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2012年10月

2012年10月31日 (水)

【映画】籠の中の乙女

Kago
一切外の世界との接触を絶ち、家の中だけで子どもたちを育てる家族の姿を通じて、極限状態にある人間の心理を描いたシュールなドラマ。カンヌ国際映画祭"ある視点"部門でグランプリを受賞し、アカデミー賞では外国語映画賞部門にノミネートされた。出演は「パパにさよならできるまで」のクリストス・ステルギオグル。

【作品データ】
原題 KYNODONTAS
製作年 2009年
製作国 ギリシャ
配給 彩プロ
上映時間 96分

【スタッフ】
監督 ヨルゴス・ランティモス
脚本 ヨルゴス・ランティモス 、 エフティミス・フィリプ
製作総指揮 イラクリス・マヴロイディス
製作 ヨルゴス・ツルヤニス
製作補 アティナ・ツァンガリ
撮影 ティミオス・バカタキス
美術 エリ・パパゲオルガコプル
録音 レアンドロス・ドゥニス
編集 ヨルゴス・マヴロプサリディス
衣裳デザイン エリ・パパゲオルガコプル

【キャスト】
父 クリストス・ステルギオグル
母 ミシェル・ヴァレイ
娘(姉) アンゲリキ・パプーリァ
娘(妹) マリア・ツォニ
息子 クリストス・パサリス
クリスティーナ アナ・カレジドゥ

【感想】
現代を描く難しさに直面してしまったのか?オリジナルさに拘るクリエイターの行き着く先は、こんな前衛映画となって現れたといったところか。
日本では、不可思議な世界をファンタジーに傾斜するが、リアリティに拘る欧米は、ありえない世界を現実として描くのだろう。
下界と接しなければ、人間というのは、いとも簡単に社会性が欠如する。まあ、それは容易に想像が出来るのだが、シュールというには、受け入れがたい自分に少し満足した。
エンディングの唐突感は、金返せ!とみなが言うレベルなだけに、逆に天晴れかも(笑)

追記:映画鑑賞していたのは、私を含め男性3人。そのうち。一人は知り合いだった。そんな出来事もこの映画に負けず劣らず現実離れしていましたね。

2012年10月30日 (火)

薬師岳【日本百名山50】

218403
標高2,926m 富山県

山頂直下に顕著な3つのカールを抱える巨大な山だが、登路はやさしげで親しみやすい。東麓・黒部源流の美しさも特筆される。(日本百名山地図帳より引用)

2012/10/08 日帰り
折立から山頂往復21km
02:38 折立     10:12
05:08 太郎平山荘 08:34
07:01 薬師岳山頂 07:16

【ひと言】
 熊がいっぱいいる山らしいですが、深夜鈴を鳴らして熊を起こしてしまうのではないかとビビリながら、最強ヘッドライトでの深夜登山はなだらかで、満天の星空の下、最高でした。それでも、後半はすっかりバテて、何人も抜かれましたが・・・。百名山終わったら、雲ノ平を横断したいと思いました。

ポイント
1 有峰林道夜間閉鎖1分前に通過
2 最強ヘッドライト初使用
3 満天の星空
4 快晴で百名山繚乱
5 デジカメデータ消失に呆然(復活させましたが)

2012年10月28日 (日)

フワフワ チーバくん

いつものランニングコースを日中、走っていると、異常な人だかりが・・・
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今日はJ2のジェフ千葉の試合か?と思っていると、JFEちばまつりだった。
(JFEとは日本第2位の製鉄会社で蘇我に工場があります。)

子供が小さい頃、仕事の絡みもあって一度、行ったことがあるが、当時は蘇我副都心が未整備の時代で、しかも会社も統合前で川崎製鉄で、工場の中のみでの開催でしたね。

ランニング中なので、通り過ぎようと思っていたところ、赤い物体が目に入った。

ひょっとしてチーバくんではないか!!

