ロンドン五輪 女子マラソン見ながら眠ってしまいました。
連日のオリンピックテレビ観戦に疲れが出たのか、日曜のゴールデンタイムにテレビ放映と絶好の視聴条件が整った日本期待の女子マラソンでしたが、25km過ぎから記憶がありません。
眠ってしまったようです(笑)
4時間ほどして(午前2時)起こされて、テレビをつけると、32km過ぎの女子マラソンが映っています。
結果を知らないので、そのまま見ることにします。
画面上では、ケニア3選手、エチオピア1選手、ロシア1選手が飛び出して先頭集団が5人に絞られつつありました。
眠る前に先頭集団にいた日本人選手(尾崎選手、木崎選手、重友選手)は、上位争いには加わっていないようです。
そのうち世界女王でもあるケニアのキプラガト選手がまず遅れ始め、先頭集団が4人となりました。オリンピックではよくある終盤での4人の先頭集団ですが、このうちひとりは4位、メダル無しという過酷な結果が待っています。
結局、ゴールまで見てしまいました。優勝タイムは2時間23分7秒。シドニー五輪の高橋尚子選手の五輪記録をを破ってのゴールでした。
結果は、1位金メダルはエチオピアのゲラナ選手、2位銀メダルはケニアのジェプトゥー選手、3位銅メダルはロシアのペトロワ選手、無念の4位はケニアのケイタニ選手でした。
マラソン王国のケニアは、またしてもオリンピックでの金メダル獲得は出来ませんでした。
ひとつのジンクスと化していますね。
日本選手は、トップと4分遅れの16位に木崎選手、19位に尾崎選手、79位に重友選手でした。
マスコミ的には「マラソン、日本女子惨敗」となるでしょうかねえ。
私的には、悪条件の中、よく頑張ったと思います。3選手、お疲れ様でした。
シドニー、アテネ五輪で高橋尚子選手と野口みづき選手が金メダルを取った頃は、両選手とも2時間20分を切る、タイム的にも彼女らは世界最高の選手の一人でしたからね。
今回の3選手は、持ちタイム的には2時間23分台。今回の五輪コースはカーブが多いことから、スピードが自ずと変化させられ、結局消耗しやすく、日本選手向きではなかったようですね。
日本の男子マラソンは、タイム的には世界との差が大きすぎます。藤原新選手が日本人最高で2時間8分台。30年前、世界記録に迫っていた日本男子(宗兄弟や瀬古選手)の記録と大して違いがありません。それでも期待してみてしまうのが、オリンピック。日本選手の劇走に期待です。
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