UTMF完走の総括
ランナーズアップデートの画面です。みなさんはこれを見て、私の頑張りを応援してくれていたのですね。ありがとうございました。
さて、この表を見ながらUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)の走りをちょっと振り返って見ます。
この表でわかったこと、特に順位の変遷を中心に総括します。
エイドごとに通過時刻と順位が表示されています。
まず基本的に、時間経過と共に順位は上げています。
これは、スタートが最後尾であったこと、上りが苦手で下りが強いこと、スピードは無いけど耐久性は在ること、などが要因と思われます。
さらに詳しく見ると、AS4すばしりで45分間寝ました。よって、AS5御殿場口の順位が下がっています。
AS7こどもの国からAS8西富士中学校間は、下り基調と言うこともあり、前半STY軍団とともに走り、多くの選手を抜いた記憶があります。よって68人を抜いております。
AS8では2時間寝て、都合3時間半の休憩を取りましたが、天子山地を無事突破したので、結果的に38人抜いたことになっています。実際には天子山地後半で100人くらい抜いた気がするので、この3時間半の休憩の間に60人くらいに抜かれたのでしょう。(笑)
最後は、知人からのメールで17人抜けば、500位以内には入れるということを知っていましたので、ゴールまでそれなりに楽しく走ったら、ぎりぎり500人以内に入ることが出来ました。
結局、私は46時間超、UTMF完走者は562人。
つまり多くの選手は、46時間以内で完走したということです。
萩往還マラニック250kmでは、ほとんどの選手が48時間の制限時間ギリギリでのゴールだったことを考えると、UTMFに出場する選手の猛者ぶりは、すごいですね。どこまでも自分の限界まで攻めていくという姿勢でみなさんが臨まれたという事がこういう結果になったのだと思います。
私も今思うと、ゴールでかなりの余裕があったことから攻め方が足りなかったことに不完全燃焼さを感じています。師匠も同じようなことを言っていました。
でも、UTMFは長くきつい旅だったので、今は来年開催されても出場するかどうかは、気持ちの整理がつかず、わかりませんわ(笑)
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