近づいてみると、やはりチーバくんだった。
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なんという名称のものなのか?いろいろ調べてみると、「フワフワ」とか「バルーンドーム」とか呼ばれるもののようです。

いやあ、子供が小さかったら一緒に入ってみたい(笑)

午後からは雨が降っていながらこの人だかり。Imgp1891
(その脇を雨中で走っている私も私ですが(笑))

2012年10月27日 (土)

紅葉狩りトレイルランニング

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紅葉真っ盛りの平ヶ岳の登山道です。細尾根上を延々続く険しい登山道でしたが、見事な紅葉に楽しさ満点でした。(下山時に先行する登山者を写しました。曇天で発色が悪いです。)

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朝方、上りで写したのがこちらです。ところどころ松などの針葉樹がありますが、それも一興ですね。

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山全体が紅葉しています。朝陽に照らされる奥只見の山です。

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真っ赤な紅葉。日没寸前で、ほぼ満月の月が出ています。   

2012年10月24日 (水)

【テレビ】遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~(フジテレビ)

Himawari
本作品は高知県の四万十市が舞台のかなり地味なドラマだ。
四国出身で今は千葉に居ついた私にとって、このドラマの設定だけで心に引っかかってしまう。

初回は、地域おこしボランティアとして、東京から四万十市に引っ越してきた主人公が、濃密な人間関係、刺激の少ない狭い社会の中の高知県四万十市に移住しての都会とはまったく異なる数日間が描かれた。

都会の距離感に慣れた都会人は、私も含め濃密な地域の人間関係に免疫がない。
それでも私は、赤の他人である妻、子供たちがいることによる父兄や学校関係の人との関わりが自然と発生するが、もし独身のままであれば、他人との濃密な関係は、自ら求めなければ無いに等しい状況だろう。

そして濃密な人間関係が無ければ、人の死に遭遇する機会も少なくなる。
死とは悲しい現実なれど、避けて通れない身近なもの、そうした感覚を持ち得ないというのも便利な世の中になった裏返しだ。

一方、田舎人は田舎人で、都会を見ずして、「都会は何ぼのもんじゃ」と粋がっていたりする。
かつての自分もそうだった(笑)

そうしたわが人生経験を踏まえて、主人公やその周りの人物が、どう生まれ変わっていくのか?
主要キャストの若さは気になるが、地域の活性化ドラマとしても実に興味深く、そして青春群像、恋愛ものとしての展開も楽しみなドラマになりそうだ。

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追記:「僕等が向かうべき道はどこにある。」
    やっぱり今クール最高のドラマだった。
    甘酸っぱい青春を懐かしむ自分が居た。年とったんだねえ。(笑) 

2012年10月22日 (月)

姪の結婚式

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私のことを、「かず」と親しく呼び捨てにしてくれるかわいい姪っ子が先日金沢で結婚式を挙げた。

旦那さんは、地元のメーカーに勤める若者だ。

背が高く優しそうな好青年だ。

しかしながら、実業団軟式野球部のエースで、石川県代表でもある本物の体育会系であった。

それにしても、うちの嫁の家系は良い旦那さんを娶るものだ。

私もその一人だが(笑)

本日、出来上がった写真を義姉に送った。喜んでくれると嬉しいな。

2012年10月21日 (日)

千葉スイーツマラソン完走食べまくり結果報告

第10回全国スイーツマラソンin千葉に参加しましたので、報告いたします。

2012年10月21日(日)、本日は千葉県では、ちばアクアラインマラソン大会、高知県では2つしかない陸連公認の100kmマラソンのひとつ四万十川ウルトラマラソン大会、福島県では山岳トレラン大会の伊南川100kmウルトラ遠足と日本全国津々浦々マラソン大会が目白押しの中、私はあまーい千葉スイーツマラソンに参加です。(笑)

午前7時に起床し、7時35分に自宅を出発、会場の稲毛海浜公園にランニングで向かいます。
約18kmの道のりをゆっくり走り、9時15分に現地到着。

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すぐに受付して、ゼッケンをもらって、芝生の上で装着した。
(このとき昨日買った腕時計を芝生の上に置き忘れる。)

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うえちゃんと上手く出会えて、チームとも合流した。今日、うえちゃんが集めた女子は4人だ。素晴らしい(笑)

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それにしても会場は和やかで華やかだ。スイーツマラソンらしく女子が多い。

スタートまで時間もあるので会場を偵察する。
エイドステーションはでかくて、長いし、スイーツの種類と量は想像以上だ。
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ザックを荷物置き場に預けるときに、腕時計がないことに気が付いた。
さきほど、ゼッケンを付けた芝生の周辺を探すが、見つからない。

本部に駆け込むと、届いていた。ラッキーだ。さすが、千葉市民!

