが最後でした。水量も減ってきましたね。

こんこんと清水が湧き出ていました。飲んでみると少し甘さを感じました。
全長367km、海に届くまでどれだけかかるのだろうか?

水源地を過ぎると一気の急登20分。尾根に出ました。やっと展望が開けました。

樹林に囲まれた稜線を山頂に向けて進みます。登山道が降り始めた白いのは雪のせいです。

一段高い山頂標識での記念撮影が引きもきりません。晩秋に登れる高山として人気があるようですね。

大阪から来たという若い男女の二人組みと写真を撮り合いました。

三宝山に到着です。標高2,483m、今日一番高い場所になります。

武信白岩山東峰です。持って行った地図には危険登るなと書いてありました。

振り返るとわずかに甲武信ヶ岳が見えました。手前の三宝山が丸い山容もありとてもでかいです。

紅葉がキレイです。比較的広い谷間に区画の大きな整然とした耕作地(畑)があります。北海道並の大規模農業経営ができているようです。帰路、何台もの大型トラクターを抜いたりすれ違いました。

大山からの下りでクサリ場がありました。行程中、唯一、初級者には厳しい傾斜、高さでした。

石楠花(シャクナゲ)の樹林が続きます。6,7月は百花繚乱、さぞや艶やかでしょうね。

一面落ち葉で良くわからないかもしれませんが、九十九折の登山道が続いています。ちょっとだけ脚にきました。

途中、清水で給水。ここも千曲川源流の一つなのでしょうね。ここで飲んだ水は血の味がしました。山頂でパンを食べていたら、寒さで口がうまく動かず、唇を思いっきり噛んだからです。
帰路、こんな山奥にどうしてこんなスーパーがあるのかという「NANA’S」というスーパーで、とてもリーズナブルな値段の海鮮丼を買って食べました。また、長野の果物や見たことのないお菓子を買って帰りました。

【参考データ】
毛木平から千曲川源流遊歩道 往復16km
駐車場 50台くらい(無料、トイレあり(冬季閉鎖))
山小屋 甲武信小屋(山頂直下)
十文字小屋(標高2000mくらい?)
温泉 不明
かずさんの日本百名山登頂記録一覧表はこちらです。
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