象山地下壕(ぞうざんちかごう)
佐久間象山の遺物かと思って、歩いて訪れてみて、びっくり。
実は旧大日本帝国の太平洋戦争末期にアメリカとの本土決戦に備えて急遽造営した地下大本営跡でした。松代大本営跡とも言われています。
象山の地下に縦横無尽に地下壕が掘られています。トンネルの総延長は、5,853.6m、床面積23,404㎡。昭和19年11月11日午前11時に着工し、終戦時の進捗率75%。
素掘りのトンネルに簡易な照明だけです。ものすごく涼しいです。15度くらいでないでしょうか。それから万一に備えて、ライト持参が良いかと思います。
はるか前方に地上に抜けています。北側、象山神社の方向だと思います。管理人のおじさんの話だと、北側から掘り進んだそうです。
西方向に曲がってさらに200mくらい進めるようです。(私はここで引き返えします。)
知らないと言うのは恥ずかしくもあり、新たな発見できる幸せなことでもあることを実感しました。
駐車場:象山東駐車場、象山記念館(私はここに停めました。)、象山亭(食事をすれば無料)
近くの見所
・象山神社 幕末の傑物、佐久間象山を崇め奉る神社
・松代城跡 川中島の戦いの主戦場で日本百名城の一つ
・象山亭 和食のお店ですが、もり蕎麦が絶品
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