腕時計を装着してスタートラインに並ぶ。ほとんど最後尾スタートだ。
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定刻より5分遅れて、11時20分に号砲が鳴り、スタート。
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コースは、公園内なれど、海沿いの部分があり、東京湾を望めたり、芝生の間を通ったり、池沿いがあったりと、細かいカーブもあって、変化のある、気持ちのよいコースでした。

とりあえず、持ちタイム的にはチームで一番なので先行して進むも、なかなかの混雑で思うように順位は上げられない。

エイドステーションは1周2kmのコースの終盤に設置されていた。1周目は素通りしようかと思ったが、思ったより混んでいなかったんで立ち寄った。ケーキをはじめ、スイーツは一口サイズに切り分けられ、スタッフ(若い女性)が積極的に配ってくれるので、遠慮なくいただいた。2kmで一周なので、都合5回立ち寄れる。多くのランナーは結構真剣に走っていてスイーツを食べていなかったようです。私は一口ケーキは40個くらい食べました。最後の5周目は全スイーツしかも同じ種類を2個ずつ食べましたよ。それがタイムに如実に表れています。(笑)
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給水は、黒酢と水の二箇所。左のテントで黒酢を飲んで、右のテントで水のワンセットを都合5回給水した。
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タイムは以下のとおり
1周目 13分19秒
2周目 11分13秒
3周目 12分02秒
4周目 11分40秒
5周目 14分52秒
トータル1時間3分6秒、順位は男子288位でした。

ラストはチームメンバーに追いつかれ、ダッシュで先着しました。(笑)
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メンバーは、その後、着々とゴールし、全員完走しました。
Imgp1716Imgp1715_2Imgp1719Imgp1717_2   

記録証と参加賞スイーツをもらった。
参加賞スイーツは「わっふる日和」のワッフル2つでした。
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ちなみに「わっふる日和」は我が家の近くにあるお店です。(笑)

表彰式をやっていたので、少し見ましたが、男子トップは32分台。あの混雑したコースで32分台って、信じられません。スイーツなんか眼もくれずに走ったのでしょうね。(笑)
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完走記念の写真を撮って、チームは解散。(写真は後日、うえちゃんから貰います。)

解散後、別の知り合いと出会い、長蛇の列を並んでチュロスを食べる。
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他にも出店多数。天気にも恵まれ、いずれも良く売れていたので、きっと良い商売になったことでしょう。
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リレー(シャッフルリレー)がちょうどスタートとなり、応援すべきか、ちょっと考えましたが、会場を脱出(タスキを掛けてみなさん頑張っています。スイーツ食べてる暇ないのじゃないかと心配です。)
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帰路は、稲毛海岸駅まで歩き、蘇我まで電車に乗って、蘇我からランニングで帰宅した。

今日のランは往路18km、大会10km、帰路8kmの計36kmだった。

たまにはこういうお気楽な大会も楽しくてよいですね。
家でスイーツマラソンの話をすると、うちの長男坊も来年は出場したいと言っています。
食べ放題のスイーツ目当てで(笑)

2012年10月20日 (土)

【書評】考えない人 宮沢章夫/著

Kanngae
「ふわふわと手が動き、ダンスするように言葉が生まれる。」筆者のエッセイのスタンスだ。
これが脱力感あふれる見事な随筆録になっている。

が、読むには十分に考える必要がある。考えない人を見事に考察している点を十分に理解するには、それなりに考えていないと読めない。

うーん、見事な論理矛盾だ。(笑)

以下、面白かったエッセイを書き出しておく。

「崖っぷちの幸福」借金地獄にいながら、株に手を出している人のブログを読んでの感想。だめな人の「だめ」がまざまざある。と、作者のだめ出しが笑える。

「踏み台の登り方と降り方」では、取扱説明書の過剰なまでの表現ぶりと取扱説明書をすぐに捨てる者や趣味が取扱説明書である人のおかしさを、独り言のように書き綴っている。書き綴っていながら、そのことの意味がよくわからない。と、読んでいるこちらもろとも放り出されるのが、妙に心地よい。

「最後ぐらいは騒ぐ」では野球をよく知らない人が、野球場でプロ野球を観戦していると、片方のチームが一人もヒットを打てず、点も入らず、ランナーも出ない状況に、面白くなかったが、周囲は異常に盛り上がっていたので、最後は一緒に騒いだという話だ。完全試合という稀有な場面に出くわしながら、困惑している考えていない人に対する考察と野球好きである作者自身のかの人への羨望感の交錯が秀逸で、笑える。

「カーディガンを着る悪党はいない」には、確かにそのとおりだと思った。私もかつてはカーディガン派だったが、今は着ない。ちょい悪おやじになったからだろうか(笑)。しかしながら、その装いを最初に体現したカーディガン伯爵は相当な悪党だったという指摘をもとに、最後には真逆の結論に持っていかれる。いったいどっちなんだ!

と、誰も思いもしないような事象を捉えてのエッセイが続くのであるが、最後の「2002年10月17日(木)」はタイトルにそぐわない珠玉のエッセイだった。男のロマンとは、こういうものだ。(ただし、現代のロマンとはこうした小さいものになっているのであるが・・・)

追記:表紙の絵は、これまた脱力漫画家でエッセイも面白い「しりあがり寿」さんだ。

2012年10月19日 (金)

【書評】ジャパン・アズ・ナンバーワン エズラ・F・ヴォーゲル/著 広中和歌子・木本敦子/訳

Japan
 30年以上前に世界的なベストセラーになったアメリカ人による日本社会制度の優位性を冷静かつ緻密に分析した本である。
 今さらながらの読書なのであるが、今なお色褪せない、名著である。

 本著の目的は、副題の「アメリカへの教訓」からして明白である。当時、日本の経済的な成功にアメリカが危機感を持っている中、日本の成功の要因を親日家であり、日本に長期滞在したアメリカの社会学者によって書かれたものであるが、アメリカへの提言となっているものである。

 さて、この本の素晴らしいところは、日本のずるい部分や悪い部分といったネガティブな情報に拘ることなく、経済成長を支える日本固有の仕組みを冷静に解析している点である。

 現在、日本は中国や韓国と領土主権の問題が顕在化し、経済的な摩擦にも繋がっている。領土問題の顕在化は、中国や韓国の経済成長とあいまっての日本の経済力の相対的な低下が起因していることは周知の事実であろう。

 日本でのかの国に対する報道は、薄っぺらく表面的な報道内容となっている気がしてならない。中国の反日デモは、その過激な暴動部分や、韓国においては、竹島関連の強硬姿勢に偏っている。

 中国や韓国とは現在どういう国になっているのか?実際に経済成長できたのは、人件費が安いという理由以外にもどのような要因があったのか?それについて、明晰な分析ができていないと思わざるを得ない。今なお日本は、福祉や環境の分野について、西洋の先進国を見習うと同じように、現在の日本は中国や韓国の経済成長について、見倣うべきではないのか?

 本著は最後に将来の日本のネガティブな状況について「成功後、日本のモデルは生き残りうるか」として、以下のようにまとめている。
・豊富な低賃金労働力を抱えた韓国や台湾などが次第に世界の市場で安い製品を売るようになり、かつての日本と同じように有利な立場に立つであろう。
・高齢者が増えて、労働人口の減少と社会福祉のコスト増加に直面することになり、法人税の負担が増え、経済成長が低下し、悪循環を招いてくる。
・経済が低成長期に入ると、政治の指導者にとっても意思決定が難しくなってくる。高度成長時代と異なり、ある集団を満足させるためには他の集団の犠牲や忍耐を強いらざるを得ないという現状の中で、すべての手段に満足を与えることは不可能である。

 また日本特有のネガティブな状況としては以下のようなものがあげられている。
・日本の伝統では、集団内での異端者は周囲から冷眼視され、孤立させられ、笑いものにされたり、村八分にされる場合もあった。日本の小中学校では、教育課程がすべて一律で、子供の独創性を伸ばす柔軟性がほとんど認められない。
・日本人は、自分たちが認める人には公正な取り扱いをするが、日本に住む朝鮮人、中国人、西洋人には、日本時と同じ扱いをしない傾向が強い。
・日本では転職や離婚への障害が多い。特に再就職や再婚への道が厳しい。
・日本の新聞では、ある問題について日本が外国と論点を異にする場合、外国の見方を十分に説明する記事は少ない。
・集団内の問題を完全なコンセンサスで解決使用しすぎるため、こう着状態に陥り、解決に時間がかかりすぎる。

 今なお当てはまる事項ばかりであり、本著の明察ぶりに感嘆するとともに、これらについては素直に反省し、変えなけらばならないことばかりである。

 最後に余計なお世話であるが、恐らく、今のアメリカでは、中国に対するこうした分析が盛んになっているのでしょうね。

2012年10月18日 (木)

本日、千葉は暴風雨なれど、走る

OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルレースまで、残り2週間ちょっと!

走り足りていない私は、昨晩の雨は、挫けたが、今晩は挫ける訳にいかず、台風接近による暴風雨の中、ランナーは誰もいない千葉の街を走った。

単に走るだけでなく暴風雨を想定して、テストランニングとした。

テスト事項は以下の2点。

1 新しい靴の防水性能

2 脚を伝って靴に浸入する雨水の防止策

新しい靴はスポルディングのトレッキングシューズだ。透湿防水とのこと、5号機である防水シューズ、マゾヒストGTXとの性能比較だ。On742_3(ちなみに私のカラーはもっとかっこいいオレンジです。) 

また、前回のレースで、大雨の中、マゾヒストGTXで防水性能を活かせず、脚を伝って雨水が浸入したことに対して、スパッツ2重で、対策となるのかテストした。

テスト結果、1は×、2は○でした。
ゴアテックス素材でない透湿防水素材では、30分が限界でした。値段的にもやむを得ないですね。

というわけで、八ヶ岳のシューズは5号機、モントレイルのマウンテンマゾヒストGTXですね。

2012年10月10日 (水)

村上春樹氏は、ノーベル文学賞を受賞するのか?

 京都大学の山中教授がノーベル医学生理学賞を受賞した。日本人としては19人目の快挙である。

 ところで最近、すっかり韓国観察にはまっている私は、日課として朝鮮日報のWebサイトを見ている。その記事の中に韓国人記者による次のようなコラムがあった。

Haruki
【コラム】村上春樹氏がノーベル賞作家?

 記事の内容を要約すると以下のような感じである。

 今週木曜日に発表されるであろうノーベル文学賞の最有力候補は日本の村上春樹氏である。その理由は、英国のブックメーカーの予想オッズの1位(4倍)が村上春樹氏ということらしい。
 ノーベル文学賞選定基準は「政治的に正しい作家」であり、村上氏は09年のエルサレム文学賞受賞当時、村上氏は中東の平和を訴え、昨年カタルーニャ文学賞を受賞した際には福島について言及し、原発反対を、そして先日、朝日新聞への寄稿文ではアジアの友愛を求めており、条件を満たしているというのである。
 だが、このコラムニストは最後に、「今回のノーベル文学賞は、相対的にあまり知られていない作家の作品が受賞してほしい、というのが、村上春樹文学の一ファンとしての個人的な希望だ。」書いており、屈折した記者の真情を吐露している。

 それにしても、朝鮮日報をはじめ、韓国の人は日本をライバルと思っているのか、日本関連の記事やコラムが実に多い。

 例えば10月9日の朝鮮日報の記事ランキングは以下のとおりだ。
1 日本人、2年ぶり19人目のノーベル賞
2 【コラム】世界で通用しないウォンの悲哀
3 【コラム】村上春樹氏がノーベル賞作家?
4 ソフトバンク社長・孫正義のルーツを探る
5 【コラム】サムスンが略奪され、現代車が燃やされる日
6 「日本を過小評価せず、慰安婦問題では西欧と連合を」
7 「シェア1位だけが勝ち組」独占深まる韓国市場
8 亡命事件で露呈した韓国軍のずさんな前線防御態勢
9 「韓日通貨スワップ、延長しなくてもよい」
10 米朝日中の狭間で韓国が抱える「戦略の危機」
11 【社説】低成長時代迎えた韓国経済に中国ショックの追い打ち
12 「ハングル輸出第1号」チアチア族、韓国語教育が中断
13 台風15号進路、韓国気象庁発表と140キロの誤差
14 ブランド服を買い占め全て返品、大口顧客の正体は
15 河野洋平氏「慰安婦否定すれば国家の信用失う」
16 韓国にじわり「スローモーション不況」の影
17 アジアの領土紛争、米国が介入の兆し
18 【コラム】中国の反日デモに思う…韓中関係は大丈夫か
19 韓日通貨スワップ拡大措置 延長せず=韓国金融当局
20 「日本には政経分離で対応せよ」

日本関連の記事は20のうち実に11もあるのである。
韓国の人の日本に対する関心の高さの現れである。驚くばかりである。

 なので、日本人である村上春樹氏のノーベル文学賞受賞にも大いに関心を持ているのであるようだが、その背景には、その記事の中にもさりげなく書いてあったが、韓国の詩人、高銀(コ・ウン)氏もオッズ的には高い位置にあるらしく、韓国初のノーベル文学賞受賞の期待を持っていることが記事の文脈からにじみ出ていた。

 では、韓国人のノーベル賞受賞者は何人かと調べてみると、予想外に少なく1人だった。
 2000年の平和賞の金大中大統領(当時)だけである。

 韓国では学術的に世界に貢献して、ノーベル賞受賞者を輩出している日本を同じアジア人として認めつつも、羨んでいるかのようだ。誰が受賞しそうかなんて、日本では一部の人を除いて、ノーベル賞の発表があって初めて知る人がほとんどだと思う。(文学賞や平和賞を除いて)。

 いずれにせよ、村上春樹氏が受賞すれば、日本人としては嬉しいけれど、その作品を一つも読んでいない私としては、由々しいき事態でもある。(ランニングについてのエッセイである「走ることについて語るときに僕の語ること」は読みましたが・・・。)

追記:
 残念ながら2012年のノーベル文学賞は現代中国を代表する作家で、タブー視されてきた性や暴力の描写で知られる莫言氏(57)になりました。中国国籍の作家の受賞は初めて。中国系ではフランスに亡命した高行健氏(00年)以来12年ぶりで、2人目。ちなみにオッズ的には村上春樹氏に次ぐ2番目でした。村上春樹氏の受賞は来年以降の楽しみに!

2012年10月 6日 (土)

登山のコツ03(登山における熊対策)

 日本の山には、野生動物がいますが、人間を襲い命を落とす危険性が高いもののひとつに「熊」がいます。

 よく登山道入口には、「熊出没注意」の看板で注意喚起されているのですが、これにビビって登山を中止していると日本の山はほとんど登れなくなります。Kuma
 なので、熊と遭遇しなように、熊除け対策を各自で準備して登ることになります。

【熊と遭遇しない対策・対応】
1 熊鈴、ホイッスルなどで音を出して自分の所在に気づいてもらう
2 足跡、糞、つめ跡などを見つけたら近づかないで退避する。
3 退避する時は、静かにゆっくりと。クマに背中を向けない。あわてて走り出したりしない。
4 熊避けスプレー(催涙スプレー)は、最後の手段。襲いかかってきそうな時、きた時に、鼻、目をめがけて噴射。

 クマは本来、木の実や草の実などが主食の温厚で臆病な動物で、通常は、人間に気が付けば、自ら逃げたり、身を隠したりするため、出会うこと自体めったにないとのことです。

 よって、最も有効な対策は、「熊鈴」ということになります。

では、もう少し詳しく熊のことについて、記述しておきます。

【ツキノワグマの生態と特徴】

[分布]
本州、四国、九州(絶滅?)で生息するとされるが、西日本では絶滅の恐れがある。

[食性]
雑食性であるが、植物食への依存度がとても高い。秋にドングリを大量に食べ脂肪を貯え、冬眠に備える。6月〜9月(端境期)には山に食べ物が少ないため農業被害が発生しやすい。

[特徴]
体色は黒く、胸の白い月の輪の模様(無い個体もいる)が特徴。全長100〜150cm、体重40〜120kg程度(季節による変動も大きい)であり、世界のクマ類の中では比較的小型の種類である。相対的にオスのほうが大型。

[生活]
昼夜を問わず活動するが、朝夕の薄暗い時間帯に盛んに活動している。人間との関わりがある場所では主に夜間に活動している。繁殖期と子育ての時期以外はそれぞれの個体が単独で暮らす。個体間に「なわばり」はないので食べ物が豊富な場所には複数の個体が集まる場合がある。12月頃〜4月頃まで冬眠する。

以上は長野市作成(信州ツキノワグマ研究会協力)のパンフレットより抜粋

万一、熊に遭遇した場合に有効と思われる熊撃退スプレーについて、詳しく考察しているサイトを見つけたので紹介します。
http://www.sandan.net/gear/counter-assault/counter.html

以下、そのサイトから興味深かった部分(三ヵ所)について引用します。

1:
HYMLでは、次のような事件も報告されています。
 コイカクにテント泊し1839往復の帰り、上二股のヤブでストッパー紛失したみたいで熊よけスプレーが暴発してしまいました。
 自分は左わき腹、尻にかけまともに掛かり。
 そばの同行者にも掛かりました。すさまじいです。
 まず匂い,1、2分後に痛み、ハッカ油100倍くらい、そのあとは、やけどような痛み、数時間残ります。
 沢まで降りていて,洗えたり冷せたり出来ましたが、水が無い時の考えると恐ろしいです。
 これを浴びる熊がかわいそうになりました。

 使う事は無いと思いつつ、保険のつもりで寂しい山に行くときは持ち歩いていました。
 今回自分だけでなく、第3者にもかかってしまい動転してしまいました。
 その人はすぐ川に入り体を洗っていました。
 自分もその後痛みが来て、川で衣服、身体を洗い,登山口まで20.30分間隔で身体を冷やさないと歩行できませんでした。
 往路だったら登山中止になったと思います、
 尾根筋だったらと思うと恐怖心がつのります。

2:
クマ研の人に聞いたんですが彼らは先端恐怖症らしい・・・
長い棒や長い笹の竿(我々ならさしずめストックとかデポ旗でしょうか)を、彼らの鼻先に突きつけて退散するまで突きつけ続けるそうです。
ばったり会った時の偶然の産物らしいですが本人がフィールドや動物園で実験を行なった結果、一様に襲ってこれなかったらしい。(中略)
但し!!!私もやったことが無いのでこれで皆様の命が助かるかどうかは、一切責任持ちません。 ひとつの例として記載しておきます。

3:
1.門崎允昭・犬飼哲夫:『ヒグマ』(北海道新聞社)
2.姉崎等:『ヒグマに会ったらどうするか』(木楽舎)

・鈴について … 鈴の音に慣れてしまった熊には、全く効き目がない。鈴やラジオのように常に鳴り続けているものは、他の音を聞こえ難くしてしまうので良くない。約十分毎に大声を出したり、耳慣れない音を出す(例:ペットボトルをペコペコ鳴らす)のが良い。

・熊よけスプレー … 人間を襲う目的で突進してくる熊には熊よけスプレーは無意味だ。特に子連れの母熊は命懸けで突進してくるので、時には心臓をライフルで打ち抜いても突進が止まらない事がある。熊よけスプレーで撃退できる熊は、元から人間を襲うつもりのない熊と思われる。

・襲われた時は … 人間を(食い)殺す目的で襲ってきた場合は、戦う以外に手はない。じっとしていても殺されるだけだ。ただ、このようなケースは非常に稀で、数十年に一度しか起こらない。ほとんどの場合は、目を逸らさずにじっとしているか、ゆっくり後ずさりすれば回避できる。たとえ突進してきても、すぐには襲わない。万が一組み伏せられたら、道具で反撃した方がいい。道具がなければ、熊の口にこぶしを突っ込むというのが一番の反撃になる。

・熊の嫌うもの … 熊は蛇が嫌いらしく、蛇に似たもの(ロープなど)も極端に嫌う。ロープをゆらゆら動かすのが最も有効で、ヒグマに後をつけられたときはロープを引きずって歩くと熊は近寄ってこない。

【ひと言】
 私は違う音程の熊鈴を二つ付けていますが、沢の近くの場合は水の音で、絶対に熊には聞こえないでしょうし、何より沢の近くは熊が水を飲みにきている可能性があるので、いつも非常に嫌ですね。
 あとは、笹原。熊笹っていうくらいですし、なにより姿が見えずらいし、「さわさわ」って音がすると、熊か?とビビリます。

 上に記述しておきながら、本当かどうか分かりませんが、熊が先端恐怖症なら、ストックは非常に有効ですね。
 まあ、目の前に熊がいて、冷静に熊と対峙できるか・・・。無理だよなあ(笑)

2012年10月 4日 (木)

千葉スイーツマラソン(第10回全国スイーツマラソンin千葉)に参加します!

千葉スイーツマラソン(第10回全国スイーツマラソンin千葉)に参加します!
エントリー締め切り前日に申込みました。

開催概要は以下のとおりです。

開催日:2012年10月21日(日)※雨天決行
開催地:千葉県 稲毛海浜公園
開催地住所:千葉県千葉市美浜区高浜7-2-1
アクセス:最寄駅よりバスでお越しください。
▼JR総武線を利用
 「稲毛駅」下車 千葉海浜交通 海浜公園入口行き 高浜南団地下車
▼JR京葉線を利用
 「稲毛海岸駅」下車 千葉海浜交通 海浜公園入口行き 高浜南団地下車
 ※バス時刻表は千葉海浜交通ホームページでご確認ください。
駐車場:あり(3時間まで:300円、以降1時間ごとに100円 1日最大600円)
    ※大会当日に限り午前6時に開門します。
    ※駐車台数に限りがありますので、極力公共の交通機関をご利用ください。
エントリー締切:
・JTBスポーツステーション: 2012年10月5日(金)
・RUNNET: 2012年9月30日(日)
・スポーツエントリー: 2012年9月30日(日)
種目/定員:
・10kmマラソン
・リレーマラソン
・シャッフルマラソン
受付時間:
・10kmマラソン 1部:7:00〜8:15
・10kmマラソン 2部:8:30〜9:45
・リレーマラソン :10:15〜11:45
・シャッフルマラソン:10:15〜11:10
※上記時間は変更になる場合がございます。
開会式:8:20〜 メイン会場にて
※上記時間は変更になる場合がございます。
スタート時間:
・10kmマラソン 1部 8:50
・10kmマラソン 2部 10:15
・リレーマラソン 12:00
・シャッフルマラソン 12:00
※上記時間は変更になる場合がございます。
表彰:各種目 男女1〜3位、リレー(シャッフル含む)チーム1〜3位
参加賞:スイーツマラソン オリジナルスイーツを全員にプレゼント
参加通知:開催日の約1週間前に「参加通知書」をお送りいたします。
大会当日、指定時間内に受付に「参加通知書」をお持ちください。交換でゼッケン、タスキをお渡しいたします。
荷物預かり あり(貴重品は除く)
エイドステーション(給水所):あり
記録計測/完走証:あり 完走証は記録を印字し、当日発行
コースの特徴:
緑豊かな稲毛海浜公園の園内を走る、平坦で走りやすい1周2kmの特設コースです。
稲毛記念館など公園内施設をめぐり、海を眺め、さまざまな景色を感じながら楽しく走れます。
競技規則:
1.主催者が定める規則に基づき開催いたします。
2.記録集計はICチップで行ないます。
参加条件:
1.事前に健康診断を受けて健康と認められた方(健康診断は各自受診してください)
2. 各部門とも制限時間で完走できる方(制限時間で競技を終了します)
3.申込み規約、参加規約に同意いただける方
4.参加者の個人情報はスイーツマラソン実行委員会にて管理されること、および大会前・大会終了後、スイーツマラソンに関する情報やスイーツマラソン公式ホームページに関わる情報をメールマガジンや郵送物を通じてご案内する場合があることを承諾していただける方。

出店者一覧
・ピーナッツサブレ―本舗 とみい⇒http://www.peanut-sable.co.jp/
・せんねんの木⇒http://www.sennennoki.com/
・わっふる日和⇒http://www.waffle-biyori.net/
・チュロスター
・コルネット
・パスティッチェリア ラッテ⇒http://www.popolo-hiroba.com/platte/index.html

追記:
 すでに参加申し込みしている先輩と話をしていて、
「どうやって現地に行く?車か?バスか?」
と聞かれた。
「いや、現地まで走っていきます。」
「ん?」
「走って行きます。」
「・・・・、こんなバカに聞くんじゃなかった。(笑)」

 10km程度のお遊びランだと、2週間後の八ヶ岳山麗100マイルレースで不安なので、会場まで約18kmを走っていきます。往復して、10kmを加えれば、46km。
 まずまずの距離ですが、一つだけ悩ましいことが・・・。
 お土産のスイーツが生クリーム系の柔らかいものだとしたら、とても走って帰れない。
 お土産は諦めますか・・・。

2012年10月 1日 (月)

家庭からの通信欄

磨けば光る玉だと思っている親としては、怠け癖に腹立たしい気持ちもありますが、雌伏の時と信じて、学校と家庭で連携して温かく見守っていけるよう、ご配慮のほどよろしくお願い申し上げます。(通知表の通信欄「学習面では目標を持って努力しようという意志は持っていますが、行動が伴っていません」等に対する回答)

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